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2023.01.11 更新

ポケットコイルマットレスは腰痛に良いって本当?おすすめの理由から選び方まで解説

ポケットコイルマットレスは腰痛に良いって本当?おすすめの理由から選び方まで解説

マットレスが原因で生じる腰痛の解消には、ポケットコイルマットレスが良い」と聞いたことがあり、気になっている方や買い替えを検討している方は多いのではないでしょうか。

結論からいうとポケットコイルマットレスは、寝具が合わないことで生じる腰痛に悩んでいる方におすすめです。

ただし、ポケットコイルマットレスなら何でも良い訳ではなく、必ず確認しておきたいポイントがあります。

この記事では、腰痛の方にポケットコイルマットレスをおすすめする理由と、選ぶ時のポイントなどを解説します。マットレスが合わなくて腰痛がつらい時の対処法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  1. 腰痛の方にポケットコイルマットレスをおすすめする2つの理由
  2. ポケットコイルマットレスは理想的な寝姿勢を保ちやすい
  3. 体にフィットして寝返りを打ちやすい
  4. 腰痛の方がポケットコイルマットレスを選ぶ際のポイント
  5. コイルの質
  6. コイルの配列
  7. サイズ
  8. マットレスが合わず腰痛がつらい時の対処法
  9. ベッドパッドなどで対応
  10. マットレスを買い替える
  11. ポケットコイルマットレスに買い替えるならNELLマットレスがおすすめ
  12. NELLマットレスの口コミを紹介
  13. まとめ

腰痛の方にポケットコイルマットレスをおすすめする2つの理由

マットレスが腰痛を引き起こす原因の一つとして、理想的な寝姿勢がキープできていないことが挙げられます。

寝姿勢が崩れてマットレスが体にフィットしないと、体のなかでも特に出っ張っている腰などに負担がかかるため、腰痛を引き起こす可能性があるのです。

ポケットコイルマットレスは、コイル一つひとつを不織布に包み、それぞれ独立したまま内部に敷き詰めた構造をしています。

この構造が、マットレスが原因で生じる腰痛の対策を行える理由は、以下のとおりです。

  • 理想的な寝姿勢を保ちやすい
  • 体にフィットして寝返りを打ちやすい

ここからは、それぞれの内容について詳細を解説します。

ポケットコイルマットレスは理想的な寝姿勢を保ちやすい

ポケットコイルマットレスは、コイルが一つひとつ独立していることから、体を「」で支える構造です。

独立したコイルが体の各部位に沿って支えるため、体圧分散性に優れており理想的な寝姿勢を保ちやすいマットレスだといえるでしょう。

体圧分散とは、寝ている時に体にかかる圧力(体重による負荷)を分散させることを意味します。もし体圧が分散できないマットレスを選ぶと、体の一部に体圧が集中してしまい、腰痛に繋がる可能性があるため注意が必要です。

就寝中の理想的な寝姿勢は、以下のとおり仰向け寝横向き寝とでそれぞれ異なります。

  • 仰向け寝:背骨が緩やかなS字カーブを描く状態
  • 横向き寝:頭から背骨が真っすぐになる状態

ポケットコイルマットレスは、どちらの寝姿勢でも体をバランス良く支えやすくなっており、理想的な寝姿勢をサポートしやすい傾向にあります。

体にフィットして寝返りを打ちやすい

ポケットコイルマットレスは、内蔵されたコイルが独立している構造から、一つひとつのコイルが体の曲線に合わせてフィットしやすいところも特徴です。

体の一部が極度に沈み込みづらくなることに加えて、コイルの反発力が寝返りをサポートしてくれるため、スムーズに寝返りを打ちやすくなる可能性があります。

就寝中に上手に寝返りが打てないと、体が動かないため同じ部位に長時間負担がかかり、血液の流れが悪くなることで腰痛に繋がるケースも考えられるでしょう。

腰痛の方がポケットコイルマットレスを選ぶ際のポイント

一口にポケットコイルマットレスといっても、コイルの質や構造によって使い心地は大きく異なります。せっかく購入するのであれば、快適に眠りやすいポケットコイルマットレスを選びましょう。

