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2023.06.20 更新

折りたたみベッドの寝心地ってどう?向いている方の特徴や後悔しない選び方を解説

折りたたみベッドの寝心地ってどう?向いている方の特徴や後悔しない選び方を解説

一人暮らしでワンルームの方や、室内でベッドのために確保できるスペースが狭い方にとって、折りたたみベッドは便利な家具です。

しかし、折りたたみベッドには大まかに2つの種類があり、それぞれ特徴が大きく異なるため、どちらを選べば良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。

折りたたみベッドを購入するなら、折りたためるという便利な機能だけでなく、体に違和感がなく快眠できるかという点を確認することも大切です。

この記事では、折りたたみベッドの種類別に特徴を解説するほか、折りたたみベッドの寝心地にも言及します。折りたたみベッドの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

  1. 折りたたみベッドの寝心地を種類別に解説
  2. マットレス付き折りたたみベッドは寝心地が悪いことがある
  3. フレームのみの折りたたみベッドなら好みのマットレスを選べる
  4. 折りたたみベッドが向いている方の特徴
  5. マットレス一体型の折りたたみベッドの場合
  6. ベッドフレームのみの折りたたみベッドの場合
  7. 折りたたみベッドの寝心地以外に注目すべきポイント
  8. 通気性の高さ
  9. 収納や棚の有無
  10. 便利な機能性
  11. 寝心地を重視するなら折りたたみベッド+NELLマットレス
  12. まとめ

折りたたみベッドの寝心地を種類別に解説

折りたたみベッドには大きく分けて「マットレス付き」と「ベッドフレームのみ」の2種類があります。

それぞれ折りたたみ機能がある点は共通していますが、寝心地をはじめとして異なる点も多数あるため、購入前に以下のようなそれぞれの特徴を把握しておきましょう。

  • マットレス付き折りたたみベッドは寝心地が悪いことがある
  • フレームのみの折りたたみベッドなら好みのマットレスを選べる

以下で詳しく紹介します。

マットレス付き折りたたみベッドは寝心地が悪いことがある

マットレス付き折りたたみベッドは、床板にマットレスが一体化しているタイプのことです。自分でマットレスを用意する必要がないため、選ぶ手間が省けて、費用も抑えやすい傾向にあります。

しかし、マットレスを自分で選べないという点は、デメリットにも繋がる要素です。

一体型のマットレスの質はあまり期待できないことも多く、商品によっては寝心地が悪く感じる場合があります。一体化したマットレスが薄ければ、ベッドフレームから軋み音が発生する原因にも繋がるため、「音が気になって眠れない」という状況を招くかもしれません。

自分にとって快適ではないマットレスを使い続けると、睡眠不足になったり睡眠の質が低下したりして、日中のパフォーマンスが低下してしまう可能性があります。

また、マットレスと一体化している折りたたみベッドの場合、マットレスとベッドフレームのいずれかに不具合が生じた際、ベッド全体を買い替えなければなりません。

例えばマットレスが破けたからといってマットレスだけ交換することはできず、ベッド全体を購入することになるため、結局費用や手間がかかってしまう可能性がある点には注意しましょう。

フレームのみの折りたたみベッドなら好みのマットレスを選べる

もう一方の折りたたみベッドは、折りたたみ可能なベッドフレームに、自分で選んだマットレスを載せて使うタイプです。

マットレスは付属しておらずベッドフレームのみの販売なので、マットレスを選ぶために手間や費用がかかるかもしれませんが、自分の体に合うマットレスを自由に選べます。

マットレスは使う方の体型や体重によって、適する硬さや厚み、反発力などは異なるため、自分にとって最適と感じるマットレスを選べるのは大きな利点です。体に合うマットレスを使えば、スムーズに寝返りを打てることで起床時の体の違和感を軽減できる可能性もあります。

また、ベッドフレームとマットレスが分離できる構造から、マットレスだけお手入れすることも可能です。就寝中の体に直接触れるマットレスは特に汚れやすく、定期的に干すことが推奨されるため、マットレス単体でお手入れできるのは嬉しい利点になるでしょう。

