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2023.01.12 更新

ソファベッドを使う4つのデメリットを解説!座り心地や寝心地が気になる方は必見

ソファベッドを使う4つのデメリットを解説!座り心地や寝心地が気になる方は必見

ソファベッドは、1台でソファとベッドの2役をこなす便利な家具です。しかし、寝心地面や切り替えの手間など、デメリットが多いという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

ソファベッドを検討する際は、メリット・デメリットを把握し、自分にソファベッドが最適なのかを考えることが重要です。

この記事では、ソファベッドのメリット・デメリット、向いている人の特徴などを解説します。ソファベッドを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ソファベッドはあまりおすすめしないという噂は本当?

ソファベッドは、ソファとベッドの両方の機能を備えた家具です。ソファとして使えるだけでなく、変形させることでベッドとしても使えます。

ソファベッドは、変形方法の違いによって主に以下のようなタイプに分けられます。

タイプ特徴
リクライニング型ソファの背もたれを後ろに倒すことでベッドに変形するタイプ
折りたたみ式マットレス部分が折りたたまれて座面・背もたれになっており、広げるとベッドになるタイプ
座面引き出し型座面の下部分にマットレスとなる部分が格納されており、下部分を引き出してベッドにするタイプ

ソファベッドにはメリットとデメリットがあるため、自分がどのように使いたいかによって向き不向きが異なります。

例えば、寝具としての寝心地を重視する方には、ソファベッドの利用はあまりおすすめできません。

というのも、ソファベッドのベッドとしての機能は、あくまでもソファの補助機能であるためです。寝心地はマットレスのように就寝を第一目的とした寝具には劣り、寝心地が悪く感じることで睡眠の質が低下する可能性があります。

ただし、ソファベッドは1台でソファとベッドの2役の働きがあるため、狭い部屋でソファとベッドの両方を使いたい方や、利便性を重視する方には向いているでしょう。

ソファベッドを使う4つのデメリット

ソファとベッドの機能が備わっており利便性が高いソファベッドですが、以下のようなデメリットもあります。

  • 普通のマットレスより寝心地が劣る
  • 掛布団を収納するスペースが必要
  • 通気性が高くない
  • 劣化するとベッドごと買い替えになる

それぞれを詳しく解説します。

普通のマットレスより寝心地が劣る

前述したとおり、ソファベッドはマットレスに比べて寝心地が劣ることが多いです。

寝ることを前提として作られたマットレスは、体圧分散性に優れているものが多く、体にかかる負担を軽減でき、寝返りも打ちやすくなるよう設計されています。

しかし、ソファベッドは座ることを前提に作られており、ベッドとしての寝心地を重視した設計ではありません。1台でソファとベッドの両方の機能を使える点は便利ですが、完璧な座り心地と寝心地を兼ねているわけではないといえるでしょう。

ソファベッドの寝心地が悪く感じる場合は、睡眠の質を高めるために、寝心地を調整できる寝具の利用を検討する必要もでてきます。

掛布団を収納するスペースが必要

通常のベッドで寝る時と同様に、ソファベッドで寝る際にも、掛布団や枕などの寝具を使います。そのため、日中にソファとして使う場合は、掛布団や枕などの寝具を収納するためのスペースが必要になることに留意しましょう。

スペースの有効活用を狙ってソファベッドを買ったとしても、寝具を収納するために結局広いスペースが必要となれば、ソファベッドのメリットを活かせなくなる可能性があります。

部屋の間取りによっては寝具の収納スペースの確保が難しい場合もあるので、ソファベッドを購入する際は、寝具の収納スペースの有無を事前に確認しておくことをおすすめします。

また、ソファベッドで寝るためには、ソファからベッドへの切り替えも必要です。就寝前に毎日切り替えなければいけないため、人によっては切り替え作業が手間に感じるかもしれません。

通気性が高くない

一般的に普通のマットレスは、湿気対策として内部に空気の通り道を確保したり、マットレス側面に通気穴が付いていたりと、通気性を確保する工夫が施されています。

一方、ソファベッドは、一般的なソファのクッションがそのまま流用されているケースが多く、マットレスと比べて通気性が劣る傾向にあります。

就寝時はコップ1杯程度の汗をかくといわれており、寝汗による湿気が原因でカビが発生したり、寝汗で汚れたりする可能性があります。ソファベッドで寝る際は、何かしらの寝汗対策が必要になるでしょう。

