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2025.06.12 更新

引越し時にマットレスはどう運ぶの?梱包方法や運搬時の注意点を解説

引越し時にマットレスはどう運ぶの?梱包方法や運搬時の注意点を解説

引越しを控えている方の中には、マットレスをどのように運ぶか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

引越し業者に運搬を依頼する場合は、運び方を深く考える必要はありません。しかし、自分でマットレスを運ぶ場合、どんな準備をしたうえでどのような方法で運べば良いのか悩んでしまうものです。

この記事では、引越しでマットレスを運ぶ際に準備するべきことやマットレスを運ぶ方法、マットレスを運ぶ際の注意点などを説明します。

  1. 引越しでマットレスを運ぶ方法
  2. 引越しでマットレスを運ぶ際に準備すること
  3. マットレスのサイズを測り梱包材を準備する
  4. 廊下や玄関の広さを測る
  5. マンションなどではエレベーターや階段の広さも確認する
  6. マットレスの梱包材の種類
  7. エアパッキン
  8. 大型ラップ
  9. 圧縮袋
  10. 不要・汚れても良い毛布やシーツ
  11. 自分でマットレスを引越し先に運ぶ方法
  12. ①自家用車やレンタカーを用意する
  13. ②マットレス運搬の手伝いを依頼する
  14. ③梱包材でマットレスを梱包する
  15. ④マットレスを引越し先に運ぶ
  16. 自家用車やレンタカーでマットレスを運搬する際の注意点
  17. 引越し業者にマットレスを運んでもらう場合の料金の目安
  18. 引越しを機にマットレスの買い替えもおすすめ
  19. 引越しと同時に処分も検討する
  20. 粗大ゴミとして出す
  21. 新品のマットレス購入時に引き取ってもらう
  22. リサイクルショップや不用品回収業者に依頼する
  23. 買い換えるならNELLマットレスがおすすめ
  24. まとめ

引越しでマットレスを運ぶ方法

引越しでマットレスを運ぶ方法の選択肢には、まず「自分で運ぶ方法」があります。自分で運ぶ場合は、一般的にマットレスが無理なく収まる大きさのレンタカーを借りて作業します。

マットレスはベッドフレームと違って分解できないため、大きな格納スペースがある車が必要です。車のサイズにもよりますが、セミダブル(120㎝×195㎝)やダブル(幅140cm×丈195cm)以上のマットレスは、自分で運ぶことが難しくなります。

大きいサイズのマットレスを運ぶ場合や、車の用意が難しい場合、手間をかけずにマットレスを運びたい場合は、引越し業者に依頼するのも1つの方法です。料金はかかりますが、手間なくスムーズにマットレスを引越し先に運べます。

引越しでマットレスを運ぶ際に準備すること

引越しでマットレスを運ぶ際に準備すること

引越しでマットレスを運ぶ際にあらかじめ行う準備は、主に以下の3つです。

  • マットレスのサイズを測り梱包材を準備する
  • 廊下や玄関の広さを測る
  • マンションなどではエレベーターや階段の広さも確認する

それぞれの準備に関して、詳しく説明します。

マットレスのサイズを測り梱包材を準備する

まずはマットレスを保護するための梱包材を準備しましょう。

梱包材なしでもマットレスを運ぶことは可能ですが、そのままの状態だと汚れたり破損したりする可能性があるため、引越し時はマットレスを梱包して運ぶことが望ましいです。梱包材はホームセンターなどで購入できます。

梱包材を購入する際に、どれくらいのサイズのものを購入すべきか判断する目安として、マットレスのサイズを把握しておきましょう。

また、マットレスと一緒にベッドフレームも運ぶ場合は、ベッドの梱包も必要です。ベッドの搬入方法を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

