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2023.01.12 更新

枕のせいで耳が痛い時はどうすればいいの?睡眠時の対処法や選び方について解説

枕のせいで耳が痛い時はどうすればいいの?睡眠時の対処法や選び方について解説

朝起きた時、耳に痛みを感じたことはありませんか?それには枕が関係している可能性があります。

枕の高さや硬さが適切でないと、寝返りが打てずに耳を圧迫した姿勢になっているかもしれません。枕以外に、病気などが原因ということも考えられます。

まずは原因を知って、改善策を検討してみましょう。

この記事では、睡眠時に耳が痛くなる理由やその対処法、耳の痛みを軽減させる枕の選び方などを説明します。

  1. 睡眠時に耳が痛いのは枕が関係している?
  2. 枕などの寝具が合っていない
  3. 横向き寝で耳を圧迫している
  4. イヤホンなどを耳に入れたまま寝ている
  5. 炎症や病気の可能性
  6. 睡眠時に耳が痛い時の対処法
  7. 耳の痛みを軽減させる枕の選び方
  8. 耳に負担をかけない高さのものを選ぶ
  9. 耳への圧を分散させる硬さのものを選ぶ
  10. 寝返りが打ちやすいサイズのものを選ぶ
  11. 横向き寝専用の枕を選ぶ
  12. 睡眠時に耳が痛い場合はマットレスとの相性が良くない可能性もある
  13. 枕と併せてマットレスをお探しならNELLマットレスがおすすめ
  14. まとめ

睡眠時に耳が痛いのは枕が関係している?

睡眠時に耳が痛いのは枕が関係している?

睡眠時に耳が痛くなる理由は、主に以下のようなことが考えられます。

  • 枕などの寝具が合っていない
  • 横向き寝で耳を圧迫している
  • イヤホンなどを耳に入れたまま寝ている
  • 炎症や病気の可能性

それぞれの理由について、詳しく説明します。

枕などの寝具が合っていない

枕の素材が硬いと、寝ている間に枕に耳がフィットしていない状態になり、起床時に耳に痛みが生じる場合があります。

しかし、硬くなければ良いというわけではありません。柔らかすぎると寝返りに支障が出る場合があります。寝返りを打ちづらいと、耳が圧迫されていても寝姿勢をなかなか変えられません。

横向き寝で耳を圧迫している

睡眠時に耳が痛くなるのは、横向きの寝姿勢が原因かもしれません。横向きで寝ると、どちらかの耳を常に圧迫した状態になるため、痛みを生じやすいでしょう。

横向き寝をしていても適宜向きを変えられていれば、痛みは出にくくなります。

ただし、前述したように枕などが合わず寝返りが打ちづらいと、同じ寝姿勢のまま長時間眠らざるを得ない場合もあります。

イヤホンなどを耳に入れたまま寝ている

イヤホンや耳栓をしたまま寝ると、睡眠中にそれらが耳を圧迫して痛みを生じることがあります。

横向き寝だと下側の耳が余計に圧迫されるのはもちろん、仰向けで寝た場合でも、寝返りを打つ際にイヤホンなどが耳に食い込むがあります。

そのため、イヤホンや耳栓を付けたまま寝ることは極力控えたほうが良いでしょう。

炎症や病気の可能性

枕や寝姿勢に問題がないのに耳が痛くなる場合は、耳の周りの炎症や神経痛などの可能性もあります。

耳介軟骨膜炎(じかいなんこつまくえん)などの病気の恐れもあるので、原因がわからない場合は医療機関を受診することが賢明です。

睡眠時に耳が痛い時の対処法

枕の素材が硬い場合は、枕にタオルなどを敷いて表面を柔らかくすることで、耳の痛みを抑えられる可能性があります。

ただし、あくまでも一時的な対処法に過ぎないので、できれば枕自体を見直したほうが良いでしょう。どのような枕が良いかは、後ほど詳しく解説します。

また、横向きで寝ると耳が痛くなりやすいので、仰向けで寝やすい寝具を選ぶこともおすすめです。

耳の痛みを軽減させる枕の選び方

耳の痛みを軽減させるために枕を買い替える場合、以下の点に留意して枕選びをすることが重要です。

  • 耳に負担をかけない高さのものを選ぶ
  • 耳への圧を分散させる硬さのものを選ぶ
  • 寝返りが打ちやすいサイズのものを選ぶ
  • 横向き寝専用の枕を選ぶ

