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2024.03.12 更新

すのこベッドのデメリットとは?メリットや主な種類、おすすめのマットレスなど紹介

すのこベッドのデメリットとは?メリットや主な種類、おすすめのマットレスなど紹介

すのこベッドは、通気性の良さや木材ならではの落ち着く香りがメリットですが、いくつかのデメリットも存在します。

ベッド選びに失敗しないためにも、「すのこベッドのメリットとデメリットを事前に把握したうえで購入を検討したい」と考えている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、すのこベッドのメリット・デメリットや主な種類、ベッドに合う寝具を紹介します。

  1. すのこベッドを使うデメリット
  2. 冬は寒さを感じる場合がある
  3. 寝心地が硬いと感じる可能性がある
  4. 軋みが気になる可能性がある
  5. デメリットがあってもすのこベッドは使うべき?
  6. すのこベッドを使うメリット
  7. カビの発生を軽減する
  8. 通気性が良く暑さを感じにくい
  9. 木の香りでリラックスしやすい
  10. 掃除がしやすい
  11. すのこベッドの主な種類
  12. 杉のすのこベッド
  13. 桐のすのこベッド
  14. パイン材のすのこ
  15. ヒノキのすのこベッド
  16. すのこベッドを選ぶ際のポイント
  17. すのこベッドに合わせる寝具はどれを選べば良い?
  18. マットレスを使うメリット・デメリット
  19. 敷布団を使うメリット・デメリット
  20. すのこベッドにマットレスを使うならNELLマットレスがおすすめ
  21. まとめ

すのこベッドを使うデメリット

すのこベッドを使う主なデメリットとしては、下記の3つが挙げられます。

  • 冬は寒さを感じる場合がある
  • 寝心地が硬いと感じる可能性がある
  • 軋みが気になる可能性がある

冬は寒さを感じる場合がある

すのこベッドは通気性に優れているため、湿気の多い夏の季節でも快適に使うことができます。ただし、通気性が良いために、冬の季節は若干寒さを感じる可能性があるので注意しましょう。

寒さにある程度耐性のある方なら問題ありませんが、寒さが苦手な方は厚めの寝具を使う、暖房を使うなどの工夫が必要です。

寝心地が硬いと感じる可能性がある

一般的なすのこベッドは素材が木材であるため、ベッドに敷いている寝具の厚みが薄いと、眠る時に硬さを感じる可能性があります。特に厚みが薄い敷布団を使う場合は、すのこの硬さが体に伝わりやすくなります。

硬めの寝心地を好まない方は、厚みのあるマットレスを敷いて使うと良いでしょう。

軋みが気になる可能性がある

すのこベッドを使っていると、素材として使われている木材が軋むことがあります。人によっては、ギシギシと軋む音が気になってしまうかもしれません。

ベッドの軋みが気になる場合は、すのこベッドの強度に注目して選ぶと良いでしょう。耐荷重に余裕のある製品であれば、軋みによって発生するギシギシ音を軽減しやすくなります。

デメリットがあってもすのこベッドは使うべき?

ここまで紹介したようにすのこベッドにはいくつかデメリットがあるため、購入するか悩むこともあるでしょう。

しかし、後述するメリットである通気性の良さに少しでも魅力を感じるのなら、すのこベッドの使用をおすすめします。

日本の夏は高温多湿なため、寝室で使う寝具は通気性の確保が大切です。通気性が悪い寝具を使っていると、湿気による暑苦しさを感じたり、寝具にカビが生えたりする可能性があります。

一方、すのこベッドは寝具が吸った湿気の放出に適した構造をしており、湿気によるカビを防ぎ、ジメジメ感を解消したうえで気持ち良く眠ることが可能です。

「寝心地が硬く感じる」「寒さを感じる」などのデメリットはあるものの、寝心地や寒さに関しては自分である程度対処できるので、そこまで重く受け止める必要はないでしょう。

