NELL
  1. NELL
  2. WENELL
  3. シングルベッドの幅はどのくらい?サイズの選び方や知っておきたい基本情報を解説
2024.03.05 更新

シングルベッドの幅はどのくらい?サイズの選び方や知っておきたい基本情報を解説

シングルベッドの幅はどのくらい?サイズの選び方や知っておきたい基本情報を解説

1人用としてシングルベッドの購入を検討していても、適切な寸法まで知っている方は多くないのではないでしょうか。

シングルベッドの購入を悩む中で、「どのくらいの幅がある?」「サイズを選ぶ基準は何?」など、さまざまな疑問が発生することもあるでしょう。快眠するには、きちんと自分に適したサイズのベッドを選ぶことが大事です。

この記事では、シングルベッドの基本情報やベッドサイズを選ぶ際のポイントを解説します。おすすめのマットレスも紹介するので、ベッド選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

  1. シングルを含むベッドのサイズ
  2. シングルベッド(マットレス)の基本情報
  3. シングルの幅は95cm
  4. 標準体型の成人の方に向いているサイズ
  5. シングルベッドはどのくらいの広さの部屋に設置できる?
  6. ベッドのサイズに関する基礎知識
  7. ダブルは単純に「シングルの2倍」ではない
  8. 2人で寝るのにセミダブルは向いていない
  9. ロングサイズ・ショートサイズのベッドもある
  10. ベッドのサイズを選ぶ際のポイント
  11. 肩幅+50cmの幅があるものを選ぶ
  12. 部屋の広さに応じてサイズを選ぶ
  13. NELLマットレスはシングルを含む全5種類のサイズを展開
  14. まとめ

シングルを含むベッドのサイズ

一般的に「ベッド」は寝床、寝台のことを指し、マットレスとベッドフレーム(ヘッドボード、フットボードなどを含む)から構成されます。

大枠となるベッドフレームにはさまざまな形状のものがあるため、サイズを一概にいうことはできませんが、マットレスに関しては、大まかなサイズが決まっています。マットレスの基本的なサイズは以下のとおりです。

サイズ幅×縦
シングル幅95×縦195cm
セミダブル幅120×縦195cm
ダブル幅140×縦195cm
クイーン幅160×縦195cm
キング幅190×縦195cm

そのため、ベッドを選ぶ時にはマットレスのサイズが一つの基準になるでしょう。

また、マットレスは快適な睡眠と密接に関係しています。自分の体に合っていないマットレスを使い続けると、腰痛や肩こりの原因にもなり得るため、自分にとって最適なものを選ぶようにしましょう。

マットレスサイズの選び方は下記の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。

マットレス サイズ
マットレスサイズの選び方を徹底解説!5種類の特徴やおすすめ商品も紹介

シングルベッド(マットレス)の基本情報

1人用のベッドとしてシングルベッド(マットレス)を検討している方もいるでしょう。シングルベッドとほかのベッドとの違いは「サイズ(横幅)」です。購入するのであれば、サイズの特徴を理解しましょう。

  • シングルの幅は95cm
  • 標準体型の成人の方に向いているサイズ

それぞれ解説します。

シングルの幅は95cm

シングルベッドに載せて使うマットレスの幅は95cm、縦は195cmが一般的です。もちろん全てが同じサイズなのではなく、商品やメーカーによって詳細な寸法は異なるため、購入するマットレスのサイズ表を忘れずチェックしましょう。

また、シングルベッドに載せるマットレスの幅は、セミダブルに比べると25cm、ダブルに比べると45cm小さくなり、縦の長さは変わらないものの、最もサイズが小さいです。そのため、シングルベッドは、ワンルームでの一人暮らしをはじめ、コンパクトに設置したい場合に向いています。

重量もほかのサイズより軽いことが多く、比較的移動させやすいところもメリットです。

なお、シングルベッドは、一人暮らしの方だけでなく、就寝時間が異なる夫婦が2台並べて使うなど、2人以上のご家庭でも適しているケースがあるため、状況に合わせて使用を検討すると良いでしょう。

標準体型の成人の方に向いているサイズ

シングルサイズは、標準体型の方が1人で寝るのにおすすめのサイズです。

前述したとおり、ベッドのサイズはさまざまですが、それぞれ使用人数や用途にも違いがあります。サイズごとに適する使用人数や用途は、以下のとおりです。

サイズ名用途
シングル標準体型の成人の方1人での使用
セミダブル1人でゆったり使用、体格が良い方の使用、子供との添い寝など
ダブル標準体型の成人2人での使用など
クイーン2人でゆったり使用、夫婦と子ども3人で使用など
キング子どもが少し大きくなっても3人で使用など

