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2024.03.01 更新

寝る前に香水をつける効果とは?選ぶ時のポイントや注意点なども解説

寝る前に香水をつける効果とは?選ぶ時のポイントや注意点なども解説

香水は香りによって、ストレスの緩和や睡眠促進などのさまざまな効果を得られる可能性があります。また、日常生活や職場でつける以外に、最近では寝る前につけて、香りを楽しむ方法もあります。

しかし、香水は種類やつける場所、香りなどによって得られる効果が異なります。また、注意点を知らずにつけてしまうと、香水の効果によって睡眠の質が低下する恐れもあります。

この記事では、寝る前につける香水の種類や場所、おすすめの香りなどをわかりやすく解説します。寝る前に香水をつけたい方や、睡眠の質を向上させたい方は参考にしてください。

  1. 香水の種類
  2. パルファム
  3. オードパルファム
  4. オードトワレ
  5. オーデコロン
  6. 寝る前に香水をつけると、リラックスして眠りやすくなる
  7. 香水は寝る1時間前を目安につける
  8. 寝る前に香水をつけるのにおすすめの場所
  9. パジャマ
  10. 寝具
  11. 顔回り
  12. 下半身
  13. 寝る前の香水を選ぶポイント
  14. 自分が好きな香りを選ぶ
  15. 意識が覚醒する香りは避ける
  16. 香りの持続力で選ぶ
  17. 寝る前に心を落ち着かせてくれるおすすめの香り
  18. ラベンダー
  19. サンダルウッド
  20. ネロリ
  21. ベルガモット
  22. 寝る前に香水をつける際の注意点
  23. 清潔な肌につける
  24. ほかの香りや匂いと混ざらないようにする
  25. 翌朝に使用する香水との相性を考える
  26. 寝る前に香水をつけて、睡眠の質を高めよう

香水の種類

香水は、アルコールに溶かした香料の割合を示す賦香率(ふこうりつ)によって、種類が次のように異なります(※)。

  • パルファム
  • オードパルファム
  • オードトワレ
  • オーデコロン

香水の種類を順番に解説します。

(※)化粧品扱いとして販売されている香水につき、賦香率は法律によって定められておらず、メーカーによってパーセンテージが異なります。また種類の表現もメーカーによって違う可能性があります。

パルファム

パルファムは賦香率が15~25%と最も高い香水です。完成された高い品質の香りが特徴で、少量でも効果が高く、持続力も5~7時間と長いです。

ただし、香料の濃度が高いと価格も高くなる傾向があります。1滴程度でも十分に効果を発揮するので、使用量に注意しましょう。

オードパルファム

オードパルファムは賦香率が5~15%で、パルファムとオードトワレの中間にあたる香水です。香りの持続時間は5時間程度で、価格はオードトワレに近く、レディース用が多く販売されています。

なお、メーカーによっては、オードパルファン、あるいはEDPと表記される場合があります。

オードトワレ

オードトワレは賦香率が5~10%で、香り立ちが柔らかく、カジュアルな感覚で使える香水です。持続力は3~4時間で、香りが弱まりやすいので、香水に慣れていない方や職場で使用したい方に向いています。

なお、香りが弱くても、つけすぎると匂いが強くなり、かえって効果を損ねたり、周りに不快な思いをさせたりする恐れがあるので注意しましょう。

オーデコロン

オーデコロンは賦香率が3~5%と、香水の中で最も濃度が低く、持続時間も1~2時間程度と短いです。

使用される香料もシンプルなものが多く、コストパフォーマンスに優れている傾向があるので購入しやすくなっています。

ライトなタイプの香水なので、湯上りや就寝前につけておくとリフレッシュ効果が期待できます。そのため、寝る前につける香水としておすすめです。

寝る前に香水をつけると、リラックスして眠りやすくなる

寝る前に香水をつけることの最大のメリットは、リラックスして眠りやすくなり、睡眠の質の向上が期待できることです。

実際、特定の香りを嗅ぐと、寝つきが良くなることや、自律神経の乱れを整えられることが実験で証明されています。

自律神経が整えばストレスが減り、リラックスした状態で睡眠をとることが可能になるため、良質な睡眠を得られます。睡眠の質を向上させたいと考えている方は、寝る前に香水をつけてみましょう。

香水は寝る1時間前を目安につける

香水は複数の香料から成り立っているため、時間経過とともに次の3段階に変化していきます。

香りの変化経過時間特徴
トップノートすぐ~30分前後・つけてから30分前後の香り
・揮発性の高い香りですぐに消える
・香りが強い傾向があるので人に会う時は注意
ミドルノート30分~1時間前後・香水を調合する際の骨格となる香り
・ハートノート、ミディアムノートとも呼ぶ
・配合されている香料がバランスよく香る

