NELL
  1. NELL
  2. WENELL
  3. マットレスは重さも確認しよう!素材別の重さの目安や選ぶ際のポイントも解説
2024.03.25 更新

マットレスは重さも確認しよう!素材別の重さの目安や選ぶ際のポイントも解説

マットレスは重さも確認しよう!素材別の重さの目安や選ぶ際のポイントも解説

マットレスを購入する際に、寝心地や使い勝手を意識する方は多いと思いますが、それだけではなくマットレスの「重さ」の確認も重要です。マットレスが重すぎると、寝室に運ぶ時や模様替えをする時、メンテナンスする時にに苦労する可能性があります。

また、マットレスにはいろいろな種類がありますが、種類ごとの目安となる重さも把握しておいたほうが良いでしょう。

この記事では、マットレス選びで重さを確認するべき理由や種類ごとのマットレスの重さの目安、マットレスを選ぶ際に重さ以外に注目すべき要素などを説明します。

  1. マットレス選びで重さを確認するべき理由
  2. 持ち運ぶのに苦労しやすい
  3. メンテナンスが疎かになりやすい
  4. 【素材別】マットレスの重さの目安
  5. ポケットコイルマットレス
  6. ボンネルコイルマットレス
  7. ウレタンマットレス
  8. ファイバーマットレス
  9. ラテックスタイプマットレス
  10. 【マットレスの重さ別】運びやすさの違い
  11. マットレス選びの際は重さ以外の要素にも注目しよう
  12. 素材
  13. 硬さ
  14. サイズ
  15. 搬入経路
  16. 快適な寝心地を求める方にはNELLマットレスがおすすめ
  17. まとめ

マットレス選びで重さを確認するべき理由

マットレス選びで重さを確認するべき理由

マットレスは、一般的には重いほど耐久性が高いといわれています。

しかし、耐久性を重視して重いマットレスを選ぶと、問題が生じる場合もあります。そのため、マットレスを選ぶ際は、サイズや素材だけでなく重さも確認することがおすすめです。
マットレス選びで重さを確認する必要性として、以下の2点を挙げて解説します。

  • 持ち運ぶのに苦労しやすい
  • メンテナンスが疎かになりやすい

持ち運ぶのに苦労しやすい

購入したマットレスを寝室に運ぶ場合やベッドの配置を変える場合など、機会はそこまで多くないかもしれませんが、マットレスを持ち運ぶケースもあります。この場合に重すぎるマットレスを選ぶと、持ち運びに不便です。

メンテナンスが疎かになりやすい

重いマットレスは運ぶ場合や配置換えの場合に苦労するだけでなく、普段のメンテナンスのしにくさにも繋がります。持ち上げることが難しい重いマットレスは、干したり動かしたりする動作が苦痛に感じ、メンテナンスが疎かになりやすいでしょう。そして、無理に重いマットレスを持ち上げると、体に負担がかかってしまいます。

また、メンテナンスが疎かになるとマットレスの寿命が短くなるため、扱いやすい重さのマットレスを選んで、定期的にメンテナンスしましょう。

【素材別】マットレスの重さの目安

マットレスにはさまざまな種類がありますが、種類によって目安となる重さも変わってきます。マットレスの種類と重さの目安は、以下のとおりです。

種類重さ
ポケットコイルマットレス約19kg前後
ボンネルコイルマットレス約20kg前後
ウレタンマットレス約7kg~10kg
ファイバーマットレス約5kg~9kg
ラテックスタイプマットレス約9kg~15kg

以下では、それぞれのマットレスの特徴や重さの目安を詳しく説明します。

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは、内部にコイルが入ったマットレスのことです。各コイルは不織布に包まれており、それぞれが独立しています。独立したコイルが「点」で体を支える構造になっているため、体圧分散性に優れていることが特徴です。

そして、体圧が一部のみに集中することを避けられるため、体の負担が減って気持ち良く眠ることができます。重さはコイルの数などにもよって異なりますが、シングルサイズの場合は約19kg前後が目安です。

ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレスも、ポケットコイルマットレスと同様に内部にコイルが入っているタイプの寝具です。

ポケットコイルマットレスとの違いはコイルの形状にあり、ポケットコイルマットレスでは各コイルは独立していましたが、ボンネルコイルマットレスでは渦状のコイルが連結されて内部に入っています。

連結されていることにより一体化したコイルが「面」で体を支えるので、体の一部だけが沈み込んでしまう心配がないことが、大きな特徴といえるでしょう。重さはシングルサイズの場合は約20kg前後が目安です。

ウレタンマットレス

ウレタンマットレスは、スポンジや断熱材として使われる「ウレタン」を素材に作られているマットレスです。製品によっては折りたためるものもあり、持ち運びがしやすく、重さはシングルサイズの場合は約7kg〜10kgが目安です。

比較的軽いことは持ち運ぶ際にはメリットですが、ウレタンの質によっては「耐久性」や「通気性」が悪いことに注意しましょう。

ファイバーマットレス

ファイバーマットレスは、プラスチックの一種である「ポリエチレン」を繊維状に編み込んで作られている寝具です。通気性に優れており、水洗いもできるため手入れがしやすく、重さはシングルサイズの場合は約5kg〜9kgが目安です。

体を面で支えるため体圧分散がされにくく、横向きで寝にくいことはデメリットといえるでしょう。

ラテックスタイプマットレス

ラテックスタイプマットレスは、ゴムの木を原料として作られたマットレスで、ゴムならではの柔らかさと弾力性を兼ね備えていることが大きな特徴です。

体圧分散性にも優れており、重さはシングルサイズの場合は約9kg〜15kgが目安です。通気性が悪く、耐久性があまり高くないことは、デメリットと考えられます。

【マットレスの重さ別】運びやすさの違い

マットレスは重さによって運びやすさが変わります。持ち運べる重さは人それぞれですが、以下の表ではマットレスの重さと、一般的な運びやすさを紹介します。

マットレスの重さ運びやすさ
10kg一人で簡単に持ち運べる
15kg持ち上げは難しい場合もあるが、移動程度なら可能
20kg持ち上げも移動も大変
25kg男女ともに移動も大変

ただし上記はあくまでも目安となるため、一人で運ぶことが難しいと感じたら無理をせずに二人以上で運びましょう。

マットレス選びの際は重さ以外の要素にも注目しよう

マットレス選びにおいて重さは注目すべき要素の一つではありますが、重さ以外に大切な要素もあります。

マットレスが重い問題は、家族や友人に手伝ってもらうなどすれば対応可能です。しかし、寝心地や使い勝手の悪さは、寝具を買い替えることでしか対処できません。

そのため、重さだけに注目すると使い勝手や寝心地が自分に合わず、後悔する可能性が高くなります。重さ以外の要素も考慮して、総合的に良いと思える製品を選びましょう。マットレス選びで確認しておきたい項目としては、主に以下の4点が挙げられます。

  • 素材
  • 硬さ
  • サイズ
  • 搬入経路

それぞれの要素を詳しく説明します。

素材

上述したように、マットレスは製品によって使われている素材が異なり、それぞれ使用感も異なります。好きな寝心地やマットレスに求める機能性などを考え、より自分に合っていると思えるマットレスを選びましょう。

硬さ

マットレスの硬さは寝心地に大きく影響するので、事前の確認をおすすめします。硬めのマットレスは反発力が高く、寝返りを打ちやすいことがメリットです。

適度に寝返りを打つことで、血液が体の隅々まで循環しやすくなり、血行不良から起こる体の不調を避けやすくなります。ただし、硬すぎるマットレスでは体圧が分散できず、体の一部に負担が集中してしまうこともあるので、注意が必要です。

柔らかいマットレスは体が沈み込みやすく、フィット感はあります。しかし、体が沈み込みすぎると寝返りが打ちにくくなることもあるので、その点はデメリットといえるかもしれません。自分にとって丁度良い硬さのマットレスを選びましょう。

