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2024.04.15 更新

ベッドをリビングに置くのはアリ?メリットやレイアウトのポイントを解説

ベッドをリビングに置くのはアリ?メリットやレイアウトのポイントを解説

部屋の数が少ない家に住んでいる場合、ベッドをリビングに置きたいと思う方は多いのではないでしょうか。

リビングは食事や家事など、普段の生活を送るスペースのため、ベッドを置いて快適に過ごすためには気を付けたいポイントがいくつかあります。

レイアウトに気を付けることで、日中の活動と睡眠の両方が快適なものになるかもしれません。

この記事では、リビングにベッドを置くメリットやデメリット、配置のポイント、おすすめのベッドなどを紹介します。リビングにベッドを置きたい方は、ぜひ参考にしてください。

  1. リビングにベッドを置くメリット
  2. 寝室をほかの用途に活用できる
  3. 部屋を移動せずに寝られる
  4. 光熱費を削減しやすい
  5. おしゃれな雰囲気のリビングを演出できる
  6. 介護や育児の際に効率が良い
  7. リビングにベッドを置くデメリット
  8. 来客時に配慮する必要がある
  9. 生活感のある雰囲気が出やすい
  10. リビングにベッドをレイアウトする際のポイント
  11. ベッドは奥の角に置く
  12. 窓口を避けてベッドを設置する
  13. パーテーションなどで境界線を作る
  14. ソファの位置に合わせてベッドを配置する
  15. リビングに設置しやすいベッドの種類を紹介
  16. ローベッド・フロアベッド
  17. ソファベッド
  18. リビングにNELLマットレスを設置すればソファとしても使える
  19. まとめ

リビングにベッドを置くメリット

寝るために「寝室」を用意して、ベッドを設置する方法が一般的ですが、中にはリビングにベッドを設置したいと思う方もいるでしょう。

特に、一人暮らしで部屋数が多くない場合、リビングにベッドを設置して、一つの部屋で食事や睡眠、家事などを行うケースも多いです。

寝室を用意せず、リビングにベッドを設置する方法には、以下のメリットがあります。

  • 寝室をほかの用途に活用できる
  • 部屋を移動せずに寝られる
  • 光熱費を削減しやすい
  • おしゃれな雰囲気のリビングを演出できる
  • 介護や育児の際に効率が良い

それぞれの内容を詳しく解説します。

寝室をほかの用途に活用できる

リビングにベッドを置けば、寝室を別で用意する必要がなくなります。例えば、1LDKのように部屋数が限られた家に夫婦やファミリーで住む場合など、寝室にする予定の部屋をほかの用途に活用することが可能です。

近年はリモートワークも増えていますが、リビングにベッドを置くことで余った1室を仕事部屋として使用できます。もし子どもが産まれた場合は、子ども部屋として使うことも可能です。

また、小さな子どもがいる場合は、家事をしながら寝ている子どもの様子を確認でき、目が届きやすいところもメリットです。

リビングにベッドを設置することは、限られた部屋数の中で、快適に過ごしたい方に向いているといえるでしょう。

部屋を移動せずに寝られる

リビングにベッドがあれば、部屋を移動せず寝られるため、行動範囲を最低限に抑えやすくなります。

例えば、家にテレビが1台しかない場合、リビングと寝室をわけると、どちらかの部屋ではテレビが見られません。しかし、リビングにベッドを置けば、就寝前の時間にベッド上でもテレビが見られるようになります。

また、リラックスタイムを過ごす場所を統一できるため、スペースを上手に使いやすくなるところもメリットです。

例えば、寝室を作るなら寝室にもくつろぐためのソファや椅子を用意したいと思うかもしれません。そんな時、リビングと寝室が一体になっていれば、くつろぐための家具が一つで済むため、お金もかからずスペースもとらずに済みます。

光熱費を削減しやすい

寝室とリビングがそれぞれあると、エアコンや扇風機などの家電もそれぞれの部屋に設置することとなり、その分光熱費がかかってしまいます。

しかし、リビングにベッドがあれば、エアコンや照明をつけるのはその1部屋で済むため、光熱費の削減に繋がる可能性があります。

また、冬場寝る時に寒くないよう、就寝時刻の1時間前に寝室の暖房をつけるなどの手間も発生しません。普段過ごすリビングで寝れば、季節・昼夜を問わず快適に過ごしやすくなるでしょう。

