NELL
  1. NELL
  2. WENELL
  3. ベッドで寝ると寒いと感じるのはなぜ?体の冷え対策やおすすめの選び方など解説!
2025.11.15 更新

ベッドで寝ると寒いと感じるのはなぜ?体の冷え対策やおすすめの選び方など解説!

ベッドで寝ると寒いと感じるのはなぜ?体の冷え対策やおすすめの選び方など解説!

寒くなる冬場を中心に、ベッドで寝ようとしても寒さで寝付けず、困った経験がある方は多いのではないでしょうか。どうにか眠れたとしても寒さで起きてしまい、再び寝付くことが出来ずに寝不足になった経験もあるかもしれません。

ベッドで寝ると寒く感じるのには、いくつかの理由があります。寒さが睡眠に影響を与えないよう、寒さを誘発する原因を理解して、寒さ対策に努めましょう

この記事では、ベッドで寝ると寒いと感じる理由をわかりやすく解説します。寒さ対策を重視してベッドを選ぶ際のポイントや、ベッドで寝ていて寒い時の対策も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  1. ベッドで寝ると寒いと感じる3つの理由
  2. 床からの冷気
  3. 室内の環境
  4. ベッドの種類
  5. 寒いと感じづらいベッドを選ぶためのポイント
  6. ヘッドボードが付いたベッドフレームを選ぶ
  7. 寝る位置が低すぎないベッドを選ぶ
  8. パイプベッドやすのこベッドは寒いと感じやすい
  9. 寝具が自分にあっているか、睡眠お疲れ度チェックをしてみよう
  10. ベッドで寝ていて寒い時の対処法
  11. 寒さ対策ができるアイテムを使う
  12. 暖かい寝具を使う
  13. 窓際を避けてベッドを設置する
  14. 十分な厚みがあるNELLマットレスで寒さ対策を行おう
  15. まとめ

ベッドで寝ると寒いと感じる3つの理由

ベッドで寝ていて寒いと感じる場合、さまざまな要素が影響していますが、主に考えられるのは以下の3つです。

  • 床からの冷気
  • 室内の環境
  • ベッドの種類

ここでは、それぞれの理由について、詳しく解説します。

床からの冷気

ベッドで寝ていて寒い場合、まず考えられるのは、床から上がってくる冷気影響です。

暖かい空気は上のほうに、寒い空気は下のほうに溜まりやすい性質があります。そのため、寝床が床から近いと床に溜まった冷気を感じやすいでしょう。

また、フローリングの床を歩いていて、ひんやりと冷たさを感じた経験がある方は多いのではないでしょうか。さまざまな床材の中でも、フローリングは特に寒いと感じやすい素材です。

一般的に住宅のフローリングで使われるのは、複数の板を組み合わせた「合板」という床材ですが、空気が入り込む隙間がないため、熱伝導率が悪く冷えを感じやすくなります。

室内の環境

北向きの部屋をはじめ、寝室の日当たりが悪い場合、室内に太陽光が入り込まず寒さを感じやすくなります。窓が小さく、太陽光が室内に入りづらい場合も同様です。

また、ベッドを置く位置が適切でない場合も寒さを感じやすい傾向にあります。特に、窓際にベッドを置くと、窓から入り込んだ外の冷気がベッドに伝わって寒さを感じやすくなるため、ベッドを室内のどこに置くかも重要なポイントです。

そのほか、築年数が古い木造住宅の場合、玄関や窓から隙間風が入ってきて寒さを感じることがあります。

これらの条件に該当せず、日当たりが良い部屋なのに寒く感じる場合は、窓の断熱性が低い可能性が考えられるでしょう。

ベッドの種類

室内の環境に問題がない場合、使っているベッドフレームが寒さを感じやすい種類なのかもしれません。ベッドフレームにはさまざまな種類がありますが、なかには寒さを感じやすいものがあるため、寒さ対策を行いたいなら選ぶベッドフレームの種類も重要です。

寒さを感じやすいベッドフレームを使っている場合、ベッドフレームの種類を変えることで寒さを軽減できる可能性があります

もし寒く感じやすいベッドフレームをそのまま使いたいなら、寒さ対策を行いましょう。簡単にできる寒さ対策は後述するため、ぜひそちらもご一読ください。

寒いと感じづらいベッドを選ぶためのポイント

寝ている時に寒さを感じるなら、ベッドの選び方にこだわることをおすすめします。寒さを感じづらいベッドを選びたいなら、以下のポイントに注目しましょう。

  • ヘッドボードが付いたベッドフレームを選ぶ
  • 寝る位置が低すぎないベッドを選ぶ
  • パイプベッドやすのこベッドは寒いと感じやすい

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

ヘッドボードが付いたベッドフレームを選ぶ

ヘッドボードとは、ベッドフレームの頭側に付いている板のことをさします。

眼鏡やスマホなどちょっとした小物を置けるほか、コンセントが付いている場合もあり便利なスペースとしてお馴染みですが、ヘッドボードが付いていれば頭側部からの冷気を防ぐことも可能です。

