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2024.04.03 更新

セミダブルとダブルの違いを徹底比較!サイズやメリット・デメリットを紹介

セミダブルとダブルの違いを徹底比較!サイズやメリット・デメリットを紹介

12人で使うベッドやマットレス選びで「セミダブル」と「ダブル」のどちらを買おうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

名称に「ダブル」とついているため同じように感じるかもしれませんが、「セミダブル」と「ダブル」には大きな違いがあります。

ベッドやマットレス選びに失敗すると買い替え費用が無駄になり、合わないマットレスを使用すると睡眠の質が低下する場合もあるため、違いを良く理解してから購入しましょう。

この記事では、両者の特徴やメリット・デメリットと、どんな方におすすめかをわかりやすく紹介します。後悔しないためにも、自分の用途に最適なほうを選びましょう。

  1. セミダブルとダブルの違いとは?
  2. ベッドフレームのサイズの違い
  3. マットレスのサイズの違い
  4. 布団のサイズの違い
  5. 寝心地の違い
  6. 商品種類の違い
  7. セミダブルとダブルのメリット・デメリット
  8. セミダブルのメリット・デメリット
  9. ダブルのメリット・デメリット
  10. 1人暮らしの場合はセミダブルとダブルどちらがおすすめ?
  11. 1人ならセミダブルサイズでも十分
  12. パートナーがいるならダブルも検討しよう
  13. 2人以上で寝るならダブルは狭い?使い方のポイントを紹介
  14. 大人2人だと狭い可能性があるため注意
  15. 掛け布団を別々にすれば快適に寝られる
  16. 家族で寝るならセミダブルとダブルの連結もおすすめ
  17. 快適な睡眠にはマットレスの質にもこだわろう
  18. まとめ

セミダブルとダブルの違いとは?

セミダブルとダブルの違いとは?

まずは、セミダブルとダブルの違いを下記のそれぞれに分けて紹介します。

  • ベッドフレームのサイズの違い
  • マットレスのサイズの違い
  • 布団のサイズの違い
  • 寝心地の違い
  • 商品種類の違い

ベッドやマットレスの購入を検討している方は、違いを良く理解しておきましょう。以下で詳しく解説します。

ベッドフレームのサイズの違い

ベッドフレームのサイズには以下のような種類があります。

  • シングル
  • セミダブル
  • ダブル
  • クイーン
  • キング

上が小さく、下にいくほど大きいサイズになります。つまり、セミダブルとダブルではダブルのほうが大きいということです。

具体的なサイズはメーカーによって多少異なる場合がありますが、概ね下記の寸法が一般的です。

ベッドサイズ寸法
セミダブル幅120cm×縦195cm
ダブル幅140cm×縦195cm

シングルの一般的なサイズは幅95cm×縦195cmであり、セミダブルは幅が+25cm、ダブルは幅が+45cmほどとなります。

マットレスのサイズの違い

マットレスのサイズは一般的なベッドフレームのサイズとほぼ同じです。

ベッドサイズ寸法
セミダブル幅120cm×縦195cm
ダブル幅140cm×縦195cm

そのため、使用するベッドフレームのサイズがセミダブルなら、マットレスもセミダブルにするなど、合わせれば問題なく使えることがほとんどです。

ただし、メーカーによっては若干異なる場合があるため、購入するベッドフレームとマットレスはお互いのサイズが合うものを選びましょう。

布団のサイズの違い

布団のセミダブルとダブルのサイズは以下のとおりで、マットレスと同じです。

布団サイズ寸法
セミダブル幅120cm×縦195cm
ダブル幅140cm×縦195cm

セミダブルとダブルは幅20cmの差があり、ダブルのほうがゆったりと眠れます。

布団に使うシーツやカバーは、ダブルよりセミダブルのほうが種類が少ない傾向にあります。デザインにこだわる方は、購入前にどのような種類があるかチェックしましょう。

なお、セミダブルの布団を購入する時に注意するポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。シングルよりも少し幅が広い布団がほしい方は、ぜひ参考にしてください。

布団 セミダブル
セミダブルの布団サイズはどれくらい?使用する上での特徴など紹介

寝心地の違い

セミダブルは大人1人が寝るのに十分な広さです。「ストレスなく広々使いたい」という方におすすめのサイズです。

一方で、セミダブルのマットレスに2人で寝ることはおすすめしません。体格にもよりますが、大人2人の場合は狭く感じるでしょう。

一時的に2人で使う場合は大きな問題にはなりませんが、長期的に2人で使う場合は、寝心地の悪さから睡眠の質が低下する可能性があります。

長期的に大人2人で使用する場合は、基本的にダブル以上のサイズがおすすめです。ただし、ダブルサイズのベッドやマットレスでも、シングルサイズ2つよりは幅が狭いので、シングルを1人で使う時ほどのスペースはない点に注意しましょう。

