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2025.11.29 更新

布団のずれは防止できる?その他の寝具がずれる場合の対処法も紹介

布団のずれは防止できる?その他の寝具がずれる場合の対処法も紹介

「寝ている間に布団がずれてしまい、朝起きた時には布団がほとんどかかっていない状態だった」という経験がある方もいるでしょう。

寝ている間に布団がずれると、風邪を引いてしまう可能性があります。体調を維持するためにも、布団はしっかりかけて寝たいところです。

布団がずれる理由を把握しておけば、ずれないための対策を検討できます。

この記事では、布団や毛布がずれてしまう理由布団のずれを防止する方法について紹介します。

また、布団以外の寝具がずれる場合の対応も説明するため、普段布団や毛布のずれに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

  1. 布団や毛布がずれてしまう理由
  2. 寝返り
  3. 毛布の上から布団をかけている
  4. 毛布や布団の素材
  5. 布団のずれを防止する方法
  6. ズレ落ちクリップを使う
  7. ベッドガードを使う
  8. 毛布の素材によってかける順番を変える
  9. 寝室の温度・湿度を見直す
  10. 掛け布団を選ぶならNELLかけ布団がおすすめ
  11. 布団以外の寝具がずれる場合の対応
  12. マットレスがずれる場合
  13. シーツがずれる場合
  14. ベッドパッドがずれる場合
  15. まとめ
  16. 睡眠お疲れ度をチェックしてみよう

布団や毛布がずれてしまう理由

布団や毛布がずれてしまう理由

睡眠中に布団や毛布がずれてしまう要因としては、主に以下のようなことが挙げられます。

  • 寝返り
  • 毛布の上から布団をかけている
  • 毛布や布団の素材

それぞれの理由を詳しく説明します。

寝返り

寝返りを打つと、その動きに合わせて布団もずれてしまいます。

一晩での平均的な寝返りの回数は20~30回といわれていますが、それだけ寝返りを打てば当然布団や毛布はかなりずれて、起きた時には体にかかっていない、ということも十分あり得るでしょう。

ただし、寝返り自体は睡眠時において自然な行為であり、睡眠の質を担保するためにも重要な役割を果たしています。

そのため、布団がずれるのを嫌って、無理に寝返りを打たないようにすることは、あまり好ましくありません。

毛布の上から布団をかけている

冬場は寒いため、布団と毛布を両方使って寝る方が多いでしょう。両方同時に使う場合は、体に近い順に毛布、布団という順番でかけるケースもあると思います。

しかし、毛布は毛足も長くモコモコしているので体に巻き付きやすく、寝返りなどで体が動くと一緒に動いてしまいます。その結果、毛布の上にかけた布団も動いてしまい、ずれやすくなります。

かける順番に特にこだわりがない場合は、掛け布団の上に毛布をかけると良いでしょう。

毛布や布団の素材

「掛け布団の上に毛布をかけることがおすすめ」と紹介しましたが、毛布の素材によっては、掛け布団の上に毛布をかけることで反対にずれやすくなる場合もあります。

そのため、かける順番は、毛布や布団の素材によって使い分ける必要があります。

毛布の素材にはいろいろなものがありますが、素材ごとにおすすめな順番は後述します。

布団のずれを防止する方法

布団のずれを防止する方法としては、主に以下の手段が挙げられます。

  • ズレ落ちクリップを使う
  • ベッドガードを使う
  • 毛布の素材によってかける順番を変える
  • 寝室の温度・湿度を見直す

それぞれの方法について、詳しく説明します。

ズレ落ちクリップを使う

ズレ落ちクリップとは、長さの異なる3つのクリップが繋がっているものです。

それぞれのクリップで掛け布団、毛布、敷き布団を挟むことで、布団のずれを防止できます。ホームセンターなどで専用の商品が売っているので、購入して使用すると良いでしょう。

ベッドガードを使う

ベッドガードは、ベッドフレームとマットレスの間に差し込んで使用するアイテムです。

使い方は非常に簡単なので、誰でも使用することができます。

柵のような形状をしているため、布団のずれ防止以外にも、寝ている時にベッドから落ちるのを防いでくれる役割を果たします。

毛布の素材によってかける順番を変える

布団のずれには、以下のように毛布の素材にあわせてかける順番を変えることも効果的です。

  • 掛け布団の上にかけることでずれにくくなる:アクリル、ポリエステル
  • 掛け布団の下にかけることでずれにくくなる:綿、ウール

毛布の素材がアクリル・ポリエステルなどの化学繊維の場合は、掛け布団の上に毛布をかけることをおすすめします。

一方、毛布の素材が綿・ウール・カシミヤなどの天然繊維の場合は、布団の下に毛布を使うとずれにくくなります。

なお、掛け布団と毛布をかける順番を変えると、布団がずれにくくなるだけでなく暖かさも変わります。詳しくは以下の記事を参考にしてください。

布団 毛布 順番
布団と毛布をかける順番で暖かさが変わる!寒い冬でも暖かく眠るためのアイデアを紹介

寝室の温度・湿度を見直す

就寝時に寝室の温度・湿度が高すぎると、無意識のうちに自分で布団をずらしてしまうことがあります。寝室の環境が快適になるように、一度見直してみましょう。 また、就寝中の暖かさは布団やパジャマの素材にも影響されるため、季節に合った素材のものを使用すると良いでしょう。

掛け布団を選ぶならNELLかけ布団がおすすめ

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布団以外の寝具がずれる場合の対応

ここまでは、布団や毛布といった体の上にかけるものがずれる場合について説明してきました。

しかし、寝ている時にずれる可能性があるものは、体の上にかけるものだけではありません。

以下に挙げるものも、寝ている時にずれる可能性があります。

  • マットレス
  • シーツ
  • ベッドパッド

それぞれがずれる場合の対応について、詳しく説明します。

マットレスがずれる場合

マットレスが動いてずれてしまうという場合は、マットレスの下に滑り止めシートを付けることをおすすめします。

市販されている滑り止めシートをマットレスに合わせてカットして使いましょう。シートはメッシュタイプやテープタイプのものなどがあります。

四隅や縁の部分に付けるだけである程度ずれを抑制できます。

シーツがずれる場合

シーツがずれてしまうという場合は、ベッドシーツクリップを使うことがおすすめです。サスペンダーのような形状のものや折り曲げて使うものなど種類はさまざまですが、どれもシーツのずれを防ぐ効果が期待できます。使いやすいものを選んで使用すると良いでしょう。

ベッドパッドがずれる場合

ベッドパッドは四隅に固定用のゴムが付いているため、基本的にはずれにくいです。

ただし、ゴムの長さが合わないなどの理由でずれてしまうことも考えられます。

そのような場合は、ずれ防止クリップを使用することでずれにくくなります。クリップはホームセンターなどで購入できます。

まとめ

寝ている間に毛布や布団がずれると、体が冷えて風邪を引くなど体調を崩す原因になる可能性があるため、注意が必要です。

毛布や布団がずれる理由としては、寝返りや掛け布団と毛布をかける順番などが考えられます。

布団のずれを防止するためのアイテムには、ズレ落ちクリップベッドガードなどがあります。

使いやすいものを選んで使用することで、布団がずれてしまうという悩みを解消できるでしょう。

さらに、寝室の温度・湿度を見直すことも大切です。この記事で紹介した方法を参考に布団のずれを防止して、睡眠の質を向上させましょう。

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