さらに、万が一マットレスもしくはベッドフレームが破損しても、別々に買い替えることができる点もメリットとして挙げられます。

折りたたみベッドが向いている方の特徴

マットレス一体型とベッドフレームのみの折りたたみベッド、それぞれどんな方に向いているのか、わかりやすく解説します。

  • マットレス一体型の折りたたみベッドの場合
  • ベッドフレームのみの折りたたみベッドの場合

「結局、自分にはどっちが合っている?」と悩んでいる方は、ぜひ以下の内容を参考にしてください。

マットレス一体型の折りたたみベッドの場合

ベッドフレームとマットレスが一体化しているタイプの折りたたみベッドが向いている方は、主に以下のとおりです。

  • 寝心地よりコスト面を重視する方
  • 1人で簡単に組み立てて移動させたい方
  • コンパクトに収納したい方

前述したとおり、マットレス一体型の折りたたみベッドはマットレスを別で用意する必要がありません。そのため費用を抑えやすく、「とにかくコスパ良くベッドを買いたい方」に向いています。

また、通常マットレスは折りたためないものが多いため、掃除の際に移動させるとなると重くて大きくて大変です。その点、マットレス一体型であればマットレスも一緒に折りたためるので、比較的簡単に移動させられます。

さらに、マットレスを別で用意すると、常に室内に大きなサイズのマットレスが置かれることとなるため、部屋の広さによっては邪魔に感じるかもしれません。一体型であれば大きなマットレスが部屋のスペースをとることがないため、部屋を広く使いやすくなるでしょう。

以上の3点に魅力を感じる方であれば、マットレス一体型の折りたたみベッドが向いているといえます。

ベッドフレームのみの折りたたみベッドの場合

マットレスは付属していないベッドフレームのみの折りたたみベッドが向いている方は、主に以下のとおりです。

  • コスト面より快眠できることを重視する方
  • 自分でマットレスを選びたい方
  • すでにマットレスを持っている方

マットレスには寝心地を追求して作られたものが数多くあります。例えば、スムーズに寝返りを打てるよう反発力にこだわったマットレス、長く愛用できるよう通気性にこだわったマットレスなどです。

このように、さまざまな種類のなかから気に入ったマットレスを選べるので、快眠しやすくなる可能性があります。

また、マットレスは中材として使われる素材にもたくさんの種類があり、それぞれ特徴が異なります。例えば、独立したコイルが内蔵されたポケットコイルマットレスは体を「点」で支えるため体圧を分散しやすく、低反発ウレタン素材は体を包み込む寝心地が特徴です。

実際に寝た時の感覚は素材に大きく由来するため、豊富な種類のなかから好みの素材を選ぶことは、快眠にとって大切なポイントです。その点、マットレスが一体化しているタイプだと、自分が好きな素材を選ぶことができません。

そのほか、すでに現在マットレスを使っており、その寝心地や使い勝手が気に入っている方も、ベッドフレームのみのタイプが向いています。ベッドフレームのみであれば、現在使用中のマットレスをそのまま活用できるため、余計な手間も費用もかからないでしょう。

このとおり、マットレスの購入にかかる手間やコストよりも快適な寝心地を求めるのであれば、ベッドフレームのみの折りたたみベッドを購入して、その上に自分の好みのマットレスを載せる方法が向いています。

折りたたみベッドの寝心地以外に注目すべきポイント

折りたたみベッドの寝心地以外に注目すべきポイント

折りたたみベッドを選ぶ際、自分にとって快適であるかを確認するのは最も大切なことです。しかし、それだけでなく、快適に眠るためにはほかにも注目したいポイントがあります。

  • 通気性の高さ
  • 収納や棚の有無
  • 便利な機能

それぞれを以下で詳しく紹介します。

通気性の高さ

折りたたみベッドに限ったことではありませんが、通気性が高くないベッドフレームを使っていると、湿気が逃しづらくなりカビが発生する原因となります。

カビが繁殖するのは、温度・湿度・栄養分という3点が揃った環境です。その点、ベッドはこの3つの要素をすべて満たしやすい環境といえます。

人は一晩にコップ約1杯分の汗をかくため、マットレスの底部とベッドフレームの床板部分には湿気が溜まりやすいです。髪の毛や皮脂、フケといった汚れはカビの栄養分となります。

カビが発生すると汚れや臭いが気になって寝付きづらくなり、睡眠不足に陥る可能性があるため注意しましょう。カビを防ぐためにも、定期的にお手入れすることが大切です。

また、一般的に折りたたみベッドは一枚板の床板ではないことが多いため、通気性が高い傾向にあります。より高い通気性を求めるなら、床板が「すのこ状」になったものがおすすめです。