おしゃれな雰囲気のリビングを演出できる

ベッドにはデザインを追求した作りのものが多数あり、デザイン性のあるベッドを使えばおしゃれな空間を手軽に演出しやすくなります。

ベッドカバーや枕カバーなどの寝具も多くの商品が販売されているため、好みのアイテムを複数用意しておけば、気分に応じて気軽に取り換えられるでしょう。

例えば「春は明るいピンク」「冬は落ち着いたグレー」など、季節に合わせて色を組み合わせ、おしゃれさを演出することも可能です。

また、ホテルはリビングと寝室が一体になった作りの部屋が多いことから、ホテルのような非日常な雰囲気を自宅でも毎日味わうことができます。モデルルームのようなリビングを作りたい方にもおすすめです。

介護や育児の際に効率が良い

介護が必要な方と暮らしている場合や赤ちゃんがいる場合にも、リビングにベッドを置くと便利です。介護が必要な方や赤ちゃんが寝るためのベッドをリビングに置くと、食事中や家事の合間でも気軽に様子を見ることができます。

また、キッチンが近いリビングで寝る生活にすると、食事の介助や夜中にミルクをあげる時に便利でおすすめです。

リビングにベッドを置くデメリット

一方で、リビングにベッドを置くデメリットは以下のことが考えられます。

  • 来客時に配慮する必要がある
  • 生活感のある雰囲気が出やすい

それぞれの内容を詳しく解説します。

来客時に配慮する必要がある

来客相手によっては、リビングにベッドがあることに違和感をもつ可能性があります。その場合、ベッドをなるべく目立たないようにするなどの配慮が必要になります。

ベッドの存在感を抑えるには、ベッドを部屋の隅に配置するなどの工夫をしましょう。

生活感のある雰囲気が出やすい

ベッドの上の枕や掛け布団、毛布などが乱れた状態になっていると、ベッドが置かれているリビング全体も乱れた印象になってしまう可能性があります。

リビングの雰囲気が損なわれ生活感が出てしまうため、ベッドメイキングをこまめに行うなどの工夫が必要です。

リビングにベッドをレイアウトする際のポイント

リビングにベッドをレイアウトする際のポイント

リビングにベッドを設置するメリットはたくさんありますが、リビングは普段の生活を送る場所だからこそ、ベッドを配置する際には気を付けたいこともあります。

リビングにベッドを置く際、気をつけたいポイントは以下の4点です。

  • ベッドは奥の角に置く
  • 窓口を避けてベッドを設置する
  • パーテーションなどで境界線を作る
  • ソファの位置に合わせてベッドを配置する

続いて、それぞれのポイントを詳しく解説します。

ベッドは奥の角に置く

リビングの入り口付近にベッドを設置すると、ベッドの主張が強くなり過ぎてしまうため、リビングにベッドを配置する際は、入口から見て奥の角に置くことをおすすめします。

奥のほうに設置しておけば、来客時に生活感や寝室感を隠すことも可能です。目に留まりにくい場所に設置することで、自然とベッドの主張を和らげることができるでしょう。

窓口を避けてベッドを設置する

リビングに限らず、窓際は外からの冷気・熱気が伝わりやすいため、冬場は寒く、夏場は暑く感じやすいです。

寒すぎて眠れない」「暑すぎて夜中に起きるなど、睡眠の質を低下させないためにも、窓際は避けてベッドを設置しましょう。

また、室温と外気の温度差があると結露が発生するため、カビが繁殖しやすくなる点も注意したいところです。カビが生えると寝心地悪く感じるだけでなく、ベッドが劣化して買い替えが必要になるケースもあります。

ベッドを長く大切に使うためにも、窓と近くない位置にベッドを設置するスペースを確保しましょう。

パーテーションなどで境界線を作る

ベッド周りにパーテーションや棚などを置いてリビングスペースと区切ることで、メリハリのあるスペースを作りやすくなります。

ベッドを設置したリビングをゾーニングする具体的な方法は、以下のとおりです。

  • カーテンで区切る
  • 本棚を置く
  • ヘッドボードが高いベッドにする

ベッドを囲む形で、おしゃれなパーテーションやカーテンを設置すれば、生活感をあまり出さずにゾーニングできます。背の高い本棚を活用することで収納も増えるため、すっきりとした印象を与えられるでしょう。