なお、シングルベッドに無理やり2人以上で寝ることはおすすめできません。そもそもシングルベッドは1人用として作られているため、2人で使用すると耐久性に悪影響を及ぼす場合があります。

また、幅も狭いため、2人同時に寝てしまうと、寝返りを打つ十分なスペースが確保できずに、睡眠の質の低下にも繋がるでしょう。

シングルベッドはどのくらいの広さの部屋に設置できる?

間取りにもよりますが4.5畳ほどの部屋であっても、シングルベッドを設置できるでしょう。ただし、4.5畳の部屋の場合、シングルベッドを設置するとスペースに余裕がなくなるため、設置を諦めなければいけない家具が出てくる可能性があります。

そのような時に選択肢となる方法が、ロフトベッドの活用です。ロフトベッドであれば、ベッドの下部分にスペースができるため、テーブルや収納家具などを設置することができます。

部屋の状況に応じて一般的なシングルベッドだけでなく、必要に応じてロフトベッドの使用も検討しましょう。

なお、6畳の部屋であれば、シングルベッドを置いたうえで、テーブルやテレビ台、タンスなど、ほかの家具を設置するスペースも確保できます。

また、6畳の部屋を寝室として使う夫婦やファミリーの場合、間取りによってはシングルベッドを2台置くことも可能です。

ベッドは家具の中でもある程度のスペースを取るので、部屋の広さも考慮して選ぶことが大切です。

狭い部屋に適したベッドの選び方が気になる方は、下記の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。

狭い部屋 ベッド
狭い部屋におすすめのベッドの種類を紹介!配置する際の注意点なども解説

ベッドのサイズに関する基礎知識

ベッドのサイズに関する基礎知識

続いてベッドサイズに関して知っておきたい基本情報を解説します。ベッドを選ぶ際は、以下の3つのポイントを把握しておきましょう。

  • ダブルは単純に「シングルの2倍」ではない
  • 2人で寝るのにセミダブルは向いていない
  • ロングサイズ・ショートサイズのベッドもある

それぞれのポイントを詳しく解説します。

ダブルは単純に「シングルの2倍」ではない

前述した、「シングルサイズは幅95×縦195cm」「ダブルサイズは幅140×縦195cm」という寸法からもわかるように、ダブルは単純にシングルの2倍のサイズではありません。

シングルを2台並べると幅が約190cmとなり、キングに匹敵するサイズです。「ダブルはシングルベッドを2台並べたサイズ」と勘違いしていると、想定した使い方ができない可能性があるため気を付けてください。

なお、シングルベッドを2台並べる時の注意点として、マットレス間に隙間ができて、寝心地が悪くなりやすい点が挙げられます。2台で異なるベッドフレームやマットレスを使う場合、高さの凸凹も気になりやすいでしょう。

同じcm表記でも、詳細な高さはメーカー毎に異なります。同じサイズだと思っても、実際に置いてみると微妙にずれることがあるため、シングルを2台並べたい場合は、同じメーカーの同じ商品を選ぶことをおすすめします。

2人で寝るのにセミダブルは向いていない

セミダブルは「ダブル」と付いている名称から「2人用」だと捉えられやすいものの、実は1人で寝ることを推奨されたサイズです。

セミダブルの幅は120cmなので、2人で寝る場合1人あたりの幅が60cmになり、シングルサイズのベッドに1人で寝る場合と比べて35cmも狭くなります。

セミダブルに2人で寝ると、肩が当たったり窮屈に感じたりして寝返りが満足に打てず、睡眠の妨げになる可能性があります。セミダブルはあくまでも、ゆったり寝たい方や大柄な方におすすめの「1人用ベッド」と考えましょう。

ロングサイズ・ショートサイズのベッドもある

前述した通常の縦195cmのベッド以外に、ロングサイズやショートサイズのベッドも存在します。あまり馴染みがないかもしれませんが、それぞれ名称のとおり、縦幅が長めに作られているものがロングサイズ、短めに作られているものがショートサイズです。

それぞれを使用するメリットは以下のとおりです。

サイズ名メリット
ロングサイズ・普通のベッドだと足が出る高身長の方も快適に眠りやすい 
・手足を伸ばしてリラックスして眠れる
ショートサイズ・場所を取らないため狭い部屋にも設置しやすい 
・空いたスペースを有効に使える

