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2024.03.19 更新

耐久性が高いベッドの特徴とは?購入時の選び方や壊れやすい使い方などを紹介

耐久性が高いベッドの特徴とは?購入時の選び方や壊れやすい使い方などを紹介

ベッドは、毎日使用するものです。購入する際は、「色」や「デザイン」のみで選ぶのではなく、「耐久性」の確認も必要です。ただし、「どのように耐久性を判断すれば良いのかわからない」と悩む方もいるでしょう。

この記事では、ベッドの新規購入や買い替えを検討している方に向けて、耐久性が高いベッドの特徴や、耐久性の高いベッドの選び方などを解説します。壊れやすくなる使い方も紹介するので、ベッドを長持ちさせる参考にしてください。

  1. 耐久性が高いベッドの特徴
  2. 強度の高い板を使用している
  3. 接合部分のパーツが大きい
  4. 脚部が太い、または数がある
  5. 耐久性が低いベッドの特徴
  6. 湿気を吸いやすい木材が使用されている
  7. 接合部分のパーツが小さい
  8. 折りたたみベッドやパイプベッド
  9. 耐久性の高いベッドの選び方
  10. 耐荷重が大きいベッドを選ぶ
  11. ベッドの素材で選ぶ
  12. ベッドの構造で選ぶ
  13. ベッドが壊れやすくなってしまう使い方
  14. 耐荷重をオーバーしている状態で使い続ける
  15. 常にベッドの上で生活している
  16. 一か所に集中して荷重がかかっている
  17. マットレスの寿命や耐久性をチェックすることも大切
  18. NELLマットレスは耐久性に優れている
  19. まとめ

耐久性が高いベッドの特徴

耐久性が高いベッドには以下のような特徴があります。

  • 強度の高い板を使用している
  • 接合部分のパーツが大きい
  • 脚部が太い、または数がある

それぞれを詳しく説明します。

強度の高い板を使用している

ベッドの耐久性は、使用されている合板を確認することで、ある程度の判断が可能です。強度の高い合板を使用しているベッドは、耐荷重が高くなることを覚えておきましょう。

接合部分のパーツが大きい

接合部分のパーツ(ネジやパイプなど)のサイズが大きいほど、耐久性も高くなる傾向があります。長くベッドを使い続けたい方は、購入前にパーツの大きさや太さをチェックすると良いでしょう。

脚部が太い、または数がある

脚付きのベッドを選ぶ場合は、丈夫な素材で太い脚のベッドを選びましょう。足が細いと、ベッドにかかる重みに耐えきれない可能性があります。

また、脚の素材と太さに加えて、本数との多さもチェックします。ベッドの四隅に計4本の脚が付いているよりも、6本や8本の脚のベッドのほうが1本の脚にかかる重みが分散され、ベッドが長持ちしやすくなります。

耐久性が低いベッドの特徴

次に、耐久性が低いベッドの特徴です。

  • 湿気を吸いやすい木材が使用されている
  • 接合部分のパーツが小さい
  • 折りたたみベッドやパイプベッド

それぞれについて詳しく説明します。

湿気を吸いやすい木材が使用されている

すのこベッドやロフトベッドの多くは、木材が使用されています。木製ベッドには、木特有の香りが感じられる、金属とは異なり錆が発生しないなどの良い点があります

ただし、木材の種類によっては空気中の水分や寝汗などを吸収しやすく、湿気対策を怠るとカビ歪みが発生するものもあります。

特に「天然木」が使用されている製品は、ケアを怠っていると劣化の進行が早まる可能性があり、注意が必要です。定期的なケアを行う自信がない方は、湿気を吸いやすい木材が使われているベッドは避けましょう。

接合部分のパーツが小さい

接合部分のパーツが小さいベッドは、支える力が弱い傾向にありますネジやパイプなどが細く小さい商品は、耐久性が低い可能性があるので避けたほうが無難です

また、耐久性が低いパーツによって、きしみが発生する可能性もあります。 きしむ音は、眠りの妨げにもなる可能性があるため、パーツの大きさはしっかりチェックしましょう。

