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2024.03.29 更新

ベッドのきしみ音が気になる!原因と対策やベッドの選び方を紹介

ベッドのきしみ音が気になる!原因と対策やベッドの選び方を紹介

ベッドに横になっていると、ギシギシときしみ音が鳴る場合があります。きしみ音を我慢してベッドを使い続けることもできますが、中には「音が気になってしまい、気持ち良く眠れていない」という方もいるかもしれません。

ベッドのきしみ音を解決するには、マットレス・ベッドフレーム・床のどの部分が原因なのかを知ることが大切です。

この記事では、ベッドがきしむ原因対策方法などを詳しく紹介します。きしみにくいベッドの選び方も紹介しているので、きしみ音に悩んでいる方はぜひご一読ください。

  1. ベッドのきしみ音の原因
  2. マットレスからきしみ音が聞こえる場合
  3. ベッドフレームからきしみ音が聞こえる場合
  4. 床からきしみ音が聞こえる場合
  5. ベッドのきしみの対策方法
  6. マットレスを裏返す
  7. マットレスを買い替える
  8. ネジを締め直す
  9. ベッドと床の間にゴムマットやラグを敷く
  10. 緩衝材を使用する
  11. ベッドの位置を変える
  12. きしみにくいベッドの選び方
  13. 金具の数が少ないベッドを選ぶ
  14. 脚がないタイプのベッドを選ぶ
  15. パイプではなく木製のベッドを選ぶ
  16. マットレスを買い替えるなら寝心地の良さに優れた「NELLマットレス」がおすすめ
  17. まとめ

ベッドのきしみ音の原因

ベッドのきしみ音の原因

ベッドのきしみ音の原因は、どの部分から音が聞こえてくるかによって異なります。ベッドに横になって、次のどの部分からきしみ音が聞こえるか確認しましょう。

  • マットレス
  • ベッドフレーム

それぞれの場所ごとに、考えられる原因を解説します。

マットレスからきしみ音が聞こえる場合

マットレスからギシギシときしみ音が聞こえる場合、下記の3つの原因が考えられます。

  • マットレスの経年劣化
  • マットレスがベッドからはみ出している
  • マットレスが薄い

マットレスの経年劣化

ベッドに横になった時にきしみ音がする原因の一つがマットレスの劣化です。

素材としてコイルを使っているタイプのマットレスだと、中のコイルが経年劣化することによりきしみ音がする場合があります。

マットレスがベッドからはみ出している

きしみ音が気になる方は、マットレスがベッドからはみ出していないか確認してみましょう。マットレスがはみ出していると一部分に負荷が大きくかかってしまい、きしみの原因となる可能性があります。

特に、マットレスを固定するフレームがないタイプのベッドを使っている場合は、はみ出す可能性が高くなるので注意してください。

マットレスが薄い

使用しているマットレスが薄い場合も、きしみ音が鳴ることがあります。

マットレスには体の圧力を分散させる役割がありますが、マットレスが薄いとすぐに圧力が分散できません。圧力が分散される前にベッドの床板に力が伝わると、きしみ音が鳴ることがあります。

ベッドフレームからきしみ音が聞こえる場合

ベッドフレームからきしみ音が聞こえる場合は次の2つの原因が考えられます。

  • ベッドフレームの経年劣化
  • ネジなどの金具の緩み

普段あまりベッドフレームを確認することはない方も、この機会に点検しておきましょう。

ベッドフレームの経年劣化

ベッドフレームの劣化もきしみの原因の一つです。ベッドはさまざまなパーツを組み合わせて作られますが、パーツ同士の接合部分が経年劣化によってすり減ると、きしみ音がする場合があります。

ネジなどの金具の緩み

多くのベッドフレームはいくつかのパーツを組み合わせて構成されており、各パーツはネジなどの金具で固定されているものが一般的です。

金具はしっかり固定されていますが、長年使っていると緩む可能性があるので気をつけましょう。ネジが緩むと、きしみ音の原因となる場合があります。

床からきしみ音が聞こえる場合

マットレスやベッドフレームに問題がなかった場合は、床がきしんでいる可能性があります。床からきしみ音が聞こえる原因として、次の2つが挙げられます。

  • 床との摩擦
  • 柱の数が少ない

それぞれの原因を解説します。

床との摩擦

長年同じ場所でベッドを使っている場合は、床との摩擦が原因できしみ音が鳴っている可能性も考えられます。本来、床は平らな状態を保っていることが一般的ですが、重量の重いベッドを長年同じ位置に置いていると床がすり減ります。