人によっては、ロングサイズ、ショートサイズのベッドを選ぶことで、寝苦しさやサイズの悩みを解消できる可能性があります。必要に応じてこれらのサイズの使用も検討すると良いでしょう。

ベッドのサイズを選ぶ際のポイント

ベッドのサイズ選びのポイントを2点解説します。シングルベッドはもちろん、ほかのサイズを選ぶ時にも、以下の2点を考慮して選びましょう。

  • 肩幅+50cmの幅があるものを選ぶ
  • 部屋の広さに応じてサイズを選ぶ

それぞれのポイントを詳しく解説します。

肩幅+50cmの幅があるものを選ぶ

ベッドフレームに載せて使うマットレスのサイズを選ぶ時は、寝返りをスムーズに打ちやすい幅があることが重要です。

寝返りを打つことで、就寝中の体にかかる重力による負荷を分散できるため、スムーズに寝返りを打つことが快眠に繋がります。寝返りを打ちやすいサイズの目安として、自分の肩幅+50cmの幅を確保しましょう。

なお、ゆったり寝たい方、体格が良い方、寝返りを大きく打つ方は、1人で寝る場合もセミダブルを使うことがおすすめです。余裕のある幅のベッドを使うことで、寝返りの打ちにくさが軽減できるでしょう。

部屋の広さに応じてサイズを選ぶ

ベッドは設置スペースを必要とする大型家具なので、部屋の広さに応じたサイズを選ぶことも大切です。

ベッドを置く部屋が狭い場合は、収納付きベッドの使用を検討すると良いでしょう。荷物をベッド下に収納できれば、タンスや棚の個数を減らせるため、スペースを有効活用できるうえに見た目もすっきりします。

また、狭い部屋に置くベッドとしては、ローベッド折りたたみベッドもおすすめです。背の低いローベッドを使えば開放感を演出しやすく、折りたたみベッドなら使わない時に隅に移動できます。

なお、生活導線が確保できるかという点も重要です。ベッドに問題なく出入りできるか、サイドテーブルは置けるか、ドアを開閉できるかなどチェックしましょう。

ベッドの配置方法の詳細が知りたい方は、ぜひ下記の記事もチェックしてください。

ベッド 配置
ベッドの配置は部屋のどこが良い?ワンルームの場合も解説

NELLマットレスはシングルを含む全5種類のサイズを展開

シングルサイズのベッドフレームに合わせるマットレスを探している方は、ぜひNELLマットレスをお試しください。

NELLマットレスのシングルサイズは、一般的な幅95×縦195cm、厚みはコイルマットレスとして十分な21cmです。全5種類のサイズ展開なので、シングル以外のベッドを検討している方でも好みの幅を選べます。

NELLマットレスに内蔵されたポケットコイルはそれぞれが独立していて、「点」で体を支えられるため体圧分散性に優れています。さらに、各コイルが体の曲線に沿って細かく反発するので寝返りを打ちやすく、快適な寝心地を体感しやすいでしょう。

また、消臭効果のある新消臭素材「フレッシュコール®Z」や、防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた高機能な綿生地「MIGHTYTOP® Ⅱ」を素材として使用しているため、長くきれいな状態で使いやすいところもポイントです。

NELLマットレスの詳細は、以下のとおりです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLマットレスでは、120日間のフリートライアルを設けており、一定の条件を満たせば返品・全額返金の対応が可能です。実際にご自宅でNELLマットレスの寝心地を試してみたい場合は、ぜひフリートライアルを活用してください。

まとめ

ベッドを選ぶ時は、マットレスのサイズを基準にすると、スムーズに進みやすくなります。シングルサイズの幅は95cmで、標準体型の方が1人で寝るのに向いているサイズです。

また、シングルサイズに限らず、肩幅+50cm程度の幅があるものを選ぶと快適に寝返りが打てるでしょう。

ベッドを設置するスペースや1台のベッドで寝る人数も考慮して、適するサイズを選ぶことも大切です。

NELLマットレスは、シングルからキングサイズまで全5種類のサイズを展開しているため、「狭い部屋に置きたいからシングル」「体格が良いからセミダブル」など、ケースごとに適したサイズを選べます。

どのようなマットレスを使うか悩んでいる方は、ぜひNELLマットレスもご検討ください。

ページのトップへ