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2023.01.11 更新

すのこベッドを快適に使うコツを解説!マットレスや敷布団との合わせ方も紹介

すのこベッドを快適に使うコツを解説!マットレスや敷布団との合わせ方も紹介

木材で作られることが多いすのこベッドは、特有の香りと通気性の良さが魅力です。さまざまな価格帯の商品が販売されているため、希望に見合う価格の商品を選びやすいでしょう。

しかし、すのこベッドに関して「布団とマットレスどちらを合わせるべき?」「どの木材で作られているものが良い?」など疑問を抱えていると、購入を躊躇してしまうこともあると思います。

購入したあとに後悔しないよう、購入前にすのこベッドの特徴や使い方のコツを把握しておきましょう。

この記事では、すのこベッドの特徴やメリット、快適に使うコツなどを解説します。すのこベッドに合わせて使えるおすすめのマットレスも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  1. すのこベッドとは床板が「すのこ状」になったベッドのこと
  2. すのこベッドの種類
  3. すのこベッドの素材
  4. すのこベッドのメリット
  5. 通気性に優れている
  6. 木材の心地良い香りでリラックスできる
  7. 布団でもマットレスでも使える
  8. すのこベッドを快適に使うコツ
  9. ベッド下に物を収納しすぎない
  10. カビの発生を防ぐために定期的にお手入れする
  11. 寝心地をマットレスで調整する
  12. すのこベッドと合わせるならNELLマットレスがおすすめ
  13. まとめ

すのこベッドとは床板が「すのこ状」になったベッドのこと

そもそも「すのこ」とは、薄い木材や竹の板を、間隔を空けながら角材に打ち付けたものです。すのこベッドは、この「すのこ」の加工をベッドに施しており、床板がすのこ状になっています。

すのこベッドにはいくつかの種類があり、使われている素材によっても特徴が異なるため、使い勝手や通気性など、重視するポイントに応じて種類を選ぶことが重要です。

  • すのこベッドの種類
  • すのこベッドの素材

それぞれ詳しく解説するので、すのこベッドの利用を検討している方はご一読ください。

すのこベッドの種類

すのこベッドは主に以下の3つの種類に分けられます。

  • ベッドタイプ
  • 折りたたみタイプ
  • ロール式タイプ

ベッドタイプは、いわゆる一般的なベッドと同様にフレームや脚がついたタイプです。複数の脚でベッド全体を支えるため安定感があり、すのこの床板が地面から離れているため、特に通気性に優れています。

折りたたみタイプロール式タイプは、床に敷いて使うすのこベッドです。ベッドタイプのように脚がない分、使わない時には折りたたんだり丸めたりして置いておけるため、狭いスペースでも活用しやすいでしょう。

折りたたみタイプのなかには、二つ折りや三つ折りをした状態で布団を干せるタイプもあるため、省スペースで布団を干したい方におすすめです。

ロール式タイプは、筒状に丸めてコンパクトに収納でき場所をとらないため、一人暮らしの方でも使いやすいでしょう。

すのこベッドの素材

すのこベッドの素材は、主に桐・ヒノキ・杉・パイン材が使われることが多いです。素材ごとに扱いやすさや値段などが異なるため、それぞれの特徴を押さえておきましょう。

それぞれの特徴は以下のとおりです。

素材名特徴
・断熱性が高い
・軽い
・吸放湿性が高い
ヒノキ・頑丈
・吸放湿性が高い
・独特の香り
・断熱性が高い
・湿気に強い
・比較的安価
パイン材・柔らかい
・良い香り
・比較的安価

は断熱性が高い素材なので、夏の暑さや冬の寒さを軽減しやすく一年中快適に使えます。軽くて扱いやすいため、引っ越し時の移動や使わない時に収納しやすいところもメリットです。

ヒノキは強度があり長持ちしやすいので、頻繁に買い替える必要がなく、長く愛用しやすいでしょう。湿気を調節する役割があることや、独特な香りがするところも特徴です。

はよく取れる素材で比較的安価に買えるため、コストを抑えてすのこベッドを買いたい方に向いています。桐と同様、断熱性が高い素材なので、暑さや寒さに強く年中快適に使いやすいです。

パイン材はマツ科の木からとれる木材で、主に北米や欧州が原産地となります。リラックスしやすい良い香りが楽しめるため、香りにもこだわりたい方は要チェックです。

これらの素材のなかから、用途や予算などと照らし合わせて、どの素材のすのこベッドを買うか選びましょう。

すのこベッドのメリット

さまざまな種類があり、流通数も多いすのこベッドを使うメリットとして、主に以下3点が挙げられます。

  • 通気性に優れている
  • 木材の心地良い香りでリラックスできる
  • 布団でもマットレスでも使える

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

通気性に優れている

通気性の良さは、すのこベッドの最大のメリットです。すのこベッドは、床板に打ちつけられた木材同士の間に隙間があるため、マットレスや布団が吸収した汗や湿気を排出しやすい構造になっています。

マットレスや布団にたまる汗はカビの原因になりますが、通気性の良いすのこベッドならカビの発生を軽減できます。湿気がこもりにくいすのこベッドを使えば、夏の蒸し暑い時期も快適に過ごしやすいでしょう。

木材の心地良い香りでリラックスできる

パイプやスチールで作られたすのこベッドもありますが、素材に木材を使用しているすのこベッドが一般的です。木材で作られたすのこベッドは木特有の香りが特徴で、特にヒノキやパイン材は良い香りを楽しむことができます。