床がすり減るとベッドとの接地面に隙間が生まれ、床とベッドが擦れることできしみ音が鳴る場合があります。

柱の数が少ない

柱の本数が少ないベッドを使っていると、1本あたりの柱にかかる重さが大きくなります。そのため、ベッドに人が寝ると柱から床に大きな力がかかり、きしみ音が鳴ることがあります。

床に集中して力がかかることを防ぐには、ベッドにかかる重さを分散することが大切です。柱の本数が6本以上あるベッドや、柱が太いベッドの使用をおすすめします。

また、ベッドそのものが重い場合も、床に大きな力がかかってきしみ音が鳴ることがあります。パイプベッドなど、金属でできたベッドは重たい傾向にあるため、すのこベッドなどの軽いベッドを選びましょう。

ベッドのきしみの対策方法

ベッドのきしみの対策方法

ベッドのきしみ音が気になり、なかなか眠れない人もいるかもしれません。きしみ音に悩んでいる方は、ぐっすりと熟睡するためにも早めに対策をしましょう。ベッドのきしみは、次の方法で対策できます。

  • マットレスを裏返す
  • マットレスを買い替える
  • ネジを締め直す
  • ベッドと床の間にゴムマットやラグを敷く
  • 緩衝材を使用する
  • ベッドの位置を変える

具体的な対策方法を、以下で順番に見ていきましょう。

マットレスを裏返す

マットレスを裏返す

マットレスの経年劣化が原因できしみ音がする場合は、裏返して使ってみてください。裏返すと今まで負担が少なかった部分のコイルが上側になるため、劣化によるきしみが軽減される可能性があります。

マットレスを買い替える

マットレスを裏返してもきしみが解消できない場合、中にあるコイルが全体的に劣化している可能性があります。全体的に劣化したコイルを自分で修復するのは難しいため、この場合は素直にマットレスを買い替えましょう。

また、薄いマットレスを使っていてきしみ音が気になる場合は、厚みのあるマットレスへの買い替えがおすすめです。体の圧力がしっかり分散できるマットレスを選べば、きしみ対策になることはもちろん、心地よく眠れるメリットもあります。

マットレスの選び方について、詳しくは以下の記事で紹介しているためぜひご覧ください。

マットレス 選び方
マットレスの選び方とは? こだわるべき理由や買い替え時期の目安、注意点など解説

ネジを締め直す

ベッドフレームのネジの緩みが原因できしみ音がする場合は、自分でネジを締め直してください。緩んだネジを締め直すことで、きしみを軽減できる場合があります。

ただし、ネジが劣化して錆びているときしみを解消できない可能性もあるため、注意しましょう。

ベッドと床の間にゴムマットやラグを敷く

床とベッドの摩擦によってきしんでいる場合は、間にゴムマットやラグを敷いて対処することが効果的です。間にゴムマットやラグを敷けば床との摩擦を防ぐことができ、きしみの解消に繋がります。

また、きしみに対する対策だけでなく、床が傷つくのを防ぐという意味でもゴムマットやラグを敷くのはおすすめです。

緩衝材を使用する

長年木製のベッドを使っていると、木材が劣化して細くなったり変形したりすることがあります。ベッドフレームのネジを締め直してもきしむ場合は、木材が劣化しているかもしれません。

木材が劣化するとネジをきちんと締めても隙間ができるため、ベッドに横になった時にフレームが揺れてきしみ音が鳴ります。

木材の修復は難しいため、緩衝材を使って簡単に修復する方法をおすすめします。緩衝材はさまざまありますが、市販のフェルトがカットしやすくて便利です。緩衝材が厚すぎるとベッドフレームの隙間に入らないため、隙間に入る薄いタイプを選びましょう。

ベッドフレームのきしみ音が鳴っている部分や、ベッドフレームの部材同士で隙間が空いている部分に、フェルトを小さくカットして挟むと隙間対策ができます。

ベッドの位置を変える

きしみの原因が床とベッドの摩擦にある場合は、ベッドの位置を変えると良いでしょう。床がすり減っていない場所にベッドを移動させれば、摩擦がなくなりきしみも解消できます。

