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2026.10.15 更新

エアーベッドは体に悪い?寝心地が悪い原因と普段使いできるかを解説

エアーベッドは体に悪い?寝心地が悪い原因と普段使いできるかを解説

「エアーベッドは体に悪いと聞いた」「寝心地が悪いらしいので迷っている」という方もいるのではないでしょうか。

エアーベッドは空気で膨らませて使う寝具です。空気を抜けばコンパクトに畳めるので、来客用や防災用として便利に使えるでしょう。一方で毎日の睡眠に使うには、体圧分散の弱さというデメリットもあります。

この記事では、エアーベッドの寝心地が悪いとされる原因と体への影響、気になる音への対策、用途別の向き不向きを紹介します。選び方にも触れていますので、ぜひ参考にしてください。

この記事のまとめ

  • エアーベッドは空気の構造上、体圧分散が弱く、腰や肩が沈みやすい
  • 空気圧が低いまま使うと寝姿勢が崩れ、体への負担が増える
  • 来客用や防災用、キャンプには向くが、毎日の睡眠には向かない
  • 音が気になる時は、空気を入れすぎない、下に敷物を入れるといった対策がある
  • 普段使いするなら、体圧分散に優れたマットレスを検討する
  1. この記事のまとめ
  2. エアーベッドは体に悪い?
  3. ①体圧分散が弱い
  4. ②空気圧が下がると寝姿勢が崩れる
  5. ③体が冷えやすい
  6. エアーベッドの寝心地が悪い原因
  7. 空気が十分に入っていない
  8. 凹凸で寝返りが打ちにくい
  9. 汗を吸収しない
  10. 匂いが気になる
  11. 音が気になる
  12. エアーベッドの音が気になる時の対策
  13. 用途別に向き・不向きを判断する
  14. エアーベッドの寝心地以外のデメリット
  15. 空気を入れるまでに時間がかかる
  16. 耐久性に欠ける
  17. エアーベッドのメリット
  18. 掃除がしやすい
  19. 持ち運びが簡単
  20. 急な来客に便利
  21. マットレスに比べて安価
  22. 空気の入れ具合によって寝心地を調整できる
  23. 部屋のスペースを確保できる
  24. エアーベッドの選び方
  25. 表面の生地で選ぶ
  26. サイズで選ぶ
  27. 空気の出し入れの仕方で選ぶ
  28. 普段使いならマットレスのほうが寝心地が良くおすすめ
  29. 寝心地の良さならNELLマットレス
  30. まとめ

エアーベッドは体に悪い?

短期間の使用で体を痛めることは考えにくい一方、毎日の睡眠に使い続けるのは向きません。 理由は内部に空気を入れて形を保つという構造上、以下のデメリットが存在するためです。

  • 体圧分散が弱い
  • 空気圧が下がると寝姿勢が崩れる
  • 体が冷えやすい

それぞれ詳しく解説します。

①体圧分散が弱い

人の体は、仰向けで寝ると腰とお尻にいちばん重さがかかります。コイルやウレタンのマットレスは、硬さの違う層で重さを分散させる構造になっています。

エアーベッドは内部が空気だけなので、重い部分が深く沈み、軽い部分が浮く形になります。そのため腰が落ち込んで背中が反った姿勢になり、朝に腰の重さを感じることがあります。

②空気圧が下がると寝姿勢が崩れる

エアーベッドは使っているうちに少しずつ空気が抜けていきます。気温が下がると空気が収縮するため、冬は特に抜けが早く感じられるでしょう。

空気が少ない状態で寝ると、体が底まで沈んで寝姿勢を保てません。 使う前に空気圧を確かめ、へこみを感じたら足してください。

③体が冷えやすい

内部の空気は外気温に近づくため、冬は冷たくなります。ビニールやポリ塩化ビニルの表面は汗を吸わないので、夏は蒸れを感じることもあるでしょう。

床からの冷えが気になる時は、下に毛布やマットを1枚敷いてから使いましょう。 上にも敷パッドを重ねると、肌ざわりと汗の吸収が改善します。

エアーベッドの寝心地が悪い原因

寝心地が悪いと感じる原因は、空気圧・表面の形・素材の3つに分けられます。

  • 空気が十分に入っていない
  • 凹凸で寝返りが打ちにくい
  • 汗を吸収しない
  • 匂いが気になる
  • 音が気になる

寝心地が悪い原因を順番に解説します。

空気が十分に入っていない

エアーベッドは空気を入れて膨らませるマットレスです。空気が満杯に入っていれば、しっかりとした寝心地を味わえます。

しかし、空気が十分に入っていない、あるいは空気が抜けてしまうと空気圧が下がり寝心地が悪くなります。空気圧が低いと理想的な寝姿勢を維持できなくなり、体に悪影響を及ぼす可能性があります。

