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2024.03.19 更新

敷布団の寝心地に悩む理由は?改善方法や選び方も解説

敷布団の寝心地に悩む理由は?改善方法や選び方も解説

敷布団の寝心地に悩んでいる、もしくは納得がいかないと感じている方もいるでしょう。

敷布団の寝心地が悪い原因や、寝心地を改善するための方法を把握しておけば、寝心地の悪さに対応できる場合があります。

また、敷布団の買い替えを検討している場合は、自分に合った敷布団を選ぶためのポイントも知っておいたほうが良いでしょう。

この記事では、敷布団の寝心地が悪い原因や寝心地を改善させるための方法、敷布団の選び方を説明します。

  1. 敷布団の寝心地が悪い原因
  2. 底付き感を感じる
  3. へたりが出ている
  4. 体の同じ部位に体圧がかかっている(体圧分散性が低い)
  5. 寝返りを打ちにくい
  6. 通気性が低い
  7. 敷布団の寝心地の改善方法
  8. アンダーマットレスを敷く
  9. すのこを敷く
  10. 除湿シートを敷く
  11. 布団乾燥機を使う
  12. 敷布団を買い替える
  13. 敷布団の選び方
  14. 厚み
  15. 硬さ
  16. 耐久性
  17. サイズ
  18. 通気性
  19. マットレスへの買い替えもおすすめ
  20. 素材の比較
  21. 厚さの比較
  22. 使用方法の比較
  23. 敷布団から買い換えるならNELLマットレス
  24. まとめ

敷布団の寝心地が悪い原因

敷布団の寝心地が悪い原因

敷布団の寝心地が悪い原因は、主に以下の5つが挙げられます。

  • 底付き感を感じる
  • へたりが出ている
  • 体の同じ部位に体圧がかかっている(体圧分散性が低い)
  • 寝返りを打ちにくい
  • 通気性が低い

それぞれの原因を詳しく説明します。

底付き感を感じる

敷布団の厚みによっては、体が直に床に接しているかのような底付き感を覚える可能性があります。底付き感があると、睡眠の質に影響する場合もあります。

へたりが出ている

敷布団にも寿命があるので、ある程度使い続けてへたってしまうことは、止むを得ません。しかし、敷布団がへたってしまうと、朝起きた時に体の一部に痛みを覚える場合があります。

体の同じ部位に体圧がかかっている(体圧分散性が低い)

