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2023.04.12 更新

【医師監修】腰痛はマットレスで改善できる?おすすめの選び方や注意点を紹介

【医師監修】腰痛はマットレスで改善できる?おすすめの選び方や注意点を紹介

腰痛を改善するために、マットレスの買い替えを検討している方は多いのではないでしょうか。自分に合うマットレスを使用したうえで、睡眠時の姿勢に気を付ければ、腰痛の改善に期待できます。

しかし、マットレスと一口にいっても、その種類はさまざまです。腰痛対策にはどのようなマットレスを選ぶべきか悩むこともあるでしょう。

この記事では、腰痛対策のためにマットレスを選ぶ際のポイントについて紹介します。

腰痛を防ぐために気を付けるべきポイントについても解説するため、腰痛に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

  1. 腰痛はマットレスを正しく選ぶことで改善できることも
  2. 腰痛対策のためのマットレスを選ぶ時の4つのポイント
  3. 腰痛対策のためのマットレスを選ぶ時のポイント①素材
  4. 腰痛対策のためのマットレスを選ぶ時のポイント②硬さ
  5. 腰痛対策のためのマットレスを選ぶ時のポイント③厚さ
  6. 腰痛対策のためのマットレスを選ぶ時のポイント④サイズ
  7. 腰痛対策マットレスを選んだうえで気を付けるべきこと
  8. マットレスや姿勢に注意しても腰痛がひどい場合は医療機関へ
  9. 腰痛対策をしたい方にはNELLマットレスがおすすめ!
  10. まとめ

腰痛はマットレスを正しく選ぶことで改善できることも

さまざまなメディアで腰痛を改善する方法が紹介されていますが、その1つが寝具、特に睡眠への影響度合いが高い「マットレス」選びです。使用するマットレスに気を配ることで、腰痛対策ができます。

とくに重要なポイントが、マットレスで横になった時の腰の沈みやすさです。

腰が沈みすぎない適度な硬さのマットレスを使用すると、その分腰への負担が減り、腰痛の予防や対策に繋がります。

腰痛対策のためのマットレスを選ぶ時の4つのポイント

腰痛対策のためにマットレスを選ぶ際は、自分が眠りやすいかどうかを優先的に考えることが重要です。

なかでも以下の4つのポイントに着目して、腰痛対策のためのマットレスを選んでください。

  1. マットレスの素材
  2. マットレスの硬さ
  3. マットレスの厚さ
  4. マットレスのサイズ

ここからは、各ポイントについて詳しい内容を紹介します。

腰痛対策のためのマットレスを選ぶ時のポイント①素材

マットレスによって、使われている素材はそれぞれ異なります。例えば、弾性の高い「高反発ウレタン素材」や、合成繊維の「マイクロファイバー」など、素材の種類は多種多様です。

使われている素材によって寝心地も変わるため、自分がより寝やすいと感じた素材を使用したマットレスを選びましょう。

また、腰痛対策には反発力の高いマットレスがおすすめです。

反発力の高いのマットレスは体が沈みにくく、寝返りが打ちやすいため、腰への負担を最小限にしてくれます。

スプリングが使用されているコイルマットレスや、高反発ウレタン素材、ラテックス素材を使用したマットレスは比較的高反発です。腰痛対策としてマットレスを購入する際は、これらの素材が使われているか確認してみてください。

腰痛対策のためのマットレスを選ぶ時のポイント②硬さ

腰痛対策のためのマットレスを選ぶ時に重要なポイントが、マットレスの硬さです。

例えば、柔らかすぎるマットレスだと、腰が沈みやすく、その分腰への負担が大きくなります。

だからといって、硬すぎるマットレスも体に良くありません。マットレスが硬すぎると、腰や肩などの一部分にだけ体重が集中し、血行不良を起こす原因になります。その結果、腰痛が生じます。

マットレスを選ぶ際は、柔らかすぎず、硬すぎない丁度良い硬さのマットレスを選ぶことが大切です。

なお、丁度良い硬さとしては、仰向けになった時に首と腰の後ろを支えられて、腰が沈まない状態で寝られるマットレスが理想とされています。寝心地を試す際は、意識してみてください。

腰痛対策のためのマットレスを選ぶ時のポイント③厚さ

マットレスは一定以上の厚さがある製品が多いですが、なかには薄い製品もあります。

薄いマットレスの場合、腰に圧迫感が生じる可能性があるため、腰痛に悩んでいる方はなるべく厚いマットレスを選ぶと良いでしょう。

一般的には、マットレスの厚さが8〜10cm程度あれば、体格に関係なくしっかりと体を支えてくれるといわれています。

腰痛対策のためのマットレスを選ぶ時のポイント④サイズ

腰痛対策を目的にマットレスを選ぶ方は、寝返りを打ちやすくするためにも、ある程度サイズに余裕がある製品がおすすめです。

寝返りの回数が少ないと、血流が悪くなり、腰痛を起こしやすくなります。

一方で、寝返りが適度に打てていると体にかかる負担を分散できる上、寝具の温度や湿度を整えられるため、快適に睡眠できます。

寝返りの打ちやすさというのは、睡眠をするうえで非常に大切な要素です。

「余裕をもって寝返りを打てない」「しっかりと睡眠時間をとっているのに体が疲れている」など、ベッドのサイズが自分に合わないと感じている方や不調を感じている方は、大きいサイズのマットレスを試してみたり、検討してみたりしても良いのではないでしょうか。

