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  4. 【調査データ】「眠っても休めていない」と感じる人は33.8%。寝具の影響を認識しつつ見直した人は9.6%
2025.05.29

【調査データ】「眠っても休めていない」と感じる人は33.8%。寝具の影響を認識しつつ見直した人は9.6%

【調査データ】「眠っても休めていない」と感じる人は33.8%。寝具の影響を認識しつつ見直した人は9.6%
  1. 睡眠の評価は「量」から「質」へ
  2. 「休めていない」と感じる人は33.8%
  3. 睡眠を見つめ直すには、「客観」と「感覚」の両面から
  4. 寝具が影響していると感じながら、行動には至っていない人が90.4%
  5. 黄金の90分と睡眠休養感はどう違う?
  6. 睡眠休養感が低いとどうなる?
  7. 睡眠休養感を高める方法は?
  8. NELL マットレス
  9. 調査概要

睡眠ブランド「NELL(ネル)」を展開する株式会社Morghtは、「睡眠休養感」に関する調査を実施しました。その結果、「睡眠で十分に休養できていない」と感じている人は33.8%と、およそ3人に1人が「眠っても休めていない」状態にあることが分かりました。

睡眠の評価は「量」から「質」へ

かつては「睡眠は時間(量)を確保すればよい」と考えられていました。その後、深い眠りや途中覚醒の少なさといった「質」への関心が高まり、「黄金の90分(入眠直後の深い睡眠が重要)」という考え方も浸透してきました。

こうした流れの中で、今あらためて注目されているのが「睡眠休養感」です。これは朝の目覚め時に「どれだけ休めたと感じるか」という感覚を指すもので、厚生労働省の健康調査においても“睡眠の質を評価する構成要素のひとつ”として扱われています。

「休めていない」と感じる人は33.8%

「睡眠で十分に休養できていない」と感じている人は33.8%

「睡眠で十分に休養できていない」と感じている人は33.8%にのぼりました。この傾向は、厚生労働省が実施する「国民健康・栄養調査(令和元年)」において、休養が「十分に取れていない」と回答した人が21.7%であることとも共通しており、社会的な傾向として信頼性のあるものと考えられます。

睡眠を見つめ直すには、「客観」と「感覚」の両面から

昨今では、睡眠を脳波や体動などのデータで捉えるスリープテックの技術が進み、「客観的に測る」ことの重要性も増しています。一方で、朝起きたときに「全く休めた気がしない」という感覚も、私たちの生活実感に深く根づいています。

睡眠研究においても、「客観的には眠れているのに眠れていないと感じる“睡眠誤認”」が問題視されており、客観評価と感覚のギャップにも注目が集まっています。「眠れている」だけではなく、「休めたと感じられたか」にも目を向けることで、より本質的な睡眠が見えてきます。

寝具が影響していると感じながら、行動には至っていない人が90.4%

78.8%が「寝具が睡眠の質や休養感に影響する」と認識している

今回の調査では、78.8%が「寝具が睡眠の質や休養感に影響する」と認識しているにもかかわらず、実際に「寝具を見直した経験がある」と答えた人はわずか9.6%にとどまりました。

実際に「寝具を見直した経験がある」と答えた人はわずか9.6%

また、「睡眠休養感を高めるために心がけていること」(自由記述)という設問に対しては、500名中250名以上が「特になし」と回答。次いで多かったのは「早く寝る」「早寝早起き」「0時前に布団に入る」などの“時間や量”に関する回答が約70件で、「寝具に工夫している」という回答はわずか約10件にとどまりました。

これは、多くの人が“睡眠の量”や“入眠時間”に注意を払ってはいるものの、「休養感」を高める工夫や環境整備には十分意識が向いていないことを示しています。

黄金の90分と睡眠休養感はどう違う?

「黄金の90分」とは、入眠直後の90分間に訪れる深いノンレム睡眠が、身体と脳の回復にとって最も重要であるとされる考え方であり、睡眠の“質を高めるアプローチ”として根拠ある理論です。

一方、「睡眠休養感」は、朝の目覚め時に「どれだけ休めたと感じられたか」という“感覚”に着目したものであり、厚生労働省も「睡眠の質を構成する要素のひとつ」として認めています。この2つは対立するものではなく、より立体的に睡眠を理解するために、両輪で活用すべき概念です。

睡眠休養感が低いとどうなる?

  • 慢性的な疲労感・だるさ
  • 集中力・意欲の低下
  • 情緒不安定や気分の落ち込み
  • 生活習慣病や不眠のリスク増加

睡眠休養感を高める方法は?

  • 自分に合った寝具(マットレス・枕など)を選ぶ
  • 寝室の環境(温度・光・遮音・湿度)を整える
  • 寝る前のスマホ使用を控え、入浴やストレッチなどで心身を整える

参考:「成人のためのGood Sleepガイド」(厚生労働省)

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調査概要

調査対象全国の10〜60代の男女 500名
調査期間2025年5月9日〜5月11日
調査方法インターネット調査

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