またエアーベッドの空気が漏れて転げ落ちてケガを負った事例もあるので、使用する際は空気圧に注意しましょう。

凹凸で寝返りが打ちにくい

エアーベッドは空気が充満した時にベッドの形状を保てるように、内部に複数の支持材を張っています。そのため、エアーベッドの表面や裏面にはいくつもくぼみがあり、凹凸ができています。

エアーベッドは一般的なマットレスに比べて凹凸が多くあるので、人によっては寝返りが打ちにくいかもしれません。寝返りが打てないと血流が阻害されるため睡眠の質が下がる可能性があります。

汗を吸収しない

エアーベッドは一般的なマットレスに比べて通気性が低く、汗や湿気をほぼ吸収しません。そのため、熱や湿気を感じて寝苦しくなる可能性があります。

また、汗や湿気を放置しているとカビが生える原因になります。定期的に表面を拭く、あるいは吸湿性の高いシーツを付けるなどの対策が必要です。

匂いが気になる

エアーベッドはゴムやビニール製のものが多いので、独特の匂いが気になる場合があります。人によって匂いの感じ方は異なりますが、場合によっては寝心地が悪くなる原因になります。

使い続けると匂いが収まる、あるいは気にならなくなる場合が多いですが、どうしても気になるなら、エアーベッドを陰干しする、あるいは消臭スプレーの使用がおすすめです。

音が気になる

エアーベッドは空気で膨らませたマットレスなので軽量です。そのため、寝返りを打った振動でマットレス自体が動いてしまい、ゴムやビニールなどの素材が床や畳と擦れて音が出る場合があります。

音が気になって目覚めてしまうと、睡眠の質が低くなってしまうため、エアーベッドを使用して音が気になる方は、床にマットやラグなどを敷いて対策をしましょう。

エアーベッドの音が気になる時の対策

音の原因は、表面のビニールがこすれること、空気が内部で移動すること、床との接地面がずれることの3つです。 寝返りのたびに鳴るなら、次を試してみましょう。

対策効果
空気を入れすぎない 張りがほど表面がこすれる音が大きくなるため
下に毛布やマットを敷く床との接地面のずれを抑える
上に敷パッドを重ねるビニール表面が直接こすれないようにする
壁から少し離して置く壁とぶつかる音を防ぐ

いちばん効きやすいのは、上に敷パッドを1枚重ねることです。 肌ざわりと汗の吸収も同時に改善するため、音だけが気になる場合でも試す価値があります。
同室で家族が寝ている場合は、置き場所を変えてみましょう。それだけでも伝わる音が変わります。

用途別に向き・不向きを判断する

エアーベッドは「毎日使うか、ときどき使うか」で評価が大きく変わります。 用途ごとの向き不向きは以下のとおりです。

用途向き不向き理由
来客用向く使わない時に畳んでしまえる。年に数回なら体への負担も小さい
防災用向く床に直接寝るより底冷えを防げる。収納場所をとらない
キャンプ・車中泊向く持ち運びやすい。ただし気温差で空気が抜けやすい点に注意
普段使い向かない体圧分散が弱く、空気圧の管理も毎日必要になる
子どもの昼寝条件つき目の届く範囲で使う。顔が沈まないよう空気圧を保つ

エアーベッドの寝心地以外のデメリット

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エアーベッドは寝心地以外に、次のようなデメリットがあります。