ソシアス美緒

ソシアス美緒

麻酔科標榜医 日本アンチエイジング外科美容再生研究会認定医

反り腰を併発している場合も、基本的には上記の選び方で問題はありません。ただし、体圧分散性に優れたマットレスを選ぶようにしましょう。

腰痛対策マットレスを選んだうえで気を付けるべきこと

腰痛対策マットレスを選んだうえで気を付けるべきこと

腰痛対策をするなら、マットレスだけではなく「寝る時の姿勢」にも気を付けましょう。寝る時の姿勢によっては、腰に負担がかかるためです。

例えば、うつ伏せの姿勢で寝ると腰椎の関節に負担がかかり、腰痛が生じる場合があります。

また、仰向けは腰に負担がかかりにくい姿勢ですが、すでに腰痛がある方や猫背の方にとっては、腰に負担がかかる姿勢なので注意が必要です。

腰への負担を抑えるためには、一般的に「横向きに膝を曲げた姿勢」で寝るのが良いとされています。

すでに腰痛がある場合は、横向きに膝を曲げた姿勢を保ちつつ、両足にクッションなどを挟んで寝てみてください。そうすると骨盤が安定し、腰の痛みを軽減できることがあります。

ソシアス美緒

ソシアス美緒

麻酔科標榜医 日本アンチエイジング外科美容再生研究会認定医

横向きで寝る場合、右を向いて寝ると心臓にかかる負担が減るといわれており、左を向いて寝ると逆流性食道炎を抑制できる、消化作用がアップするといわれています。左右どちらの向きで寝ても、それぞれメリット、デメリットがあります。

マットレスや姿勢に注意しても腰痛がひどい場合は医療機関へ

睡眠時に使用するマットレスや姿勢に気を配っても腰痛がひどい場合は、腰への疾患を疑いましょう。腰への疾患がある場合、腰痛対策は自分でできても完治するには治療が必要です。

腰痛の原因になる主な病気として、「腰椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)」「骨粗しょう症」などが挙げられます。

疾患を放置すると、悪化する可能性もあります。なかなか腰痛が改善しない方は、整形外科など、検査と診断ができる医療機関に相談しましょう。

ソシアス美緒

ソシアス美緒

麻酔科標榜医 日本アンチエイジング外科美容再生研究会認定医

もしマットレスの買い替えなどによって腰痛が和らいだ場合でも、長く続く腰痛や、下肢にも痛みやしびれがある場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします。

腰痛対策をしたい方にはNELLマットレスがおすすめ!

腰痛対策をするうえでマットレス選びは重要ですが、どの製品を選べば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな方には、NELLマットレスがおすすめです。

NELLマットレスは腰部分の弾力が強化されており、腰にあたる部分には硬めのコイルを配置しています。この構造により簡単に寝返りを打てるため、起きた時の腰痛や肩こりといった体の違和感を最小限に抑えることができます。

また、NELLマットレスでは120日間のフリートライアル期間を設けているため、自分に合う硬さかどうかを気軽に試すことができます。「人通りが多い店頭ではマットレスの寝心地を試しにくい」という方にもおすすめです。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、 寝返りに特化したマットレス。


<NELLマットレスを実際に使用した方のレビュー>

ブルー

あき

しっかり眠れるようになった

腰痛や肩こりがひどく、今までのマットレスでは寝てもあまり改善されていなかったように思う。NELLマットレスに変えてからは、朝までよく眠れて腰の痛みがなく起きられる様になった。購入してよかった。

ブルー

ばっと

自分にはぴったり

腰痛持ちなので硬めのマットレスを探していた所、たまたま見つけて他の方のレビューを参考に購入しました。程よい硬さで目覚めたも快適になりました。

ライトブルー

なっちょ

腰が痛くならない

腰痛に悩んでいたのですが、このマットレスを使い始めて3週間、腰痛がなくなりました。夫も、身体の痛みがなくなったと言っていました。もともと硬めのマットレスが好きだったので、どのマットレスにしようか悩んでいた時、ポケットコイルがたくさん入っているこちらのマットレスに決めたのですが、ポケットコイルが多いことで身体への圧力も分散されているのかな?と思います。実店舗がなく、実際に寝て試せないことが気になっていたのですが、試してみて合わなかったら返品できるということもポイントでした。買ってよかったです!

まとめ

腰痛対策をするためには、自分に適したマットレスを使用することが大切です。

しかし、それぞれの体格の違いなどによって、理想のマットレスは異なります。自分の体に良いマットレスを見つけるためにも、まずはさまざまな製品を試してみましょう。

寝心地を試せる製品が中々見つからないという方は、下記のページから120日間のフリートライアル期間を利用できるNELLマットレスを試してみてください。

この記事の監修者
ソシアス美緒
ソシアス美緒麻酔科標榜医 日本アンチエイジング外科美容再生研究会認定医
1999年東海大学医学部卒業、順天堂大学大学整形外科医局入局。2005年より順天堂大学麻酔科医局入局し、ペインクリニックで整形外科関連の痛みに関する治療を学び、麻酔科標榜医取得した後、同じく整形外科医である両親の経営する病院で整形外科医として勤務を開始。現在は、整形外科、再生医療、美容、皮膚科など多岐に渡る診療を手掛けている。

※医師が特定の商品を推奨しているわけではありません

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