収納スペースと寒さ対策を兼ね備えているため、収納を増やしたい方には一石二鳥でしょう

なお、もともとヘッドボードが付いているベッドフレームだけでなく、ヘッドボードがないベッドフレームに後付けできるタイプのヘッドボードも販売されています。現在使っているヘッドボードなしのベッドフレームを買い替えずに済ませたい方は、探してみると良いでしょう。

寝る位置が低すぎないベッドを選ぶ

寝る位置が床に近いローベッドフロアベッドは、床からの冷気が体に伝わりやすく寒さを感じやすい傾向があります。寒さ対策を重視するなら、寝る位置が低すぎないベッドがおすすめです。

ただし、ローベッドやフロアベッドには、以下のようなメリットもあります。

  • 部屋を広く見せる
  • おしゃれに見える
  • 落ちて怪我するリスクを軽減できる

必ずしもローベッドやフロアベッドを避けたほうが良いというわけではありません。寒さを感じやすい一方、上記のようなメリットもあるため、自分が重視するポイントを明確にして、それに見合うベッドを選ぶことが大切です。

ローベッドやフロアベッドを使いたい場合は、床からの冷気をカットするためにラグやカーペットを敷いて対策すると良いでしょう

パイプベッドやすのこベッドは寒いと感じやすい

通気性が高いベッドフレームは風が通りやすい構造のため、一般的に寒さを感じやすい傾向があります。通気性が高いベッドフレームとして挙げられるのは、主にパイプベッドすのこベッドです。

ただし、通気性の高さはカビやダニを防ぎやすく衛生的に保ちやすいというメリットにも繋がるため、一概に悪いというわけではありません。

自分が望むポイントによっては通気性が高いベッドのほうが適しているケースもあるため、希望に応じて吟味しましょう。

なお、ローベッドやフロアベッドと同様、パイプベッドやすのこベッドを使う際もラグやカーペットを使用することで、寒さを防ぎやすくなります

寝具が自分にあっているか、睡眠お疲れ度チェックをしてみよう

自分の寝具が合っているのか客観的に判断するのは難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。

そこでNELLでは、公式LINEで簡単睡眠お疲れ度チェックをご用意しました。いくつかの簡単な質問に答えるだけで、あなたの隠れお疲れ度を診断することができます。

まずは現在の睡眠状態を把握し、快眠のための寝具を見直すきっかけにしてみませんか?

あなたの寝具、からだに合ってますか?
LINE登録してお疲れ度をいますぐチェック!

ベッドで寝ていて寒い時の対処法

ベッドで寝ていて寒い時の対処法

寒さ対策を行いやすいベッドフレームを選んでも、住宅の構造上どうしても寒さを感じることがあります。寒さで体が冷えると風邪をひく可能性もあるため、適切な寒さ対策を行いましょう。

ベッドで就寝中に寒いと感じる時の対処法は、以下のとおりです。

  • 寒さ対策ができるアイテムを使う
  • 暖かい寝具を使う
  • 窓際を避けてベッドを設置する

それぞれ具体的な対処法について、詳しく解説します。

寒さ対策ができるアイテムを使う

ベッドで寝ていて寒い時は、寒さ対策が行える便利アイテムを活用しましょう。以下のようなアイテムを使用することで、就寝時の寒さによるストレスを減らせる可能性があります。

  • 断熱シート
  • 隙間テープ
  • カーテン

断熱シートは窓用や床用など色々な種類が販売されており、該当箇所に貼ることで外からの冷気を通しにくくするアイテムです。ただし、賃貸物件で使用する場合は、簡単に剥がせる商品を選ぶと良いでしょう。

隙間テープは窓枠とサッシの間に貼るもので、隙間からの風を防ぐことができるアイテムです。100円ショップ均やホームセンターで購入できるうえに、貼るのが簡単なので、はじめて扱う場合でも導入しやすいでしょう。

また、カーテンのサイズや厚みにこだわるのも大切です。カーテンのサイズが小さく、丈が足りていないと隙間から冷気が入りやすいため、正しいサイズのものに変更することをおすすめします。