ラストノート3時間~・香りが消えるまでの残り香
・ベースノート、ボトムノートとも呼ぶ
・香水をつけた人のイメージを決定づける

つけたばかりの香水は香りが強く、意識が覚醒して入眠の邪魔をする恐れがあります。そのため、香水は寝る直前ではなく、寝る1時間前を目安につけると良いでしょう。

寝る前に香水をつけるのにおすすめの場所

寝る前に香水をつけるのにおすすめの場所

寝る前に香水をつけるのにおすすめの場所は以下のとおりです。

  • パジャマ
  • 寝具
  • 顔回り
  • 下半身

寝る前に香水をつける場所によって香りの立ち方は異なるので、自分の好みで決めましょう。

場所ごとの違いを順番に解説します。

パジャマ

パジャマや寝間着などの衣服に香水をつける方法があります。

衣服に付けることで、寝返りを打った時や肌が擦れた時などにほんのりと香る香水を楽しむことができます。

なお、香水を衣服に直接吹きかけるとシミや変色の原因になる可能性があるため、少し離れた場所から軽く吹きかけましょう。

寝具

枕やシーツなどの寝具に香水をつけると、寝返りを打つたびに香りが部屋に広まります。肌に直接つけないため、寝る時に香水を初めてつけてみる方におすすめです。

香水をつける場所や量によって広がり方が変わります。例えば、枕や頭近くのシーツなどに香水をつけておくと、しっかりと香りを楽しむことができます。

なお、香り付きの柔軟剤を使用していると、香水と混じってしまう場合があるため、なるべく香りのない柔軟剤で枕やシーツなどは洗いましょう。

顔回り

体につけるなら、耳の裏やうなじなどの顔に近い場所がおすすめです。

耳や首には血管が多く集まっているため香りが広がりやすく、鼻に近いためよりはっきりと香りを感じられます。

また、髪の毛にふんわりとつけておくことも、寝返りを打つたびに香りが広がるためおすすめです。

しかし、香水にはアルコールが含まれているため、直接スプレーするのではなく、ヘアミストを使用したり、空中にスプレーしてから下をくぐったりするなど、工夫をしてみましょう。

ほかにも、手首にも太い血管が通っているため、香水の量が少なくても香りが広がりやすいです。横向き寝やうつ伏せ寝で顔回りに手首を置く寝姿勢であれば、腕が動くたびに香りを感じられる場所になります。

下半身

ほのかな香りを楽しみたい方は、ウエストや膝の裏などの下半身がおすすめです。

ウエストや膝の裏は顔から遠いため、香水をつけても香りが広がりにくく、下から上へと徐々に昇ってくるほのかな香りを楽しむことができます。

また、香水は体温によって香り方が違う場合があります。ウエストは体温が高く、膝の裏は低いため、同じ香水でもつける場所によって香り方の違いを楽しむことが可能です。

寝る前の香水を選ぶポイント

寝る前の香水の香りや種類を選ぶポイントは以下のとおりです。

  • 自分が好きな香りを選ぶ
  • 意識が覚醒する香りは避ける
  • 香りの持続力で選ぶ

寝る前の香水を選ぶポイントを順番に解説します。

自分が好きな香りを選ぶ

寝る前の香水を選ぶ時の重要なポイントは、自分が好きな香りを選ぶことです。

自分好みの香りを選んだほうが、リラックスできて、良質な睡眠を得られる可能性があります。睡眠の質を向上させたい方は、寝る前に自分好みの香りをつけてみましょう。

意識が覚醒する香りは避ける

寝る前の香水を選ぶ際は、覚醒効果がある香りは避けたほうが良いです。

香水にはストレスの緩和や睡眠促進などのさまざまな効果があり、中には意識が覚醒する香りもあります。寝る前に香水をつけるメリットは、寝つきを良くして良質な睡眠がとれることであるため、意識が覚醒する香水は逆効果となります。

そのため、寝る前に意識が覚醒するような香水はなるべく避けるべきです。

香りの持続力で選ぶ

香水は種類によって香りの持続力が次のように異なります。

香水の種類持続力(※)
パルファム5~7時間
オードパルファム5時間前後
オードトワレ3~4時間
オーデコロン1~2時間

(※)おおよその目安であるため、実際の持続力と異なる場合があります。

できるだけ香りを残したい場合は持続力のあるパルファムオードパルファム、残したくない場合はオーデコロンがおすすめです。

なお、香水の持続力は濃度が濃いほど長くなる傾向があります。そのため、香水をたくさんつけても持続力が長くなることはありません。反対に、匂いが強くなって睡眠の質を低下させる恐れがあります。

