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2024.05.09 更新

【医師監修】布団のダニ対策!繁殖する原因や退治・予防方法を詳しく解説

【医師監修】布団のダニ対策!繁殖する原因や退治・予防方法を詳しく解説

ダニは、どの家にも生息するといわれている繁殖力の強い生き物です。特に、高温多湿の環境になりやすい布団によく発生します。

健康面などへの影響から、布団のダニ対策に取り組みたい方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ダニが繁殖する時期や発生する原因、健康に及ぼす影響や予防方法などを紹介します。退治する方法についても解説するので、ダニにお悩みの方は参考にしてください。

  1. ダニが繁殖する時期は?
  2. 布団にダニが繁殖する原因・環境
  3. ダニが繁殖しやすい高温多湿の環境
  4. ダニのエサとなるフケや髪の毛が豊富にある
  5. ダニが産卵できる場所がある
  6. 人間にとって快適な環境はダニにとっても快適
  7. かゆいだけじゃない!ダニが健康に及ぼす影響
  8. 布団にダニがいるかチェックする方法
  9. 目視でダニの死骸がないかを確認する
  10. 検査キットを使用する
  11. アレルギーの症状がないかセルフチェックする
  12. すでにダニが繁殖している時の退治法
  13. 掃除機・布団クリーナーをかける
  14. ダニ退治用のアイテムを使う
  15. 布団を加熱する
  16. 布団をコインランドリーで乾燥させる
  17. 布団をクリーニングに出す
  18. 布団を打ち直す
  19. 普段からできる布団のダニ予防法
  20. 週に1回は寝具を洗う
  21. こまめに掃除機をかける
  22. 布団に湿気を溜めない
  23. 防ダニシーツや防ダニ布団カバーを使用する
  24. ダニ対策ができる布団の選び方
  25. 打ち直しできる布団を選ぶ
  26. ダニが繁殖しにくい素材を選ぶ
  27. 通気性に優れたマットレスを使う
  28. 通気性に優れたマットレスなら「NELLマットレス」がおすすめ
  29. まとめ

ダニが繁殖する時期は?

ダニは高温多湿を好む生き物で、特に6月~9月にかけて繁殖しやすくなります。この時期は気温・湿度ともに高く、住宅のさまざまな場所でダニが増加しやすい環境となることが原因です。

一方、ダニは乾燥下や低い気温下ではあまり活発に活動できません。したがって、冬にダニは減少し、その後、春にかけてまた増加します。

なお、近年は住宅の機能が充実し、以前と比較して高断熱性で高気密の住宅が多くなっています。そのため、一年間を通じて室内の温度や湿度が保たれやすいことから、ダニも一年間を通じて繁殖しやすい傾向にあります。

布団にダニが繁殖する原因・環境

ダニは繁殖するための環境が整っていると発生しますが、布団には特に発生しやすいといわれています。布団にダニが発生する主な原因は以下のとおりです。

  • ダニが繁殖しやすい高温多湿の環境
  • ダニのエサとなるフケや髪の毛が豊富にある
  • ダニが産卵できる場所がある
  • 人間にとって快適な環境はダニにとっても快適

それぞれの詳しい内容を解説します。

ダニが繁殖しやすい高温多湿の環境

ダニは高温多湿な環境を好む生き物です。具体的には、温度が25℃前後、湿度65%の環境を好むといわれており、中でもこの湿度・温度を満たしやすいものが寝る時に使っている布団です。

布団は寝汗などによって高温多湿になりやすく、ダニにとっては繁殖に適した環境が整っているため、発生しやすいといわれています。

ダニのエサとなるフケや髪の毛が豊富にある

布団に落ちているフケや髪の毛もダニが発生する原因の一つです。

布団にはフケ、髪の毛がどうしても落ちてしまいますが、これらはダニのエサとなります。エサが豊富な分、ダニにとって布団は住み心地が良い場所となります。

ダニが産卵できる場所がある

ダニは暗い場所を好み、狭い隙間に潜って産卵します。潜れる場所の多い布団は、ダニの産卵に適した場所です。

ダニは体長が1mm以下と小さいため、寝具や畳、じゅうたんなどの細かい隙間にも潜ることができます。布団の表面が清潔に保たれていたとしても、布団の内部でダニが繁殖している可能性もあるので注意が必要です。

人間にとって快適な環境はダニにとっても快適

従来の日本の住宅は、高温多湿な気候に合わせて通気性の高い木造家屋が一般的でした。しかし、近年ではコンクリートや断熱性素材などの導入により、断熱性・気密性がともに高く、室内の温度や湿度が一定に保たれる住宅が増えています。