サイズ

マットレスのサイズは、一般的にシングルからキングまで段階的に分けられています。体格や使う人数などによっても、適したサイズは異なります。マットレスのサイズおよびそれぞれのサイズに適した用途を、以下に表でまとめました。

サイズ幅×縦用途
シングル95cm×195cm普通体型の成人の方の使用
セミダブル120cm×195cm一人でゆったり使用、がっちり体型の方の使用、 子供との添い寝など
ダブル140cm×195cm標準体型の成人2人での使用など
クイーン160cm×195cm2人でゆったり使用、夫婦と子供の3人で使用など
キング190cm×195cm子供が少し大きくなっても3人で使用など

上記の表も参考にして、適したサイズを選びましょう。

搬入経路

マットレスを一人で持ち運べるか心配な方は、購入前に搬入経路を確認しておくと良いでしょう。

ギリギリ一人で持てるくらいの重さのマットレスを購入する場合、搬入経路が狭いと身動きが取りにくく、マットレスを寝室に運ぶのに思ったより苦労する可能性があります。不安な場合は誰かに運ぶのを手伝ってもらえないか、検討しましょう。

快適な寝心地を求める方にはNELLマットレスがおすすめ

マットレス選びで注目する要素はいろいろとありますが、快適な睡眠環境のためにも寝心地の良さは追求すべきでしょう。寝心地の良いマットレスをお探しの方には、NELLマットレスがおすすめです。

NELLマットレスには一般的なマットレスの約2倍の数のコイルが用いられています。そのため体圧分散性が高く、上質な寝心地を実現しています。また、腰から背中部分を硬めに、そのほかの部分を柔らかめにした「センターハード構造」により、ストレスなく自然に寝返りを打つことができます。

薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しており、高い通気性を維持していることもポイントです。マットレスの高さは21cmと、さまざまなベッドに合わせても使いやすい高さとなっています。

サイズに関しても、シングルからキングまで豊富なラインナップがあるので、自分の就寝環境に合わせてちょうど良いサイズのものを選ぶことができます。

NELLマットレスの詳細は、以下のとおりです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。
サイズ価格(税込)重さ(kg)
シングル75,000円19.1kg
セミダブル90,000円23.38kg
ダブル105,000円27.08kg
クイーン130,000円34kg
キング150,000円39.7kg

また、実際にNELLマットレスを利用している方からも、寝心地や使い勝手の良さに関して、以下のようなレビューを多数いただいています。

ライトブルー

たにまり 様

「眠りの質が良くなった気がする」

以前までは夜中に目が覚めたり眠りが浅いことがしばしばあったのですが、マットレスを替えてからはそれが一切なくなり、きちんと起きたい時間にスッキリ起きられるようになりました。

ダークブルー

はたけ 様

「最高」

最初触ったら思ったより柔らかいかと思いましたが、寝転んだら体の圧力が分散されて、求めていたマットレスの硬さを感じることができました。

特殊な技術でコンパクトな発送が可能なので、通常の郵送物と同じように受け取って簡単に開封、設置ができます。狭い廊下や階段でも運び入れがしやすいので、持ち運べるか心配な方にもおすすめです。

120日間設けられているフリートライアルと10年の耐久保証により安心して購入できるので、マットレスをお探しの方は、ぜひNELLマットレスを検討してください。

まとめ

マットレスは、購入してから寝室に運ぶ時やベッドの配置を変える時などに持ち運ぶため、重さをきちんと確認することが重要です。重いマットレスを選ぶと、メンテナンスが疎かになり、マットレスが早めに劣化する可能性もあります。

マットレスの種類によって目安となる重さは変わってくるので、種類ごとのおおよその重さを把握しておくと良いでしょう。

快適な睡眠環境を構築するためには、重さ以外に素材や硬さ・サイズなどの要素にも注目する必要があります。

NELLマットレスはサイズ展開も非常に豊富で、高い体圧分散性で理想的な寝姿勢の維持ができ、通気性も高く快適に眠ることができます。寝心地の良いマットレスをお探しの場合は、ぜひNELLマットレスをご検討ください。

ページのトップへ