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2023.09.29 更新

マットレスにベッドパッドは必要?敷きパッドとの違いや正しい使い方などを解説

マットレスにベッドパッドは必要?敷きパッドとの違いや正しい使い方などを解説

清潔な環境で眠りたい、長くマットレスを愛用したいと思う方には、マットレスに被せて手軽に使える「ベッドパッド」の使用がおすすめです。

しかし、ベッドパッドの種類は豊富にあり、商品によってさまざまな特徴があるため、選び方がわからない方も多いのではないでしょうか。

また、マットレスの上に敷いて使う寝具には「敷きパッド」もあり、ベッドパッドとの違いがわからない方もいると思います。

この記事では、ベッドパッドの使用を検討中の方に向けて、ベッドパッドの役割や正しい使い方、最適な選び方などを解説します。ベッドパッドに関する疑問や悩みを持っている方は、ぜひ参考にしてください。

  1. ベッドパッドはマットレスの汚れ防止や寝心地改善のために使う
  2. ベッドパッドと敷きパッドの違い
  3. ベッドパッドの使い方
  4. ベッドパッドの正しい敷き方
  5. ベッドパッドの洗濯頻度やお手入れの仕方
  6. ベッドパッドの選び方
  7. ベッドパッドのサイズ
  8. ベッドパッドの中材
  9. ベッドパッドの機能性
  10. ベッドパッドを使うならマットレスにもこだわろう
  11. NELLマットレスなら優れた通気性で快適な睡眠をサポート
  12. まとめ

ベッドパッドはマットレスの汚れ防止や寝心地改善のために使う

ベッドパッドは、マットレスの上に敷いて使うパッド状の寝具です。マットレスとシーツの間に挟んで使うのが一般的で、主に以下の2つの役割があります。

  • マットレスを汚れから守る
  • 寝心地を調整する

人は睡眠中、コップ約1杯分の汗をかくといわれており、マットレスは寝汗によって汚れやすく、湿気によってカビも発生しやすい環境です。

マットレスにカビが生えると不衛生さが気になり、寝付きが悪くなって睡眠不足に陥ることも考えられます。そのため、マットレスは常に清潔な状態を保つことがベストですが、マットレスは持ち運びが難しく簡単には洗えません。

そんな時、マットレスの上にベッドパッドを敷くことで、寝汗を吸収してマットレスに湿気が溜まるのを防いだり、カビをはじめとしたマットレスの汚れを防いだりできます。

また、ベッドパッドは、ある程度の厚みがあるため、現在使用しているマットレスの寝心地を改善させたい時にも効果的です。マットレスの弾力性・復元性に違和感がある時や、肌触りが好みでない時は、ベッドパッドで寝心地を調整してみましょう。

ベッドパッドは寝る時に必ず使うべき寝具ではありませんが、清潔かつ快適な環境で眠りたいなら、使用を検討してみてはいかがでしょうか。

ベッドパッドと敷きパッドの違い

ベッドパッドと似た寝具に「敷きパッド」があります。

ベッドパッドと敷きパッドは、マットレスの汚れを防止したり、寝心地を調整したりと、基本的な役割は同じですが、主に異なるのは「厚み」と「敷く順番」の2点です。

寝具の種類厚み敷く順番
敷きパッドあまり厚みがなく、軽くてお手入れがしやすいシーツの上に敷く
ベッドパッドある程度の厚みがあるため、持ち運びしづらく、お手入れも難しいマットレスとシーツの間に敷く

敷きパッドはシーツの上に敷いて使う寝具で、冷感機能や発熱機能が備わっている商品が多くあります。厚みはそれほどないため、マットレスの体圧分散性の改善という面では効果を得られないでしょう。