また、共働き世帯が増えたことなどを背景に、家の窓を閉め切った時間の多い家庭も増えています。

上記の環境下では、当然、布団にもダニが繁殖しやすくなります。近年、ダニ問題がクローズアップされている背景には、このような住宅環境の変化も挙げられます。

かゆいだけじゃない!ダニが健康に及ぼす影響

かゆいだけじゃない!ダニが健康に及ぼす影響

ダニが人体に与える健康面の影響としてはダニ刺されによるかゆみが有名ですが、このほかにもさまざまな影響を及ぼします。

代表的な例として挙げられるものが、ダニが原因で発生するアレルギー反応です。

ダニが体内に入ってくると、そのダニを撃退するために体の免疫機能が過剰に働いてしまい、アレルギー性鼻炎などが発症する可能性があります。くしゃみや鼻水などのアレルギー反応と思われる症状がある方は、医療機関に相談しましょう。

豊田早苗

豊田早苗

とよだクリニック院長

ダニによるアレルギー反応を長期間放置すると、アトピー性皮膚炎や気管支喘息、結膜炎や鼻詰まりよる睡眠障害が起こるリスクがあるので、注意しましょう。

布団にダニがいるかチェックする方法

ダニはどの家にも生息している生き物ですが、中でも高温多湿でエサが豊富な布団は発生しやすいといわれています。布団にダニがいるかチェックする方法は以下のとおりです。

  • 目視でダニの死骸がないかを確認する
  • 検査キットを使用する
  • アレルギーの症状がないかセルフチェックする

それぞれの方法について詳しく解説します。

目視でダニの死骸がないかを確認する

すぐに実践できるのは、目視でダニの死骸をチェックする方法です。ダニは体の大きさが1mm以下の生き物ですが、一定数以上が発生している場合は目視でも判別しやすくなります。

布団をはじめ住宅で繁殖することの多いチリダニやコナダニは、乳白色をしています。布団をめくって白い粉状のものがある場合は、ダニの死骸が散らばっている可能性があります。

検査キットを使用する

布団にダニがいるかどうか確認したい場合は、専用の検査キットを使用すると良いでしょう。検査キットを使うと、アレルギー反応を引き起こす要因となるダニアレルゲンを検出できます。

使い方は検査キットによって異なりますが、まず検査したい場所を掃除機で吸引し、専用の液体に浸してレベル別で判定する方法が一般的です。

検査キットはインターネット通販などで購入できるので、探してください。

アレルギーの症状がないかセルフチェックする

ダニの有無を確認するには、アレルギーの症状がないかどうかセルフチェックをするのも方法の一つです。

例えば、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状がある方は、ダニが原因となっている場合があるため、「布団にダニが発生している可能性がある」と判断ができます。

ただし、アレルギー症状の原因がダニとは言い切れません。そのため、症状の有無だけで判断をするのではなく、医療機関を受診することをおすすめします。

豊田早苗

豊田早苗

とよだクリニック院長

アレルギー反応の自覚はあるものの、原因がわからない場合は、まず皮膚科を受診することをおすすめします。皮膚科では、アレルギーが起こっている原因を特定するためのアレルゲン検査を受けることが可能です。

すでにダニが繁殖している時の退治法

すでにダニが繁殖している時の退治法

すでにダニが繁殖している場合は、自分や家族への健康面のことを考えて早めに退治しましょう。

布団に繁殖したダニは、主に下記のような方法で退治することができます。

  • 掃除機・布団クリーナーをかける
  • ダニ退治用のアイテムを使う
  • 布団を加熱する布団をコインランドリーで乾燥させる
  • 布団をクリーニングに出す
  • 布団を打ち直す

掃除機・布団クリーナーをかける

布団に繁殖したダニは、掃除機や布団クリーナーをかけることで退治できます。

掃除機や布団クリーナーを使う際は、シーツを外して布団の両面にゆっくりと丁寧にかけることがポイントです。

吸引力が弱いと効果が薄くなる可能性があるため、溜まったゴミはこまめに取り除きましょう。

ダニ退治用のアイテムを使う

ダニの退治には、ダニ駆除スプレーやダニ取りシートなどのアイテムを活用すると良いでしょう。

効果に期待できるのはもちろん、手軽に実践できる点もメリットの一つです。ダニ退治用のアイテムは市販で売られているため、通販やドラッグストアなどですぐに購入できます。

