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2024.04.03 更新

寝返りの打ちやすいマットレスとは?快眠に繋がる選び方のポイントなど紹介

寝返りの打ちやすいマットレスとは?快眠に繋がる選び方のポイントなど紹介

「就寝しても疲れがとれない」「起床後に体が痛む」などの不調が生じる場合、マットレスが体に合っておらず、寝返りが上手に打てていない可能性があります。

スムーズに寝返りを打つことは睡眠の質にも大きく関わるため、寝返りを打ちやすい環境で就寝することは大切です。

この記事では、寝返りとマットレスの関係性や寝返りが打てないと起こりることを解説します。

寝返りが打ちやすいマットレスについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

  1. マットレスが体に合っていないと寝返りが打ちづらくなる
  2. 寝返りが打ちにくいことによって起こり得ること
  3. 腰痛や肩こりの原因に繋がる
  4. 睡眠の質が低くなる
  5. 蒸れやすくなる
  6. 寝返りを打ちやすいマットレスの特徴
  7. 適度な硬さがある
  8. 厚さが十分で「底付き感」がない
  9. サイズにゆとりがある
  10. 体圧分散性に優れている
  11. 【番外編】赤ちゃんが寝返りを打ちやすいマットレスの特徴
  12. 寝返りしやすいのはどの種類のマットレス?
  13. 低反発・高反発マットレスはどちらが寝返りを打ちやすい?
  14. スムーズな寝返りをサポートしてくれるNELLマットレスがおすすめ
  15. まとめ

マットレスが体に合っていないと寝返りが打ちづらくなる

そもそも「寝返り」とは、就寝中に体の一部に負担が偏ることを防ぎ、圧力を分散させるための生理現象です。また、布団の中の空気を入れ替えて温度を調節することも、寝返りの役割です。

人は就寝中、無意識のうちに寝返りを打っています。上手に寝返りを打てていれば、体の疲れが取れやすくなり、睡眠の質も高まります。

スムーズに寝返りを打つために大切なことはいくつかありますが、その中でも「体に合うマットレスを使用すること」は重要なポイントだと考えられます。体の大きさに合っていないマットレスを使用したり、パートナーや子どもと一緒に寝たりすると、寝返りを打つための十分な広さを確保できない可能性もあります。

マットレスは、素材や質によって特徴が異なりますが、基本的には適度な硬さで自分の体にフィットするマットレスを選ぶことが大切です。

寝返りが打ちにくいことによって起こり得ること

前述のとおり、寝返りには体の一部に負担が偏ることを防ぐなど、睡眠の質を高めるための重要な役割があります。

寝返りが打ちにくい状況になると、以下のことが起こる可能性が考えられます。

  • 腰痛や肩こりの原因に繋がる
  • 睡眠の質が低くなる
  • 蒸れやすくなる

それぞれを詳しく解説します。

腰痛や肩こりの原因に繋がる

寝ている間は、おしりや肩甲骨など特定の部位に負荷がかかっている状態になることが多いです。

この状態が続き、長時間同じ姿勢を保っていると、支えている一部だけに圧力がかかります。結果、血流が悪くなり、疲労感やコリの原因となる可能性があるので要注意です。

適切に寝返りが打てると、血流が促されると同時に体がほぐされます。結果として腰痛や肩こりによる疲労感を残さずに睡眠が取れるでしょう。

睡眠の質が低くなる

上述したとおり、寝返りを打つことで睡眠中の体の負担を軽減することができます。しかし、何らかの理由で寝返りがスムーズに打てないと、体への負担が軽減できずに、睡眠の質が低下してしまう可能性があります。

また、寝返りをすると背骨が伸びたり反ったりするストレッチにもなるため、体がほぐれて睡眠の質を高める効果が見込めます。

蒸れやすくなる

寝返りができない状態で寝ていると、布団の中に空気がこもって温度や湿度が上昇し、蒸れやすくなります。日中は気温に応じて冷房や上着などで温度調節を行いますが、寝ている間はそのような調節がなかなかできません。