一方、ベッドパッドはマットレスとシーツの間に敷いて使う寝具で、ある程度の厚みがあるため、マットレスの体圧分散性の改善にも繋がりやすいです。

なお、敷きパッドは軽くて持ち運びしやすいため手軽に洗濯できますが、ベッドパッドは厚みがあるので、洗濯に手間がかかりやすい傾向があります。

ベッドパッドの使い方

ベッドパッドの使い方

前述のとおり、ベッドパッドのサイズや重量によっては、持ち運びしづらくお手入れに手間がかかる可能性があります。頻繁にお手入れする手間を省くためにも、基本的にベッドパッドの上にはシーツを被せて使うようにしましょう。

ここでは、ベッドパッドの正しい使い方として、以下の点を詳しく解説します。

  • ベッドパッドの正しい敷き方
  • ベッドパッドの洗濯頻度やお手入れの仕方

ベッドパッドの購入を検討している方は、購入前に正しいお手入れ方法を把握しましょう。

ベッドパッドの正しい敷き方

ベッドパッドの正しい敷き方は以下の順番になります。

  1. ベッドフレームにマットレスを載せる
  2. マットレスプロテクターを装着する
  3. ベッドパッドを敷く
  4. シーツを敷く
  5. 敷きパッドを敷く

汗を吸収し、寝心地を調整できるベッドパッドは、マットレスまたはマットレスプロテクターの上に敷いて使います。お手入れを楽にするためにも、ベッドパッドの上には手軽に取り外して洗濯できるシーツを敷きましょう。

また、より快適に睡眠をとりたい方は、季節に応じて冷感機能や発熱機能を備えた敷きパッドをシーツの上に敷くのもおすすめです。

ベッドパッドの洗濯頻度やお手入れの仕方

ベッドパッドは上にシーツを被せて使いますが、寝汗を吸収して汚れることもあります。寝汗を吸収した状態で放置すると、ダニやカビの発生に繋がる可能性があるため、ベッドパッドも定期的に洗濯が必要です。

使用方法にもよりますが、3ヶ月に1回程度を目安に洗濯しましょう。日ごろのお手入れは、衣類用の除菌・消臭スプレーを使う方法もおすすめです。

また、ベッドパッドの素材によっては洗濯機で洗えない場合もあるため、洗濯前に必ず洗濯表示ラベルを確認してください。なお、乾かす際に乾燥機を使用すると縮んでしまうことがあるため、風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。

ベッドパッドの選び方

豊富な種類のベッドパッドが販売されているため、自身が重視するポイントを明確にしたうえで、使いやすい商品を選ぶことが大切です。ベッドパッドを選ぶ時に確認したいポイントは、以下になります。

  • ベッドパッドのサイズ
  • ベッドパッドの中材
  • ベッドパッドの機能性

各ポイントについて詳しく解説します。

ベッドパッドのサイズ

ベッドパッドには、マットレスと同様にシングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングなどのサイズがあります。ベッドパッドを選ぶ時は、自身が使っているマットレスに合うサイズを選びましょう。

例えば、マットレスがシングルならベッドパッドもシングルのように、同じ表記のサイズを選べば問題なく使えます。

なお、一般的なマットレスの縦の寸法は195cmですが、ベッドパッドは200~205cmとやや大きめのサイズになっていることが多いです。

マットレスにぴったりのサイズがない場合は、幅がマットレスよりも若干小さいものを選ぶことをおすすめします。これは、マットレスよりベッドパッドの幅が大きいと、価格も高くなるうえに、使用中にずれやすくなり落下のリスクが高まるためです。

ベッドパッドの中材

ベッドパッドに使われる中綿素材(中材)には、いくつか種類があります。以下、ベッドパッドの中材として代表的な4つの素材の特徴をまとめたので、参考にしてください。

中材特徴
ウール(羊毛)・保温性に優れている
・お手入れが難しい
コットン(綿)・吸水性・吸湿性に優れている
・乾燥に時間がかかる
ポリエステル・乾きやすい
・蒸れやすい
リネン(麻)・清涼感のある寝心地
・比較的高価な商品が多い

