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2023.09.29 更新

すのこのベッドフレームの特徴は何?メリット・デメリットやおすすめの選び方も紹介

すのこのベッドフレームの特徴は何?メリット・デメリットやおすすめの選び方も紹介

ベッドフレームにはさまざまな種類がありますが、そのなかでも一定の人気を集めているのが「すのこ」を使った製品です。

すのこのベッドフレームは湿気への強さをはじめとしてさまざまなメリットがあるため、多くの方に利用されています。

しかし、すのこのベッドフレームには、メリットだけではなくデメリットもあるので、購入する際は注意が必要です。

この記事では、すのこのベッドフレームの主な種類やメリット・デメリット、選び方のポイントなどを紹介します。

  1. すのこのベッドフレームとは?
  2. すのこのベッドフレームの種類
  3. ベッド型
  4. 折りたたみ型
  5. すのこのベッドフレームを使うメリット・デメリット
  6. すのこのベッドフレームを使うメリット
  7. すのこのベッドフレームを使うデメリット
  8. すのこのベッドフレームを選ぶ際のポイント4つ
  9. すのこのベッドフレームを選ぶポイント①木材の種類で選ぶ
  10. すのこのベッドフレームを選ぶポイント②耐久性の高さで選ぶ
  11. すのこのベッドフレームを選ぶポイント③生活スタイルに合わせて選ぶ
  12. すのこのベッドフレームを選ぶポイント④折りたためるかどうかで選ぶ
  13. すのこのベッドフレームと相性が良い寝具はある?
  14. マットレスを使うなら「NELLマットレス」がおすすめ
  15. まとめ

すのこのベッドフレームとは?

日本の気候は湿度が高く、地域によっては湿度が80%以上になる場合もあります。すのこのベッドフレームは、そんな環境から生まれた日本独自の製品です。

ベッドフレームの土台がすのこになっている製品は通気性に優れており、マットレスや布団が吸収した湿気を排出しやすい構造になっているため、湿気からくるカビ対策になります。

ただし、完全にカビが生えないわけではありません。上に敷くマットレスは定期的に干すなど、ある程度のメンテナンスは必要です。

すのこのベッドフレームの種類

すのこのベッドフレームには、主に一般的なベッドの形状をした「ベッド型」、収納がしやすい「折りたたみ型」の二種類があります。以下でそれぞれの特徴を見ていきましょう。

ベッド型

ベッド型の製品は、一般的なベッドと同じように脚がついているのが特徴です。基本的な構造は一般的なベッドと同じですが、すのこのベッドフレームはマットレスをのせている床板がすのこ状になっています。

床と一定の距離が保たれることで、通気性の良さをさらに高められるのが魅力です。また、ベッド下のスペースを活かして、ものを収納できるメリットもあります。

折りたたみ型

折りたたみ型は、ベッド型とは違い床に直接敷いて使用するタイプの製品です。

コンパクトに折りたためるため収納がしやすく、寝室の掃除をしたい時に便利です。使わない時に折りたたんでおけば、その分部屋のスペースを広く使うことができます。

軽めの製品が多いので、移動する際の労力もかかりません。移動のしやすさに特化したキャスター付きの製品も販売されています。

すのこのベッドフレームを使うメリット・デメリット

すのこのベッドフレームを使うメリット・デメリット

すのこのベッドフレームを購入する場合は、メリットやデメリットを事前に把握したうえで選ぶことが大切です。ここでは、すのこのベッドフレームを使うメリット・デメリットを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

すのこのベッドフレームを使うメリット

まずは、すのこのベッドフレームを使うメリットから見ていきましょう。

  • 湿気に強い
  • 暑苦しさを軽減できる
  • 折りたためるタイプなら掃除がしやすい
  • 木材ならではの優しい香りでリラックスできる

すのこのベッドフレームの大きなメリットが、湿気に強い点です。通気性に優れているのでカビ対策になるのはもちろん、気温の高い季節でも熱がこもりにくく、暑苦しさを軽減できます。

また、すのこのベッドフレームは杉や檜などの木材で作られているため、木材ならではの優しい香りが好きな方にもおすすめです。

すのこのベッドフレームを使うデメリット

続いて、すのこのベッドフレームを使うデメリットを紹介します。

  • きしみ音がする
  • 硬いので寝にくさを感じる場合がある
  • 通気性が良い分、冬は寒さを感じる場合がある

すのこのベッドフレームは材料に木材を使用しているので、きしみ音がする場合があります。きしみ音が気になる際は、弾力性のあるマットレスを使うなどの対策が必要です。

また、すのこのベッドフレームは、構造上寝心地が硬い製品が多いです。薄めの敷布団を使うと硬さが気になってしまい、寝にくさを感じることがあるかもしれません。

なお、寝心地の硬さが気になる場合、厚みのあるマットレスを使用すれば対処できます。

すのこのベッドフレームを選ぶ際のポイント4つ

すのこのベッドフレームにはさまざまな種類があるため、製品選びに悩むこともあるでしょう。そんな方は、下記の4つを基準に選んでみてください。

  • 木材の種類で選ぶ
  • 耐久性の高さで選ぶ
  • 生活スタイルに合わせて選ぶ
  • 折りたためるかどうかで選ぶ

製品選びの基準を押さえておけば、より理想的なすのこのベッドフレームを見つけやすくなります。ここからは、製品選びのポイントについて、詳しい内容を順番に紹介します。

すのこのベッドフレームを選ぶポイント①木材の種類で選ぶ

すのこのベッドフレームは、製品によって使われる木材が異なります。各木材では特徴が違うので、自身に合った木材を使った製品を選びましょう。

主な材料として「」「」「」「パイン材」のいずれかが使われており、それぞれ以下のような特徴を持っています。

木材の種類特徴

軽くて熱が伝わりにくい
強度が高く、防腐性や虫に強い性質を持つ
湿気を調整する機能に優れており、安価で入手しやすい
パイン材 柔らかく、リラックス効果のある木の香りが特徴

