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2022.04.14

生あくびが出る原因を徹底調査!気になる病気との関連性や予防法も解説

生あくびが出る原因を徹底調査!気になる病気との関連性や予防法も解説

日中、眠くないのにあくびが出ることがあり、不思議に思っている方は多いのではないでしょうか。眠くないのに出るあくびは「生あくび」と呼ばれています。

あくびをすること自体は生理現象なので問題ありませんが、あくびが多く出る場合や止まらない場合には注意が必要なケースもあります。

この記事では、生あくびが出る原因や考えられる病気、あくびが出る時の対処法を解説します。あくびが出るのを防ぐ方法なども解説しているので、日中のあくびで悩む方は参考にしてください。

  1. 日中に生あくびが出る原因を解説
  2. 脳を覚醒させるため
  3. 酸素不足を解消させるため
  4. 自分では気づいていない睡眠不足のせい
  5. 生あくびが出るのは病気?
  6. 生あくびが出ることで考えられる病気
  7. 病気のサインは生あくび以外にもある
  8. どうしてもあくびが出てしまう時の対処法
  9. 深呼吸する
  10. ツボを押す
  11. 体に力を入れる
  12. 飲み物を飲む
  13. 日頃の行動を見直してあくびを予防する方法
  14. 十分な睡眠をとる
  15. ストレスを解消させる
  16. 15~30分程度の仮眠をとる
  17. まとめ

日中に生あくびが出る原因を解説

前提として、通常の「あくび」と「生あくび」の違いを理解しておきましょう。

通常のあくびは、疲れている時や眠気がある時に出るもので、日中眠くないのに出てしまうあくびが「生あくび」と呼ばれています。

あくびはまだ謎が多い生理現象だとされており、すべてが解明されているわけではありません。そんな中で、生あくびが出るのは、以下のようにいくつかの原因があると考えられています。

  • 脳を覚醒させるため
  • 酸素不足を解消させるため
  • 自分では気づいていない睡眠不足のせい

それぞれの原因について、詳しい内容を解説します。

脳を覚醒させるため

あくびは脳が覚醒する時に出るといわれています。これは、あくびで大きく口を開けることで、頸動脈や頸静脈を圧迫して脳の覚醒を促すというメカニズムがあるためです。

睡眠状態から活動ができる覚醒状態にするために、寝起きだけでなく、運転中や重要な会議などの絶対に寝てはいけないタイミングであくびが出ることが多いと考えられています。

酸素不足を解消させるため

脳内の酸素が不足している時にもあくびが出やすいといわれています。

脳の酸素が不足した状態の一例は、何時間も換気をしない部屋にいる、山頂など酸素が薄い場所にいる、何らかの障害によって脳の酸素が不足しているといったケースです。

酸素不足で脳の機能が低下していると、脳は強制的に大量の酸素を取り入れようとして、あくびが増える傾向にあると考えられます。

自分では気づいていない睡眠不足のせい

睡眠時間をきちんと確保しているつもりでも、何らかの原因で睡眠の質が低下していると、無自覚のうちに睡眠不足になっている可能性もあります。

あくびは脳を覚醒させるために出るといわれるものなので、睡眠不足の状態であればあくびが出るのは当然のことです。

睡眠の質が低下すると、翌日すっきり起きられず倦怠感があったり、頭痛をはじめとした体の不調を感じたりする可能性があります。睡眠不足による体調不良を防ぐためにも、無自覚な睡眠不足の原因が何か、特定することは大切です。

生あくびが出るのは病気?

