既存の寝具メーカーは、体圧分散値の高いマットレスを良いマットレスと定義し、柔らかいマットレスを作る傾向にあります。
柔らかいマットレスは、店舗で試す数分の間に寝心地のよさを感じてもらえるため、購入へ繋がりやすいという販売者側のメリットがありますが、ユーザーにとっては、毎晩寝てみると、体がマットレスに沈みこみ寝返りがしにくいというデメリットがあります。
人は睡眠中に約20回の寝返りをしていると言われており、寝返りがしにくいマットレスでは、睡眠中に同じ回数分のストレスがかかってしまいます。それにより、睡眠の質の低下を引き起こし、場合によっては寝返りのしづらさで、目が覚めてしまうこともあります。
そんな課題を解決するため、NELLは寝返りのしやすさを軸に製品開発を行っています。
また、一般的なマットレスに使用されるコイル数の約2倍以上のポケットコイルを使用する事で、体圧を細かく分散させ、高い体圧分散値と綺麗な寝姿勢が得られるマットレスが完成しました。