蒸れている状態が続くと寝苦しさの原因となり、睡眠に悪影響を及ぼします。寝返りができれば布団の中の空気が入れ替わるため、温度と湿度が調整されます。

寝返りを打ちやすいマットレスの特徴

寝返りを打ちやすいマットレスには、以下のような特徴があります。

  • 適度な硬さがある
  • 厚さが十分で「底付き感」がない
  • サイズにゆとりがある
  • 体圧分散性に優れている

ここからの内容を参考にして、ぜひ快適に眠れるマットレスを見つけてください。

適度な硬さがある

マットレスを選ぶ際には、適度な硬さのものを選びましょう。あまりにも硬すぎるマットレスや柔らかすぎるマットレスは避けたほうが良いです。

硬すぎるマットレスを使うと、体の一部にかかる負担を分散させようとして寝返りが増え、眠りが浅くなる傾向があります。

一方、柔らかすぎるマットレスの場合、体が沈み込みすぎることで寝返りの打ちづらさを感じやすいです。

マットレスに適度な硬さと反発力があれば、寝返りを打つ際に動きをサポートしてくれます。

ただし、寝姿勢や体型、好みによって快適と感じるマットレスの硬さは異なるため、最終的には自分が快適と感じるマットレスを選ぶことが大切です。

厚さが十分で「底付き感」がない

薄すぎるマットレスを使うと、床の硬さが体に伝わりやすく「底付き感」を感じる可能性があります。

肩や腰といった圧力がかかりやすい部分を支えられない可能性もあるので、十分な厚さがあるマットレスを選びましょう。

十分といえる厚さは使われている素材によって異なるため、自分が使っているマットレスに内蔵されている素材をきちんと確認しておく必要があります。

ポケットコイルマットレスやボンネルコイルマットレスといったコイルが内蔵されているマットレスは、20cm前後が十分な厚さの目安です。ウレタン素材などのノンコイルマットレスは、10〜15cmの厚さを目安にしてください。

サイズにゆとりがある

マットレスが狭いと寝返りが打ちづらくなるため、ゆとりがあるサイズのマットレスを選びましょう。

一般的に、体の横幅に加えて60cmほどの余裕があれば、スムーズに寝返りを打てるといわれています。

「1人ならシングル」「2人ならダブル」といった考え方でマットレスを選ぶ方が多いと思いますが、体型や寝返りの大きさによっては窮屈と感じるかもしれません。

自分の体型や寝返りの大きさを考慮したうえで、自分にとってゆとりがある広さを検討する必要があります。

パートナーや子どもと一緒に寝る場合は、無意識のうちに隣の方へ気を遣ってしまうため、特にサイズの選び方には注意しましょう。

体圧分散性に優れている

快適な寝返りを求めるのであれば、体圧分散性に優れていることはとても重要なポイントです。

マットレスが硬すぎる、もしくは柔らかすぎる場合、体とマットレスが接する一部だけに体圧が集中して、血流が悪くなる可能性があります。

体圧分散性に優れていて寝返りが打ちやすいのは、程よく硬く、適度に体が沈み込むマットレスです。

体圧を分散させることでリラックスして入眠できるので、心地良い眠りにも繋がるでしょう。

【番外編】赤ちゃんが寝返りを打ちやすいマットレスの特徴

赤ちゃんは、生後5〜6ヶ月頃に寝返りを始めます。赤ちゃんも大人と同様に、硬すぎたり、柔らかすぎたりするマットレスや、狭すぎる状況では寝返りが打ちづらくなるので、これらの要素をカバーできるマットレスを選びましょう。

特に、柔らかすぎるマットレスは赤ちゃんにとって危険なので、注意してください。

柔らかすぎるマットレスにうつぶせのまま沈み込んでしまうと、睡眠中に亡くなる「乳幼児突然死症候群(SIDS)」のリスクがあります。

赤ちゃんは1日のほとんどを寝た状態で過ごすので、体の一部に負担がかからないよう、体圧分散性を重視することが望ましいです。

大人用のマットレスと同じように、適度に硬く反発力があり、体圧分散性に優れているものを選んで、赤ちゃんが寝返りを打ちやすい環境を作ってあげましょう。

寝返りしやすいのはどの種類のマットレス?