眠い時に出る通常のあくびであれば問題ありませんが、「生あくび」が出る場合は何かしらの病気が隠れている可能性があります。

つづいて、生あくびが出る際に考えられる病気について解説します。

生あくびが出ることで考えられる病気

生あくびが出ることで考えられる病気には、以下のようなものがあります。

  • 片頭痛
  • 貧血
  • 低血圧
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 低血糖

片頭痛とは、こめかみ周辺からから目の辺りにズキズキした痛みを感じる頭痛のことです。貧血や低血圧で脳の酸素や栄養が不足していると、疲れやすさやめまいといった症状があらわれます。

また、自分では睡眠が取れているつもりでも、実は睡眠の質が低下しているケースでは、睡眠中に呼吸が浅くなったり止まったりする睡眠時無呼吸症候群も疑われる病気の一つです。糖尿病で血糖値を下げる薬を服用している方で、あくびが繰り返し出るなら、低血糖の可能性もあります。

いずれのケースにしても、専門家による適切な診断や治療を行うことが大切です。

病気のサインは生あくび以外にもある

病気のサインは生あくびが出ることだけでなく、ほかにもあります。生あくびと同時に以下のような症状もあるのであれば、より注意が必要です。

  • しびれ
  • めまい
  • 冷や汗
  • 頭痛
  • 動悸

上記の症状に限らず、生あくびとほかの症状を併発しており病気を疑う場合には、すぐに医療機関を受診しましょう。

その際に受診する科としては、症状に応じて内科・耳鼻咽喉科・脳外科などが考えられますが、どこの科を受診するか迷ったら、かかりつけ医に相談するのもおすすめです。

どうしてもあくびが出てしまう時の対処法

どうしてもあくびが出てしまう時の対処法

生あくびが出て病気を疑うなら医療機関を受診することを推奨しますが、眠い時に一般的なあくびが出るのであれば手軽にできる対処法を試してみてください。

気軽に取り組める対処法として、以下4つの方法があります。

  • 深呼吸する
  • ツボを押す
  • 体に力を入れる
  • 飲み物を飲む

日中に通常のあくびが出てしまう時には、ぜひチャレンジしてみましょう。

深呼吸する

あくびが出る時は、大きく息を吸って深呼吸をしてみてください。脳の酸素不足が原因であくびが出ている可能性があるため、脳へ意識的に酸素を送るようにしましょう。

深呼吸をする際は、息を吐ききった状態にしてから、鼻からゆっくりと息を吸い込みます。腹部をしっかりと膨らませるまで深く息を吸い込んだら、吸う時の倍くらい時間をかけることを意識して息を吐きましょう。

このサイクルを5回程度繰り返します。隙間時間にもできることなので、ぜひ仕事中や外出先でも取り組んでみてください。

ツボを押す

あくびが出る時には、眠気覚ましに効くとされる以下のツボを押すのも効果的です。

  • 中衝
  • 晴明
  • 労宮
  • 風池

中衝」は、中指の爪の生え際より2~3mm下くらいにあるツボです。親指と人差し指で中指を挟み、ぐっと強く押しましょう。

鼻の骨の上、目頭よりほんの少し内側にあるツボが「晴明」です。皮膚が柔らかく目元に近い部分なので、眼球を傷つけないように気をつけて、つまんで引っ張るように刺激します。

