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2024.02.19 更新

フローリングの寝室に布団は敷ける?メリット・デメリットや快適に眠る工夫を解説

フローリングの寝室に布団は敷ける?メリット・デメリットや快適に眠る工夫を解説

フローリングの寝室ではベッドを使用する方が多いと思いますが、中には布団を直に敷いている、または敷こうと考えている方もいるでしょう。

 フローリングに布団を直に敷くメリットやデメリットとして、どのような点があるのでしょうか。また、布団を直置きした状態で快適に眠るには、どのような点に注意すべきなのか気になるところです。

この記事では、フローリングに布団を直に置くメリット・デメリットや、快適に眠る工夫、フローリングに布団を敷く場合の注意点などを説明します。

  1. フローリングの寝室に布団を直接敷いても良い?
  2. フローリングに直接布団を敷くメリット
  3. 寝室のスペースを有効活用できる
  4. 高さがないため布団から落ちる心配がない
  5. フローリングに布団を敷くデメリット
  6. 通気性が悪い
  7. 冬は寒さを感じやすい
  8. ホコリを感じやすい
  9. 底付き感を感じる場合がある
  10. フローリングに敷いても快適に眠る工夫
  11. 布団乾燥機で除湿する
  12. アンダーマットレスを敷く
  13. すのこを敷く
  14. 除湿シートを敷く
  15. い草シートを敷く
  16. フローリングに布団を敷いて寝る場合の注意点
  17. 定期的にフローリングの掃除を行う
  18. 定期的に換気を行う
  19. 通気性や底付き感が気になるならマットレスも検討する
  20. マットレスは機能性に優れている
  21. マットレスは収納する手間が必要ない
  22. 買い換えるなら通気性が良いNELLマットレス
  23. まとめ

フローリングの寝室に布団を直接敷いても良い?

結論からお伝えすると、フローリングに布団を直接敷いて寝ることは可能です。

ただし、「寒さを感じやすい」「ホコリを吸い込みやすくなる」「湿気が溜まりやすい」など、フローリングに布団を直接敷くといくつかデメリットが発生します。フローリングに布団を直接敷く場合は、これらのデメリットに注意したうえで寝具を使わなければいけません。

フローリングに布団を直接敷くデメリットが気になる場合、ベッドフレームマットレスを使う選択肢もあります。布団とベッド、どちらにもそれぞれ良さがあるので、状況に応じて使う寝具を検討すると良いでしょう。

フローリングに直接布団を敷くメリット

フローリングに布団を敷くメリット

フローリングに布団を敷くメリットは、主に以下の2つが挙げられます。

  • 寝室のスペースを有効活用できる
  • 高さがないため布団から落ちる心配がない

それぞれのメリットを以下で詳しく説明します。

寝室のスペースを有効活用できる

ベッドを置いてしまうと、その場所はほかの用途には使用できなくなります。また、寝室が狭ければ、ベッドを置くことで圧迫感が出ることもあります。

ベッドを置かずに布団を敷き、使わない時には畳んで収納しておくことで、寝室の有効活用に繋がります。

高さがないため布団から落ちる心配がない

ベッド(特に高さのあるもの)は、寝返りを打ったりベッドから降りたりする際に転落する可能性があります。しかし、布団をフローリングに敷けば高さが出ないため、落ちてケガをする心配がありません。

フローリングに布団を敷くデメリット

フローリングに布団を敷くデメリットは、主に以下の4つが挙げられます。

  • 通気性が悪い
  • 冬は寒さを感じやすい
  • ホコリを感じやすい
  • 底付き感を感じる場合がある

それぞれのデメリットを詳しく説明します。

通気性が悪い

フローリングに布団を敷くと空気の逃げ道がなくなるため、通気性が悪くなり湿気が溜まりやすくなります。通気性の悪さはカビやダニが発生する原因になり、布団の寿命を縮めることに繋がります。

冬は寒さを感じやすい

ベッドのように高さがないため、冬はフローリングの冷気によって寒さを感じる場合があります。毛布や暖かい寝巻きを着るなどの対策をとらなければ、睡眠に支障をきたす恐れもあります。

ホコリを感じやすい

フローリングに近いと、その分ホコリを感じやすくなります。ベッドと比べホコリを吸い込みやすいため、ハウスダストアレルギーの方などは注意が必要です。

底付き感を感じる場合がある

布団の厚みによっては、体がフローリングに接しているような底付き感を覚える場合もあります。底付き感により寝心地が悪くなるため、睡眠の質にも影響を及ぼします。

フローリングに敷いても快適に眠る工夫

上述したデメリットも踏まえると、フローリングで快適に眠るには湿気と寝心地がポイントになることがわかります。布団をフローリングに敷いて快適に眠るには、以下に挙げる工夫がおすすめです。

  • 布団乾燥機で除湿する
  • アンダーマットレスを敷く
  • すのこを敷く
  • 除湿シートを敷く
  • い草シートを敷く

それぞれの工夫を詳しく説明します。

布団乾燥機で除湿する

フローリングに敷かれた布団は通気性が悪いため湿気が溜まりやすくなりますが、布団乾燥機を使用すれば、湿気を気にせず快適に眠れます。

また、湿気はカビやダニの原因になりますが、布団乾燥機を使い除湿することで対策ができます。

アンダーマットレスを敷く

布団の下にアンダーマットレスを敷くことで、ある程度の通気性を確保できます。アンダーマットレスには厚みがあるため、フローリングからの距離も遠くなり、底付き感も覚えにくくなります。

