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2024.05.09 更新

一人暮らしでダブルベッドを使うメリットとは?後悔しないための注意点も紹介

一人暮らしでダブルベッドを使うメリットとは?後悔しないための注意点も紹介

体格が大きい方やゆったりと寝たい方の中にはシングルベッドは狭いから、ゆったりと寝られるダブルベッドにしたいと考える人もいるでしょう。

ただし、一人暮らしのダブルベッドには、メリットだけではなく、部屋が狭くなる、手入れに時間がかかるなどのデメリットもあります。さまざまな観点から総合的に検討をおこなったうえで、ダブルベッドにするかシングルベッドにするかを選択しましょう。

この記事では、一人暮らしをはじめる方に向けて、ダブルベッドのメリットやデメリット、ダブルベッドの種類、選ぶ際に注意すべき点を解説します。

  1. 一人暮らしにダブルベッドはおすすめできる?
  2. 一人暮らしでダブルベッドを使用するメリット
  3. 窮屈さを感じることなく、自由に寝返りを打てる
  4. 床に転落するリスクが小さい
  5. パートナーが泊まる際に、一緒に寄り添って寝ることが可能
  6. 同棲や結婚をしても買い換える必要がない
  7. ダブルベッド購入後に後悔しやすいポイント
  8. 一人暮らしの部屋では圧迫感がある
  9. 手入れ(掃除やベッドメイクなど)に手間がかかる
  10. 引っ越しの際、搬入・搬出に苦労する
  11. サイズが大きい分、費用がかかる場合がある
  12. ダブルベッドとほかのサイズのベッドの大きさを比較
  13. 一人暮らしの部屋にも置きやすいダブルベッドの種類
  14. ローダブルベッド
  15. 収納機能付きダブルベッド
  16. 折りたたみ式・リクライニング式ダブルベッド
  17. マットレスダブルベッド
  18. 一人暮らしの方がダブルベッドを選ぶ際の注意点
  19. お手入れが楽なものを選ぶ
  20. 部屋の広さを計測する
  21. 部屋の雰囲気にマッチしているかどうかを確かめる
  22. 一人暮らしならセミダブルベッドも選択肢の一つ
  23. ダブルベッドはNELLマットレスがおすすめ
  24. まとめ

一人暮らしにダブルベッドはおすすめできる?

一人暮らしにダブルベッドはおすすめできる?

ベッドのサイズには、シングルやダブルなどさまざまあります。中でもダブルベッドは名称のとおり「二人用」の印象が強く、「一人暮らしで使って良い?」と悩む方は多いでしょう。

ダブルベッドのサイズはメーカーによって異なりますが、一般的には横幅が「140cm」程度であることが多いです。NELLマットレスのダブルサイズは、幅140cm・縦195cmとなっています。

NELLマットレスのシングルサイズは横幅が「95cm」なので、ダブルサイズになると横幅が45cm広がることとなります。幅が広がる分、シングルサイズに寝るのと比べると、ゆったりとした空間で眠りやすくなるでしょう。

広々と寝られるメリットから考えても、「ゆったり寝たい」「体格が大柄」などの場合には、一人暮らしでダブルベッドを使うのはおすすめです。

一方で、ダブルベッドは横幅が140cmあるため、寝室が6畳だと半分近くのスペースを占める可能性があります。寝室のサイズによっては家具を置くスペースが足りない、配置が自由に決められないなどのデメリットが発生するため、注意しましょう。

ダブルベッドはメリットだけでなくデメリットもあるため、きちんと理解したうえで決めることが大切です。

一人暮らしでダブルベッドを使用するメリット

一人暮らしでダブルベッドを購入・使用するメリットは、以下の4つです。

  • 窮屈さを感じることなく、自由に寝返りを打てる
  • 床に転落するリスクが小さい
  • パートナーが泊まる際に、一緒に寄り添って寝ることが可能
  • 同棲や結婚しても買い換える必要がない

窮屈さを感じることなく、自由に寝返りを打てる

シングルベッドは面積が狭いので、体格が大きい方の場合、窮屈さを感じるのではないでしょうか。標準体型であっても、ほかのサイズに比べると、自由に寝返りを打ちにくいかもしれません。

マットレスの幅は、「自分の体の幅+60cm」が好ましいとされています。「就寝時にストレスを感じたくない」方は、幅にゆとりのあるダブルベッドの使用をご検討ください。

床に転落するリスクが小さい

体格の大きな方や、激しく寝返りを打つ方が幅の狭いシングルベッドで寝ていると、床に転落してしまうかもしれません。万が一、就寝中にベッドから転落してしまうと、骨折など大きなケガを負う場合があります。

