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2024.03.28 更新

こたつで寝ると危険?体に良くない理由やリスク、寝落ちの予防法も解説

こたつで寝ると危険?体に良くない理由やリスク、寝落ちの予防法も解説

こたつに入って寝転がっていると、ついうとうとしてしまいそのまま寝てしまった、という経験をお持ちの方も多いと思います。

こたつで寝ると体に良くない」といわれることが多いですが、どのような理由で体に良くないのか知らない人が多いのではないでしょうか?

その理由を把握しておくことで、今後こたつで寝てしまわないように注意することができるでしょう。

この記事では、こたつで寝ることが体に良くない理由や、生じるリスク、寝落ちを防ぐ方法などについて説明します。

  1. こたつで寝ると危険?体に良くない理由
  2. 必要以上の汗をかく
  3. 上半身と下半身に温度差が生じ風邪をひきやすくなる
  4. 睡眠の質が下がる
  5. 自律神経が乱れる
  6. こたつで寝ると起きるさらなるリスク
  7. 脱水症状
  8. ヒートショック
  9. 低温やけど
  10. 便秘
  11. 肩こりや腰痛
  12. こたつでの寝落ちを防ぐ方法
  13. 眠くなったら布団に移動する
  14. アラームをセットする
  15. こたつで寝転ぶ時は電源をオフにする
  16. お酒を飲んだあとはこたつに入らないようにする
  17. 睡眠環境を整えてこたつでの寝落ちを防ごう
  18. まとめ

こたつで寝ると危険?体に良くない理由

こたつで寝ることは体に良くない

寒い冬に一度こたつに入ると、なかなか出られないものです。こたつでうとうとすることは気持ち良いものの、子供のころから、親に「こたつで寝てはダメ」といわれてきた人は多いはずです。

実際に、こたつで寝ることは体に良くありません。 こたつで寝ると体に良くない理由としては、主に以下のようなことが挙げられます。

  • 必要以上の汗をかく
  • 上半身と下半身に温度差が生じ風邪をひきやすくなる
  • 睡眠の質が下がる
  • 自律神経が乱れる

それぞれの理由について、詳しく説明します。

必要以上の汗をかく

こたつの中の温度は人の体温よりも温かいため、こたつにずっと入っていると、どんどん汗をかきます。大量の汗をかいて体内の水分量が減ると、免疫機能の低下に繋がります。

また、かいた汗が冷えることで、風邪を引いてしまう可能性も考えられます。汗が体の熱を奪うことで粘膜が乾燥するため、喉からの風邪を引きやすくなってしまうことも、懸念されます。

上半身と下半身に温度差が生じ風邪をひきやすくなる

こたつを使用する場合、下半身をこたつに入れて上半身はこたつから出ていることが一般的です。

すると、こたつに入っている下半身とこたつから出ている上半身で、温度差が生じやすいです。その結果、体温調整機能が上手く働かずに、風邪をひきやすくなってしまいます。

睡眠の質が下がる

人の体は、脳や内臓などといった体の内部の温度である「深部体温」が低下することで、自然と眠気を感じるようになっています。ただ、こたつに入って温まっていると、なかなか深部体温が下がりません。

その結果適切に入眠できなくなり、眠りが浅くなったり夜中に起きてしまったりして、睡眠の質が低下します。

自律神経が乱れる

上述したように、こたつに入っていると上半身と下半身で温度差が生まれます。すると、体温を下げれば良いのか上げれば良いのか、体が判断できなくなってしまいます。その結果、自律神経の乱れに繋がる可能性が考えられます。

こたつで寝ると起きるさらなるリスク

こたつで寝ると体に良くない理由は上述したとおりですが、こたつで寝ると以下に挙げるようなリスクが伴います。

  • 脱水症状
  • ヒートショック
  • 低温やけど
  • 便秘
  • 肩こりや腰痛

それぞれのリスクについて、詳しく説明します。

脱水症状

温度設定にもよりますが、こたつに入ることで大量の汗をかく可能性があります。

通常であれば、汗をかいたら水分補給を行えば良いですが、寝ている間は水分補給を行うことはできません。その結果、脱水症状のリスクが高まります。

ヒートショック

ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動することによる健康被害のことです。冬場にお風呂に入る際に、温度の低い脱衣所や浴室から、温かい湯船に浸かることによって起こるケースでは、注意喚起がよく行われています。

こたつに入っている時も、上半身と下半身の温度差によってヒートショックが起きる可能性があります。

低温やけど

こたつの熱源の部分は、触ると即座にやけどしてしまうほどの高温ではありません。しかし、寝ている間にこたつの熱源の部分に触れ続けると、低温やけどになる可能性があります。

