新婚の2人におすすめのベッドとは？サイズの違いやマットレス選びのポイントも紹介

結婚したばかりで、ベッドの購入を検討している夫婦もいるでしょう。

まずは2人で同じベッドで寝るのか、別々のベッドで寝るのか、生活スタイルや好みも含めて話し合うことが大切です。

また、ベッドと一緒に使用するマットレスについても、快適に眠るためにはどのような点に着目して選ぶべきか把握しておくと良いでしょう。

この記事では、新婚の2人におすすめのベッドのサイズや台数、ベッドと一緒に使用するマットレスを選ぶ際のポイントを説明します。

新婚で同じベッドをおすすめするケース

毎日の就寝時間や起床時間が夫婦で同じ場合は、同じベッドがおすすめです。

夫婦2人が同じ生活スタイルで、同じような時間に行動をともにできるのなら、お互いの睡眠を邪魔することなく過ごせます。そして同じベッドで寝ることで、パートナーとの距離が近くなり、一体感も得られやすいです。

また、ベッドやマットレスにこだわる部分が同じ場合にも、同じベッドで良いでしょう。

新婚で別々のベッドをおすすめするケース

新婚だからと言って、同じベッドで寝なければならないわけではありません。ベッドに入る時間が異なる場合や好みのマットレスのタイプが違う場合、お互いの体格に差がある場合などは、別々のベッドを使用したほうが良いこともあります。

また、ベッドを分ける場合は、同じ部屋で寝るのか別の部屋で寝るのかも、相談したほうが良いでしょう。睡眠は毎日の生活を支える重要なものであり、お互い納得したうえで決めることが大切です。

そのほかに、近々家族が増えたり引っ越したりする予定がある場合も、ベッドを別々にしても良いでしょう。

家族が増える場合、必要になるベッドサイズが分からない段階で新たなベッドを購入すると、買い替えが必要になる可能性があります。引っ越しの予定がある場合も、コンパクトなベッドのほうが運びやすくなるため、現時点での買い替えは避けるほうが無難でしょう。

新婚の2人におすすめのベッド

新婚の2人におすすめのベッドのサイズおよび台数としては、以下のパターンが挙げられます。

使いたいベッドのサイズと部屋の大きさも合わせてチェックし、「大きいベッドを買ったものの圧迫感がある」ということがないようにしましょう。

シングル2台

お互いの体格にもよりますが、別々のベッドで寝る場合は、シングルサイズのベッドを2台並べて寝るのも良いでしょう。

サイズは「幅190cm～195cm程度×縦195cm～200cm程度」となります。仕事の都合などで布団に入る時間がバラバラでも、マットレスの振動で相手を起こしてしまう心配もありません。

セミダブル2台

体格が少し大柄、ゆったりとした睡眠スペースが欲しい、寝返りを打つことが多いなどの場合は、セミダブルサイズのベッド2台がおすすめです。

サイズは「幅240cm程度×縦195cm～200cm程度」となります。シングル2台よりはスペースが必要になるため、ベッドを配置しても生活動線を確保できるか事前に確認しましょう。

セミダブルベッドの並べ方をより詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

セミダブルのベッドを二つ並べて使いたい！サイズ感やメリットを紹介

ダブル1台

同じベッドで一緒に寝る場合で、お互いそこまで体格ががっしりしていなければ、ダブルサイズのベッド1台で十分でしょう。

サイズは「幅140cm程度×縦195cm～200cm程度」となります。一緒のベッドで寝ることで2人の距離が近くなるため、一体感が持てるでしょう。

クイーン1台

ダブルサイズのベッド1台では少し窮屈という場合は、クイーンサイズのベッドの使用をおすすめします。

サイズは「幅160cm程度×縦195cm～200cm程度」です。ダブルサイズと比べると少し幅が広くなるため、多少寝返りを打てる程度の余裕が生まれます。

キング1台

同じベッドで寝る場合でもゆったりとしたスペースを確保したいという場合は、キングサイズのベッドを使用すると良いでしょう。

サイズは「幅180cm程度×縦195cm～200cm程度」となります。キングサイズともなると、一台のベッドながらお互い別のベッドで寝ていると感じられるぐらい、スペースに余裕があります。

ただし、キングサイズは部屋を圧迫する恐れがあるため、用途によっては離して使うこともできる「シングル2台を並べて使用する方法が便利です。

連結ベッドを選ぶ方法もある

連結ベッドとは、ベッド同士を連結できる構造を持ったベッドのことです。単純に二台のベッドをくっつけているのではなく、連結用のパーツでくっつけているため、ベッド同士がズレにくいメリットがあります。

一台の大きなベッドのように見えるものの、2台のベッドが連結している構造のため、寝返りなどの振動も伝わりにくいです。

また、連結できる構造ではありますが、連結せずにそれぞれ別のベッドとして使用することもできます。連結できるベッドは引っ越しや部屋の模様替えの移動の際に便利です。そのため、連結させて使うパターンと別々に使うパターンを試したうえで、より良いほうを選ぶことも可能です。