ダブルベッドは面積が大きいので、転落するリスクを小さくできます。体格が大きい方や、激しく寝返りを打つ傾向がある方は、安全を考慮してダブルベッドを使用しましょう。

パートナーが泊まる際に、一緒に寄り添って寝ることが可能

普段からダブルベッドを使用していれば、一時的にパートナーが自宅に泊まることになっても、一緒に寄り添って寝ることが可能です。シングルベッドは標準体型の成人1人に適したサイズであり、2人での使用には向いていません。

同棲や結婚をしても買い換える必要がない

一人暮らしの時点でダブルベッドを購入・使用していれば、使用を継続でき、買い替えに要する費用節約が可能です。近いうちに同棲や結婚の予定がある場合は、ダブルベッドの購入もご検討ください。

ダブルベッド購入後に後悔しやすいポイント

ダブルベッド購入後に後悔しやすいポイントとは

一人暮らしでダブルベッドを購入する際、「後悔するかも」と不安な方は多いのではないでしょうか。ダブルベッド購入後に後悔しやすいポイントがいくつかあるため、あらかじめ把握しておくことで、後悔しないベッド選びができます。

ダブルベッド購入後に後悔しやすいポイントとして、以下のことが挙げられます。

  • 一人暮らしの部屋では圧迫感がある
  • 手入れ(掃除やベッドメイクなど)に手間がかかる
  • 引っ越しの際、搬入・搬出に苦労する
  • サイズが大きい分、費用がかかる場合がある

一人暮らしの部屋では圧迫感がある

一人暮らしをしている方の中には、部屋が狭い物件で生活しているケースもあるのではないでしょうか。ダブルベッドは大きいため、圧迫感があり、ほかの家具が置けない可能性があります。

「ベッド以外の家具を置くスペースが充分にあるか」「窓やドアを開けられるか」「ストーブとの距離を充分に確保できるか」などの点をチェックしたうえで、シングルベッドにするかダブルベッドにするかを決めましょう。

ストーブの種類やベッドの素材などによって熱耐性は異なりますが、ストーブとの間に一定の距離を確保しておかなければ、表面温度が上昇して火事が発生する場合もあります。

手入れ(掃除やベッドメイクなど)に手間がかかる

ベッドは「配置したら終わり」ではなく、定期的に「シーツを交換する」「布団を干す」などの手入れを行わなければなりません。狭い部屋にダブルベッドを置くと、周囲のスペースに余裕がなくなり、掃除やベッドメイクをしにくくなる可能性があります。

ベッドとほかの家具の間に50cmほどの通路幅を確保しておくと、出入りしやすくベッド横もとおりやすいことを覚えておきましょう。ベッドメイキングを考慮すると、壁とベッドの間にも10cmほどの隙間をあけておくべきです。

また、生活動線も考慮しましょう。「ダブルベッドを乗り越えないとものを取れない」などの状況で生活を続けると、ストレスがたまります。部屋の構造や広さによっては、コンパクトなシングルベッドを選択するほうが良いかもしれません。

引っ越しの際、搬入・搬出に苦労する

ダブルベッドは大きいため、引っ越しの際の搬入・搬出に苦労します。将来、引っ越しする可能性がある方は、「引っ越しの際に搬入・搬出が可能か」を考慮してベッドのサイズを選択しましょう。

折りたためないベッドやマットレスを運搬する際は、サイズによってはドアや窓の大きさを超え、部屋の中に搬入できないケースもあります。搬入・搬出が可能であっても、サイズが大きくなるほど運搬費用が高くなる場合があるためご注意ください。

サイズが大きい分、費用がかかる場合がある

ベッドのサイズが大きくなるほど使用する素材の量が増加し、価格が割高になる傾向があります。また、ベッド本体のサイズが大きければ、「マットレス」「敷き布団」「掛け布団」なども大きなものを用意する必要があり、トータルでのコストが増える場合があります。

「NELLマットレス」の価格は以下のとおりです。

サイズ価格(税込)
シングル¥75,000
セミダブル¥90,000
ダブル¥105,000
クイーン¥130,000
キング¥150,000

一般的に、ベッドもマットレスも布団も、ダブルサイズよりもシングルサイズのほうが割安です。「なるべく費用を抑えたい」とお考えの場合は、シングルサイズを購入するほうが良いでしょう。

ダブルベッドとほかのサイズのベッドの大きさを比較

シングルベッドからキングベッドまでの各サイズは下記のとおりです。

サイズ寸法(幅×縦)
シングル95×195(cm)
セミダブル120×195(cm)
ダブル140×195(cm)
クイーン160×195(cm)
キング190×195(cm)