すのこベッドを使うメリット

すのこベッドのデメリットを先述しましたが、すのこベッドに良いところがないわけではありません。主なメリットとしては、以下4つが挙げられます。

  • カビの発生を軽減する
  • 通気性が良く暑さを感じにくい
  • 木の香りでリラックスしやすい
  • 掃除がしやすい

それぞれを詳しく解説します。

カビの発生を軽減する

先述したとおり、すのこベッドは木材と木材の間に空間があり、通気性が高い特徴があります。

寝ている間は、自分では感じていなくても汗をかいています。その汗が寝具やマットレスにしみ込んで湿気が高い状態になることで、カビの原因になります。特に髪の毛や皮脂、ほこりはカビの栄養源となり、湿気を含んだ寝具はカビの発生の好条件です。

しかし、すのこベッドであれば、木材と木材の間から湿気が逃げやすいため、カビの発生を軽減できます。寝ている間の汗だけでなく、湿気がたまりやすい梅雨時期などにも、カビの発生を軽減できるでしょう。

通気性が良く暑さを感じにくい

すのこベッドのデメリットで、通気性が良いために冬に寒さを感じやすいと先述しました。しかし、反対に熱を溜めにくい特徴から夏には涼しくなりやすいともいえます。すのこの木材と木材の間の空間から空気がとおりやすく、熱が逃げやすいためです。

夏は暑い空気と、暑くて冬より汗をかきやすいことから、寝具にも熱気がこもりやすくなります。そのため、夏になると寝苦しくて目が覚める方は、すのこベッドがおすすめです。

木の香りでリラックスしやすい

すのこベッドの素材は木材です。木材といっても種類はさまざまで、杉やヒノキ、パイン材などがありますが、いずれの木材も木の良い香りがします。 木材からは「フィトンチッド」と呼ばれる、いわゆる「木の香り」を発する物質が含まれています。

フィトンチッドには、緊張感や疲労感を軽減させる香りの成分が含まれており、実際にリラックス効果があるとの研究結果もあります。森林浴で気分が晴れやかになった、リラックスできたと感じるのは、フィトンチッドの効果です。

そのため、日々の疲れを癒したい方や、就寝時にはよりリラックスしたい場合に、すのこベッドはおすすめです。

掃除がしやすい

さまざまなベッドや寝具の中でも、すのこベッドは掃除がしやすいベッドの一つです。すのこベッドには脚付きのものもあり、脚付きの場合には掃除機やモップも入りやすく、掃除がしやすくなります。

また、ベッド部分のすのこが持ち上がるタイプも掃除がしやすいでしょう。こまめな掃除はカビやダニの繁殖を抑えるために有効です。

すのこベッドの主な種類

先述したように、すのこベッドは製品によって使われている木材が異なります。木材によって特徴も変わってくるため、自分の好みに合ったものを選びましょう。一般的なすのこベッドに使われている木材は下記のとおりです。

  • パイン材
  • ヒノキ

以下で各木材を使ったすのこベッドの特徴を紹介します。

杉のすのこベッド

杉を使ったすのこベッドは、木目が真っ直ぐで多くの空気を含んでいることが特徴です。水分を含みやすい構造になっており、湿気を調整する機能に優れています。

また、杉は比較的入手しやすく価格が安い傾向にあるため、すのこベッドをより安価に購入したい方におすすめです。

桐のすのこベッド

桐のすのこベッドは、湿気に対する強さが特徴です。湿度が高くなると木材が膨張し、湿気の侵入を防いでくれます。また、桐はほかの木材と比べて重量が軽いため、重たいものを持つ自信がない方でもベッドの組み立てや移動をスムーズに行えます。

パイン材のすのこ

パイン材(松)を使ったすのこベッドは柔らかく、肌触りの良さが主な特徴です。木の香りがしっかりしているため、木材ならではの落ち着く香りでリラックスしたい方に向いています。

ヒノキのすのこベッド

ヒノキのすのこベッドは、強度が高くヒノキならではの上品な香りが特徴です。ヒノキの香りが好きな方であれば、よりリラックスして眠れるでしょう。また、ヒノキには防虫効果もあるため、虫が苦手な方にもおすすめです。

すのこベッドを選ぶ際のポイント

すのこベッドを選ぶ際は以下の点に考慮すると良いでしょう。

  • 素材
  • 耐荷重

まず、すのこベッドを選ぶ際に重要なポイントは素材です。上記で説明した通り、すのこベッドにはさまざまな素材の種類があります。素材によって特徴が異なるため、目的に合ったものを選びましょう。

また、すのこベッドのの種類にも注目しましょう。主に一般的なベッドと同じような据え置き型と折り畳み型などがあります。据え置き型はベッドに安定感がある点が特徴です。折り畳み型は使わないときに畳んでスペースを有効活用することができます。

最後にベッドの耐荷重を確認しましょう。すのこベッドの耐荷重は商品によって異なります。ベッドを使う人の体重や寝具の重さに応じて、事前に耐荷重を確認しておきましょう。

すのこベッドに合わせる寝具はどれを選べば良い?