寝る前の香水を選ぶ際は、普段の睡眠時間から自分に適した持続力のものを選び、適量をつけましょう。

寝る前に心を落ち着かせてくれるおすすめの香り

心地良い入眠におすすめの香りは以下のとおりです。

  • ラベンダー
  • サンダルウッド
  • ネロリ
  • ベルガモット

複数の香りをブレンドしている香水を選ぶ時は、香りの第一印象を決めるトップノートにどの香りが使われているかを確認すると良いでしょう。

寝る前におすすめの香りを順番に解説します。

ラベンダー

ラベンダーの香りは心を穏やかにしてくれる効果を期待できます。

そのため、一日の終わりにラベンダーの香りでゆったりと過ごすくつろぎタイムを作り、寝る前に気持ちを穏やかにしてみましょう。

また、ラベンダーにはリフレッシュ効果もあるとされており、集中力をアップさせたい時や、日中に気分転換した時に役立つため、さまざまなシーンで活躍する香りです。

サンダルウッド

サンダルウッドは、日本では「白檀(びゃくだん)」の香りとして古くから親しまれています。

ウッディーでエキゾチックな香りは心を深く沈めてリラックスする効果があり、気持ちを落ち着けたい、ストレスや不安を和らげたい時におすすめです。

瞑想時にも用いられることも多く、緊張や不安を感じた時や、睡眠の質を高めたい時に役立ちます。

ネロリ

ネロリとは、主にビターオレンジの花から採れる精油のことで、「天然の精神安定剤」と呼ばれるほど高いリラックス効果があるとされています。

そのため、不安や心配事などでストレスが溜まったり、不眠が続いたりする時におすすめの香りです。

ベルガモット

ベルガモットとは、サワーオレンジとレモン・ライムを交配させたもので、甘い柑橘系の香りが特徴です。

安眠作用やリラックス効果を期待できる成分が含まれているため、寝る前におすすめの香りになります。

寝る前に香水をつける際の注意点

寝る前に香水をつける際の注意点は以下のとおりです。

  • 清潔な肌につける
  • ほかの香りや匂いと混ざらないようにする
  • 翌朝に使用する香水との相性を考える

それぞれの注意点を順番に解説します。

清潔な肌につける

寝る前に香水をつける際は、清潔な肌につけましょう。香水は汗や体臭が混じると本来の香りが発揮できなくなります。そのため、シャワーを浴びたり、お風呂に入ったりしたあとの清潔な肌に、尚且つ汗をかきやすい脇や足の裏のような部分は避けると良いです。

また、喉周辺は皮膚が敏感なため、肌が弱い方などは湿疹やかぶれを起こす可能性があるので避けましょう。

ほかの香りや匂いと混ざらないようにする

寝る前に香水をつける際は、ほかの香りや匂いと混ざらないように注意してください。

香水はほかの香りと混ざると、本来の効果を発揮しづらくなります。例えば、ボディクリームやヘアオイルは無香料にして、パジャマやシーツなどを洗濯する際は洗剤や柔軟剤の香りにも気を付けましょう。

ほかにも、タバコや汗などの匂いとも混ざらないように注意すると良いです。

翌朝に使用する香水との相性を考える

パルファムやオードパルファムなどの賦香率が高い香水を使用した場合は、体に香りが残る可能性があります。

日常や職場で使用する香水と寝る前に使用する香水を使い分けている場合は、翌朝に使用する香水との相性を考えておく必要があります。

使用している香水の相性が悪い場合は、朝起きた時にシャワーを浴びて、香水や汗を流すと良いでしょう。

寝る前に香水をつけて、睡眠の質を高めよう

寝る前に好きな香りの香水を付けておくと、リラックス効果を期待できます。リラックスした状態で寝ると睡眠の質が向上して、体に良い影響を与える可能性があります。

寝る前に香水をつける時は、寝る1時間前を目安にして、自分の好みの場所につけると良いです。

また、香りによって得られる効果も異なります。睡眠の質を向上させたい方は、さまざまな香水を試して自分のお気に入りにのものを探しましょう。

なお、香水をつける場合は清潔な箇所に使用して、ほかの匂いと混ざらないように注意してください。

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