商品種類の違い

セミダブルベッド用の寝具として、ボックスシーツやベッドパッドの種類、品数、グレード、価格帯はいずれも豊富にあります。

しかし、掛け布団や掛け布団カバー、毛布やタオルケットは流通量が少なく入手が難しい場合もあります。大手メーカーの製造も少ない傾向にあるため、店舗によっては品揃えが悪い可能性があります。

ダブルサイズもボックスシーツとベッドパッドの種類、品質、グレード、価格帯は豊富ですが、毛布、タオルケット、敷きパッドの生産量は多くありません。

ただし、どちらとも品揃えが豊富なシングルサイズの毛布やタオルケットを2枚用意して代用することで、好みのものを揃えることもできます。

セミダブルとダブルのメリット・デメリット

セミダブルとダブルのメリット・デメリット

続いては、セミダブルとダブル、それぞれのメリットとデメリットについて紹介します。

何を基準に選ぶかにもよりますが、メリット・デメリットは購入前に理解しておきましょう。

セミダブルのメリット・デメリット

セミダブルのメリットとデメリットを簡潔にまとめると以下のとおりです。

特徴内容
メリット1人で寝るなら広々使える
・狭め(4.5畳程度)のワンルームでも設置できる
デメリット・2人で寝るには狭い

セミダブルは「ダブル」という名称がついているため、2人で使うことを検討している方もいると思いますが、基本的には1人で使うことを前提としたほうが良いでしょう。

セミダブルは以下のような方におすすめです。

  • 1人でゆったりとベッドを使いたい方
  • ベッドで部屋の圧迫感を出したくない方

上記のように、ゆったり寝たいけれど、部屋を圧迫したくないという方におすすめです。

ダブルのメリット・デメリット

ダブルサイズのメリット・デメリットは下記のとおりです。

特徴内容
メリット・2人で寝ることができる
・一人暮らし用で購入して同棲や結婚まで長く使える
デメリット・一人暮らしの部屋に置くには圧迫感がある場合も

紹介したとおり、一般的なダブルサイズの寸法は幅140cm×195cmで、シングルサイズの幅約95cmより+45cmほどです。

ダブルサイズは下記のような方におすすめです。

  • 2人で寝たい方
  • 一人暮らしだが将来を見据えて大きめのベッドが欲しい方

セミダブルベッドと大きく異なるのは、2人で寝ることができる点です。セミダブルベッドでも2人で寝ることは可能ですが、窮屈なサイズ感のため一時的な利用が想定されます。

なお、一人暮らしの部屋に置く場合、部屋の広さによっては圧迫感を感じることがあるため、その点には注意が必要です。

1人暮らしの場合はセミダブルとダブルどちらがおすすめ?

1人暮らしの場合はセミダブルとダブルどちらがおすすめ?

1人暮らしの方でセミダブルかダブルのどちらを買おうか迷っている方も多いかもしれません。

基本的に1人暮らしではどちらを選んでも広々と使えるため、ライフスタイルに合わせてどちらかのサイズを選びましょう。以下で詳しく解説します。

1人ならセミダブルサイズでも十分

基本的に1人で使うならセミダブルで十分な広さがあります。具体的には、シングルサイズより25cm幅が広いため、ゆったりと寝られます。

ダブルより20cmほど幅が狭く、部屋のスペースをとらないため、1Kなどの1人暮らしの家でも使いやすいサイズです。

また、友達や恋人などが遊びにくる場合でも、一時的であれば2人で使っても問題ないでしょう。しかし、長期滞在や同棲などで長期的にセミダブルを2人で使う場合は、1人あたりのスペースが狭いことから寝心地の悪さが気になる可能性もあるのでおすすめしません。