敷布団に横になると、敷布団に接しやすい頭、背中、腰などの部分には体圧が集中し、反対に敷布団に接しにくい首には、体圧がかかりにくいです。

このように体の特定の部位に体圧が集中すると、凝ったり痛みが生じたりする原因になるので、寝心地も悪く感じます。

寝返りを打ちにくい

睡眠中に寝返りを打つことで、体の同じ部位が圧迫され続けることが避けられ、血流も循環しやすくなります。

反対に寝返りが打ちにくいと、朝起きた時に体の一部が痛んだり、ぐっすり眠れていないと感じたりする場合があります。その結果、寝心地が悪いと感じてしまうでしょう。

通気性が低い

通気性が低いと、寝汗などによる湿気が敷布団に溜まってしまいます。特に夏場は湿気が溜まりやすく、通気性が低いと、より寝心地の悪さを感じやすくなります。

敷布団の寝心地の改善方法

寝心地を改善させるための方法は、主に以下の5つが挙げられます。

  • アンダーマットレスを敷く
  • すのこを敷く
  • 除湿シートを敷く
  • 布団乾燥機を使う
  • 敷布団を買い替える

それぞれの方法を詳しく説明します。

アンダーマットレスを敷く

敷布団の下にアンダーマットレスを敷くことで、ある程度の通気性を確保できます。また、床からの距離も遠くなるので、底付き感を覚えにくくなる効果も期待できます。

アンダーマットレスにはいろいろな種類があるので、自分に合った固さのものを選ばなければ、寝心地がさらに悪くなってしまう可能性があるため注意しましょう。

すのこを敷く

すのこもアンダーマットレスと同様に、通気性を確保する効果があります。床からの距離も遠くなるので、底付き感を覚えにくくなります。

しかし、薄い敷布団の下に敷くと、多少固さを感じる可能性があることは念頭に置いておきましょう。

除湿シートを敷く

通気性が低く湿気が気になる場合は、除湿シートを敷くのもおすすめです。除湿シートには滑り止めとしての効果もあります。

ただし、アンダーマットレスやすのことは異なり、底付き感の解消にはあまり効果がない場合が多いです。

布団乾燥機を使う

敷布団に溜まっている湿気は、布団乾燥機を使うことで除去できます。湿気による寝心地の悪さを改善したい場合は、定期的に布団乾燥機を使用しましょう。

特に湿気の溜まりやすい夏場は、布団乾燥機の使用頻度を上げることをおすすめします。

敷布団を買い替える

底付き感を覚えたり布団がへたったりしている場合は、寝心地を改善するのは難しいです。そういった場合は、新しい敷布団への買い替えが無難です。寝心地の悪さの原因が改善される寝具を選びましょう。

敷布団の選び方

快適に眠れる敷布団を選ぶポイントは以下の5つです。

  • 厚み
  • 硬さ
  • 耐久性
  • サイズ
  • 通気性
  • 素材

それぞれの選び方を詳しく説明します。

厚み

敷布団の厚みは、快適に眠るための重要な要素の一つです。薄すぎると底付き感を覚え、厚すぎると寝る時の姿勢が定まりにくいです。自分にとって適した厚みのものを選びましょう。

硬さ

敷布団の硬さの感じ方は使用する人の体型によっても異なりますが、「少し硬い」と感じるものがおすすめです。敷布団がやわらかすぎると、腰の部分が沈み込んで寝返りしづらく、腰に負担がかかってしまいます。

反対に敷布団が硬すぎると、仰向けで寝た時に腰の部分にすき間ができて背中とお尻に体圧が集中してしまいます。体が沈み込みすぎず、寝返りを打ちやすい硬さのものを選びましょう。

耐久性

敷布団がへたってしまうのは止むを得ないことですが、長く使い続けるためにも、ある程度耐久性が高い敷布団を選ぶようにしましょう。

一般的な敷布団の寿命は、素材によって数ヶ月~十数年とさまざまで、羊毛は約6~7年、ポリエステルや木綿は約3~5年です。素材について、詳しくは後述します。

サイズ

敷布団のサイズが小さすぎると、寝返りが打ちにくいため寝心地の悪さを感じやすいです。敷布団の主なサイズにはシングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングがあり、それぞれのサイズの大きさはおおむね以下のとおりです。

サイズ横×縦(cm)
シングル100×210
セミダブル120×210
ダブル140×210
クイーン160×210
キング170~200×210

自分の体格や敷布団に寝る人数、部屋の広さを踏まえて、ちょうど良いサイズの敷布団を選びましょう。

通気性

敷布団は、用いられている素材によって特徴も大きく異なります。主に用いられている素材には「羊毛」「木綿」「ポリエステル」があり、それぞれの素材の主な特徴は以下のとおりです。

素材特徴
羊毛・吸湿発散性に優れている
・体圧分散性に優れている
木綿・吸湿性に優れている
・適度な弾力がある
ポリエステル・軽量で洗える
・一般的には吸湿性に劣るが、吸湿発熱などの付加機能を持ったものもある

素材の特徴を踏まえて、自分にとって使いやすい敷布団を選びましょう。

マットレスへの買い替えもおすすめ

敷布団の寝心地が気になっている場合は、マットレスへの買い替えを検討しても良いかもしれません。敷布団とマットレスを比較した場合の特徴を、以下で詳しく説明します。

素材の比較

敷布団の素材では羊毛や木綿・ポリエステルが用いられる場合が多く、それぞれの特徴は上述したとおりです。

マットレスの素材はコイル系(ポケットコイル、ボンネルコイル)、ノンコイル系(ウレタン、ファイバー、ラテックス)に分類できます。

素材特徴
ポケットコイル・体圧分散性に優れている
・体の負担を減らして気持ち良く眠れる
ボンネルコイル・反発力があり寝返りが打ちやすい
・「面」で体を支えるので、体の一部だけが沈み込んでしまう心配がない
ウレタン・高反発のものと低反発のものが選べる
・製品によっては折りたたんだり丸めたりすることも可能
ファイバー・通気性に優れている
・水洗いもできるため手入れがしやすい
ラテックス・柔らかさと弾力性を兼ね備えている
・体圧分散性に優れている

