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2023.01.23 更新

敷布団シーツとは?サイズや素材など選び方も紹介

敷布団シーツとは?サイズや素材など選び方も紹介

敷布団などの寝具の上で寝る時、シーツを使用される方は多くいらっしゃるでしょう。

敷布団シーツには、フラットシーツやワンタッチシーツなどたくさんの種類があります。それぞれのシーツにはどのような特徴があるか、どのような点に注目して選ぶべきかを把握すると、失敗せず自分に適した敷布団シーツを見つけられます。

また、敷布団ではなくマットレスを使用している方の場合、敷布団とマットレスでは選ぶべきシーツが異なるのかという点も気になるポイントです。

この記事では、敷布団シーツの特徴や敷布団シーツと敷布団カバーの違い、敷布団シーツの選び方などについて説明します。

  1. 敷布団シーツとは?
  2. 敷布団シーツと敷布団カバーとの違い
  3. 敷布団シーツの選び方を紹介
  4. サイズで選ぶ
  5. 素材で選ぶ
  6. 機能で選ぶ
  7. 冷感タイプや温感タイプ
  8. 抗菌防臭・防ダニ加工
  9. 防水加工
  10. タイプで選ぶ
  11. フラットシーツ
  12. ワンタッチシーツ
  13. マットレスと利用するならボックスシーツがおすすめ
  14. まとめ

敷布団シーツとは?

敷布団シーツとは?

敷布団シーツとは、その名のとおり敷布団にかける形で使われる布のことです。主に、敷布団が汚れたり汗が染み込んだりするのを防ぐために用いられます。

昔の一般家庭や旅館などで使われているのは1枚布のフラットタイプのイメージがありますが、近年ではさまざまな形状のものが展開されており、ご使用の寝具に合わせて使い分けられる便利なアイテムです。

敷布団シーツと敷布団カバーとの違い

敷布団シーツと似たアイテムとして敷布団カバーがあり、敷布団シーツも敷布団カバーも、どちらも敷布団を汚れなどから守るために使われます。

敷布団シーツは敷布団にかけるような形で用いられますが、敷布団カバーは袋状の構造になっています。敷布団をすっぽりと覆うことができ、付属のひもやファスナーで固定できるようになっています。

装着しやすく寝ている最中もズレにくいという点で、敷布団カバーのほうが敷布団シーツよりも優れているように思われるかもしれませんが、最近の敷布団シーツはボックスシーツやワンタッチシーツなど使いやすい形状のものが増えてきています。

敷布団シーツの選び方を紹介

敷布団シーツを選ぶ際のポイントはいろいろとありますが、主に以下のような点に注目して選ぶことで、使いやすい敷布団シーツを選べます。

  • サイズで選ぶ
  • 素材で選ぶ
  • 機能で選ぶ
  • タイプで選ぶ

それぞれの選び方について、詳しく説明します。

サイズで選ぶ

敷布団のサイズには、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングなどバリエーションがあります。

敷布団シーツは、ご使用の敷布団に合ったサイズを選ぶことが大切です。参考として、一般的な敷布団のサイズの目安を一覧にまとめました。

呼称幅×長さ(cm)
ベビー90×130
キッズ90×160
シングル100×210
セミダブル120×210
ダブル140×210
クイーン160×210
キング170〜200×210

なお、マットレスに敷布団シーツをかける場合は、一覧に示した横幅と縦幅に加えてマットレスの厚みも考慮に入れる必要があります。

いろいろなサイズの敷布団やマットレスに使用したい場合は、伸縮性のあるタイプのものを選ぶのも、一つの方法です。

素材で選ぶ

敷布団シーツにはいろいろな素材のものがあります。綿(コットン)、麻(リネン等)、絹(シルク)、羊毛(ウール)といった天然繊維でできているものは、通気性や肌なじみの良さが大きな特徴です。

ポリエステルやアクリル、レーヨンなどの化学繊維でできたものは、シワができにくく耐久性も優れています。

それぞれの素材の良さを把握したうえで、敷布団シーツにどのような特徴を求めているかを考慮して選ぶと良いでしょう。

機能で選ぶ

敷布団シーツのなかには、使いやすさや寝心地の良さを追求するためにさまざまな機能を持ったものがあります。機能に着目して選ぶのも大事なポイントです。

敷布団シーツに備わっている主な機能について説明します。

冷感タイプや温感タイプ

シーツにはひんやり感じたり温かく感じたりするものがあります。寝た時にひんやりとする冷感タイプのシーツは、人の体温をシーツが吸収したり涼しく感じる素材を使用したりしているのが特徴です。