パートナーがいるならダブルも検討しよう

パートナーがいて頻繁に2人以上で使うことを前提とするなら、ダブルサイズを検討しましょう。

体格にもよりますが、1人あたりに必要なベッドやマットレスの幅の目安は男性が85cm、女性が80cmとされています。

ダブルサイズのマットレスに2人で寝た場合、1人あたりの幅は70cm140cm÷2)ほどとなり、セミダブルの60cm120cm÷2)より広く使えます。

パートナーがいる方は、睡眠の質を重視するのであればダブル以上のサイズがおすすめです。

2人以上で寝るならダブルは狭い?使い方のポイントを紹介

ここまでも紹介しましたが、もし2人以上で利用するのであればダブル以上のサイズがおすすめです。ダブルサイズは2人用としてはコンパクトかつ低価格です。

しかし、2人でダブルを使う際の注意点とポイントもあるので、購入前にチェックしておきましょう。以下で詳しく紹介します。

大人2人だと狭い可能性があるため注意

ダブルサイズは体格によっては大人2人で使う際には狭く感じる可能性があります。一方で、子ども2人だとほとんどのケースで快適に使えるでしょう。

ダブルサイズを購入するか、クイーン以上のサイズを購入するかは使う方の体格に合わせて決めることをおすすめします。

基本的には「1人分の幅が狭くても問題ない」「部屋のスペースをとりたくない」と思う方におすすめのサイズです。

掛け布団を別々にすれば快適に寝られる

2人で同じマットレスなど使う際には、掛け布団の奪い合いになることがあり、睡眠の質が低下したり、ストレスを感じたりするといったケースがあります。

もしそのような不安があるならば、シングル用の掛け布団を2つ用意すると良いでしょう。

シングルサイズの掛け布団は種類が豊富なため、比較的簡単に手に入り、自分好みのデザインのものを使うことができます。

家族で寝るならセミダブルとダブルの連結もおすすめ

夫婦と子どもなど、3人以上で一緒に寝たい場合は、セミダブルとダブルのベッドを連結して使う方法もおすすめです。

幅120cmのセミダブルと幅140cmのダブルを合わせると幅260cmとなり、ワイドキング程度の広い場所で眠れます。マットレスを固定するバンドや隙間を埋められるパッドを使用すると、快適性がアップします。

また、子どもが大きくなった時に子どもはセミダブル、夫婦はダブルと簡単に分割できて便利です。

快適な睡眠にはマットレスの質にもこだわろう

快適な睡眠にはマットレスの質にもこだわろう

快適な睡眠にこだわるのであれば、ベッドやマットレスはサイズだけではなく、マットレス自体にこだわることもおすすめします。

せっかく購入したサイズがピッタリでも、体に合わないマットレスを使用していると体調不良などの原因になります。

新しくマットレスを購入する際は、寝返りや寝心地にこだわったNELLマットレスをご検討ください。

NELLマットレスは主な素材としてポケットコイルを採用しており、一般的なマットレスの約2倍の数のコイル(ダブルサイズで1,734)を使用しています。

体の細かいポイントで部位に合わせて反発し、体圧分散性に優れている点もポイントです。睡眠中の快適な寝返りをサポートするため「起きた時に背中が張っている」「楽な寝姿勢が見つからない」といった悩みを持つ方にもおすすめです。

また、横で寝ている人の動きが伝わりにくく、1人はもちろん、2人でも快適な睡眠が可能であるため、セミダブルやダブルベッドを検討している場合にも向いています。

マットレスは睡眠の質に深く関わるため、サイズだけではなく質にもこだわることをおすすめします。

快適な睡眠をお求めの方は、寝心地の良さや寝返りのしやすさなど睡眠の質を高めることを追求したNELLマットレスをぜひご検討ください。

なお、商品到着から120日以内であれば返品・全額返金保証の「120日間フリートライアル」制度を提供しているため、「買って体に合わなかったらどうしよう」と迷っている方も、自宅でじっくりお試しいただけます。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

まとめ

セミダブルとダブルはそれぞれシングルサイズより大きいものの、メリットとデメリットがあります。特に「ダブル」という名称だけで2人用と勘違いしないように注意しましょう。

今回紹介したセミダブルとダブルの特徴を良く理解して、どのタイプが自分に合っているか見極めて選びましょう。

1人で寝るならセミダブル、2人で寝るならダブル以上、3人以上で寝るならベッドを連結するなど、一緒に寝る人数に合わせて検討すると快適に眠れます。

また、睡眠の質を高めるならサイズだけではなく、使うマットレス選びも重要です。

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マットレスは、人生の3分の1を占める睡眠時間を快適に過ごしてもらうため、寝返りのサポート力と優れた体圧分散性を追求し、腰痛や肩こりなどの体の痛みを軽減することにこだわった製品です。

マットレスの購入を検討している方は、「120日間フリートライアル」を利用して、NELLマットレスをお試しください。

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