  • 空気を入れるまでに時間がかかる
  • 耐久性に欠ける

上記のデメリットを順番に解説します。

空気を入れるまでに時間がかかる

エアーベッドは空気を入れて膨らませるマットレスです。そのため、使用する際に空気を入れますが、ある程度の時間や手間が必要になります。

エアーベッドに空気を入れる方法は、手動ポンプと電動ポンプの2種類があり、手動ポンプは手や足で空気を入れるため時間がかかります。

一方、電動ポンプは自動で空気を入れてくれるので手間はかかりませんが、ポンプによっては大きな音が出るため、注意が必要です。

また、使用していると重みや湿度によって内部の空気が減少するので、定期的に補充しなければなりません。

耐久性に欠ける

エアーベッドはゴムやビニール製のため耐久性が低く、製品によっては尖った物体が刺さると穴が開き、空気が抜けてしまうリスクがあります。

睡眠中に空気が抜けるとバランスが崩れて、転倒するリスクがあるので、使用する際は注意しましょう。

エアーベッドのメリット

エアーベッドのメリットは以下のとおりです。

  • 掃除がしやすい
  • 持ち運びが簡単
  • 急な来客に便利
  • マットレスに比べて安価
  • 空気の入れ具合によって寝心地を調整できる
  • 部屋のスペースを確保できる

上記のメリットを順番に解説します。

掃除がしやすい

エアーベッドは空気を十分に入れた状態でも軽量で、女性でも簡単に移動させられるため、一般的なマットレスに比べて部屋の掃除がしやすいです。

また、ゴムやビニールを使用しているので、エアーベッド本体を水拭きして清潔な状態に保てます。

持ち運びが簡単

エアーベッドは空気を抜くと、体積が大幅に減ってコンパクトなサイズになります。製品によっては収納袋があり、折り畳んで入れておけば、アウトドアや引っ越しなどの時に持ち運びしやすくなります。

また、手動ポンプがあれば電気が無くてもエアーベッドを膨らませられるため、アウトドアで使用できるメリットもあります。

急な来客に便利

エアーベッドは空気を入れれば、すぐにマットレスとして使用できます。製品にもよりますが、電動ポンプを内蔵しているなら、数分で空気の補充が完了します。

使用していない時は収納しやすいサイズとなっており、短時間で膨らませられるため急な来客用の寝具として使用できます。

マットレスに比べて安価

エアーベッドは製品にもよりますが、素材やシンプルな構造から、一般的なマットレスに比べると安価な傾向があります。

そのため、マットレスにあまりお金をかけたくない方に向いています。

空気の入れ具合によって寝心地を調整できる

エアーベッドは空気圧によって寝心地が異なります。

例えば、空気を十分に入れていると圧力が高くなり、しっかりとした寝心地を味わえます。反対に、空気圧が低いと体全体を包み込むような寝心地になります。

エアーベッドは空気の入れ具合を調整できるので、自分好みの寝心地や硬さを試せます。

部屋のスペースを確保できる

エアーベッドは空気を抜けば折り畳めるので、使用しない時はコンパクトなサイズとなり、簡単に収納できます。

起床時に畳んで収納しておけば、一人暮らしの方や部屋が狭い方でも部屋を広々と使用できます。

エアーベッドのメリットとデメリットの比較図

エアーベッドの選び方

エアーベッドの選び方は以下のとおりです。

  • 表面の生地で選ぶ
  • サイズで選ぶ
  • 空気の出し入れの仕方で選ぶ

上記のポイントを順番に解説します。

表面の生地で選ぶ

エアーベッドはポリ塩化ビニールを使用しているケースが多いです。製品によっては表面の生地にフロック仕上げを施したり、ベロア生地を使用していたりします。

フロック仕上げやベロア生地だと耐久性が高くなり、寝る時の肌触りが良くなります。そのため、寝心地を快適にしたい方はエアーベッドの表面の生地や加工をチェックしてみましょう。

サイズで選ぶ

エアーベッドは一般的なマットレスと同様に、体の大きさに合わせてサイズを選ぶと良いです。横幅が足りないと、窮屈に感じて寝返りが打ちにくくなり、睡眠の質が低くなってしまいます。

そのため、エアーベッドを選ぶ時は「自分の体の幅+60cm」のものを選ぶようにしましょう。

空気の出し入れの仕方で選ぶ

先述したように、エアーベッドは空気の出し入れの仕方で、手動ポンプと電動ポンプの2種類があります。次の表は、ポンプの種類ごとのメリット、デメリットをまとめたものです。