こたつの熱源は比較的大きいため、皮膚に触れる面積も大きくなりやすい傾向があります。そのため、広い範囲にやけどの跡が残ってしまう可能性があり、注意が必要です。

便秘

こたつで寝て大量の汗をかくことで、体は水分を失います。水を飲むなどして水分を補充しなければ、体は失われた水分を補うために、小腸や大腸の水分を吸収することもあります。

その結果、腸内の水分不足によって便の水分も不足し、便秘の原因になってしまう可能性が考えられます。

肩こりや腰痛

こたつで寝る際は、布団で寝る場合とは異なり不自由な姿勢で寝ることになり、自由に寝返りを打てないことも多いです。同じ姿勢を長くキープすると、腰や肩に負担がかかってしまい、結果的に肩こりや腰痛を引き起こしてしまうことが考えられます。

すでに肩こり腰痛持ちの方の場合、症状の悪化に繋がるでしょう。

このように、こたつで寝るとさまざまなリスクが伴うため、きちんと布団やベッドで寝ることを今一度意識しましょう。

こたつでの寝落ちを防ぐ方法

こたつで寝ることが体に良くないとわかっていても、ついつい寝落ちしてしまうことはあるでしょう。こたつでの寝落ちを防ぐには、主に以下の4つの方法があります。

  • 眠くなったら布団に移動する
  • アラームをセットする
  • こたつで寝転ぶ時は電源をオフにする
  • お酒を飲んだあとはこたつに入らないようにする

それぞれの方法を詳しく解説します。

眠くなったら布団に移動する

こたつに入って眠くなってきたら、すぐに布団に移動しましょう。そのままこたつに入っていると、眠気を我慢できずに寝落ちしてしまいます。

冷たい布団に入ることが苦手な方は、あらかじめ湯たんぽや電気毛布などで布団を温めておきましょう。

なお、普段から眠気を感じやすい方は、適切に仮眠をとることをおすすめします。仮眠をとる方法は以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

仮眠 時間
仮眠する時間はどのくらいが良い?効果や適切なとり方なども解説

アラームをセットする

いつの間にか寝落ちするのを防ぐために、スマホや時計などのアラーム機能を活用しましょう。こたつに入ったら、1時間後にアラームが鳴るようにセットする習慣をつけることをおすすめします。

アラームは寝落ち防止になるだけでなく、ダラダラとこたつで過ごしてしまうことも防げるメリットがあります。

こたつで寝転ぶ時は電源をオフにする

座っている時は起きていても、寝転ぶといつの間にか寝てしまうものです。こたつで寝転ぶ時は、こたつの電源をオフにする習慣をつけましょう。もしこたつで寝てしまっても、体が次第に冷えるため目が覚めやすくなります。

こたつの電源をオフにすると、先ほど紹介した脱水症状やヒートショックなども防げます。

お酒を飲んだあとはこたつに入らないようにする

普段からお酒を飲んだあとに眠くなる方は、「お酒を飲んだあとはこたつに入らない」とあらかじめ決めておきましょう。また、お酒を飲んだ時は脱水症状になりやすいため、こたつに入るとより脱水症状が進む可能性があります。

さらに、お酒を飲んですぐに寝ると眠りが浅くなり、夜中に目が覚めやすくなります。熟睡したいなら、寝る前にお酒を飲まないようにしましょう。

睡眠環境を整えてこたつでの寝落ちを防ごう

こたつで寝ると確かに気持ち良いですが、寝室の睡眠環境を整えておけば、こたつで寝るよりもはるかに快適に寝ることができます。快適に眠るために重要な要素としては、温度や湿度が挙げられます。

温度は夏場で25℃〜26℃、冬場で22℃〜23℃を維持することがおすすめです。湿度は、通年50%〜60%が理想的です。温度や湿度に関してはエアコンを使用することでコントロールできるので、寝室にはエアコンを設置しておくことが望ましいです。

睡眠環境を整えることで、睡眠の質の向上が期待できるでしょう。

快適な睡眠環境の作り方は、以下の記事で詳しく解説しています。少しの工夫をするだけで睡眠の質向上が期待できるため、ぜひご一読ください。

睡眠環境
快適な睡眠環境を整える方法とは?室温や照明など簡単に取り組める改善策を紹介

まとめ

こたつで温まりながらうとうとすると気持ち良いですが、要以上の汗をかいて風邪を引いたり、自律神経の乱れに繋がったりする可能性があります。

また、こたつで寝ると、脱水症状や低温やけどなどのリスクも伴うので、きちんと布団やベッドで寝ることを心がけなければなりません。

寝室の温度や湿度を眠るのに適した状態にしておくことで、睡眠の質の向上が期待できるので、エアコンなどを使用して睡眠環境を整えましょう。

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