なお、ダニを駆除した後は死骸が残るため、布団に掃除機をかけておくのを忘れないようにしましょう。

また、ペットや小さい子供がいる方は、念のためにダニ退治用の製品に含まれている成分を確認しておくと安心です。

豊田早苗

豊田早苗

とよだクリニック院長

ダニ退治用のスプレーやシートに含まれている殺虫剤成分の多くは、ピレスロイドという物質です。ピレスロイドは、吸い込んだり、皮膚表面から体内に入っても、数時間で代謝分解され体外に排泄されます。そのため、ダニ退治後にいつもどおり寝具を使用しても健康に問題はありません。

どうしても気になる場合は、スプレーを噴射した後、窓を開けて換気し、寝具は2~3時間経過後に使用すると良いでしょう。

布団を加熱する

布団乾燥機を持っている方は、布団を加熱しましょう。ダニは高温に弱く、温度が50℃以上ある環境だと20分〜30分程度で死滅するといわれています。

また、布団乾燥機がない場合は、黒いカバーに布団を入れて干すなどの工夫をすれば加熱することが可能です。

布団をコインランドリーで乾燥させる

布団乾燥機が自宅にない時は、コインランドリーを活用しましょう。

コインランドリーの乾燥機は、一般的に標準で70℃、中温で60℃、低温で50℃に設定されています。そのため、ダニを死滅させ除去したい場合に有効です。

コインランドリーの乾燥機ならドラムを回転させながら乾燥させるので、ダニの死骸を布団から落とすことにも適しています。

ただし、すべての布団がコインランドリーの乾燥機に対応しているわけではありません。洗濯表示の「タンブル乾燥」の記号を確認し、乾燥が可能か事前に確認しましょう。

布団をコインランドリーで乾燥させる

出典:消費者庁「洗濯表示

布団をクリーニングに出す

自分でダニ退治をする時間がない方は、布団をクリーニングに出すことをおすすめします。布団はクリーニングで乾燥させる過程で高温状態になるため、ダニを退治することが可能です。

また、クリーニングに出せばダニのエサとなる髪の毛などを除去できるため、繁殖防止にも繋がります。

布団を打ち直す

布団の打ち直しとは、布団の中の綿を洗浄しほぐすことでよりフワフワに仕上げることです。

布団の打ち直しでは、布団を覆う側生地をはがして中にある綿を取り出します。綿の洗浄や熱殺菌も行うため、ダニ駆除に効果的です。

普段からできる布団のダニ予防法

先述した方法でダニを退治した後は、再度ダニを繁殖させないためにも予防をしましょう。布団のダニは、下記の方法で予防することができます。

  • 週に1回は寝具を洗う
  • こまめに掃除機をかける
  • 布団に湿気を溜めない
  • 防ダニシーツや防ダニ布団カバーを使用する

週に1回は寝具を洗う

先述したように、ダニは髪の毛やフケなどをエサとする生き物です。エサとなる物質が布団に残っていると、ダニが繁殖する要因となってしまいます。

繁殖を防ぐためにも、シーツや枕カバー、布団カバーは週に1回は洗濯し、ダニのエサとなる髪の毛などが残らないよう清潔に保ちましょう。

こまめに掃除機をかける

ダニのエサとなるフケや髪の毛を取り除くには、洗濯だけでなく掃除機で吸い取ることも大切です。エサが残らないよう、布団にはこまめに掃除機をかけてください。より徹底したい方は、ダニの除去に特化した布団クリーナーを使うのも良いでしょう。

布団に湿気を溜めない

普段眠る時に使う布団は、寝汗などによって自然と湿気が溜まります。多湿な布団はダニにとって繁殖しやすい環境なので、できるだけ湿気を溜めないように心がけましょう。湿気を溜めない方法にはさまざまありますが、下記の3つが実践しやすくおすすめです。

  • 天日干しする
  • 布団乾燥機を使う
  • 扇風機などで風を当てる

防ダニシーツや防ダニ布団カバーを使用する

シーツや布団カバーには、ダニを防ぎやすいタイプの製品もあります。種類も多いので、自分好みの製品を探してみると良いでしょう。

ただし、防ダニ製品を使ったとしても、普段の手入れを怠ると繁殖する可能性があるので注意してください。防ダニ製品は、上記で紹介した予防方法も取り入れたうえで使用しましょう。

ダニ対策ができる布団の選び方

ダニ対策ができる布団の選び方

ここまでダニを予防する方法を紹介しましたが、ダニを予防するには布団の選び方も大切です。ダニ対策ができる布団の選び方を紹介するので、買い替える時の参考にしてください。

