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2024.03.14 更新

ベッドなしの寝室に憧れる方は必見!フレームを置かなくてもおしゃれに見える方法とは

ベッドなしの寝室に憧れる方は必見!フレームを置かなくてもおしゃれに見える方法とは

「敷布団の寝心地が好きだから、ベッドではなく敷布団で寝たい」「費用を抑えたいので、ベッドフレームは買わずマットレスだけで寝たい」など、寝る方法に関する好みは人それぞれ異なります。

なかには、おしゃれな寝室を目指すために「寝室にベッドなし」という選択をする方もいるかもしれません。

ベッドなしで寝る方法は「敷布団を敷いて寝る」「マットレスだけで寝る」などさまざまありますが、ベッドなしの寝室で寝るのはおすすめできるケースとできないケースがあるため、正しく理解することが大切です。

この記事では、寝室にベッドなしで寝ても良いのかケース別に解説します。ベッドなしの寝室をお洒落に見せる方法も紹介するので、ぜひ寝室作りの参考にしてください。

  1. そもそも寝室にベッドなしで寝ても問題ない?
  2. ベッドを置かずに敷布団を使って寝る場合
  3. ベッドフレームを使わずマットレスを直置きする場合
  4. ベッドフレームなしでマットレスを使う場合のポイント
  5. ベッドなしの寝室をおしゃれに見せる3つの方法
  6. おしゃれな作りの家具を置く
  7. 寝具や家具の色を統一させる
  8. 雰囲気が出やすい素材を使う
  9. 状況に応じてベッドフレームの使用を検討しよう
  10. グレー基調のNELLマットレスでおしゃれな寝室を演出しよう
  11. まとめ

そもそも寝室にベッドなしで寝ても問題ない?

そもそも寝室にベッドを置かなくても良いのか、以下2つのシチュエーションについてそれぞれ詳しく解説します。

  • ベッドを置かずに敷布団を使って寝る場合
  • ベッドフレームを使わずマットレスを直置きする場合

ベッドを置かずに敷布団を使って寝る場合

先に少し触れたとおり、「敷布団の寝心地が好き」という理由から、「ベッドを置かず敷布団で寝たい」と考える方もいるでしょう。その場合、敷布団を使うメリット・デメリットの両方をきちんと理解することが重要です。

就寝時、敷布団を使用するメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
・引っ越しや模様替えが楽になる
・天日干ししやすい
・落下するリスクがない
・出し入れが大変
・通気性が低い
・耐用年数が短くへたりやすい

マットレスはサイズが大きく重量もあるため、頻繁に持ち運んで干したりお手入れしたりするのは大変です。その点、敷布団は1人でも持ち運べるサイズ・重量であることが多く、お手入れしやすい傾向にあります。

1人で持ち運べる点は、引っ越しや模様替えを比較的楽に行える、毎日畳んでコンパクトに収納できるというメリットにも繋がります。さらに、敷布団は厚みがあまりないため、子どもと一緒に寝ていても落下して怪我をするリスクが少ないでしょう。

以上の点に魅力を感じる方は、寝室にベッドなしで敷布団を使って寝る方法が向いているといえます。

しかし、基本的に敷布団は通気性が良くないものが多く、敷布団を敷きっぱなしにしていると湿気が溜まってカビの発生に繋がる可能性があるため、毎日押し入れに出し入れしなくてはなりません。

また、敷布団の寿命は一般的に約3~5年とされています。マットレスのなかでもポケットコイルマットレスの寿命は約8〜12年のため、敷布団はマットレスよりも耐用年数が短く、頻繁に買い替えが発生しやすい点もデメリットといえます。

以上のデメリットが気になる場合は、ベッドフレームとマットレスを導入したほうが良いといえるでしょう。

ベッドフレームを使わずマットレスを直置きする場合

寝室の家具を揃えるにあたり、コストを重視する方の場合、ベッドフレームは購入せずにマットレスだけを買って寝ようと考える方もいると思います。

しかし、基本的にベッドフレームを使わずマットレスを直置きして寝る方法はおすすめしません。その理由は大きく分けて二つあります。

一つ目の理由は、通気性の悪さによる不衛生さです。マットレスには就寝中にかく寝汗がこもりますが、ベッドフレームがあれば湿気が放出されやすくなります。一方、マットレスを直置きすると湿気が逃れづらく、通気性が悪くなってカビの原因に繋がる可能性があります。

二つ目の理由は、寝る位置が低くなることによる体への負担です。マットレスを直置きすると寝る位置が低くなります。その結果、ほこりハウスダストを吸い込みやすくなり、アレルギー反応によるくしゃみや咳を引き起こす可能性があります。