折りたたみベッドやパイプベッド

折りたたみベッドパイプベッドは、耐荷重が小さい傾向があります。以下は、耐荷重の目安です。

  • 折りたたみベッドの耐荷重の目安:約100kg〜200kg
  • パイプベッドの耐荷重の目安:約90kg

体格が大きい方や複数人で使用する予定の方は、耐荷重を超えてしまう可能性があるので、これらのベッドは避けましょうまた、金属素材のパイプベッドは、長期間使用し続けていると錆が発生する場合がある点にも注意してください。

耐久性の高いベッドの選び方

耐久性の高いベッドの選び方

耐久性の高いベッドを購入したい方は、以下の要素をチェックしましょう。

  • 耐荷重
  • 素材
  • 構造

各要素に着目した選び方を詳しく説明します。

耐荷重が大きいベッドを選ぶ

「使用する人の体重」と「寝具(掛け布団やマットレスなど)の重量」を合計し、その数値を上回る耐荷重のベッドを選びましょう。

耐荷重とは、規格に準じた試験の結果として、負荷がかかっても耐えられることをメーカーが保証できる重量のことです。耐荷重以上の重量がある物体を載せ続けていると、ベッドが壊れる可能性があります。

重量を超えてしまっても、すぐには壊れませんが、目安になる数値であることから、なるべく耐荷重を上回らないように使用しましょう

なお、年月が経過すると体重の変化や寝具の買い替えなどにより、当初よりも合計重量が大きくなる可能性があるため、ある程度余裕を持たせることが大切です。

ベッドの素材で選ぶ

ベッドに使用される主な素材は、「木材」と「金属(スチール製のパイプなど」の2種類が挙げられます。カビが発生しにくい点では、木材よりも金属のほうが有利といえます。

木製のベッドの場合、金属と異なり、錆が発生する心配はありません。ただし、先述したとおり、木材の種類によっては湿気を吸いやすく、手入れを怠るとカビや歪みが発生する場合があります

金属製のパイプで作られたベッドは、錆が発生する場合がありますが、カビが生える可能性が少ない点がメリットです。湿気の多い環境に設置しなければならない場合や、こまめに手入れを行う自信がない場合は、スチールなどの金属のパイプで作られたベッドを選ぶことをおすすめします。

ベッドの構造で選ぶ

ベッドには、床板(マットレスが触れる部分)の構造が「板状」になっているタイプと、「すのこ」になっているタイプが存在します。それぞれの特徴は以下のとおりです。

  • 板状タイプ:保温性が高く冬場はマットレスが温まりやすいが、湿気が抜けにくい
  • すのこタイプ:板と板の間に隙間があり、湿気を逃す機能に優れている

すのこタイプは、隙間がある構造になっているため、板状のタイプよりも強度が低い傾向にあります。

ただし、「ダニやカビの防止」という観点では、湿気が抜けやすいすのこタイプのほうがおすすめです。板状タイプを使用する場合は湿気を逃すために、定期的に手入れを行う必要があります

また、「部品の数」も耐久性に影響する場合があることを覚えておきましょう。ネジや金具は、しっかりと固定されていても、時間の経過とともに緩んでしまう場合があります。そのため定期的に締め直す必要がありますが、作業の負担を軽くするためにもなるべくネジの個数(パーツの接合部分)が少ない製品を選びましょう。