ただし、ベッドの位置を変えても、長年使っているとまた床がすり減る可能性があります。床とベッドの摩擦を根本的に防ぎたい方は、先述のように間にゴムマットラグを敷きましょう。

きしみにくいベッドの選び方

これからベッドを購入する方は、できるだけきしみ音が鳴りにくい製品を選ぶと良いでしょう。次の要素を満たすベッドはきしみにくいので、選ぶ際はぜひ意識してください。

  • 金具の数が少ないベッドを選ぶ
  • 脚がないタイプのベッドを選ぶ
  • パイプではなく木製のベッドを選ぶ

それぞれの選び方について、以下で詳しい内容を紹介します。

金具の数が少ないベッドを選ぶ

きしみ音が気になりやすい方は、できるだけ金具が少ないベッドを選びましょう。先述したように、ネジなどの金具の緩みはきしみ音がする原因の一つです。そのため、金具の数が多ければ多いほど、きしみ音の原因となる要素が増えます。

しかし、金具が少なければ、原因となる要素が減る分きしみも発生しにくいです。また、きしみが発生しても、どの金具が原因になっているか判断しやすく対処がしやすいというメリットもあります。

脚がないタイプのベッドを選ぶ

ベッドには「本体を4本の脚で支えるタイプ」と「脚がないタイプ」の2種類ありますが、きしみが気になる方は、脚がないタイプの製品を選ぶと良いでしょう。

脚がないベッドは床に対する負荷が均等にかかるため、床が傷つきにくいです。そのため、ベッドを置いても床がすり減りにくく、摩擦によるきしみ音を防ぎやすくなります。

パイプではなく木製のベッドを選ぶ

ベッドのきしみが気になる方は、パイプではなく木製の製品を選ぶことをおすすめします。

パイプで構成されたベッドはネジを含んだ各部品が金属でできているため、きしみ音が鳴りやすいです。
気をつけていても、金属同士が擦れ合うことできしみが発生する可能性があります。

その点、木製のベッドなら金属同士が擦れ合うことがないため、きしみを抑えやすいです。

マットレスを買い替えるなら寝心地の良さに優れた「NELLマットレス」がおすすめ

マットレスを買い替えるなら寝心地の良さに優れた「NELLマットレス」がおすすめ

「マットレスが劣化してきしみ音がするので買い替える」という方には、NELLマットレスがおすすめです。NELLマットレスは主な素材としてポケットコイルを採用している寝具で、耐久性の高さが魅力の製品です。

厳しい基準を設けた耐久テストをクリアしているため、マットレスの劣化によるきしみが不安な方でも安心して長く使えます。

また、10年間の耐久保証サービスを提供しており、保証期間中に3cm以上のへたりが生まれるなどの耐久性に問題があった場合は無料で修理や交換対応が可能です。なお、オークションサイトでの購入など、弊社が公式に販売しているサイト以外での購入の場合には適用されません。

このほか、寝返りの打ちやすさもNELLマットレスの特徴の一つです。寝返りに特化したコイル配列により、マットレスが背中を押してくれるような感覚で自然とストレスのない寝返りを打つことができます。

適度に寝返りを打てていれば血液の流れが阻害されず、腰痛や肩こりなどの痛みを軽減して朝にスッキリと目覚められます。寝心地の良さを重視する方は、ぜひご検討ください。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。


<NELLマットレスを実際に使用した方のレビュー>

ライトブルー

マキ 様

「ホテルのベッドのような寝心地」

柔らかすぎず、硬すぎず。 程よい寝心地で、ずっと眠れてます!

ダークブルー

しお 様

「よかった」

ダブルマットレスを購入しました。 2人で使用していますが、寝付きも寝心地もとってもいいです。

まとめ

「ベッドのきしみは多少仕方ない」と諦めてしまいやすい部分ですが、一度気になるとなかなか寝つけないものです。快適にぐっすり眠るためにも、きしみが気になる方は対策しましょう。

きしみ音は、マットレス以外にベッドフレームや床から鳴ることがあります。この記事で紹介した原因の中から、自分に当てはまるものを探して対策することが大切です。

また、マットレスの経年劣化が原因できしんでいる場合は、マットレスそのものの買い替えが確実な方法です。薄いマットレスもきしみの原因になるため、十分な厚みがあるマットレスを選びましょう。

マットレス選びに悩んだ時は、ぜひ寝返りの打ちやすさに特化したNELLマットレスを試してください。

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