すのこベッドに合わせる寝具はどれを選べば良い?

すのこベッドは、構造的にマットレスと敷布団の両方を使うことが可能です。それぞれの寝具でメリットとデメリットが異なるので、自分にとってメリットが多いと感じる寝具を選びましょう。以下では、寝具ごとのメリット・デメリットを紹介します。

マットレスを使うメリット・デメリット

マットレスを使うメリットは、すのこベッドのデメリットである「冬の寒さ」や「寝心地の硬さ」を解消できる点にあります。

マットレスは厚みのある製品が多いため、通気性の良いすのこベッドを使っても体に寒さが伝わりにくくなり、寝心地の硬さも解消できます。
ただし、敷布団に比べると、干す・洗うなどのメンテナンスがしにくいデメリットもあります。

敷布団を使うメリット・デメリット

敷布団を使うメリットとしては、手入れのしやすさが挙げられます。製品によっては自宅で気軽に洗えるうえ、重量が重くないため干す際の労力もそこまでかかりません。手入れがしやすい分、より衛生的に使うことが可能です。

しかし、敷布団はマットレスに比べると厚みがないため冬の寒さを緩和しにくくなります。また、横になった時に寝心地の硬さが気になる可能性もあります。

これらのメリット・デメリットを踏まえると、寝心地の良さを重視する方にはマットレス、利便性の高さを重視する方には敷布団の使用がおすすめです。

すのこベッドにマットレスを使うならNELLマットレスがおすすめ

すのこベッドに合わせる寝具としてマットレスの使用を検討している方は、ぜひNELLマットレスをお試しください。

主な素材としてポケットコイルを採用しているNELLマットレスは、寝返りの打ちやすさが特徴の寝具です。寝返りの打ちやすさに特化したコイル配列により、マットレスが背中を押してくれるような感覚で自然でストレスのない寝返りを打つことができます。

適度に寝返りを打てていると血液の流れが促進されるため、血行不良からくる腰痛や肩こりなどの体の痛みを軽減しやすくなります。

また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しているため、高い通気性を維持できます。通気性に優れたすのこベッドと合わせて使えば、より効果的に湿気対策ができるでしょう。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。


<NELLマットレスを実際に使用した方のレビュー>  

ダークブルー

Udon 様

「寝心地最高」

ベッドを探している時に、たまたまYouTubeで見つけて注文しました。 クーポンで10%引きは嬉しい。 これまで使用していたマットレスは何年か朝起きると腰痛がしていました。 NELLマットレスは初日から寝心地良く、全くストレスなく眠れました。 一生物に巡り合った感じです。ありがとうございました。

ブルー

えいみー 様

「寝る姿勢を見つける手間がなくなった」

マットレスの真ん中辺りが凹みすぎていたこともありますが、以前は寝るポジション・姿勢を見つけるまで一苦労でした。NELLマットレスに変えてからは、寝転んでしまえばどこでも寝られて驚いています! 厚みも硬さも満足です。

まとめ

通気性に優れているすのこベッドは、夏などの湿気が多い季節に役立つ寝具です。

「暑苦しくて眠れない」「湿気が原因で寝具にカビが生えてしまった」など、湿度の高さに関する悩みを抱えている方は、すのこベッドの使用を検討しても良いでしょう。また、掃除のしやすさや木の香りを楽しみたい方にもおすすめです。

そして、冬の寒さや横になった時の寝心地の硬さは、厚みのあるマットレスを使うことで解消できます。どのマットレスを使用するか迷っている方は、ぜひ上記で紹介したNELLマットレスをご検討ください。

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