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2023.01.18 更新

ベッド(マットレス)と敷布団どっちで寝る?メリット・デメリットや選ぶ基準を紹介

ベッド(マットレス)と敷布団どっちで寝る?メリット・デメリットや選ぶ基準を紹介

ベッド(マットレス)と敷布団は、両方とも就寝する際に体の下に敷いて使うものです。

なかには、それぞれの特徴を知らず、どちらで寝るほうが良いのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

結論、基本的には、寝心地を追求した作りになっているベッド(マットレス)のほうがおすすめです。

しかし、人それぞれ好みは異なるため、それぞれのメリットとデメリットを理解したうえで選んだほうが満足度は高くなるといえるでしょう。

この記事では、ベッド(マットレス)と敷布団の違いから選ぶ際のポイントまで詳しく紹介します。

寝具選びに後悔しないように、この記事を参考にして自分が満足できる寝具を選んでください。

  1. ベッド(マットレス)と敷布団の違いを一覧表で比較
  2. ベッド(マットレス)を使うメリット・デメリットを紹介
  3. ベッド(マットレス)のメリット
  4. ベッド(マットレス)のデメリット
  5. 敷布団を使うメリット・デメリットを紹介
  6. 敷布団のメリット
  7. 敷布団のデメリット
  8. 結局どっちがおすすめ?ベッド(マットレス)と敷布団を選ぶポイント
  9. 体にかかる負担の大きさで選ぶ
  10. 部屋の広さで選ぶ
  11. 使用する人数で選ぶ
  12. ハウスダストのアレルギーの有無で選ぶ
  13. 通気性の高さで選ぶ
  14. お手入れのしやすさで選ぶ
  15. ベッド(マットレス)選びに迷ったら、通気性に優れたNELLマットレスがおすすめ
  16. まとめ

ベッド(マットレス)と敷布団の違いを一覧表で比較

ベッド(マットレス)と布団の違いについて、形状や素材などに注目して紹介します。それぞれの違いを一覧表にまとめました。

項目マットレス敷布団
形状6つの面が長方形で囲まれた直方体2枚の布を縫い合わせた長方形
素材・コイル
・ウレタン
・ファイバー
・ラテックス
・羊毛
・ポリエステル
・ウレタン
・木綿
真綿
厚さ2cmほど~30cm以上とさまざま10cm以下のものが多い
一般的な使用方法ベッドフレームに載せる床に敷く

基本的にはベッド(マットレス)のほうが、種類が豊富に展開されており、選択肢も多いです。

ベッド(マットレス)の素材は上記の表からさらに細分化され、例えばコイル系の素材にはポケットコイルとボンネルコイル、ウレタンには低反発と高反発があります。

細かい特徴は各商品によって異なるため、それぞれの特徴を踏まえたうえで自分の希望に合うものを選びましょう。

ベッド(マットレス)を使うメリット・デメリットを紹介

ベッド(マットレス)を使うメリット・デメリットは、以下のとおりです。

メリットデメリット
・機能性が高い
・収納不要
・アレルギーのリスク軽減
・掃除が大変
・場所が必要
・保湿性が低い

ここからは、それぞれの詳しい内容について紹介します。

ベッド(マットレス)のメリット

ベッド(マットレス)を使うメリットとして、主に以下の3点が挙げられます。

  • 機能性が高い:体圧分散性・通気性・耐久性に優れている
  • 収納不要:毎朝収納する必要がなく手間がかからない
  • アレルギーのリスク軽減:ハウスダストなどの影響を受けづらい

ベッド(マットレス)のなかには、質の高い睡眠がとれるように設計を重ねた商品が数多く存在します。

例えば、体圧分散性に優れているものであれば、体の一部に負担が集中することを防げる効果があるため、腰痛などの症状を軽減できるでしょう。また耐久性が高ければ、長期間にわかって使うことができると考えられます。

一つひとつのコイルが独立しているポケットコイルマットレスは、体圧分散性に優れています。体の一部に負担がかかりすぎることを防げる上に、理想的な寝姿勢を保ちやすいです。

ベッド(マットレス)は素材や質によって、機能性が異なるため、購入の際にはしっかり確認することをおすすめします。

ベッド(マットレス)のデメリット

ベッド(マットレス)を使うデメリットとして、主に以下の3点が挙げられます。

  • 手入れがしづらい:重量があるため簡単に持ち上げられない
  • 置き場所を取る:設置するスペースが必要で移動が難しい
  • 保湿性が低い:寒さを感じやすい場合がある

多くのベッド(マットレス)は敷布団より重く厚みがあるため、お手入れや処分に手間がかかります。重量があるものだと簡単に持ち上げられず、頻繁に干すこともできないかもしれません。