ただし、自分に合った固さのものを選ばないと、体が沈み込みすぎるなど寝心地に影響する可能性があるので注意が必要です。

すのこを敷く

すのこもアンダーマットレス同様に、通気性を確保する役割があります。またフローリングからの距離が遠くなる分、底付き感も覚えにくくなります。

ただし、布団が薄い、もしくはへたっている場合は、すのこの固さを直に感じる場合があります。

除湿シートを敷く

湿気が気になる場合は、除湿シートもおすすめです。除湿だけでなく、滑り止めの効果も期待できます。

あくまでもシートのため、アンダーマットレスやすのこなどとは異なり、底付き感解消には効果が薄くなります。

い草シートを敷く

い草シートとは、畳を作られる際に用いられるい草をラグのような状態にしたものです。吸湿性に優れているため湿気対策になります。

ただし、湿気を吸収するためカビが発生する場合があり、定期的に干す必要があります。

フローリングに布団を敷いて寝る場合の注意点

フローリングに布団を敷いて寝る場合の注意点は、主に以下の2つが挙げられます。

  • 定期的にフローリングの掃除を行う
  • 定期的に換気を行う

それぞれの注意点を以下で詳しく説明します。

定期的にフローリングの掃除を行う

ホコリやゴミは快適な眠りを阻害する原因になります。寝室の掃除を毎日できない場合は、布団の周辺だけでもこまめに掃除しましょう。

また、フローリングだけでなく布団自体もこまめな掃除がおすすめです。陰干しで湿気を逃すことで、清潔な状態を維持できます。

定期的に換気を行う

寝室に湿気が溜まっていると、布団がその湿気を吸ってしまいます。定期的に換気を行い寝室の空気を循環させ、湿気を溜めないことが重要です。

梅雨のように窓の開閉が難しい季節の場合は、除湿器の使用がおすすめです。

通気性や底付き感が気になるならマットレスも検討する

フローリングに布団を敷いて寝る場合は、通気性や底付き感が気になることが多いです。そのため、布団だけでなくマットレスも選択肢として考えられます。

ここからは、寝具にマットレスを使う主なメリットを紹介します。フローリングに布団を敷くデメリットが気になる方は、ぜひ参考にしてください。

マットレスは機能性に優れている

布団と比較した場合のマットレスの特徴に、機能性が高いことが挙げられます。寝心地に関わる体圧分散性や耐久性に優れているものが多く、横になった時の体への負担も少ないです。

さらに、通気性の良さもマットレスの特徴の一つです。特にコイルが内蔵されたマットレスは通気性が高い傾向にあり、湿気によるカビの心配をせずに気持ち良く眠れます。すのこベッドと併用すれば、通気性をより高めることが可能です。

マットレスは収納する手間が必要ない

布団は毎日収納しなければいけない一方で、マットレスは基本的に収納する必要がありません。

毎日の収納の手間が省けるので、仕事や外出の準備に忙しい朝の時間を節約できます。さらに、そのまま出しておけばソファのようにいつでも腰掛けられるほか、疲れている時にすぐ横になることが可能です。

また、デザイン性が高いベッドと併せて使えば、室内のインテリアとしても活躍します。

なお、マットレスと布団の違いについては、以下の記事でも解説しています。どちらの寝具を使うか悩んでいる方は、ぜひこちらもご一読ください。

マットレス 布団
マットレスと敷布団の違いは何?特徴や併用について解説!

買い換えるなら通気性が良いNELLマットレス

今はフローリングに布団を敷いて寝ているが、布団からマットレスに買い換えたいと考えている方には、NELLマットレスがおすすめです。

NELLマットレスは薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用していて、通気性が良く、劣化の原因となる湿気が溜まりにくいです。また、防ダニ・抗菌・防臭機能も備えているため、ダニやカビの発生を抑制します。

寝心地も優れており、一般的なマットレスの約2倍の数のコイルを使用しているため、体圧分散性が高く寝心地が良いです。また、腰から背中部分を硬めに、それ以外の部分を柔らかめにした「センターハード構造」により、ストレスなく自然に寝返りを打てます。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。


実際にNELLマットレスを使用している方からも、寝心地や使い勝手の良さに関して以下のようなレビューを多数いただいています。

ブルー

ころ

「買ってよかった」

熟睡できます
同棲を機に奮発して良かったと思ってます

ダークブルー

たか

「良いベッドです!」

ものすごく気持ちいいベッドです。
気持ち良く起きれます。

ライトブルー

とみ

「いい」

前まで使っていたマットレスより反発力がありぐっすり眠れます!朝起きた時疲れも取れスッキリと目覚めることができました!

サイズに関しても、シングル~キングまで豊富なラインナップがあります。各サイズにおける「値段(税込)/コイル数/送料/返品/保証期間」を、以下に表でまとめました。

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLでは、購入から120日間であれば返品・返金を保証するフリートライアルを設けています。さらに保証期間中(10年)に3cm以上のへたりが生じた場合は、無料で修繕もしくは交換が可能なため、安心して試せます。

布団からマットレスへの買い換えを考えている方は、ぜひNELLマットレスを検討してください。

まとめ

フローリングに布団を敷くメリットは、寝室のスペースを有効活用できることや、高さがない分落ちても安心な点が挙げられます。ただし、通気性が悪いことや底付き感を感じることなどは、デメリットとなります。

フローリングに布団を敷いて快適に眠るには、布団乾燥機で湿気を取り除いたり、アンダーマットレスや除湿シートなどを敷いたりすることがおすすめです。また、通気性の悪さや底付き感が気になる場合は、布団ではなくマットレスも検討しましょう。

布団からマットレスへの買い換えを検討する場合は、NELLマットレスがおすすめです。体圧分散性が高いため寝心地が良く、通気性の良さから快適に眠れます。マットレスの買い換えを考えている場合は、ぜひNELLマットレスを検討してください。

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