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2023.06.20 更新

ベッドは窓際に置いてもいい?メリット・デメリットや配置の注意点を解説

ベッドは窓際に置いてもいい?メリット・デメリットや配置の注意点を解説

部屋の間取りや広さの関係で、窓際にベッドを置きたいと思っている方は多くいらっしゃるでしょう。大きな家具であるベッドは移動が大変なので、設置場所についてはあらかじめしっかりと検討しておきたいものです。

もし部屋が狭くてベッドを窓際に置かざるを得ない場合、あらかじめ窓際にベッドを設置するメリット・デメリットを知っておくと安心です

この記事では、「ベッドを窓際に置いても良いのか?」という疑問への答えや、ベッドを窓際に置く時に気を付けることなどを解説します。ベッドをレイアウトする際の注意点も紹介するので、ベッドを窓際に置こうと考えている方はぜひ参考にしてください。

  1. ベッドを窓際に置くのはあまりおすすめできない
  2. 理由①外気の影響を受けやすい
  3. 理由②窓の外の騒音や光などが気になりやすい
  4. 理由③窓の掃除が大変になる
  5. ベッドを窓際に置くメリット
  6. 広いスペースを確保しやすい
  7. 太陽光を浴びながら目覚められる
  8. ベッドを窓際に置く時に注意することは4つ
  9. ベッドをレイアウトする時に窓から少し離す
  10. 機能性の高いカーテンを使う
  11. 頭の向きを窓側にしない
  12. カビ対策できるマットレスを使用する
  13. 窓際にベッドを置くなら通気性が高いNELLマットレスを試そう
  14. まとめ

ベッドを窓際に置くのはあまりおすすめできない

窓際にベッドを置くのは定番ともいえる配置ですが、デメリットが多くあまりおすすめできません。その理由として、以下の3つが挙げられます。

  • 外気の影響を受けやすい
  • 窓の外の騒音や光などが気になりやすい
  • 窓の掃除が大変になる

それぞれの理由について、詳しく解説します。

理由①外気の影響を受けやすい

外とガラス1枚で隔てているだけの窓は、部屋のなかでも特に外気の影響を受けやすい場所です。壁よりも窓のほうが熱の出入りが大きいため、窓際は夏には暑く冬は寒く感じやすい傾向にあります。

窓を閉めていても冷気や隙間風が入ってくることもあるため、ベッドを窓際に置いた場合、冬には寒さが気になって眠れなくなる可能性もあるでしょう

理由②窓の外の騒音や光などが気になりやすい

ベッドを窓際に置くと、窓の外の環境によって睡眠を妨げられる可能性があります。車や電車の音、人の話し声などは窓を閉めていても聞こえやすく、街灯やネオンサインなど窓から入る光が眩しく感じることもあるでしょう。

人工的な光は、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の分泌を抑制する恐れがあり、快眠を妨げる要因になり得ると考えられています。

理由③窓の掃除が大変になる

室内の温かい空気が窓で冷やされると、水滴が発生して結露になります。結露ができやすい窓際にベッドを置くと、湿気が溜まってベッドや布団にカビが生えやすくなるため、ベッドや布団の劣化に繋がるかもしれません

結露は、室内外の温度差が大きい冬に発生しやすいといわれているため、冬場は特に注意が必要です。

また、窓際にベッドを設置した場合、窓を掃除する時にベッドの上に乗って掃除をすることになり不衛生です。窓際にベッドがあると窓の開閉がしにくくなるため、換気の回数が減って室内の空気が悪くなる可能性もあります。

ベッドを窓際に置くメリット

前述のとおり、ベッドを窓際に設置することはあまりおすすめしません。しかし、部屋の狭さや間取りの都合上、どうしても窓際にベッドを設置せざるを得ない状況もあるでしょう

このようなケースでベッドを窓際に設置した場合メリットも存在します。

  • 広いスペースを確保しやすい
  • 太陽光を浴びながら目覚められる

それぞれのメリットを詳しく解説します。

広いスペースを確保しやすい

窓際にベッドを置くと、部屋の中央に大きなスペースが確保しやすくなります。寝室にタンスやドレッサーなどの家具を置く場合にも、ベッドが隅にあれば配置しやすくなるでしょう。

また、ベッドを部屋の中央に置くよりも、窓際に置いたほうが大きなベッドの圧迫感が減らせます。

太陽光を浴びながら目覚められる

1日25時間周期である体内時計をリセットするためには、朝に太陽光を浴びることが大切です。

窓際のベッドに窓から太陽光が差し込めば、意識しなくても夜明けと同時に太陽光が浴びられるため、自然と生体リズムが整いやすくなります。朝から太陽光を浴びることで気持ち良く目覚めることができ、スムーズな起床に繋がりやすくなるでしょう

ベッドを窓際に置く時に注意することは4つ

ベッドを窓際に置く時に注意することは4つ

部屋が狭い、ほかの家具との兼ね合いがあるなど、どうしても窓際にベッドを置かなければいけない場合、窓際ならではのデメリットを解消するために、以下の4つのポイントに注意して設置しましょう。