一方、寝た時に温かく感じる温感タイプのシーツは、保温性に優れた素材が使用されていることが多いです。

夏の寝苦しい夜には冷感タイプ、冬の冷え込む夜には温感タイプのシーツを使用することで、より質の高い睡眠をとれます。

抗菌防臭・防ダニ加工

毎日使う敷布団シーツですが、汗をかきやすい時期は湿気による菌や臭いが気になります。また、フケや髪の毛を餌としているダニも、じめじめした時期に増殖します。

敷布団シーツのなかには、特殊な加工を施すことにより臭いや細菌・ダニなどを防ぐものもあります。菌や臭い、ダニを気にすることなく快適・清潔に使えるのでおすすめです。毎日シーツを洗う手間も省ける点も魅力の一つといえます。

防水加工

敷布団シーツには、防水加工が施されたものもあります。そのなかでも、主に「撥水タイプ」と「防水タイプ」に分けることができます。

撥水タイプの敷布団シーツは、表面に特殊な加工を施すことで水分が表面に留まり、裏面にまで達しない構造になっています。

一方、防水タイプのシーツは、シーツの表面が水分を吸収し、それを裏面でシャットアウトする構造になっています。

水分がシーツの表面に留まるか吸収されるかの違いですが、撥水タイプの場合は表面に留まる水分量に限界があるので、汗を多くかく人は、防水タイプの敷布団シーツがおすすめです。

タイプで選ぶ

敷布団シーツは、構造や特徴によっていくつかのタイプに分けられます。それぞれのタイプの特徴を説明します。

フラットシーツ

フラットシーツは1枚布タイプのシーツで、非常にシンプルな形状をしています。シンプルな形状ゆえにいろいろな敷布団やマットレスに取り付け可能で、柔軟な使い方ができます。

敷布団などに取り付けやすくするための工夫や構造があるわけではないので、ベッドメイクに少し手間がかかる点には注意しましょう。

ワンタッチシーツ

ワンタッチシーツは端の部分にゴムが入っており、敷布団やマットレスに被せるだけで簡単に装着できるシーツのことです。フラットシーツよりもベッドメイクを行いやすいことがメリットです。

ただ、「マチ」の部分がないことが多いので、マットレスよりは敷布団への使用が適しているシーツといえます。

マットレスと利用するならボックスシーツがおすすめ

マットレスは敷布団とは異なり厚みがあるので、使用するシーツはマチのあるボックスシーツがおすすめです。

ボックスシーツはワンタッチシーツと同じく端の部分にゴムが入っており、マットレスの側面までカバーできる構造をしています。マットレスの角に引っかけて少し引っ張るようにしながら広げることで、マットレスにぴったりフィットする形で装着することができます。

マットレスと一緒にベッドパッドや敷きパッドを使用されている方も多いと思います。ベッドパッドを使用している場合はベッドパッドの上からボックスシーツをかけ、敷きパッドを使用している場合はボックスシーツをかけた上に敷きパッドを敷くことが一般的です。

ボックスシーツの種類によってマチの寸法は異なりますが、「マットレスの厚み+5~10cm」程度のものを選ぶと使いやすいでしょう。

敷布団シーツの新調を検討しており、それに合わせて敷布団からマットレスへの切り替えも視野に入れている方には、NELLマットレスがおすすめです。

NELLマットレスにはシングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングと5つのサイズがあり、そのなかからぴったりのサイズを選ぶことができます。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。


NELLマットレスの値段や保証期間は以下の通りです。

サイズ95cm×195cm/シングル
120cm×195cm/セミダブル
140cm×195cm/ダブル
160cm×195cm/クイーン
190cm×195cm/キング
値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後 14日以降 120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

サイズのバリエーションもさることながら、マットレスの質においても優れていることがNELLマットレスの特徴です。一般的なマットレスの約2倍の数のコイルを使用することで非常に体圧分散性が高く、寝姿勢を最適なものにキープしてくれます。

敷布団シーツを買ったものの、実際にマットレスのサイズとぴったり合うか不安な方のために、NELLでは120日間のフリートライアル期間を提供しています。万が一、サイズなどが合わないと感じた場合には、全額返金のうえ送料無料で返品が可能です。

敷布団シーツに合うマットレスをお探しなら、ぜひNELLマットレスを検討してください。

まとめ

敷布団シーツは、敷布団が汚れたり汗が染み込んだりするのを防ぐために用いられるもので、シンプルな形状のフラットシーツや装着しやすいワンタッチシーツなどがあります。

敷布団にもマットレスにも使えますが、マットレスに使用する場合はマチのあるボックスシーツが適しているでしょう。

敷布団シーツの新調に合わせて寝具も新調しようとお考えの方には、NELLマットレスがおすすめです。

サイズのバリエーションも豊富なうえ、寝心地の良さも大きな魅力です。120日間のフリートライアル期間もあるので、ぜひNELLマットレスをお試しください。

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