また、ベッドのにはハイバックヘッドボードと呼ばれる、ヘッドボードが高いタイプのベッドがあります。

弾力性や復元性があり高級さを感じるタイプや、ヘッドボードにものが置けるタイプもあるため、好みに応じて部屋に適するものを選ぶと良いでしょう。

ソファの位置に合わせてベッドを配置する

リビングにソファが置いてある場合は、ソファとベッドを置く位置によって部屋の印象が変わります。ベッドとソファを向かい合わせに配置すると、リビングに開放感が生まれます。

また、ソファの後ろ側にベッドを配置すると、ソファが仕切りとなってベッドスペースとリビングスペースを分けることができて、空間にメリハリが生まれます。

リビングに設置しやすいベッドの種類を紹介

リビングにベッドを置く場合、限られたスペースを活用するからこそベッドの種類にはこだわりたいところです。

続いて、リビングに設置するのに向いているベッドの種類を紹介します。

  • ローベッド・フロアベッド
  • ソファベッド

これからリビングに置くベッドを購入する方は、ぜひベッド選びの参考にしてください。

ローベッド・フロアベッド

普段の生活スペースであるリビングにベッドを設置すると、圧迫感が出やすくなります。部屋を広く見せたい方は、背の低いローベッドフロアベッドを選びましょう。

ローベッドとは、足がついていないベッドのことで、フロアベッドは、フレームで囲まれた床板の中にマットレスを入れるタイプのベッドを指します。

リビングにベッドを置く場合、大切なのはあまり主張をしないものを選ぶことです。ローベッドやフロアベッドのように背が低ければ、立った時の目線の位置にベッドが入りづらく、圧迫感をあまり与えません。

リビング内でベッドの存在を目立たせたくない方は、シンプルな色味やデザインのものを選ぶとなお良いでしょう。

ソファベッド

ソファベッドとは、その名のとおりソファとしても使えるタイプのベッドのことです。腰かけてソファとしても使えるため、リビングで重宝します。

日中にくつろぐ時は背を出してソファとして使い、寝る時は背もたれを倒すとベッドに早変わりするため、限られたスペースを有効的に使えるでしょう。

ただし、背もたれを倒した時に折れ線が気になることもあり、場合によっては寝心地があまり良くないと感じる可能性があります。
寝心地を重視したい方は、前述したローベッドやフロアベッドなど、背の低いベッドフレームに座りやすいマットレスを設置して、ソファとして使う方法もおすすめです。

ベッドフレームとマットレスの組み合わせをソファとして使う方法であれば、見た目はもちろん、寝心地の良さも叶えることができるでしょう。

リビングにNELLマットレスを設置すればソファとしても使える

リビングにベッドを設置してソファとしても活用したいなら、NELLマットレスをぜひお試しください。

NELLマットレスは「寝やすい」だけじゃなく「座りやすい」構造のマットレスです。

マットレスのふちに硬めのコイルを配置した設計のため、従来のマットレスのように端のほうからへたることを防げます。

また、リビングにベッドフレームとNELLマットレスを置けば、ソファとしても活用できます。


テレワークの際にベッドに腰掛けるシーンが増えていますが、そんなシーンにもNELLマットレスは対応可能です。

マットレスの厚みは、コイルマットレスとして丁度良い21cmなので、リビングに設置しても圧迫感をあまり感じず、生活に自然と溶け込みやすいでしょう。

NELLマットレスの詳細は、以下のとおりです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

実際に寝心地や座り心地を体験したい方に向けて、NELLでは120日間のフリートライアルを設けています。万が一体に合わなかった場合も、商品が到着してから14日以降120日以内であれば返品と返金に応じているため、ぜひご活用ください。

まとめ

リビングにベッドを置くと、移動せずに就寝できて便利なうえに、おしゃれな空間を作りやすいなどのメリットがあります。

一方で、来客時に配慮する必要がある点や生活感が出やすいなどのデメリットもあるため、両面を考慮し自分のライフスタイルに合った場所を検討しましょう。

限られた空間に居住スペースと就寝スペースを作ることになるため、リビングにベッドを置く際にはレイアウトを工夫することも重要です。

ベッドをリビングに置く際、ソファとして使えるソファベッドを選ぶ方法もありますが、通常のベッドをソファとして使う方法もおすすめです。

寝心地も座り心地も両立したい方は、「座りやすさ」にもこだわったNELLマットレスをぜひお試しください。

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