ウールは保温性に優れており、特に寒い時期に好まれる素材です。吸湿発散性にも優れていますが、自宅での洗濯が難しいため、手軽さという点では劣るかもしれません。

コットンは吸水性と吸湿性に優れており、寝汗をよくかく方にも向いている素材です。ただし、乾燥に時間がかかるほか、吸湿性を維持するには、定期的な天日干しを行うなどお手入れが必要となります。

ポリエステルは、吸湿性があまり高くないものの、軽くて乾きやすいため洗濯しやすい素材です。吸湿性が低いことから蒸れやすいですが、コットンと比べて安価な商品が多い傾向があります。

リネンは、独特の触り心地かつ清涼感ある寝心地の素材です。暑い季節でも快適に眠りやすいですが、高額な商品が多い傾向にあるので、購入費の負担を少なくしたい方には向いていないかもしれません。

このように、ベッドパッドの中材によって特徴は異なります。例えば、「洗濯のしやすさを重視するならポリエステル」「夏でも快適に使いたいならリネン」など、自身の好みに応じて適する素材を選びましょう。

ベッドパッドの機能性

ベッドパッドのなかには、特殊加工によって機能性に優れたものもあります。ベッドパッドに求める目的を整理して、機能性もチェックしつつ選ぶことが大切です。

例えば、ニオイ対策をしたいなら消臭機能があるもの、ダニ対策をしたいなら防ダニ加工されているものが良いでしょう。

サイズや中材、機能性を総合的に比較し、料金やデザインなども加味しながら、自身に最適なベッドパッドを探してみてください。

ベッドパッドを使うならマットレスにもこだわろう

せっかくベッドパッドを購入するなら、マットレスの質にもこだわりましょう。ベッドパッドで汚れ防止やカビ対策をしても、通気性の悪いマットレスでは効果が薄れてしまう可能性があります。

汚れ防止やカビ対策にベッドパッドは有効ですが、衛生的に使うにはマットレス自体の通気性も重要です。

また、もしベッドパッドを使っても寝心地が改善されない場合は、マットレス自体を見直すのも選択肢の一つとなります。現在のマットレスに不満のある方は、ベッドパッドの購入を機に「今使っているマットレスが自分の体に合っているか」再度検討してみましょう。

NELLマットレスなら優れた通気性で快適な睡眠をサポート

ベッドパッドの購入にあわせてマットレスの買い替えも検討するなら、ぜひNELLマットレスをお試しください。

NELLマットレスは、新消臭素材の「フレッシュコール®Z」による高い消臭効果のほか、防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた高機能な生地を使用した「ポケットコイルマットレス」です。

内蔵されたコイル一つひとつが独立しており、コイル間に空洞ができて風が通りやすい構造なので、高い通気性を維持しやすくカビの発生も抑えやすくなっています。ベッドパッドと併用すれば、より衛生的に長くご愛用いただけます。

また、体重がかかりやすい腰部分の弾力を強化しており、ストレスなく寝返りを打ちやすい設計です。スムーズに寝返りを打てれば、体にかかる圧力をバランスよく分散できるため、快適な睡眠に繋がりやすくなるでしょう。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

なお、NELLでは、万が一マットレスが体に合わなかった場合に、一定の条件のもと返品・返金に応じる「120日間のフリートライアル期間」を設けています。自身に合った最適なマットレスを選んでいただくためのサービスとなっているので、ぜひご活用ください。

まとめ

ベッドパッドは、マットレスとシーツの間に敷いて使う寝具です。マットレスの汚れを防いだり、寝心地を調整したりといった役割があるので、清潔かつ快適な睡眠を望む方は利用を検討しましょう。

また、ベッドパッドはマットレスと一緒に使う寝具なので、清潔さを保つためにもマットレスの質にこだわることをおすすめします。

記事内で紹介したNELLマットレスは、通気性に優れた構造のポケットコイルマットレスです。生地にもこだわって製造を行っており、自宅で実際の寝心地を体験できる「120日間のフリートライアル期間」も設けているため、ぜひこの機会に試してみてください。

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