そのほか、薄すぎるなら厚いものに変える、裏地付きのものに変えるなどして、窓際からの冷気をシャットアウトできるよう工夫を行いましょう。

暖かい寝具を使う

暖かさを感じやすい素材の寝具を使うのも、寒さ対策の一つです。

暖かい素材は、掛布団ならマイクロファイバーや羽毛、敷布団ならキャメル(ラクダの毛)や羊毛(ウール)などが挙げられます。保温効果がある敷パッドの使用も検討すると良いでしょう。

また、就寝時に何を着るかも重要なポイントです。パジャマは暖かさと吸湿性を兼ね備えたものを選べば、快適に眠りやすくなります。

ベッドのなかが冷たいままでなかなか寝られない場合は、ベッドのなかを暖めるために、電気毛布を使用するのもおすすめです。

電気毛布とは、マットレスの上に敷いたり、体にかけたりして使える電気式の毛布です。就寝数分前に電源を入れておけば、寝る時にはベッドのなかが暖かくなります。

ただし、電気毛布を朝までつけっぱなしにすると、寝汗をかいて体調を崩す原因になる可能性がある点に注意が必要です。就寝前に暖めておいて、眠りにつく前に必ず電源を切りましょう。

窓際を避けてベッドを設置する

前述のとおり、窓際にベッドを置くと外からの冷気が伝わりやすく、寒さを感じてしまうため、窓際は避けてベッドを設置しましょう。

また、暖房の位置も考えて、暖かい空気が溜まりやすい場所にベッドを置くことをおすすめします。エアコンの温かい空気は上に溜まりやすいため、羽を下に向けてベッドまで温かい空気が行き渡らせることも重要です。

寝室の構造上、どうしてもベッドを窓際に設置する場合は、前述した窓に貼るタイプの断熱シートを活用すると良いでしょう。断熱シートで外からの冷気をカットできれば、窓際にベッドを設置しても寒さを感じにくくなります。

十分な厚みがあるNELLマットレスで寒さ対策を行おう

ベッドで就寝中、寒さを感じる原因の一つである床からの冷気を避けるためには、十分な厚みがあるマットレスを使うことも有効です。

床と近すぎないベッドフレームの上に、十分な厚みがあるマットレスを設置すれば、より床からの距離が遠くなって寒さを感じづらくなる可能性があります。

寒さ対策として十分な厚みがあるマットレスを使いたいなら、ぜひNELLマットレスをご検討ください

NELLマットレスは、シングルからキングまで全サイズの厚みが21cmあり、コイルが内蔵されたポケットコイルマットレスとして十分といえる厚みです。「サイズが小さいシングルは薄い」ということはないので、どのサイズでも十分な厚みの上で寝られます。

また、寒さ対策として断熱シートや厚手のシーツを使用する場合、湿気がこもりやすくなることが懸念点となるでしょう。その点、NELLマットレスは内蔵された各コイルが独立しており、通気性に優れた構造です。

さらに、風邪の通りを妨げる分厚いウレタンは使用しない独自の13層構造のため、高い通気性を維持してカビを防ぎやすくなっています。厚さは十分にありながら、通気性の高さも両立しており、寒さ対策に向いているマットレスといえるでしょう。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
NELLマットレスをはじめとしたNELL商品が全て15%OFF!


各サイズの料金やコイル数などの詳細は、以下の表にてご確認いただけます。

値段(税込)79,900円/シングル
94,900円/セミダブル
109,900円/ダブル
134,900円/クイーン
154,900円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLマットレスでは、全商品に120日間のフリートライアルを設けているため、実際にご自宅で寝心地を体験することが可能です。万が一体に合わなかった場合も、商品が到着してから14日以降120日以内であれば、返品と返金に応じています。

以下の公式サイトでは、実際にNELLマットレスを使った方の口コミも紹介しているので、ぜひご覧ください。

まとめ

ベッドで寝ている時に寒いと感じる場合、床の冷気の影響やベッドフレームの構造、家具の配置が悪いなど、いくつかの原因が考えられます。どこに原因があるか探ったうえで、寝室の環境を見直しましょう。

寒さ対策を重視するなら、寝る位置が低すぎないベッドフレームや、ヘッドボード付きのベッドフレームがおすすめです。ヘッドボードは後から設置することもできるため、今あるベッドを活用したい方にも取り入れやすくなっています。

また、床からの冷気を避けるには、マットレスにも十分な厚みがあることが望ましいです。その点、NELLマットレスは全サイズ21cmという十分な厚みがあるうえに、高い通気性を維持しやすい構造となっています。

この機会にベッドフレームやマットレス、寝室環境を見直して、暖かい環境で熟睡を目指しましょう。

ページのトップへ