NELL
  1. NELL
  2. WENELL
  3. 自分に合う枕の選び方を解説!最適な条件や合わない時に生じる症状なども紹介
2025.04.25 更新

自分に合う枕の選び方を解説!最適な条件や合わない時に生じる症状なども紹介

自分に合う枕の選び方を解説!最適な条件や合わない時に生じる症状なども紹介

快適に眠るためには、自分に合う枕を使うことが大切です。

自分に合っていない枕を使うと、肩こりや首こりなどの体の不調に繋がり、眠りの質が低くなる可能性があります。

しかし、「どんな枕を選べば良いのかわからない」と悩む方もいるでしょう。

この記事では、自分に合う枕の条件や枕選びのポイントを紹介します。ぜひ、枕選びの際の参考にしてください。

  1. そもそも寝る時に枕は必要?
  2. 枕が自分に合わないとどうなる?
  3. 自分に合っていた枕が合わなくなることも
  4. 自分に合う枕の選び方
  5. 選び方➀ 枕の高さ
  6. 選び方② 枕の素材
  7. 選び方③ 枕の硬さ
  8. 選び方④ 枕のサイズ
  9. 選び方⑤ 枕の形状
  10. 選び方⑥ 枕とマットレスの相性
  11. オーダーメイドの枕を検討する選択肢もある
  12. 枕と一緒にマットレスも検討しよう
  13. まとめ

そもそも寝る時に枕は必要?

そもそも寝る時に枕は必要?

寝具には、掛け布団やマットレスなどさまざまな種類があり、「枕」は快適に眠るために必要不可欠なアイテムです。

枕は、「眠っている時の自分の首を支える」という重要な役割を持っており、理想的な寝姿勢を保つために必要です。

前提として、体に負担がかかりにくい寝姿勢は、仰向けに寝た際に真っ直ぐ立った時の姿勢をキープできている状態が理想的とされています。

頚椎はS字のカーブを描いているため、枕を使わない場合、カーブの部分にすき間が生じ、理想の寝姿勢を保つことができません。

また、首の部分に隙間があると、肩こりや首の痛みに繋がる可能性があるため、なるべく枕を使用してください。

枕の重要性に関して詳しく知りたい方は、下記記事もご覧ください。

枕 快眠
快眠を目指すためには枕が重要?ぐっすり眠るための選び方など紹介

枕が自分に合わないとどうなる?

自分に合っていない枕を使うと、体調不良を引き起こす可能性があるため注意しましょう。

枕が自分に合っていないと、首への負担が大きくなります。首にかかる負担が大きくなることで、肩こりや首こり、頭痛などをはじめとした体調不良に繋がる可能性があります。

また、枕が自分に合っていないと、「寝付きが悪くなる」「寝づらさを感じる」など、睡眠の質の低下にも繋がるでしょう。睡眠不足に陥ると日中のパフォーマンスも下がり、日々の仕事や学業に支障をきたしかねません。

体調不良や睡眠の質の低下を防ぐためにも、枕は自分に合った製品を選ぶことが大切です。

自分に合っていた枕が合わなくなることも

枕は就寝時にほとんど毎日使用するため、使っているうちにへたってきます。そのため、購入したばかりの頃は自分に合っていた枕でも、長期間愛用していると自分に合わなくなることがあります。

枕の寿命は中材に使われている素材によって異なります。枕の中材と一般的な寿命は、以下のとおりです。

中材寿命
そばがら1~2年
低反発ウレタン3~5年
高反発ウレタン3~5年
パイプ3~5年
羽毛・羽根
2〜3年
ポリエステルわた1〜3年
ファイバー(高反発)2〜5年
ビーズ
1〜5年