そのほか、ベッド下にできる空間が広ければ風が通りやすくなるため、ベッドフレームの脚の高さにも注目して選ぶと良いでしょう。

収納や棚の有無

折りたたみベッドと聞くと簡素な構造のものを思い浮かべるかもしれませんが、なかには頭側にヘッドボードと呼ばれる板が付いた種類もあります。

ヘッドボードが棚になっていたり、物が置ける形状になっていたりすれば、ヘッドボードを収納として活用できるため便利です。

棚部分にコンセントが付いていれば、スマホの充電をベッド上で行えるほか、読書灯も設置できるため寝る前の読書タイムに活用できます。物が置けるタイプのヘッドボードであれば、時計やスマホ、眼鏡など、ちょっとした小物を置いて使えます。

寝室の収納が少ない方や荷物が多い方は、便利な機能が付いたヘッドボードの有無に注目して選ぶのもおすすめです。

便利な機能性

折りたたみベッドのなかには、ベッド自体にさまざまな機能が付いたものがあります。

なかでも便利なのは、手動もしくは電動でリクライニングできる機能です。頭側を少し上げた状態で使用すれば、背もたれとして活用しながらテレビ鑑賞、読書ができます。

また、移動させる際に活用するキャスターも、折りたたみベッドの便利な機能です。折りたたみベッドはキャスター付きであることが多いですが、なかにはキャスターが付いていない商品も販売されています。

ほとんど移動させない方はキャスターの有無は確認しなくて良いかもしれませんが、日中は部屋の隅に収納したい方や、1人で楽に移動させたいと考える方などは、便利なキャスター付きであるかも忘れず確認しましょう。

寝心地を重視するなら折りたたみベッド+NELLマットレス

コスト面よりも寝心地を重視して、ベッドフレームのみの折りたたみベッドを購入するなら、上に載せるマットレスとしてNELLマットレスをぜひご検討ください。

NELLマットレスは、一般的なマットレスの約2倍のコイルを内蔵したポケットコイルマットレスです。内蔵されたコイルは独立しているので、体の曲線に合わせて細かいポイントで反発し、スムーズな寝返りをサポートします。

また、腰から背中部分を硬めに、それ以外を柔らかめに設計した「センターハード構造」を採用しています。腰部分をしっかりと支えられるため、仰向けはもちろん横向きの姿勢でも眠りやすい設計です。

さらに、NELLマットレスは通気性にもこだわって製品開発を行っています。薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しており、風の通りを妨げる分厚いウレタンは使用していません。

生地には、消臭効果を持つ「フレッシュコール®Z」、防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた高機能な綿生地「MIGHTYTOP® Ⅱ」を使用していることからも、長く清潔な状態で愛用しやすいでしょう。

なお、NELLマットレスのサイズはシングルからキングまで全5種類あり、料金などの詳細は以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

マットレスを購入する際、「折りたたみベッドに実際に載せてみて、使い勝手を確認したい」と考える方もいるでしょう。

NELLマットレスはどのサイズでも120日間のフリートライアルを設けています。一定の条件を満たしていれば、返品・全額返金の対応が可能です。

もし折りたたみベッドに載せて使うマットレスに悩んでいるなら、ぜひ一度120日間のフリートライアルを活用して、NELLマットレスを試してみてはいかがでしょうか。

以下の公式サイトでは、実際にNELLマットレスを使用した方の口コミを多数ご紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。

まとめ

折りたたみベッドには、マットレス一体型のタイプベッドフレームのみという2種類があります。

マットレス一体型は自分でマットレスを用意する必要がないため、手間や費用を抑えやすいところが特徴です。とにかく価格面を重視して折りたたみベッドを購入したい方は、マットレス一体型の商品を選ぶと良いでしょう。

しかし、自分でマットレスを用意する必要がないということは、硬さや厚みなど、寝心地に直結する要素を自由に選べないという意味でもあります。もしマットレスの寝心地が悪く感じても、マットレスだけの交換ができないため、ベッド全体を買い替えなくてはなりません。

上記に不安を感じるなら、ベッドフレームのみの折りたたみベッドを選びましょう。上に載せるマットレスは、寝心地や通気性を追求した商品が多く販売されているので、豊富な種類のなかから自分の体に合うものを選べる楽しみもあります。

どのマットレスにするか悩む方は、体にかかる負荷を分散しやすい構造で通気性に優れているNELLマットレスをぜひお試しください。より詳しい内容は、以下の公式サイトよりご覧いただけます。

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