寝返りしやすいのはどの種類のマットレス?

マットレスには、以下のようなさまざまな種類の素材があります。

種別素材構造
コイル系マットレスポケットコイルマットレスコイル一つ一つが不織布に包まれ、それぞれが独立している
ボンネルコイルマットレス連結した渦状のコイルが中に入っている
ノンコイル系マットレスウレタンマットレススポンジや断熱材としても使われる「ウレタン」が素材として作られている
ファイバーマットレス「ポリエチレン」と呼ばれるプラスチックの一種である素材を繊維状に編み込んで作られている
ラテックスタイプマットレスゴムの木を原料として作られている

結論、寝返りの打ちやすさを重視してマットレスを決めたい方は、ポケットコイルマットレスを選ぶことがおすすめです。

コイルが独立していることから「」で体を支える構造になっており、体圧分散性に優れているため、独立した一つひとつのコイルが体にフィットすることから、スムーズな寝返りが期待できます。

ただし、前述のとおり、マットレスの寝心地や硬さは、マットレスの質のほか、個人の体型などによっても異なるため、最終的には自分の体に合うマットレス選びを心がけましょう。

低反発・高反発マットレスはどちらが寝返りを打ちやすい?

基本的には、反発力が高いマットレスのほうが体の沈み込みが少ないため、寝返りが打ちやすいといわれています。

反発力の低いマットレスは、体がフィットして包みこまれた感覚がある特長がある反面、寝返りは打ちにくくなってしまうことがデメリットです。

ただし、どちらのマットレスが合うかは、体格や個人の好みによって変わります。必ずしも反発力が高いマットレスが良いというわけではなく、体に合うものを選ぶことが大切です。

スムーズな寝返りをサポートしてくれるNELLマットレスがおすすめ

寝返りが打ちやすいマットレスを探している方は、ぜひ一度NELLマットレスをお試しください。

NELLマットレスは、一つひとつのコイルが独立したポケットコイルマットレスです。

一般的なマットレスと比べて約2倍のコイルを使用しているため、体の曲線に合わせてフィットしやすく体圧分散性にも優れており、快適な寝返りをサポートできます。

NELLマットレスの詳細は、以下のとおりです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLマットレスは、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しており、通気性も高くなっています。

さらに、横になった際に背中から腰に当たる部分は硬めに、それ以外の部分は柔らかめに仕上げる「センターハード構造」を採用しているところも特徴です。

体の中で負担がかかりやすい部分を守りつつ、自然に寝返りが打てるような工夫が施されています。

NELLマットレスの寝心地が気になる方は、ぜひ120日間のフリートライアルを活用してください。商品が到着して14日以降120日以内であれば、返品や全額返金を受け付けています。

NELLマットレスの詳細は、以下の公式サイトから確認できます。

まとめ

スムーズに寝返りを打てない環境で就寝していると、起床時の体の不調や睡眠の質の低下に繋がります。

マットレスが体に合わないことが原因で上手に寝返りが打てないと感じているのであれば、使っているマットレスを見直してはいかがでしょうか。

寝返りの打ちやすさを重視する方におすすめのマットレスは、適度な反発力と体圧分散性に優れたマットレスです。

また、マットレスのサイズが十分でなければ、窮屈な寝返りとなってしまう可能性があるため、体型に応じて余裕のあるサイズのマットレスを選びましょう。

現在使っているマットレスに不満を持っている方は、寝返りの打ちやすさを追求したNELLマットレスをぜひ一度お試しください。

NELLマットレスの料金やサイズに関する詳細は、以下の公式サイトからご確認いただけます。

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