ベッドが壊れやすくなってしまう使い方

以下の使い方をすると、壊れやすくなってしまうため注意してください。

  • 耐荷重がオーバーしている状態で使い続ける
  • 常にベッドの上に座って生活している
  • 一か所に集中して荷重がかかっている

それぞれを詳しく説明します。

耐荷重をオーバーしている状態で使い続ける

「ベッドをもの置き代わりにして、重いものを置く」「(子どもなどが)ベッドの上で飛び跳ねる」といった使い方をすると、壊れやすくなってしまうので避けましょう。

また、「シングルサイズに2人で寝る」など、想定されている人数を超えて使用することも、推奨できません。耐荷重を上回って壊れやすくなり、ベッドの寿命を短くする可能性があります

常にベッドの上で生活している

狭い物件に住んでいる場合、スペースを有効活用するために「ベッドをソファ代わりに使おう」と考える方がいるかもしれません。

しかし、就寝時以外も使い続けていると、常にベッドに負荷をかけ続けることになります。すると就寝時のみ使用している場合よりも壊れやすくなってしまい、正規の使い方ではないため保証外とされる場合もあるため、ベッド上での生活は避けましょう。

一か所に集中して荷重がかかっている

ベッドをソファ代わりとして使っている場合、いつも同じ場所に座っている方もいるのではないでしょうか。

同じ場所に一定の荷重をかけ続けると、ベッドが壊れやすくなってしまいます。

また、複数人が一部分に集まって座る、重たいものを一部分に置く場合も、壊れやすくなってしまう原因になるため、注意しましょう。

ベッドは寝る場所であり、椅子代わりやもの置き代わりにはできないと認識しておくことが大切です。

マットレスの寿命や耐久性をチェックすることも大切

耐久性が高いベッドを購入しても、マットレスがへたってしまっては意味がないため、マットレスの寿命や耐久性も確認が必要です

ノンコイルマットレス(ファイバーマットレスやラテックスマットレスなど)の場合、寿命は長くても8年程度ですが、コイルマットレス(ポケットコイルマットレスやボンネルコイルマットレス)の寿命は7〜12年程度となっています。

長く使い続けたいのであれば、コイルマットレスがおすすめです。

NELLマットレスは耐久性に優れている

NELLマットレスでは、1000ニュートン(約102Kg)の力で10万回の圧力をかける耐久性試験を実施しています。へたり、たわみ、表地のずれ、ほつれ、破れ、詰めものの移動、落ち込み、コイルの折れ、外れなどの異常がなく、高い耐久性が証明されているため、安心して使用できます。

さらに、上記内容に加えて以下に示す特徴も有しています。

  • ポケットコイルマットレスであり、体圧分散性に優れている
  • 薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造により、高い通気性を確保
  • 防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた高機能な綿生地「MIGHTYTOP® Ⅱ」を使用しており、汚れにくい

NELLマットレスの詳細は、以下のとおりです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。


また、下表に各サイズの価格をまとめました。

サイズ
価格(税込)
シングル75,000円
セミダブル90,000円
ダブル105,000円
クイーン130,000円
キング150,000円

送料は、沖縄県本島に配送する場合を除いて無料です

なお、NELLマットレスが合わなかった場合、商品到着から14日以上120日以内であれば返品および全額返金が可能です(返品送料は無料で、商品の梱包も不要)。また、3cm以上のへたりが生まれてしまった場合、10年間の保証期間中であれば無料で修繕もしくは交換に応じますので、ぜひ検討してください。

まとめ

耐久性に優れるベッドは、「強度の高い板を使用している」「接合部分のパーツが大きい」「脚部が太い、または数がある」といった特徴を有します。ベッドの耐久性を判断する際は、「耐荷重」「素材」「構造」の3点に着目しましょう。

また、「シングルベッドを2人で使用する」「ベッドの上で生活する」「もの置き代わりにする」といった使い方は、ベッドにダメージを与え壊れやすくなるため、注意が必要です。

なお、ベッドだけではなく、マットレスの寿命や耐久性も確認しましょう。おすすめのマットレスは、耐久試験によって優れた耐久性が証明されている「NELLマットレス」です。120日間のフリートライアルが可能であるほか、10年間の保証も付いているので、購入を検討してください。

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