  • ベッドをレイアウトする時に窓から少し離す
  • 機能性の高いカーテンを使う
  • 頭の向きを窓側にしない
  • カビ対策できるマットレスを使用する

それぞれの注意点について、わかりやすく解説します。

ベッドをレイアウトする時に窓から少し離す

ベッドが窓にぴったり付いていると、外気・騒音・結露などさまざまな悪影響を受けやすくなります。これらの影響を直接受けないように、ベッドは窓から50cm以上離して配置しましょう。

窓とベッドの間にある程度のスペースが空いていれば、窓の掃除や換気がしやすくなるところもメリットです。窓周辺を清潔に保ちやすくなり、結露による湿気対策も行えます。

機能性の高いカーテンを使う

「外の光が眩しくて眠れない」「窓の冷気が伝わってきて寒い」など、悩みに合わせて機能性の高いカーテンを使いましょう。

外が明るくて眠れないなら、光を遮る遮光カーテンの使用がおすすめです。完全に光を遮るものやぼんやりと光を通すものなど、さまざまな遮光率があるため好みに合わせて選びましょう。

もし窓からの熱気や冷気が気になるなら、遮熱カーテンを使うと室内の温度をキープしやすくなります。そのほか、外の騒音が気になるなら防音機能があるカーテンを選ぶと良いでしょう。

また、窓に直接対策を行うなら、断熱フィルムを貼ったり隙間テープを貼ったりする方法もあります。窓に対策を施したりカーテンを工夫したりして、外から受ける影響をできるだけ減らしましょう

頭の向きを窓側にしない

頭の位置を窓側にすると、より冷気や音などに関する影響を受けやすくなります。すると、「寒さが気になって眠れない」「車の音がうるさくて眠れない」など、睡眠不足や睡眠の質の低下に繋がるかもしれません。

また、窓から光が入ってきた時に眩しく感じて、希望しない時間に目覚めてしまう可能性もあります。特に、日の出が早い夏場は注意が必要です。

もし頭を窓側にしかできない場合は、反対側を向いて寝る、遮光カーテンやアイマスクを使用するなどの対策を行いましょう。

カビ対策できるマットレスを使用する

窓は結露が発生しやすく、どうしてもマットレスや布団にカビが生えやすい環境です。ベッドを窓際に設置するなら、頻繁に換気することに加えて、カビ対策ができるマットレスを使うことをおすすめします

カビ対策には、通気性が良いマットレスを選ぶことが大切です。コイルを内蔵したマットレスは、コイル間に空洞があるため風が通りやすく、カビを抑制しやすくなっています。

そのほか、防カビ加工を施した生地を使用しているかどうかも、選ぶ際の基準にすると良いでしょう。

窓際にベッドを置くなら通気性が高いNELLマットレスを試そう

部屋のレイアウトの都合上、窓際にしかベッドを置けないのであれば、マットレスの通気性の高さは重要です。通気性が高いマットレスを探している方は、NELLマットレスをぜひ試してみてください。

NELLマットレスは、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しており、風の通りを妨げる分厚いウレタンは使用していません。高い通気性を維持しやすい構造なので、カビの発生を抑えやすく一年中快適に使いやすいでしょう

さらに、高い消臭効果を発揮する新消臭素材「フレッシュコール®Z」や、防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた高機能な綿生地「MIGHTYTOP® Ⅱ」を使用しており、清潔に眠りやすくなっています。

NELLマットレスはF☆☆☆☆(フォースター)に準拠したノンホルムアルデヒド製品なので、ホルムアルデヒドによる体への影響が心配な方でも安心して利用しやすいところもポイントです。

NELLマットレスの詳細は、以下にてご確認ください。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLマットレスは、JIS規格に基づいた10万回の圧力をかける耐久試験をクリアしており、すべての製品に10年間の耐久保証を設けています。購入後10年間の保証期間中に耐久性に問題があった場合は、無料で修繕・交換の対応が可能なので、長く愛用しやすくなっています

まとめ

ベッドを窓際に設置すると、外部からの影響で睡眠が妨げられる可能性があるため、あまりおすすめしません

しかし、レイアウト上どうしても窓際にしか設置できない場合は、窓から50cm以上離して設置し、機能性の高いカーテンなどで対策しましょう。

窓際は結露しやすくマットレスにカビが生えやすいため、カビ対策ができるマットレスを選ぶことも重要です。通気性に優れたマットレスをお探しなら、通気性が高く清潔に使いやすい素材を使用したNELLマットレスをぜひ試してみてはいかがでしょうか。

NELLでは、実際にマットレスの寝心地を試していただくために、120日間のフリートライアル期間を設けています。商品が到着してから14日以降120日以内であれば、返品と全額返金に応じているので、ぜひ自宅で快適な寝心地を体験してみてください。

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