敷布団と同じように、用いられている素材によって特徴が大きく変わるので、素材の特徴を踏まえたうえで選びましょう。

厚さの比較

敷布団は厚さ10cm以下のものが多いですが、マットレスの厚さは2cm~30cm以上とさまざまです。

敷布団の底付き感が気になる場合は、厚めのマットレスの購入がおすすめです。15cm以上の厚さがあれば、底付き感を感じにくくなります。

使用方法の比較

一般的に、敷布団は床に敷いて使用しますが、マットレスはベッドフレームに載せて使用する場合が多いです。しかし、床に直接置いて使用できるマットレスもあるため、使い方も考慮して選びましょう。

畳やフローリングの床に敷く場合は、カビの発生を防ぐために通気性に注意してください。

敷布団から買い換えるならNELLマットレス

敷布団からマットレスに買い換えたいと考えている方には、NELLマットレスがおすすめです。マットレスを使う場合は、ベッドフレームやすのこを使用して湿気対策を行いましょう。

NELLマットレスはポケットコイルマットレスで、一般的なマットレスの約2倍の数のコイルを用いているため、体圧分散性が高く寝心地が良いです。

また、腰から背中部分を硬めに、それ以外の部分を柔らかめにした「センターハード構造」により、ストレスなく自然に寝返りを打てます。

薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しているため通気性も高く、防ダニ・抗菌・防臭機能を備え、清潔に使用できます。

厚さも21cmあるので床に敷いても底付き感は気になりません。ただし、床に敷くよりもベッドフレームと併用したほうが、カビやホコリも気にならなくなります。

また、厚みがあるためアンダーマットレスとしての使用はできませんが、NELLマットレス単体で十分な寝心地を感じられます。

実際にNELLマットレスを使用している方からも、寝心地や使い勝手の良さに関して、以下のようなレビューを多数いただいています。

ライトブルー

はぐちこ

「快適です」

とても快適で、朝までぐっすり眠れるようになりました。

ダークブルー

でんでん

「コイルスプリングが良い」

今まで腰痛に優しいウレタンマットレスでしたがコイルスプリングも試したく購入。コイル独特の浮いてる感や寝返りのし易さが良いです。また通気性も良さげなので梅雨や夏に向けて期待してます。

ブルー

Y

「ぐっすりと寝れる」

衝撃の吸収がすごい。
寝返りを打ってもマットレスがずれることなく、スムーズに体動できる。ベッドフレームに振動が伝わらず、下の階や隣の部屋に音が伝わらない(という気がする)。買ってよかった。

サイズに関しても、シングル~キングまで豊富なラインナップがあります。各サイズの「値段(税込)/コイル数/送料/返品/保証期間」は以下のとおりです。

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLでは、購入から120日間であれば返品・返金を保証するフリートライアルを設けています。さらに保証期間中(10年)に3cm以上のへたりが生じた場合は、無料で修繕もしくは交換が可能なため、安心して試せます。

敷布団からマットレスへの買い換えを考えている方は、ぜひNELLマットレスを検討してください。

まとめ

敷布団の寝心地が悪い原因は、底付き感を感じることや通気性が低いことなどが挙げられます。寝心地を改善するには、アンダーマットレスやすのこを敷くといった対策が効果的ですが、場合によっては敷布団の買い替えが必要なこともあるでしょう。

敷布団を選ぶ際には厚み・硬さ・耐久性・通気性などを踏まえて選ぶと良いですが、底付き感や通気性の悪さが気になる場合は、敷布団ではなくマットレスに買い換えることも選択肢の一つとなります。敷布団からマットレスへの買い換えを検討する場合は、NELLマットレスがおすすめです。

センターハード構造のおかげでストレスなく寝返りを打て、通気性も高く快適に眠れます。十分な厚さのおかげで、底付き感も気になりません。敷布団からマットレスへの買い換えを考えている場合は、ぜひNELLマットレスを検討してください。

なお、掛布団の選び方や布団の種類、サイズについては以下の記事でも詳しく紹介しています。ぜひこちらもご一読ください。

掛け布団 選び方
自分に合う掛け布団の選び方とは?布団の種類やサイズについても解説
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