ポンプの種類メリットデメリット
手動ポンプ・電源が無くても空気の出し入れが可能
・電動ポンプよりも安価な傾向がある
・自分で空気を入れるので手間と時間がかかる
電動ポンプ・空気の出し入れが自動的に行われる
・数分でエアーベッドが使用できる
・電源が無いと使用できない
・手動ポンプより高く、重い傾向がある
・音が気になる場合がある

メリットとデメリットを総合的に見ると、電動ポンプのほうが、簡単に空気を出し入れできるためおすすめです。ただし、電源が必要なので、アウトドアには不向きになります。

普段使いならマットレスのほうが寝心地が良くおすすめ

エアーベッドはメリットやデメリットを考えると、来客用やアウトドア用のマットレスに適しているといえます。ただし、毎日使うとなると寝心地や耐久性の観点から、一般的なマットレスのほうがおすすめです。

体圧分散性に優れているマットレスなら寝返りが打ちやすくなり、寝心地が改善できます。また、寝る前に空気を入れるような準備は要らず手間がかかりません。耐久性にも優れているものが多いので安心して使用できます。

以下の記事では、低反発・高反発マットレスについて詳しく解説しています。興味がある方はぜひチェックしてみてください。

マットレス 低反発 高反発
低反発・高反発マットレスの特徴やメリット・デメリット、選び方のポイントを解説

寝心地の良さならNELLマットレス

マットレスの中でもポケットコイルマットレスである、NELLマットレスがおすすめです。

NELLマットレスは一般的なポケットコイルマットレスの約2倍のコイルを使用しており、体圧分散性が高く寝心地が良いマットレスです。また、体重がかかりやすい腰から背中部分を硬めに設計したセンターハード構造により、寝返りが打ちやすくなっています。

また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しているため、通気性が高く、衛生的に使用できます。

各サイズの料金やコイル数などの詳細は、以下の通りです。

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値段(税込)79,900円/シングル
94,900円/セミダブル
109,900円/ダブル
134,900円/クイーン
154,900円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLマットレスは全てのサイズで「120日間のフリートライアル」を設けています。120日間の返金保証で、一定の条件を満たしていれば返品・全額返金に対応します。マットレスの寝心地をじっくりと確かめたい方は、NELLマットレスを検討してください。

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エアーベッドが腰痛の原因になりますか?

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空気圧が低い状態で寝ると腰が沈んで背中が反り、腰に負担がかかります。使う前に空気圧を確かめ、へこみを感じたら足してください。

それでも朝に腰の重さが残るなら、寝具が体に合っていない可能性があるでしょう。痛みが続く場合は医療機関にご相談ください。

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エアーベッドで毎日寝ても大丈夫ですか?

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基本的にはあまりお勧めしません。体圧分散が弱いことに加えて、空気が少しずつ抜けるため毎日の空気圧の管理が必要になります。耐久性の面でも、毎日の使用には設計されていない製品が多いでしょう。

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電動タイプと手動タイプはどちらが良いですか?

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使う頻度で選びます。来客用など年に数回なら、手動で十分でしょう。頻繁に出し入れするなら電動が楽ですが、動作音と重量があり、電源も必要になります。

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キャンプで使う時の注意点はありますか?

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夜間に気温が下がると空気が収縮して抜けやすくなります。就寝前の段階で多めに入れておくと、朝まで張りを保てるでしょう。地面の凹凸や小石で表面が傷つくこともあるため、下にシートを敷いて使ってください。

まとめ

エアーベッドは内部が空気だけなので体圧分散が弱く、腰やお尻が深く沈みます。空気圧が下がった状態で寝ると寝姿勢を保てず、体への負担が増えます。

使わない時に畳んでしまえて、収納場所もとらないため、来客用や防災用、キャンプには向いているでしょう。その一方で毎日の睡眠には向きません。

もし音が気になる時は、空気を入れすぎない、下に毛布を敷く、上に敷パッドを重ねるという対策を試してみましょう。エアーベッドを毎日使って腰の重さを感じているなら、体圧分散に優れたマットレスも検討してみてください。

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