打ち直しできる布団を選ぶ

完全にダニ退治したいなら、打ち直しできる布団がおすすめです。打ち直しでは、布団の中の綿をほぐして整え直し、乾燥機にかける工程があります。この乾燥機にかける工程の熱によってダニの卵を死滅させることができます。

最後は専用の掃除機でダニやホコリを吸い取って仕上げるため、布団からしっかりダニを除去できます。

ダニが繁殖しにくい素材を選ぶ

ポリエステル・ウレタン・ファイバーなど、化学繊維はダニが繁殖しにくい素材です。ダニのエサにならない化学繊維の布団を選ぶと、それだけでダニが繁殖しにくくなります。

一方、ダニが繁殖しやすい素材は、木綿や羊毛などの天然繊維です。天然繊維の布団を使う時は、布団乾燥機などでダニ対策する必要があります。

通気性に優れたマットレスを使う

先述したとおり、ダニは高温多湿な環境を好むため、対策をするには寝具の通気性を保つことが重要です。

通気性を保つ方法はさまざまありますが、中でも実践しやすいものが「マットレスを使う」という方法です。

床に敷いて使う敷布団は空気の通り道を確保しにくいため、どうしても布団に湿気が溜まってしまいます。

しかし、ベッドに敷いて使うマットレスなら床との距離が保たれるため、湿気が溜まりにくく通気性を保ちやすくなります。

なお、マットレスの使用によるダニ退治・予防方法は以下の記事でも解説しています。興味のある方はぜひご一読ください。

マットレス ダニ
マットレスのダニ退治・予防方法を徹底解説!清潔にして快適な睡眠をとろう

通気性に優れたマットレスなら「NELLマットレス」がおすすめ

ダニ対策には通気性に優れたマットレスの使用も効果的

ダニ対策として通気性の高いマットレスを使用したい方は、主な素材としてポケットコイルを採用したNELLマットレスを試してください。

NELLマットレスは、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しており、高い通気性を維持できる点が特徴です。

通気性が高いため、ダニだけでなくカビ対策にも繋がります。

また、NELLマットレスは高い消臭効果を発揮する新消臭素材「フレッシュコール®Z」や、防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた高機能な綿生地「MIGHTYTOP® Ⅱ」を使用しているため、清潔に使用が可能です。

このほか、寝返りの打ちやすさも大きな特徴の一つです。NELLマットレスのコイル配列は、寝返りの打ちやすさに特化して設計されています。

この配列により、マットレスが背中を押してくれるような感覚で自然とストレスのない寝返りを打つことができます。

適度に寝返りを打てていれば、血液の流れが阻害されずに腰痛や肩こりなどの体の痛みを軽減して快適に眠れます。ダニ対策だけでなく、寝心地の良さも追求したい方はぜひご検討ください。


NELLマットレスを実際に使用した方のレビュー>   

ライトブルー

はなまる様

「寝心地最高」

とっても寝やすく朝スッキリ起きれます。愛用です。

ダークブルー

バタリスト様

「朝起きた時の腰の軽さに驚きました。」

以前使っていたマットレスがヘタっていたので思い切ってNELLマットレスを購入しました。 寝た瞬間に以前のマットレスがどれだけヘタっていたのかがよくわかりました。こんなにもマットレスで、朝起きた時違うもんかと感じました。非常によかったです。

まとめ

布団にダニが繁殖しているとアレルギー症状に繋がるほか、ダニ刺されによる体のかゆみなど健康面に良くない影響を及ぼします。

何より、ダニが繁殖している布団では気持ち良く眠ることができません。快適に眠るためにも、布団にダニがいないか確認して、ダニが繁殖している場合はしっかり退治しましょう。

また、ダニの繁殖を抑えるには、通気性の良い寝具を使用し、清潔な状態を保つことが大切です。こまめに掃除機をかける、定期的に洗うなどして、ダニを予防しましょう。

ダニを予防したい方は、布団以外の選択肢としてマットレスもおすすめです。通気性が高いNELLマットレスならダニだけでなくカビ対策もでき、毎日衛生的に眠りやすくなっています。ぜひ試してください。

この記事の監修者
豊田早苗
豊田早苗とよだクリニック院長
鳥取大学卒業後、JA厚生連に勤務し、総合診療医として医療機関の少ない過疎地等にくらす住民の健康をサポート。2005年とよだクリニックを開業し院長に。患者さんに寄り添い、じっくりと話を聞きながら、患者さん1人1人に合わせた診療を行っている。

※医師が特定の商品を推奨しているわけではありません。

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