枕の使い方によっては、平均より早く寿命を迎えることもあるため、枕が自分に合っていないと感じた時は買い替えを検討しましょう。

枕の寿命や買い替え時期を詳しく知りたい方は、下記記事もご覧ください。

枕 寿命
枕の寿命の目安はどのくらい?買い替えるべきタイミングなどについて解説

自分に合う枕の選び方

自分に合った枕の選び方

枕と一口にいっても、その種類は多種多様です。

たくさんの種類の中から、自分に合う枕を選ぶことが難しい方は、下記の6つを基準に選ぶことをおすすめします。

  • 枕の高さ
  • 枕の素材
  • 枕の硬さ
  • 枕のサイズ
  • 枕の形状
  • 枕とマットレスの相性

以下で、それぞれ詳しい内容を紹介します。

選び方➀ 枕の高さ

上手に寝返りを打つためには、体に負担がかからない自然な寝姿勢を保つことが大切です。自然な寝姿勢を保つためには、枕の高さに注目してください。

枕の高さを選ぶ際の基準は以下のとおりです。

  • 就寝中の寝姿勢
  • 自分の体型

なお、枕によっては中材を取り出して高さを調整できるタイプもあります。このような製品であれば後から自分で調整できて便利です。

寝姿勢で選ぶ

仰向け寝が寝やすい方もいれば、横向き寝のほうが寝やすい方もいると思います。それぞれの寝姿勢に関して、枕の高さの選び方をまとめました。

  • 仰向け寝:頭から肩口にかけて骨が緩やかなS字カーブを描く高さ
  • 横向き寝:頭から背中の骨が真っすぐになる高さ

仰向け寝をした時は、目線がやや前を向いた状態の高さが理想的です。前を向きすぎれば枕が高すぎる、頭が後ろに反ってしまえば枕が低すぎるといえるでしょう。また、横になった時、首と敷布団・マットレスの隙間が自然と埋まれば、枕が自分に合っていると判断できます。

横向き寝をする際には肩が下側にくるため、肩幅の分を考慮すると、仰向けで寝る時よりも枕の高さが必要です。

体型で選ぶ

枕の高さを体型で選ぶ際には、以下の内容を基準としてください。

  • 体格が良い方:やや高めの枕
  • 細身の方:低めの枕

体格が良い方のほうが高めの枕が適しているのは、細身の方よりも背中に厚みがあるためです。

枕の高さは「〇〇cmが良い」という、万人に適する基準はありません。使う方によって寝心地の感じ方に差が出るため、自分の寝姿勢や体格に合う枕を探す意識が大切です。

また、寝返りを打ちやすい枕を選ぶことも重要です。寝返りの役割や、寝返りを打ちやすい枕の選び方は以下の記事で解説しています。

枕 寝返り
寝返りしやすい枕の重要性とは?高さや素材など選び方のポイントも紹介

選び方② 枕の素材

枕は製品によって使われている素材が異なり、自分の体質に合わない場合があります。

例えば、ゴムの木から採取した樹液を加工した天然素材「ラテックス」を使った枕は、高反発である点が魅力です。しかし、天然ゴムが素材なのでゴムアレルギーのある方は使用できません。

また、枕の素材によって使用感も異なるため、自分にとって寝心地の良いものを選ぶことが大切です。

以下、枕に使用されている主な素材と特徴をまとめました。

素材特徴
そばがら・安定感がある
・熱の発散に優れている
低反発ウレタン・凹凸に合わせて沈み込む
・頭を包み込むように支える
高反発ウレタン・適度な反発力がある
・フィット感がある
パイプ・通気性に優れている
・水洗いできる
羽毛・包み込むような寝心地
・復元性が高い
羽根・ふんわりした寝心地
・吸湿性と放出性に優れている
ポリエステルわた・弾力性がある
・ふんわりした感触
ファイバー・通気性が高い
・水洗いできる

それぞれ柔らかさや弾力などが異なるため、できるだけ実際に試してしっくりくるものを選ぶと良いでしょう。

選び方③ 枕の硬さ

枕の硬さは、寝心地の良さに直結する重要な要素です。枕の硬さが合っていないと理想的な寝姿勢が保てなくなり、肩こりなど体の不調に繋がる可能性があります。

枕の硬さは素材の密度が関わるため、購入時は実際に頭を乗せて硬さを確認することをおすすめします。

なお、硬さの感じ方には個人差があるため、自分に適したものを選ぶことを心がけることが大切です。

選び方④ 枕のサイズ

枕のサイズは、自分の体格や寝返りの大きさに合わせて、適切なサイズを選びましょう。主な枕のサイズは下記のとおりです。

枕の種類サイズ
小さめ50×35cm
標準63×43cm
大きめ70×50cm

あくまでも目安の寸法ですが、まずは標準サイズから試して、その使い心地によって大きめのサイズや小さめのサイズを検討することをおすすめします。

ただし、寝相が悪い方や大きく寝返りを打つ方は、標準サイズではなく大きめのサイズから試しても良いでしょう。

選び方⑤ 枕の形状

枕が自分に合っているかどうかの判断基準の1つとして、「自分の好きな寝姿勢のとりやすさ」が挙げられます。横向き寝がしやすいものや首元をしっかり支えてくれるもの、二人以上でも使えるものなど、枕の形状によって役割や寝心地は大きく変わります。

枕の形状にはいくつか種類がありますが、代表的なのは下記の4種類です。

枕の種類特徴
標準タイプ・一般的な長方形の枕
・中心部分がふんわりと膨らんでおり、ボリュームがある
くぼんでいるタイプ・中央部分がくぼんでいる枕
・頭がフィットして収まりやすく、横向き寝に適している
ウェーブタイプ・表面が波のようにウェーブしている枕
・首や頚椎をしっかり支える効果を期待できる
ダブルサイズ・標準タイプよりも幅を広くした枕
・パートナーやお子さまと一緒に使える