サイズも大きく常に室内に設置しておくものなので、ある程度のスペースが必要となります。大きさによっては、処分する時に運び出すための導線を確保しなくてはなりません。

また、床と密着しないことから、ベッド(マットレス)の種類によっては冬場に寒さを感じる可能性もあります。

しかし、前述のとおりベッド(マットレス)は種類が豊富なうえに、マットレスのデメリットをサポートできるアイテムも多数発売されています。

衛生面が気になるのであれば、通気性が高く防ダニ・防臭性に優れたものを選びましょう。

例えば、ベッド(マットレス)の汚れを防ぐシーツなどを使えば、衛生面の心配をよりカバーできるかもしれません。

さらに、来客時にベッド(マットレス)を移動させたいのであれば、折り畳んで持ち運びできるものを選ぶと良いでしょう。

このように、選び方や対処法によってはデメリットをカバーできるケースが多いといえます。

敷布団を使うメリット・デメリットを紹介

敷布団を使うメリット・デメリットは、以下のとおりです。

メリットデメリット
・コンパクト
・持ち上げやすい
・落下のリスクがない
・出し入れが大変
・耐用年数が短い
・ほこりの影響を受ける

ここからは、それぞれの詳しい内容について紹介します。

敷布団のメリット

敷布団を使うメリットとして、主に以下の3点が挙げられます。

  • コンパクトに収納できる:折りたたんで収納できるので部屋を広く使える
  • 天日干ししやすい:持ち上げやすいので、力に自信がなくても天日干ししやすい
  • 落下のリスクがない:寝相が悪くても寝返り時に落下しない

敷布団はコンパクトに収納できるので、空いたスペースを日中に有効活用できます。敷布団を繋げてサイズの変更もしやすいため、来客が多く、臨機応変に寝床の数を調節したい方にも向いています。

1人で持ち上げられる程度の重さのものがほとんどなので、力に自信がない方でも無理なく持ち上げることが可能です。天日干しなどで、お手入れもしやすいでしょう。

また、基本的には床に直置きして使うことから、寝相が悪くても落下する心配がありません。落下の心配がないことは、子どもがいる家庭にとってうれしいポイントといえます。

敷布団のデメリット

敷布団を使うデメリットとして、主に以下の3点が挙げられます。

  • 出し入れが大変:使う度に出し入れの手間がかかる
  • 耐用年数が短くへたりやすい:買い替えの目安が3~5年ほどと短い
  • 通気性が低い:放置するとカビが生える可能性がある

敷布団はコンパクトに収納できるメリットがありますが、逆をいえば使う度に毎回出し入れする手間がかかります。

厚さや高さもそれほどないため、ベッド(マットレス)のように出しっぱなしにしてソファ代わりに使うことはできません。

また、各商品の品質にもよりますが、羊毛や木綿といった繊維のみで作られているものは耐久性が低い場合があり、買い替えの時期が早めの傾向があります。

そして、敷布団は内部に湿気がこもりやすいので、手入れをせず放置すると、敷布団と床の接地面にカビが生えてしまう可能性がある点もデメリットです。

結局どっちがおすすめ?ベッド(マットレス)と敷布団を選ぶポイント

結局どっちがおすすめ?ベッド(マットレス)と敷布団を選ぶポイント

ベッド(マットレス)と敷布団のどちらを使うか迷った時には、下記6つのポイントに注目して選びましょう。

  • 体にかかる負担の大きさで選ぶ
  • 部屋の広さで選ぶ
  • 使用する人数で選ぶ
  • ハウスダストのアレルギーの有無で選ぶ
  • 通気性の高さで選ぶ
  • お手入れのしやすさで選ぶ

それぞれの内容について、詳しく紹介します。

体にかかる負担の大きさで選ぶ

起床した時に体の痛みや不調を感じて悩んでいる方には、ベッド(マットレス)の使用をおすすめします。

敷布団は、ベッド(マットレス)よりも薄いものが多いため、床に直置きして使用すると「底付き感」による寝心地の悪さを感じるかもしれません。底付き感がある敷布団は、体に負担がかかりやすいです。

一方、ベッド(マットレス)のなかには、体へかかる負担の軽減が期待できる「体圧分散性」に優れたものや、反発力によって寝返りをサポートする構造のものなどがあります。

このように、快適な睡眠をとることを目的として設計されたものを選べば、ベッド(マットレス)によって生じている起床時の悩みを改善できる可能性があります。

部屋の広さで選ぶ

就寝する部屋の広さによって、ベッド(マットレス)と敷布団のどちらを使用するか選ぶ方法もあります。

敷布団は、基本的に使用する度に収納するため、部屋を広く使いたい方におすすめです。

1人で持ち上げられる程度の重量であることから、ロフトなどに移動させて使うことを前提としている方にも向いています。

一方、ベッド(マットレス)を設置するにはある程度のスペースが必要です。

部屋が狭いことでベッド(マットレス)の購入を躊躇している方は、ベッドの下に収納棚がついているタイプや、ソファとして使える高さのものを選ぶと良いでしょう。

就寝場所として使えるスペースや、敷布団とベッド(マットレス)の性能を考慮しつつ、どちらが良いか選ぶことをおすすめします。

使用する人数で選ぶ

敷布団は組み合わせによって臨機応変に形を変えることができるため、将来的に子どもが増える可能性がある方や、来客が多く時期によって使用する人数が異なる方などに向いています。