劣化したらベッドごと買い替えになる

昼間はソファ、夜はベッドとして利用するソファベッドは、通常のベッドより利用する時間が長くなるため、マットレス部分がへたりやすい点もデメリットです。

通常のベッドであれば、マットレスがへたったら、マットレスだけを買い替えれば良いですが、ソファベッドの場合は、ソファベッドごと買い替えが必要となります。長期的な視点で考えると、コスパがそれほど良いとはいえないかもしれません。

ソファベッドを使う3つのメリット

ソファベッドを使う3つのメリット

ソファベッドのデメリットを紹介しましたが、もちろんメリットもあります。ソファベッドを使う主なメリットは、以下の点が挙げられます。

  • 部屋のスペースを有効活用できる
  • ソファベッド1台分の購入費用で済む
  • 生活感が前面にでない

それぞれを詳しく解説します。

部屋のスペースを有効活用できる

ソファとベッドを2つ置く場合は、どうしてもある程度のスペースを必要としますが、ソファベッドであれば1台で2役となるため、省スペースでの設置が可能です。

特に、一人暮らしのワンルームなど、部屋のスペースに余裕がない場合はソファベッドが便利に感じるかもしれません。

ソファベッド1台分の購入費用で済む

ソファとベッドを別々に買い揃える場合は、2台分の費用が必要です。その点、ソファベッドなら1台分の費用で良いため、家具を揃えるための費用を節約できます。

一人暮らしや単身赴任などで、家具を揃えたいけどそこまで費用をかけたくない方にとってはうれしいポイントだといえるでしょう。

生活感が前面にでない

ワンルームにベッドを設置すると、せっかく部屋をおしゃれにしても、ベッドがあることで生活感が前面にでてしまい、おしゃれに見えづらくなります。

しかし、ソファベッドであれば昼間はソファとして使えるため、来客があった場合も生活感があまりでません。食事や家事をする生活スペースにベッドを置きながら、おしゃれな部屋を演出しやすくなるでしょう。

ソファベッドが向いているのはどんな人?

基本的に、ソファベッドを寝具として使うのはおすすめできないものの、ソファベッドならではのメリットが自分のライフスタイルに合っているのであれば、購入を検討するのも選択肢の一つです。

例えば、「来客が多いので簡易的なベッドとして使う」、「部屋が狭いので、とにかく省スペースで家具を配置したい」といった方などは、ソファベッドが向いているでしょう。

一方、ソファベッドのデメリットが気になる方、寝心地を重視したい方には、通常のベッドフレームにマットレスを載せて使う方法がおすすめです。

一般的なマットレスは、体圧分散性や通気性に優れた構造のものが多いため、スムーズに寝返りを打てたりカビの発生を防げたりして、快適な睡眠に繋がりやすくなります。

耐久性に優れたマットレスであれば長く愛用しやすく、長期的な視点で考えてもコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。

寝心地を重視するならNELLマットレスがおすすめ

ソファベッドではなく、通常のベッドフレームにマットレスを載せて使用したいと考えている方は、NELLマットレスの使用をぜひご検討ください。

NELLマットレスは、内蔵されたコイル一つひとつが独立したポケットコイルマットレスです。各コイルが「点」で体の曲線にフィットし、体圧をバランス良く分散しやすくなっています。

背中と腰部分がやや硬めに設計された「センターハード構造」を採用しているところも特徴で、適度な反発力によって寝返りを打ちやすく、起きた時の体の違和感も抑えやすくなるでしょう。

また、厚いウレタンは使用せず、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しているため、高い通気性を維持しやすくなっています。湿気によるカビの発生を抑え、清潔な状態で長く愛用できるでしょう。

NELLマットレスの料金やコイル数などの詳細は、以下のとおりです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

なお、NELLマットレスは、すべての商品に10年間の耐久保証を付けています。マットレスを使用中に3cm以上のへたりが生まれた場合は、保証期間中であれば無料で修繕もしくは交換が可能です。

この機会に、ぜひNELLマットレスをお試しください。

まとめ

ソファベッドにはソファとベッドの機能が備わっており、省スペースで配置できて利便性が高いなどのメリットがあります。一方、寝心地や通気性、耐久性は通常のマットレスには劣るため、寝具としての利用はあまりおすすめできません。

ただし、来客用の簡易ベッドとして利用したい場合や、省スペースで家具を配置したい場合など、ソファベッドが向いているケースもあるため、自分のライフスタイルに合せて購入を検討するのも良いでしょう。

なお、寝心地を重視してベッドフレームにマットレスを載せて就寝する方法を選ぶ場合は、特に体に直接触れるマットレスにこだわると睡眠の質を高めやすくなります。

寝心地を重視する方は、寝返りの打ちやすさを追求して設計されたNELLマットレスをぜひご検討ください。

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