また、床からの冷気が体に伝わりやすく、特に冬場は寒さを感じて寝づらくなるかもしれません。

このように、通気性の悪さと体への影響を踏まえると、マットレスを床に直置きして寝る方法は避け、ベッドフレームの上に載せる正しい方法で使用したほうが良いでしょう。

なお、マットレスを直置きするメリットやデメリットは、以下の記事でも紹介しています。マットレスを直置きするかどうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

マットレス 直置き
マットレスは直置きで使える?メリット・デメリットやお手入れ方法を解説

ベッドフレームなしでマットレスを使う場合のポイント

前述したとおり、マットレスはベッドフレームの上に載せて使用することをおすすめします。しかし、どうしてもベッドフレームを用意することが難しい場合、「すのこマット」の使用を検討してはいかがでしょうか。

すのこマットとは、木の板を等間隔に並べて1枚のマットにした寝具のことです。いわゆる「すこのベッド」と同じく木材間に隙間が空いた構造ですが、すのこベッドのように高さはなく、簡素な作りになっています。

すのこマットをマットレスの下に敷けば、床との間に空間が生まれるため、通気性を高めやすくなります。

すのこマットなしでマットレスを使うことも可能ですが、その場合はカビ対策が必須です。「定期的に陰干しをする」「除湿シートを敷く」など、寝具に湿気が溜まらないように工夫しましょう。

また、マットレスを直置きすると床からの冷気が体に伝わりやすいです。冷気が気になって入眠しづらく感じる場合は、マットレスの下に別のマットやシートを引いて冷気をカットすると良いでしょう。

マットレスの下に敷けるアイテムにはさまざまな種類がありますが、冷気をカットしたい場合はコルクマットアルミシートがおすすめです。

コルクマットは空気を多く含んでおり、マットレスの下に敷けば床との温度差の緩和に期待できます。温度差が緩和されることで、カビの原因となる結露も防止しやすいです。

アルミシートには断熱作用が備わっているため、体への冷気をカットしつつマットレスの保温性を高められます。気温が低い冬の時期には、アルミシートが役立つでしょう。

ベッドなしの寝室をおしゃれに見せる3つの方法

ベッドなしの寝室をおしゃれに見せる3つの方法

ベッドフレームはデザイン性に優れた商品が多く、置くだけで寝室の雰囲気をガラッと変えられる家具です。室内で存在感のあるベッドフレームを置かない場合、「どうやったら寝室をおしゃれに見せられる?」と悩む方もいるかもしれません。

ここからは、「ベッドなし」という選択をした場合、部屋をおしゃれに見せる方法を紹介します。ベッドフレームを置かないと、どうしても寝室が簡素に見えやすいので、以下のように家具選びを工夫してみましょう。

  • おしゃれな作りの家具を置く
  • 寝具や家具の色を統一させる
  • 雰囲気が出やすい素材を使う

それぞれのポイントを詳しく解説します。

おしゃれな作りの家具を置く

ベッドフレームを置かない場合、その分ほかの家具を設置するスペースが増えるため、設置する家具のデザインにこだわりましょう。

扉が付いていない「見せる収納」を取り入れ、観葉植物やデザイン性が高い時計などの小物を置くと、簡単におしゃれな空間を演出できます。

また、間接照明は、室内を簡単におしゃれに見せられる便利なアイテムです。見た目だけでなく、睡眠前の読書時やトイレに起きた際にも役立ちます。

なお、背が高い家具を置くと圧迫感が生まれるため、部屋を広く見せたいなら背の低い家具で統一すると良いでしょう。

家具の配置にもこだわって、寝るスペースをソファやカーテンでゾーニングすると、おしゃれに見せながら生活スペースも確保できるのでおすすめです。

寝具や家具の色を統一させる

例えばシーツとラグを寒色で合わせるなど、寝具と家具の色味を統一させると、簡単におしゃれな寝室を演出しやすくなります。

落ち着いた雰囲気の寝室でリラックスしたい方は、寝具や家具をすべて同じ色味でまとめましょう。ブラウンやネイビーなどで統一すれば、よりシックな雰囲気になります。

寝室と家具の色味を統一しつつ、一部にアクセントとなる濃いめのカラーを使うのもおすすめです。例えば、室内で主張しすぎないクッションカバーや枕カバーなどを濃い色味にすると、さりげなくおしゃれな印象になります。