マットレスが合わないことで生じる腰痛に悩む方が、ポケットコイルマットレスを選ぶ時に確認したいポイントは以下の3つです。

  • コイルの質
  • コイルの配列
  • サイズ

この項目では、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

コイルの質

ポケットコイルマットレスは、コイル数・線径・巻き数・コイル高など、コイルの質によって寝心地が変わります。

腰痛対策を考えてマットレスを選ぶなら、コイルの数が多めの商品を選びましょう。コイルの数が多いほど弾力性のある寝心地になり、体圧分散性がアップします。

コイルの線径や巻き数はマットレスの硬さに影響するため、コイル数と同様にチェックしたいポイントです。線径が細いと柔らかく、太いと硬い寝心地になりますが、もし線径が同じ場合は、巻き数が少ないと硬く、多いと柔らかくなることを覚えておいてください。

また、コイルの高さが高いほうが弾力性や復元性があり、柔らかく感じる傾向にあります。

コイルの配列

ポケットコイルマットレスは、マットレス内部のコイルの配列によっても寝心地が変わります。

コイルの配列には並行配列と交互配列の2種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。

配列特徴
並行配列・縦横、並行にコイルを並べる
・しなやかな寝心地
・使用するコイルの数は少なめ
交互配列・隙間を埋めるように交互に並べる
・しっかりとした寝心地
・使用するコイルの数は多め

並列配列はコイルの密度が低めでしなやかな寝心地、交互配列はコイルの密度が高めでしっかりとした寝心地だといえます。

腰痛の方には、しなやかな寝心地で寝返りしやすい並行配列がおすすめです。

サイズ

マットレスは、無理なく寝返りを打てる余裕のある広さを選ぶことが大切です。マットレスが狭いと寝返りが打ちづらくなり、同じ部位に長時間負担がかかって腰痛を引き起こすことがあります。

一般的なマットレスのサイズと用途は、以下のとおりです。

サイズ幅×縦用途
シングル幅:95cm
縦:195cm
普通体型の成人の方の使用
セミダブル幅:120cm
縦:195cm
1人でゆったり使用、がっちり体型の方の使用、子供との添い寝など
ダブル幅:140cm
縦:195cm
標準体型の成人2人での使用など
クイーン幅:160cm
縦:195cm
2人でゆったり使用、夫婦と子供3人で使用など
キング幅:190cm
縦:195cm
子供が少し大きくなっても3人で使用など

セミダブルは1人でゆったり使用するためのものであり、2人以上の使用には向いていません。2人以上で寝るなら、ダブルより大きいサイズを選びましょう。

上述した表の内容を参考にして、使用する人数や体型に合わせて快適に眠れる広さのマットレスを選んでください。

マットレスが合わず腰痛がつらい時の対処法

マットレスが合わず腰痛がつらい時の対処法

今使用しているマットレスが体に合わなくて腰痛が生じている場合、買い替えが完了するまでの期間もつらいものです。

そんな方に試して欲しい腰痛の対処法として、以下の2点が挙げられます。

  • ベッドパッドなどで対応
  • マットレスを買い替える

この項目では、それぞれの対処法について具体的な内容を解説します。

ただし、腰痛があまりにもつらい場合や、ひどい症状が長く続いている場合は、我慢せずに医療機関を受診するようにしましょう。

ベッドパッドなどで対応

マットレスが体にフィットしない、もしくはへたってしまったという場合には、ベッドパッドなどを敷くことで改善できるケースがあります。

ベッドパッドとは、汗や湿気などを吸収してマットレスを清潔に使うためのアイテムです。厚みが0.5cm〜2cm程度あり、少しだけ寝心地を調整したい時に向いています。

さらにマットレスの硬さを調整したい場合は、4cm〜9cm程度の厚みがあるトッパーの使用がおすすめです。

トッパーは、マットレスの上に載せて使い心地を改善するために使います。高反発や低反発、ウレタンフォームなどさまざまな素材の商品が販売されているため、好みの硬さに調整しやすいでしょう。

もしマットレスの一部分が極端にへこんでいるのであれば、その部分をタオルで埋めると体が沈み込むことを防げます。タオルの上から、ベッドパッドなどで押さえると動きにくくなるため、寝返りによるずれなどが気になる方は試してみてください。

マットレスを買い替える

前述したベッドパッドなどをつかった対処法は、気軽に取り組めるうえにマットレスを購入するよりも低価格で済む点が魅力です。

しかし、マットレスが大きくへたっている場合、ベッドパッドやトッパーの使用だけでは改善できないこともあります。マットレスが合わないことによる腰痛がつらいのであれば、マットレス自体を買い替えることも選択肢に入れましょう。