それぞれの選び方について、詳しく説明します。

耳に負担をかけない高さのものを選ぶ

高さが合っていない枕では寝返りが打ちづらく、耳への負担に繋がることがあります。そのため、仰向けで寝やすいような枕(両サイドが少し高めになっているようなものや、高さが調整できるもの)を選びましょう。

どうしても横向きで寝たいという場合は、寝た時に頭から背中が真っすぐな姿勢を保てる高さの枕を選ぶことで、耳の痛みだけでなく、肩こりや寝違えも防ぎやすくなります。

使用する人の体型や体格の違いによっても合う枕は異なるため、自分に合う高さの枕を探すことが重要です。

耳への圧を分散させる硬さのものを選ぶ

枕が硬すぎると頭にかかる圧力が分散されにくく、耳に圧が集中して痛みが生じやすくなります。

反対に柔らすぎる枕は頭が沈み込むため、寝返りが打ちづらく耳に負担がかかりやすいです。

硬すぎても柔らかすぎても良くないので、適切な硬さのものを選ぶ必要があります。

寝返りが打ちやすいサイズのものを選ぶ

耳に負担がかかるのを避けるには、寝返りが重要な役割を担います。枕が小さいと寝返りを打った時に枕から頭が落ちるため、無意識に寝返りをセーブしてしまう可能性があります。

枕の理想的な大きさは頭3つ分の幅があるものといわれているため、頭のサイズを目安に選びましょう。

横向き寝専用の枕を選ぶ

横向きでないと寝られない場合は、横向き寝専用の枕を選ぶのがおすすめです。詰め物を入れることで高さを調整できたり、首や肩のラインにフィットするアーチ形の形状になっていたりと、製品によって違いはありますが、横向き寝でも身体に負担のかかりにくい構造で作られています。

なかには、耳に負担がかからないように耳ポケットが付いたものもあるので、横向きで寝る場合は検討してみてください。

睡眠時に耳が痛い場合はマットレスとの相性が良くない可能性もある

耳が痛む原因の一つである寝返りの打ちづらさは、枕だけでなく体に合わないマットレスに起因する可能性もあります。マットレスが柔らかすぎると体が沈み込んでしまい、寝返りを打ちづらくなるからです。

また、枕が自分に合った高さでも、マットレスの硬さによっては枕が沈み込み理想的な高さで使えないことがあります。

そのため、枕とマットレスの相性を考えることも重要と言えるでしょう。

マットレスと枕のバランスが良くなければ、理想的な寝姿勢は維持できません。体圧分散性に優れて適度な反発力があるマットレスは寝返りをサポートするため、耳も痛くなりにくいほか、睡眠中の体への負担軽減が期待できるでしょう。

枕と併せてマットレスをお探しならNELLマットレスがおすすめ

枕の買い替えと同時に新しいマットレスもお探しの場合は、NELLマットレスがおすすめです。NELLマットレスは、一般的なマットレスの約2倍の数のコイルを使用しています。独立したコイルが体の曲線にフィットし、スムーズな寝返りをサポートします。

また、腰から背中部分を硬めに、それ以外の部分を柔らかめにした「センターハード構造」を採用しているため、腰部分をしっかりと支えて沈み込みを防ぎます。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

前述したように、寝姿勢には枕とマットレスの相性が重要です。

NELLマットレスには120日間のフリートライアルが設けられているので、自分が今使っている枕と一緒に使って試せます。耐久保証も10年間付いているため、気に入った場合は長く使い続けることが可能です。

枕と相性の良いマットレスをお探しの方は、ぜひNELLマットレスをお試しください。

まとめ

朝起きた時に耳が痛くなっている場合は、枕に原因がある可能性があります。枕にタオルなどを敷くことで痛みを軽減できる場合もありますが、枕が合っていないのであれば買い替えるのがおすすめです。

高さや硬さ、サイズなどをチェックし、自分に合う枕を選びましょう。

また、枕とマットレスの相性が良くなければ、自分に合った枕を選んでも理想的な寝姿勢は維持できないかもしれません。

NELLマットレスは体圧分散性に優れており、まるで背中を押すような感覚でスムーズな寝返りをサポートします。枕に合ったマットレスをお探しの場合は、ぜひNELLマットレスをご検討ください。

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