上表の内容は、NELLマットレスのサイズに基づきます。メーカーによっては、上記寸法と異なる場合があります。

一人暮らしの部屋にも置きやすいダブルベッドの種類

一人暮らしの部屋にも置きやすいダブルベッドの種類

ダブルベッドには、以下に示すような種類があります。

  • ローダブルベッド
  • 収納機能付きダブルベッド
  • 折りたたみ式・リクライニング式
  • マットレスベッド

それぞれに特徴があるので、自分に適したタイプをお選びください。以下、各タイプを詳しく説明します。

ローダブルベッド

ローダブルベッド

ローダブルベッドとは、床からマットレスの天面までの高さが20~30cm程度のダブルベッドのことで、通常のベッドよりも圧迫感がありません。ベッドから落ちてしまった際のリスクが小さいので、激しく寝返りを打つ傾向がある方に適しています。また、ベッドメイキングがしやすいことも魅力です。

ただし、床に近いとホコリ(ハウスダスト)の影響を受けやすいため、ハウスダストアレルギーがある方は、避けるほうが良いでしょう。

収納機能付きダブルベッド

収納機能付きダブルベッド

収納スペースの問題でお悩みの方は、解決策として、「収納機能付きダブルベッド」を選ぶことも検討してはいかがでしょうか。

収納機能付きダブルベッドとは、ベッドの下部に引き出しが付いていて、さまざまなものを収納できるダブルベッドです。同じ「収納機能付き」のタイプであっても、シングルベッドよりも容量が大きく、多くのものを収納できます。

折りたたみ式・リクライニング式ダブルベッド

折りたたみ式・リクライニング式ダブルベッド

ダブルベッドの中には、真ん中で折りたたむことが可能なタイプ(折りたたみ式ダブルベッド)があります。キャスター付きのものが多く、起床している時間帯に、部屋の隅に移動させておくことが可能です。空間を広く使えるので、狭い部屋に住んでいる方におすすめです。

また、リクライニング機能(背上げ機能)付きのダブルベッドもあります。電動式のリクライニング機能付きベッドは、「介護用」のようなイメージをお持ちの方がいるかもしれませんが、「読書」「テレビ鑑賞」「タブレット端末の利用」などの目的でも活用できることを覚えておきましょう。

なお、「折れ曲がるベッド」を使用する場合、マットレスも折りたためるものを選ぶ必要があります。

マットレスダブルベッド

マットレスダブルベッド

マットレスダブルベッドとは、マットレスに直接「脚」が付いているタイプのダブルベッドです。

ベッドフレームとマットレスが一体化しているのでシンプルでコンパクトであり、脚が長いマットレスダブルベッドなら、下部にものを収納できます。ただし、一体化しているがゆえに、汚れた場合や破損した場合でも、気軽にマットレスだけの交換はできませんのでご注意ください。

なお、ダブルベッドは以下の記事でも詳しく紹介しています。併せてご一読ください。

ダブルベッド 横幅
【医師監修】ダブルベッドの横幅は何cm?ライフスタイルに合ったベッドの選び方も紹介

一人暮らしの方がダブルベッドを選ぶ際の注意点

一人暮らしの方がダブルベッドを選ぶ際の注意点

以下は、一人暮らしの方がダブルベッドを選ぶ際のポイントです。

  • お手入れが楽なものを選ぶ
  • 部屋の広さを計測する
  • 部屋の雰囲気にマッチしているかどうかを確かめる

それぞれを順番に詳しく説明します。

お手入れが楽なものを選ぶ

ベッドは毎日使用するものなので、衛生状態を保つために定期的なメンテナンスが欠かせません。ダブルベッドは面積が大きいため、狭い部屋の場合、通行するためのスペースを充分に確保できず、掃除しにくくなる場合があります。

狭い部屋にダブルベッドを置きたい方は、マットレスなどに「通気性が優れている」「防ダニ・抗菌・消臭機能がある」などの機能性を有する製品を選びましょう。そうすれば、お手入れの頻度を減らしても衛生的に使用できます。

部屋の広さを計測する

狭い物件に無理やりダブルベッドを置くと、生活スペースが圧迫されてしまいます。部屋にダブルベッドが届いてから、思っていたよりも大きい、あるいは動線が邪魔されるなどの問題が発覚すると、生活に悪影響を及ぼす可能性は高いです。