マットレスを買い替える際には、上手に寝返りが打てて正しい寝姿勢を保てるマットレスをおすすめします。

体圧分散性に優れており、適度な反発力があるマットレスであれば、スムーズに寝返りを打ちやすくなるため、理想的な寝姿勢も保ちやすくなるでしょう。

ポケットコイルマットレスに買い替えるならNELLマットレスがおすすめ

どのポケットコイルマットレスを購入するか迷っている方は、寝返りの打ちやすさを重視して開発を行っているNELLマットレスをぜひご検討ください。

NELLマットレスは、腰から背中部分を硬めに、それ以外の部分を柔らかめにした「センターハード構造」を採用したポケットコイルマットレスです。腰部分をしっかり支える構造なので、負荷がかかりやすい腰部分の沈み込みを防ぎやすくなっています。

また、優れた体圧分散性で寝姿勢を良好に保ちやすく、独立したコイルが体を押すようにして寝返りをサポートできるところも特徴です。

上手に寝返りを打つためにはマットレスの衛生面も重要な要素ですが、NELLマットレスでは蒸れやすい分厚いウレタンは使用していません。高い通気性を維持できるよう、薄いウレタンと不織布を重ねた独自の13層構造を採用しています。

マットレスのサイズは5種類を取り揃えているため、一緒に寝る人数やご自身の体格に合わせて好みの商品を選んでください。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLマットレスは10万回の耐久試験をクリアしており、高い耐久性があるためへたりにくい傾向にあります。また、購入した商品に対して「10年間の耐久保証」を設けているので、保証期間中に耐久性に問題があった場合には無料で修理・交換の対応が可能です。

NELLマットレスを使った方の感想が気になる」という方も多いと思いますが、次の項目では、実際にNELLマットレスを使った方の口コミを紹介します。ぜひ、マットレス選びの参考にしてください。

NELLマットレスの口コミを紹介

NELL公式サイトで紹介している口コミを3つピックアップして紹介します。

ライトブルー

HEIZO

「今年一番の良い買い物でした」

ちょこっと横になっただけではわかりません。 一晩寝てみると、「快眠さ」にびっくりするはず。 何年かぶりに「快眠」という状態を味わいました。 いくらでも寝られます。 このマット最高です。

ライトブルー

ちえ

「快適」

他の25センチの厚みのウレタンマットレスを利用してましたが、引っ越しを機にこちらに買い替えました。セミダブル2つを繋げて3人で寝ています。すのこベットの上に設置しています。以前使用していたウレタンのマットレスは寝ている時は気にならないのですが立ち上がる時にハジが柔らかく沈み込んで立ちにくかったので、コイルであればそのような心配がなさそうだったのが決め手でした。適度な跳ね返り感もあり寝返りも起き上がりもしやすいです。腰痛持ちなので中央が硬めが私は快適です。裏表どちらも使用できるのもいいですね^ ^

ダークブルー

たけやま

「程よい硬さで朝までぐっすり寝られます」

今まで使っていたマットレスだと、起きたときに肩や腰が痛かったり、夜中に目が覚めたりすることがありましたが、こちらのマットレスに変えてからそういったことがなくなり、朝もスッキリ目覚めることができてます!

NELLマットレスの使用感は良い」「ぐっすり眠れた」など、高評価の声が多くありました。

NELLでは120日間のフリートライアル期間を設けており、商品が到着してから14日以降120日以内であれば返品と返金の対応が可能です。マットレスが自分の体に合っているか、自宅でじっくりと確認できる仕組みが整っています。

ポケットコイルマットレス選びに迷っている方は、ぜひ一度実際に寝心地を体験してみてください。

まとめ

マットレスが合わないことで生じる腰痛で悩んでいる方には、体圧分散性に優れて理想的な寝姿勢を保ちやすい「ポケットコイルマットレス」がおすすめです。就寝中の寝姿勢が崩れなければ寝返りも打ちやすくなり、腰に負担がかかり続けることを防げます。

もし使用中のマットレスが体に合わない場合は、ベッドパッドなどで硬さや寝心地を調整してみましょう。しかし、調整しても寝心地に不満を感じるのであれば、思い切って買い替えたほうが快眠に繋がるケースもあります。

NELLのポケットコイルマットレスは、優れた体圧分散性で寝姿勢を良好に保ちやすくなっています。NELLマットレスの詳細や、この記事で紹介した以外の口コミなどは、以下の公式サイトからご確認ください。

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