床に直置きして使うのであれば、寝返りや寝相による落下の心配もないので、小さい子どもと添い寝する家庭でも安心して使えるでしょう。

一方、ベッド(マットレス)は、1〜2人でゆっくり眠りたい方におすすめです。

シングル、ダブル、セミダブル、クイーン、キングなどの種類のなかから、好みのサイズを選べます。

1人でゆったり寝るなら「セミダブル」、2人でゆったり寝るなら「クイーンサイズ」、子どもが少し大きくなっても3人で寝るなら「キング」など、ライフステージの変化に合わせてサイズを選べる点も魅力です。

ハウスダストのアレルギーの有無で選ぶ

ほこりなどのハウスダストの影響を受けやすい方には、ベッド(マットレス)の使用をおすすめします。

マットレスは直置きするのではなく、ベッドフレームの上に載せて使用する方法が一般的です。床から体が離れた状態で眠ることになるため、床付近に発生するハウスダストの影響を受けにくくなります。

ただし、長期間使用していると、ベッド(マットレス)の下にほこりや髪の毛が溜まりやすくなるので、定期的に掃除することは忘れないようにしましょう。

通気性の高さで選ぶ

人は一晩にコップ1杯分の汗をかくといわれているので、寝汗による湿気が寝具に溜まることを防ぐためにも、通気性が高いものを選びましょう。

寝具に湿気が溜まると、カビやダニが繁殖する原因となるため注意が必要です。

ベッド(マットレス)と敷布団、どちらの場合でも除湿を心がけることは大切ですが、床と密着しない構造であるベッド(マットレス)のほうが通気性に優れています。

さらに、すのこベッドのように「比較的通気性が高いベッドフレームを使う」などの工夫を行うことで、より一層カビの発生を抑えられる可能性があります。

一方で敷布団を使う場合、前述のとおり持ち運んで天日干しすることで除湿できますが、敷きっぱなしにすることはおすすめできません。

前述のとおり、床と敷布団の間にスペースがないことから湿気が溜まりやすく、カビが繁殖しやすい環境になってしまいます。

お手入れのしやすさで選ぶ

敷布団は、軽くてベッド(マットレス)ほどの厚みがないものが多いので、コンパクトに畳んで持ち運べます。さらに、天日干しすることで寝汗による湿気を除湿でき、清潔に保ちやすいです。

持ち運びがしやすいなどの面では、敷布団のほうがおすすめといえますが、ベッド(マットレス)の場合でも、通気性が高いタイプを選ぶことで、頻繁に干すことを避けることができると考えられます。

また、折り畳んで持ち運べるタイプのマットレスを選べば、重量やサイズによるデメリットをカバーできるでしょう。

ベッド(マットレス)選びに迷ったら、通気性に優れたNELLマットレスがおすすめ

ベッド(マットレス)の購入を検討しているものの、「どのマットレスを購入すれば良いのかわからない」と迷っている方は、ぜひ一度NELLマットレスをお試しください。

NELLマットレスは、一般的なマットレスの約2倍のコイルを使用していることから、体圧分散性に優れています。

一つひとつ独立したコイルが「」で体の曲線にフィットすることや、背中と腰部分がやや硬めに設計された「センターハード構造」を採用しているところも特徴です。

背中を押すような感覚で寝返りをサポートしてくれるので、血流が阻害されず体にかかる負担を軽減できる可能性があります。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。


そのほかの特徴は、以下の一覧表をご覧ください。

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

上記のとおり、シングルからキングまで5つのサイズが揃っており、どれも21cmと十分な厚さがあります。

また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しており、通気性に優れている点も魅力です。生地には、防ダニ・抗菌・防臭機能を備えた「TEIJIN MIGHTYTOP Ⅱ」を使用しているので、毎日清潔に使用できます。

NELLマットレスが体に合うかわからず購入を躊躇している方は、120日間のフリートライアル期間をぜひ活用してください。

商品到着から14日以上、120日以内であれば返品・全額返金が可能なので、「実際に使用しないと寝心地がわからない」と不安な方でも、安心して自宅で寝心地を試すことができます。

さらに、全ての商品に10年間の保証期間を設けており、期間内に商品に不具合が出た場合は無料で修繕・交換の対応を行うので、長くご利用いただけます。

商品のさらに詳しい内容は、以下の公式サイトからご確認ください。

まとめ

ベッド(マットレス)と敷布団は両方とも体の下に敷いて使う寝具ですが、それぞれサイズや厚さ、使われている素材などが異なります。

人それぞれ好みは違うと思いますが、「どっちにするか迷っている」と思う方は、機能性に優れた商品が多い、ベッド(マットレス)を選択してみてはいかがでしょうか。

シングルやキングなど、好みのサイズを選べるうえに、通気性や耐久性に優れた商品も多いです。寝返りをサポートしてくれる構造のマットレスであれば、快適な睡眠に繋がるかもしれません。

実際にベッド(マットレス)の寝心地を試してみたいのであれば、約4ヶ月間じっくり寝心地を試せるNELLマットレスの使用をご検討ください。詳細は、以下の公式サイトからご確認いただけます。

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