マットレスを選ぶ際のポイント

快適に眠るためには、ベッドのサイズや台数だけでなくマットレス選びも重要です。ベッドと一緒に使用するマットレスを選ぶ際のポイントは、主に以下の3点が挙げられます。

それぞれ詳しく説明します。

並行配列か交互配列かで選ぶ

マットレスにはコイルタイプとノンコイルタイプがあり、コイルタイプのマットレスはさらにポケットコイルとボンネルコイルに分類されます。

ポケットコイルのマットレスの場合、中のコイル配列には並行配列と交互配列があります。

並行配列はコイル同士が平行に配置されているため、コイルの間に隙間ができ、ソフトで弾力性のある寝心地になります。

交互配列はコイル同士が交互に配列されているため、コイルの間にあまり隙間ができません。そのため少し固めの寝心地になります。

マットレスに求める特徴によって、どちらの配列が良いかは変わります。自分の理想とする条件に合うマットレスを選びましょう。

通気性やダニ、防臭加工の有無で選ぶ

通気性はマットレスを長く使い続けるために重要なポイントの一つです。通気性の良さは湿気の溜まりやすさに関わりますが、湿気はダニや臭いの原因にもなるため、防ダニ・防臭加工が施されているかも重要です。

長く快適に使い続けるためには、妥協できない部分といえるでしょう。

性別や体型で選ぶ

体圧分散値が高いマットレスは、万人に合う可能性が高くなります。ただし、小柄な女性には硬すぎるマットレスはあまりおすすめできないため、ふんわりと沈み込むようなマットレスを中心に検討すると良いでしょう。

大柄な男性の場合は、ある程度寝返りを打ちやすいものを選んだほうが、腰痛の悪化や睡眠の質の低下を避けられるでしょう。

ベッドで寝るならマットレス選びも重要

ベッドで快適に寝るためには、マットレスにこだわることが重要です。寝心地の良いマットレスをお探しの方には、NELLマットレスがおすすめです。NELLマットレスには一般的なマットレスの約2倍の数のコイルが用いられているため体圧分散性が高く、寝心地が非常に優れています。

また、腰から背中部分を硬めに、それ以外の部分を柔らかめにした「センターハード構造」により、ストレスなく自然に寝返りを打つことが可能です。

そして、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しており、高い通気性を維持しています。マットレスの高さは21cmと、どのようなベッドに合わせても使いやすい高さとなっている点もポイントです。

サイズに関しても、シングルからキングまで豊富なラインナップがあるため、夫婦で相談して合うサイズを選べます。

NELLマットレスの詳細は、以下のとおりです。

NELLマットレス

上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

商品の詳細をみる

シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングの各サイズにおける「価格（税込）/コイル数/送料/返品/保証期間」を、以下に表でまとめました。

実際にNELLマットレスを使用している方からも、寝心地や使い勝手の良さに関して、以下のレビューを多数いただいています。

Sparda

「寝起きのだるさが無い」

口コミの初めて高額なマットレスを購入し1週間使ってみましたが寝起きのだるさが全くない。 毎日使う事を考えると中々に良い買い物をしたと感じております。

Mashika

「ぐっすりです」

口コミの内容今までお布団派だったため初めてのマットレス購入に不安があり返品ありきで購入しました。でも1晩寝ただけで「最高！！返品な～し！！」となりました。ありがとうございます。

トクホ

「寝るのが楽しみに！」

口コミ購入して1週間ですが、マットレスに寝転がった瞬間の包み込んでくれる感覚が最高です、寝るのが本当に楽しみになりました。また、これまで起きた時に感じていたダルさが軽減されているのが実感できます。良い買い物をしました。

自分に合うか分からないマットレスを購入するのは不安かもしれませんが、NELLマットレスには120日間のフリートライアルが設けられているため、安心して試すことができます。耐久保証も10年間となっており、気に入った場合は長く使い続けることが可能です。

ベッドと一緒に使用するマットレスの購入を検討されている方は、ぜひNELLマットレスをご検討ください。

（※1）沖縄県と離島を除く

（※2）14日間以上の利用が条件

まとめ

新婚の2人におすすめのベッドのサイズや台数は、セミダブル2台やダブル1台などさまざまなパターンが考えられます。

新婚といえども必ずしも同じベッドで寝る必要はないため、ベッドに入る時間や好みのマットレスのタイプなどを踏まえて、同じベッドで寝るのか別のベッドで寝るのかを話し合うと良いでしょう。

また快適に眠るためには、ベッドサイズだけでなくマットレスも重要な要素です。

NELLマットレスはサイズ展開も豊富で、高い体圧分散性のおかげで理想的な寝姿勢を維持することができ、通気性も高く快適に眠ることができます。寝心地の良いマットレスをお探しの場合は、ぜひNELLマットレスをご検討ください。