なお、湿気対策を重視する方は、桐か檜を選ぶことをおすすめします。

すのこのベッドフレームを選ぶポイント②耐久性の高さで選ぶ

すのこのベッドフレームは床板に隙間がある構造になっているため、強度が弱まりやすいです。

最近では強度の高い製品が増えているものの、強度が低い場合はきしみ音が気になり、睡眠の質に影響する可能性があります。

強度の低さからくるきしみ音が心配な方は、耐荷重に余裕のある製品を選ぶと良いでしょう。自分の体重よりも少し多めの耐荷重がある製品なら、安心して眠れます。

すのこのベッドフレームを選ぶポイント③生活スタイルに合わせて選ぶ

すのこのベッドフレームは、「高さ調節ができる製品」「ハイタイプ」「ロータイプ」など各製品で特徴が異なります。

製品選びに悩む場合は、これらの特徴が自身の生活スタイルに合っているかどうかを考えて選んでみるのも良いでしょう。

例えば、ハイタイプならベッド下に収納できるスペースがあるので、その分部屋が片付きます。一方、ロータイプは部屋を広く見せられるので、ワンルームなど部屋のスペースが限られている方にはおすすめです。

このように、製品の特徴が自身の生活スタイルに合っていれば、普段の暮らしがより快適になります。

すのこのベッドフレームを選ぶポイント④折りたためるかどうかで選ぶ

すのこのベッドフレームには、折りたためるタイプ折りたためないタイプの二種類があります。寝室が広い場合は折りたためない製品で問題ありませんが、そうでない方には折りたためるタイプがおすすめです。

折りたためるタイプは気軽に収納できるので、部屋のスペースを広く使えます。なお、折りたためるタイプは二つ折りや四つ折りなど、各製品でどこまで折りたためるかが異なります。

よりコンパクトに収納したい方は、四つ折りなど細かくたためる製品を選ぶと良いでしょう。

すのこのベッドフレームと相性が良い寝具はある?

すのこのベッドフレームは、マットレスと敷布団の両方の寝具を使えます。どちらの寝具を使うか悩むところですが、寝心地を重視するならマットレスを使用することをおすすめします。

すのこのベッドフレームは硬めであるため、薄い敷布団の場合、硬さが体に伝わりやすくなり、寝る時に違和感を覚える可能性があります。

一方、マットレスは一定の厚みがある製品が多いため、すのこのベッドフレームに置いても床板の硬さが気にならず、快適に睡眠ができます。特別なこだわりがない限りは、マットレスを使用すると良いでしょう。

マットレスを使うなら「NELLマットレス」がおすすめ

すのこのベッドフレームにマットレスを使う方は、ぜひNELLマットレスをお試しください。

NELLマットレスは、腰から背中部分を硬めに、それ以外の部分を柔らかめにした「センターハード構造」を採用している点が特徴のポケットコイルマットレスです。

腰の部分をしっかり支えることで過度な沈み込みを防げるため、理想的な姿勢をキープしつつ、快適に眠れます。

また、寝返りの打ちやすさに特化したコイル配列もNELLマットレスの特徴の一つです。背中と腰部分の反発力を高め、マットレスが背中を押してくれるような感覚で自然と寝返りを打つことができるでしょう。

適度な寝返りにより血液の流れが阻害されず、腰痛や肩こりなどの体の痛みを起こしにくくなります。

厚みは21cmあるため、固めのすのこでも底つき感を気にせずにぐっすりと眠れます。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。


以下、実際にNELLマットレスを使用した方の声の一部です。

ダークブルー

ふじもん

「NELLマットレス最高」

先日、NELLマットレスを購入しました。購入して一週間ほどたちましたが、寝心地がすごい良かったです。また、マットレスを変えてから寝落ちが良くなりすぐに寝れるようになりました。

ダークブルー

ポケモンマスター

「とても快適です。」

今まで感じたことがないくらい素晴らしい寝心地です。体に全く負担がなく、いつまでも寝ていられます。

まとめ

すのこのベッドフレームは、通気性の良さが魅力です。現在使っている寝具の湿気やカビに悩んでいる方は、ぜひ使ってみることをおすすめします。

折りたたみ型やロータイプ・ハイタイプなどさまざまな製品があるので、使い勝手が良いと感じる製品を選ぶと良いでしょう。

ただし、使う人によっては、すのこの硬さが気になる可能性があります。

横になった時の底つき感を防ぎたい方は、厚みのあるマットレスと一緒に使いましょう。その際、マットレス選びに悩む場合は、寝心地の良さにこだわったNELLマットレスをぜひご検討ください。

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