手間がかかっても、あらかじめ部屋の面積を計測し、ダブルベッドを置いた状態でも快適に生活できるかどうかをシミュレーションしておきましょう。

なお、複数の部屋がある物件に住んでいて、スペースに余裕がある場合は、ダブルベッドでも不都合はありません。居住環境に合わせて、シングルベッドとダブルベッドの選択を行うことをおすすめします。

以下の記事では、ダブルサイズ含む、NELLマットレスの実際のユーザーの使用例を、部屋の広さと合わせて紹介しています。ぜひ合わせて参考にしてください。

マットレス サイズ記事
NELLマットレスのサイズ選びに迷ったら?ユーザーの使用感をサイズごとに紹介

部屋の雰囲気にマッチしているかどうかを確かめる

ダブルベッドはサイズが大きいため、家具やインテリアに馴染まない場合、圧迫感が出てしまう場合があります。そのため、部屋の雰囲気にマッチした素材・色・デザインを選びましょう。

例えば、黒やグレーなどのダークカラーのマットレスを置くと、圧迫感が増して部屋がさらさらに狭く見える可能性が高いです。反対に、白やアイボリーのような明るい色は部屋を広く見せることができ、シンプルで洗練された印象を与えられます。また、布団カバーやシーツの色なども、部屋の雰囲気に影響を与える要素です。

なお、すでにベッドやリネンを揃えている場合は、ダブルベッドに合わせて部屋の雰囲気を変えることも、選択肢としてご検討ください。

一人暮らしならセミダブルベッドも選択肢の一つ

「ゆったり寝たいけど、部屋のスペースが狭い」と感じている一人暮らしの方は、セミダブルベッドを選ぶのも一つの選択肢です。一人暮らしでセミダブルベッドを選ぶ利点としては、以下のことが挙げられます。

  • シングルサイズよりゆったりと余裕を持って寝られる
  • 寝返りを打ちやすい

NELLマットレス」でいうと、シングルサイズとセミダブルサイズの横幅は「25cm」の差があります。ダブルサイズには及ばないものの、一人で寝る場合にはセミダブルサイズもゆったりとした余裕のあるサイズです。

また、広めのスペースがあることで寝返りを打ちやすくなるため、睡眠の質の向上も期待できます。

「ダブルベッドを置くスペースはないけど、ゆっくり寝たい」と考える方や、体格が良くシングルベッドでは狭いと感じる方の場合には、セミダブルベッドが向いているでしょう。

なお、一人暮らしにセミダブルベッドを導入するメリットは以下の記事でも詳しく紹介しています。ダブルベッドだけでなく、セミダブルベッドも選択肢に加えたい方は、併せてご一読ください。

一人暮らし セミダブル
一人暮らしにセミダブルベッドはおすすめ?上手に配置するためのポイントなど伝授!

ダブルベッドはNELLマットレスがおすすめ

NELLマットレスには、通気性が良く、湿度調整がしやすいなどの特徴があります。また、一般的なマットレスの約2倍の数のコイルを使用しており、体の曲線により細かいポイントで部位に合わせて反発、サポートする点も魅力です。

なお、建築資材でのホルムアルデヒトの規格である、F☆☆☆☆(フォースター)に準拠したノンホルムアルデヒド製品で、高い安全性が証明されています。そして、高い消臭効果を発揮する新消臭素材「フレッシュコール®Z」や、防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた高機能な綿生地「MIGHTYTOP®Ⅱ」を使用しているので、お手入れが楽です。

ダブルサイズのNELLマットレスの価格は105,000円(税込)で、送料は無料(沖縄本島の場合は10,000円(税込)、日本全国の離島への配送は不可)です。使用後にご不満をお感じになった場合、商品到着から14日以上120日以内であれば全額返金のうえ返品できます。

さらに、使用する中で3cm以上のへたりが生じてしまった場合、保証期間中(10年間)であれば無料で修繕もしくは交換に応じます。ぜひ購入をご検討ください。

NELLマットレスの詳細は、以下のとおりです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

まとめ

一人暮らしのダブルベッドには「窮屈さを感じず、自由に寝返りを打てる」「転落しにくい」「パートナーが泊まる際、一緒に寄り添って寝られる」「買い替えの必要がない」などのメリットがあります。

ただし、「圧迫感がある」「手入れに手間がかかる」「搬入・搬出に苦労する」「シングルベッドよりも価格が高い」などのデメリットもあることにご注意ください。

特に、部屋のサイズに対してダブルベッドが大き過ぎると、家具を置くスペースが足りなくなったり、動線を確保できなくなったりして、生活に悪影響を及ぼす可能性があります。

自分の居住環境などを考慮したうえで、ダブルベッドにするかシングルベッドにするかの選択が必要です。

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