柄物も、面積が小さいクッションカバーや枕カバーに取り入れると違和感なく仕上がります。まずはシーツや枕カバーなど、取り入れやすい部分から変えてみてください。

雰囲気が出やすい素材を使う

シーツや掛布団カバーなど、就寝時に使うアイテムの素材にもこだわりましょう。寝具に使われる素材は、それぞれ異なる雰囲気を持っています。

例えば、コットンはナチュラルな雰囲気、リネンは清涼感ある雰囲気、サテンは高級感ある雰囲気など、素材によって表現できる雰囲気はさまざまです。豊富な種類の素材のなかから、自分の部屋のイメージに合う素材を選びましょう。

また、デザイン性はもちろん、季節に合わせて素材を変えて使うのもおすすめです。夏は涼しげなコットンやリネン、冬は温かみのあるベロアなど季節に合う素材を使うと、見た目と快適さを両立しやすくなります。

状況に応じてベッドフレームの使用を検討しよう

ベッドフレームなしのメリットやデメリットを紹介しましたが、寝室の雰囲気にこだわるなら、敷布団やすのこマットではなく、ベッドフレームの使用も検討してみてください。

ベッドフレームは寝室内の家具でもメインになるため、おしゃれな雰囲気をより簡単に演出できるでしょう。

ベッドフレームの中でも、床板がステージタイプになっているもの、ヘッドボードが収納になっているものは寝室をおしゃれに見せやすいです。加えて、ベッド横にサイドテーブルや間接照明を置けば、簡単に雰囲気のある空間を演出できます。

また、ベッドフレームを使うと以下のようなメリットもあります。

  • ほこりっぽくなりにくい
  • すぐ横になれる

ベッドフレームを使うと、寝る位置が床から離れるため、ほこりやハウスダストの影響を受けにくくなります

さらに、敷布団のように畳んであるものを広げる必要がなく、いつでもすぐに横になれるところもメリットです。

なお、せっかくベッドフレームを購入するなら、就寝中の体を支えるマットレスにもこだわることをおすすめします。

マットレスは就寝中の体に常に触れるものであり、寝心地に大きな影響を与える要素です。寝室をおしゃれに見せられるデザイン性はもちろん、寝心地の良さも考慮したうえで、自分にとって最適なマットレスを選びましょう。

グレー基調のNELLマットレスでおしゃれな寝室を演出しよう

ベッドフレームの購入を決めて、上に載せるマットレスに悩んでいるなら、ぜひNELLマットレスをご検討ください。

NELLマットレスは、暮らしのなかに自然と溶け込むシンプルかつナチュラルなデザインになっています。柔らかいフォルムでグレー基調のナチュラルカラーなので、どんな雰囲気の寝室にも合わせやすい配色です。

なお、NELLマットレスはデザイン性だけでなく、寝心地にもこだわって開発を行っています。

独立したコイルが内蔵されたポケットコイルマットレスなので、マットレス内部に風が通りやすく、湿気を逃しやすい構造です。さらに、薄いウレタンと不織布を重ねた独自の13層構造を採用しているため、高い通気性を維持しやすくなっています。

せっかくおしゃれな寝室を作ったら、キレイな状態をできる限り維持したいものです。その点、通気性が高いマットレスを使用すれば、カビの発生を防ぎやすくなるため、長く清潔な状態でベッドを使いやすくなるでしょう。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

これまで寝室にベッドなしで生活してきた方は、「本当に寝心地が良い?」と不安に思うかもしれません。NELLマットレスは、実際の寝心地をご体感いただけるよう、すべての商品に120日間のフリートライアルを設けています。

実際にご自宅で使用してみて、もし寝心地や使い勝手に不満がある場合は、一定の条件のもとであれば返品・全額返金の対応が可能です。

ぜひ120日間のフリートライアルを活用して、NELLマットレスの寝心地をご体感ください。

まとめ

寝室にベッドなしで寝る方法として、敷布団を使う、もしくはマットレスを直置きするという2つのケースが考えられます。

持ち運びしやすく落下のリスクが少ないなど、敷布団のメリットに魅力を感じる場合は、ベッドを置かずに敷布団を使って寝る方法が向いているでしょう。

一方、マットレスを直置きする方法は、衛生面や体への影響を踏まえるとおすすめできません。どうしてもマットレスを直置きしたいなら、湿気対策冷え対策を行いましょう。また、直置きにこだわりがない場合は、すのこマットやベッドフレームと合わせて使う方法がおすすめです。

その際、NELLマットレスのように通気性に優れた構造のものを選ぶと、より衛生的に長く愛用しやすくなります。NELLマットレスはグレー基調のナチュラルカラーなので、あらゆる寝室にマッチしやすいところも魅力です。

NELLマットレスについてさらに詳しく知りたい方は、以下の公式サイトもご確認ください。

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