労宮」は手の中央にあるツボで、こぶしを作った時に中指と薬指が当たる位置にあります。ぐっと押し込むように強く押してみましょう。

後ろ髪の生え際の辺りに、首の骨を挟んで左右2箇所にあるツボが「風池」です。両手の親指を使って、頭蓋骨に指を入れるように押し上げてみてください。

いずれのツボを押す際にも無理せず、場合によっては鍼灸師のような専門家にアドバイスを受けながら試すようにしましょう。

体に力を入れる

あくびが出る時は、体に力を入れたり立ち上がったりするのもおすすめです。すぐにできる行動として、具体的には以下のようなものがあります。

  • 目を見開く
  • 歯を食いしばる
  • 口を大きく開ける

休憩中など外に出られる場合には立ち上がって歩いたり、外に出て空気を吸いながら体を動かしたりすると良いでしょう。

外出できない環境であれば、肩回しや背中伸ばし、お尻ストレッチなど、デスクでできる簡単なストレッチを試してみてください。

飲み物を飲む

眠気が我慢できない時には、カフェインを含む飲み物を飲んでみましょう。カフェインには覚醒作用があるため、摂取することで神経が興奮して眠気が覚める可能性があります。

カフェインを含んでいるのは、以下のような飲み物です。

  • コーヒー
  • 紅茶
  • 緑茶
  • 栄養ドリンク

カフェインは含まれていませんが、気分がシャキッとする炭酸飲料もおすすめです。

飲み物を飲むために自動販売機まで歩いたり、バッグから飲み物と取り出したり、行動を起こすことで気分転換にもなるでしょう。

ただし、カフェインを過剰に摂取すると健康に支障をきたす可能性があるため、適量を守って取り入れるようにしてください。

日頃の行動を見直してあくびを予防する方法

日頃の生活習慣が乱れることで日中に眠くなり、通常のあくびが出るのであれば、あくびが出ないよう予防に努めることも大事です。

生活習慣を整えるために、以下の行動を意識してみましょう。

  • 十分な睡眠をとる
  • ストレスを解消させる
  • 15〜30分程度の仮眠をとる

それぞれの方法について、詳しく解説します。

十分な睡眠をとる

あくびが出るのは睡眠不足が原因であることが多いため、睡眠時間を確保して睡眠の質を高めるよう努めましょう。十分な睡眠をとるためには、運動面・食事面・就寝環境それぞれで心がけるべきポイントがあります。

まず運動面ですが、適度な疲労感を得ることは寝つきを良くするために効果的です。就寝3時間ほど前に軽い有酸素運動に取り組みましょう。ただし、激しい運動だとかえって眠れなくなるため注意してください。

つづいて食事面ですが、バランスの良い食事を心がけ、起床時にずれた体内時計をリセットさせるためにも、朝食を抜かずにきちんと食べましょう。

さらに、就寝環境について注意すべきことは、室温・湿度や照明など寝室の環境です。夏場は25℃〜26℃、冬場は22℃〜23℃、湿度は通年50%〜60%になるようエアコンなどを使って調節し、明るすぎる照明は避けて、落ち着いて眠れる環境作りに努めてください。

また、使っている寝具が体に合っていないと、寝返りが打ちづらくなり睡眠の質が低下する可能性があります。自分の体に合っており「快適に眠れる」と感じる寝具を使うことも大切です。

ストレスを解消させる

緊張やストレスによってあくびが出るケースもあるため、日々受けるストレスを溜めずに、上手く解消させましょう。

ストレスの解消法の一例には、以下のようなものがあります。

  • 甘いものを食べる
  • 好きなことをする
  • 自由な時間を作る
  • ぐっすり寝る

ストレスを解消できる行動は人によって異なるため、自分にとって「ストレスを発散できる」と思う方法を見つけることをおすすめします。

社会を生きていると日々ストレスを受けるものですが、何事も我慢をしすぎず、自分にできる方法でストレスを発散していきましょう。

15~30分程度の仮眠をとる

眠くてあくびが出るなら、思い切って仮眠をとるのもおすすめです。その際、あまり長く眠ってしまうと夜の睡眠に影響が出てしまうため、仮眠の時間は15~30分程度に留めましょう。

職場や外出先で眠気があり、仮眠がとりづらい場合は、ゆったりした姿勢で目を閉じるだけでも脳を休ませることができます。

「30分も寝て起きられるか不安」などと思う方は、目覚まし時計やアラームをかけておく、もしくは周囲の方に起こしてもらうよう頼んでおくと、寝過ごす心配なく仮眠をとることができるでしょう。

まとめ

日中、眠い時や疲れた時に出るのは、一般的な「あくび」です。一方、眠くないのに出るのは「生あくび」といい、何らかの病気が隠れている可能性があるため注意が必要です。

生あくびが頻繫に出る、ほかの症状もあらわれているという場合には、無理せず医療機関を受診して専門家の診断を受けましょう。

通常の眠い時に出るあくびが気になっているのであれば、深呼吸したりツボを押したりして、眠気への対策を行ってみてください。

あくびは眠気が原因で出ることが多いため、普段から眠気があらわれないような生活習慣を心がけることも重要です。記事内で紹介した生活習慣の見直し方を参考にして、日中の眠気やあくびに悩まされない日々を目指しましょう。

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