普段からとっている寝姿勢で眠れない場合、ストレスを感じることがあります。特に、一般的な枕の形状と異なる製品の場合は、自分の好きな寝姿勢をとりやすいかどうか重視しましょう。

選び方⑥ 枕とマットレスの相性

枕とマットレスの相性も重要なポイントです。枕の高さやマットレスの硬さによって、相性の良し悪しは異なります。

例えば硬めのマットレスを使っている場合、体が沈み込みにくいため、高めの枕の使用が向いています。一方、体が深く沈み込む柔らかいマットレスを使っている場合は、低めの枕を使ったほうが快適に眠りやすいでしょう。

ただし、枕とマットレスを別々に購入するケースなどでは、購入前に両者の相性を確かめることが難しいケースもあります。

その場合には、同ブランドから販売されている枕とマットレスを選ぶ方法もおすすめです。同ブランドの枕とマットレスでは、それぞれの相性を考慮してつくられていることが多いため、手軽に最適な組み合わせで寝ることができます。

オーダーメイドの枕を検討する選択肢もある

市販の枕で自分に合っている製品が見つからない場合、オーダーメイドの枕を検討する選択肢もあります。オーダーメイドの枕を扱う店舗では、専門のスタッフに相談しながら、自分に合う高さやサイズの枕を作ってもらうことが可能です。

ただし、サポート内容やどこまで自分の意見を取り入れてくれるかは、店舗によって異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。

枕と一緒にマットレスも検討しよう

より快適に眠りたい方は、枕だけでなくマットレスにも注目しましょう。睡眠時の体を支えるマットレスは、寝具の中でも重要なアイテムです。

枕と同様にマットレスも多種多様な製品がありますが、快適な寝心地を追求したい方に向けて「NELLマットレス」をおすすめします。NELLマットレスは、主な素材としてポケットコイルを採用したマットレスで、寝返りの打ちやすさが魅力の寝具です。

以下、サイズごとに使用されているコイル数や、そのほかの詳細です。

値段シングル
(コイル数:1,173個)
75,000円(税込)
セミダブル
(コイル数:1,479個)
90,000円(税込)
ダブル
(コイル数:1,734個)
105,000円(税込)
クイーン
(コイル数:1,989個)
130,000円(税込)
キング
(コイル数:2,397個)
150,000円(税込)
送料全国無料
※沖縄本島への発送は別途10,000円(税込)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年の耐久保証:保証期間中であれば無料で修繕もしくは交換

(※)最低14日間の試用が必要です。

一般的なマットレスと比べて約2倍の数のコイルを使用していることが特徴で、寝返りに特化したコイル配列により、背中と腰部分の反発力を高め、マットレスが背中を押してくれるような感覚で寝返りを打ちやすくなります。

適度な寝返りを打つことで血液の流れが阻害されず、腰痛や肩こりなどの体の違和感を解消しつつぐっすりと眠れます。睡眠の質を高めたい方は、ぜひご検討ください。

以下、NELLマットレスを実際に使用した方のレビューです。そのほかの口コミは、以下の公式サイトにてご確認可能です。

ダークブルー

ふじもん様

「NELLマットレス最高」

先日、NELLマットレスを購入しました。購入して一週間ほどたちましたが、寝心地がすごい良かったです。また、マットレスを変えてから寝落ちが良くなりすぐに寝れるようになりました。

ライトブルー

あちゃぼー様

「1週間目」

今までは朝起きたら疲れていて、はぁー、って日が多かったのに、ネルを使用し出してから、朝はスッと起きられるし、寝るのが楽しみになりました。寝具って大事なんだな〜と思いました‼︎

さらにNELLでは、「自分の体に合うかどうかわからない」と不安に感じる方のために、商品到着から120日間(※)であれば返品・全額返金可能なフリートライアル期間を設けています。

また、全てのサイズのマットレスに10年の耐久保証をつけているため、万が一商品に不備が合った場合でも期間中であれば無償で修繕・交換に対応します。

自分に合うかじっくり試すことができるため、快適な睡眠を求めている方は、枕と一緒にぜひ、NELLマットレスをご検討ください。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

まとめ

枕は、就寝時に首を支えて理想的な寝姿勢を保つために必要なアイテムです。朝に気持ち良く起きるためにも、高さや素材、硬さ、サイズ、形状などを比較し、より自分に合う枕を選びましょう。

どうしても自分に合う枕が見つからない場合は、オーダーメイドの枕も検討してください。

また、自分に合う枕と一緒に、快適な眠りをサポートする「NELLマットレス」も試してはいかがでしょうか。気になった方は、以下の公式サイトから詳細をご確認ください。

ページのトップへ