木材で作られたすのこベッドは、木材の独特な香りが好きな方や、森のなかにいるような木の香りを楽しみたい方におすすめです。

布団でもマットレスでも使える

すのこベッドは、基本的にマットレスと敷布団のどちらと合わせても使えます。

「据え置きできるベッドタイプにはマットレス」「地面との距離が近い折りたたみタイプには敷布団」のように、種類ごとに相性もあるため、使うすのこベッドの種類に応じて敷布団とマットレスどちらを使うか決めるのも良いでしょう。

折りたたみタイプのすのこベッドに敷布団を合わせた場合、日中は布団ごと折りたたんで置いておけるため、すのこベッドがそのまま布団を干す台に変わります。一つのアイテムをさまざまな用途で使える点はうれしいポイントです。

ただし、すのこベッドに敷布団を敷く場合、薄い布団だと「底付き感」が気になり寝心地悪く感じる可能性があるため、ある程度の厚みがある敷布団を選ぶことが大切です。

一方、すのこベッドにマットレスを合わせる場合、マットレスには厚みがある商品が多いことから、床板の硬さが気になりづらいでしょう。

ベッドタイプにマットレスを設置すれば、寝る位置が地面から遠くなるため、ほこりやハウスダストの影響を受けづらくなる点もメリットです。同様の理由から、床から上がってくる冷気をカットしやすいため、冬の底冷えする寒さを軽減できる可能性もあります。

すのこベッドを快適に使うコツ

すのこベッドを快適に使うコツ

すのこベッドを快適に使うためにも、以下3つのポイントを意識しましょう。

  • ベッド下に物を収納しすぎない
  • カビの発生を防ぐために定期的にお手入れする
  • 寝心地をマットレスで調整する

それぞれのコツについて、詳しく解説します。

ベッド下に物を収納しすぎない

すのこベッドのメリットである通気性を遮断しないために、ベッドの下にはあまり収納しすぎないようにしてください。せっかく通気性が良いすのこベッドを使っても、ベッド下にものが多く置かれていると、十分に効果を発揮できません。

室内に棚やラックを設置して、ベッド下以外の場所に収納を確保しましょう。ベッド下にものを置かなければ、掃除もしやすくなります。

カビの発生を防ぐために定期的にお手入れする

カビの発生を防ぐためには、定期的なお手入れが大切です。具体的には、以下のようなお手入れを行いましょう。

  • 布団は日中畳む
  • マットレスは定期的に立てる
  • 部屋を換気する
  • 除湿シートを敷く
  • 掃除機をかける

布団を敷いたままにしておくと、すのこと布団の間に湿気が溜まりカビの原因になります。毎朝敷きっぱなしにするのではなく、起きたら畳むようにしましょう。

マットレスの場合も置いたままにせず、定期的に立てかけたり、天日干ししたりすることをおすすめします。天日干しが向いていない素材の場合は、陰干しをしてください。

窓を開けて換気したり除湿器を使ったりする方法も、湿気を取り除いてカビ対策をするのに効果的です。湿気が取れる「除湿シート」を、布団やマットレスの下に敷く方法もあります。

また、月に1回程度はマットレスの表裏に掃除機をかけて、なかのほこりやダニを吸い取りましょう。日々のお手入れと定期的な掃除で、カビの発生を防いでください。

寝心地をマットレスで調整する

すのこベッドに薄い布団やマットレスを敷くと、床の硬さが体へダイレクトに伝わりやすく、体の痛みや不調に繋がる可能性があります。すのこベッドで寝ていて木材の硬さが気になるなら、十分な厚みがあるマットレスの使用を検討しましょう。

十分といえる厚みは素材によって異なりますが、ウレタンなら15cm程度、コイルマットレスなら20cm前後が目安です。

マットレスと合わせて、敷きパッドやベッドパッドなど、肌触りや寝心地を調節できるアイテムの活用もおすすめです。今あるマットレスをそのまま使いたい場合も、これらのアイテムを使うことで寝心地を向上させられるでしょう。

すのこベッドと合わせるならNELLマットレスがおすすめ

すのこベッドのメリットである通気性を活かすなら、マットレス内部に風が通りやすい構造のNELLマットレスをぜひご検討ください。

NELLマットレスは、独立したコイルが内蔵された「ポケットコイルマットレス」です。コイル間に空洞ができることから、マットレス内部に風が通りやすく湿気を逃しやすい構造となっています。

さらに、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しており、風の通りを妨げる分厚いウレタンは使用していません。通気性が高いすのこベッドと合わせれば、年中快適に使いやすいでしょう。

また、防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた高機能な綿生地「MIGHTYTOP® Ⅱ」を使用しているため、長くきれいな状態で使いやすいところも特徴です。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLマットレスでは、実際の寝心地を自宅で試せる120日間のフリートライアル期間を設けています。万が一体に合わなかった場合も、商品が到着してから14日以降120日以内であれば返品と返金に応じているため、マットレスの寝心地を試してみたい方はぜひご活用ください。

NELLマットレスの詳細は、以下の公式サイトからご覧いただけます。

まとめ

すのこベッドは通気性に優れており、一年を通して快適に過ごしやすい点が魅力です。ベッドタイプや折りたたみタイプなどさまざまな種類があり、使われている木材によって特徴も異なるため、自分の好みに合わせて商品を選びましょう。

マットレスと敷布団のどちらを合わせても使えますが、すのこベッドの床板の硬さを気にせず快眠するためにも、十分な厚さがあるマットレスと合わせて使ってみてはいかがでしょうか。

すのこベッドに合わせるマットレスを探しているなら、NELLマットレスをぜひお試しください。通気性に優れた構造で、防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた生地を使っているため、長く清潔に使いやすくなっています。

120日間のフリートライアル期間を試したい方、NELLマットレスについてもっと知りたい方は、以下の公式サイトをご確認ください。

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