ベッド 搬入
ベッドを搬入する時のチェックポイントは?サイズや経路など詳しく解説

廊下や玄関の広さを測る

マットレスを運ぶ際には、廊下や玄関を通ります。マットレスが通過できるかを把握するために、廊下や玄関の広さなども測っておくとスムーズです。

また、障害物があると運搬の際に邪魔になる可能性が高いため、幅や広さを測るタイミングで片付けると良いでしょう。

マンションなどではエレベーターや階段の広さも確認する

マットレスは重いため、マンションの場合はエレベーターを使用して運ぶほうが負担は少なく済みます。廊下や玄関を測るのと同じ要領で、エレベーターの幅も測りましょう。

エレベーターが使えない場合は階段を使用して運ぶことになるため、階段の幅にマットレスが収まるか、踊り場で無理なく方向転換できるかも確認しましょう。

エレベーターや階段が狭くてマットレスを運ぶのが難しい場合は、引越し業者に依頼して吊り上げ搬入してもらう方法もあります。クレーンなどでマットレスを吊り上げて窓から搬入すれば、エレベーターや階段の広さに関係なく運び込めます。

マットレスの梱包材の種類

マットレスの梱包材は、以下の4つがあります。

  • エアパッキン
  • 大型ラップ
  • 圧縮袋
  • 不要・汚れても良い毛布やシーツ

それぞれの梱包材の特徴を詳しく説明します。

エアパッキン

エアパッキン

エアパッキンは、シート表面の気泡がクッションの役割を果たす耐衝撃性が高い梱包材です。いわゆる「プチプチ」のことで、ホームセンターでロール状のものを購入できます。

マットレスを運搬する際は特に角をぶつける場合が多いため、角を厳重に包んでガムテープなどで留めましょう。

大型ラップ

大型ラップ

大型ラップは梱包に用いられる大型の梱包材で、ホームセンターなどで購入可能です。エアパッキンのような厚みがないため、マットレスを衝撃から守るには何重にも巻く必要があります。

圧縮袋

圧縮袋

圧縮袋を使用すれば、マットレスのかさを減らして運べます。圧縮袋はホームセンターなどで購入可能です。

ただし、ウレタンマットレスやコイルマットレスのように圧縮できないものもあるため、圧縮できるマットレスに対して使用しましょう。もしも圧縮できないマットレスを無理に圧縮すると、形状が元に戻らなくなったり、破損したりする可能性があります。ご使用のマットレスが圧縮可能か必ず確認してください。

不要・汚れても良い毛布やシーツ

不要・汚れても良い毛布やシーツ

使わない、もしくは汚れても良い毛布やシーツがある場合は、それらでマットレスを包む方法も考えられます。2枚以上で包みロープで固定して運搬しますが、運搬時にずれる可能性があるため、慎重に運びましょう。

自分でマットレスを引越し先に運ぶ方法

自分でマットレスを引越し先に運ぶ場合は、以下の手順に沿って作業を進めます。

  1. 自家用車やレンタカーを用意する
  2. マットレス運搬の手伝いを依頼する
  3. 梱包材でマットレスを梱包する
  4. マットレスを引越し先に運ぶ

以下で詳しい作業内容を解説します。

①自家用車やレンタカーを用意する

まずはマットレスを運ぶための自家用車やレンタカーを用意します。マットレスが自家用車に収まらない場合や自家用車がない場合は、マットレスを含めた荷物の量に応じて適した車種をレンタルしましょう。

引越し時におすすめのレンタカーには、例えば以下の車種があります。

  • ライトバン
  • 軽バン
  • 軽トラック
  • 大型ワンボックスバン
  • トラック(平ボディ)
  • アルミバン

荷物が少ない方であれば、ライトバン、軽バン、軽トラックがおすすめです。軽トラックでは、小さい冷蔵庫や洗濯機などはマットレスと一緒に運搬できます。

また、2017年3月12日以降に取得した普通自動車運転免許を所持している場合、「車両総重量3.5トン未満・最大積載量2トン未満」までの車なら運転が可能です。

この条件を満たす車両であれば、トラックも運転できます。マットレスが複数ある、またはサイズが大きい場合は、トラックでの運搬を視野に入れても良いかもしれません。

ただし、トラックは普通自動車と運転の感覚が異なります。トラックの運転経験がない方は、駐車や切り返しに苦労する可能性があるため、その点も考慮して選択しましょう。

なお、レンタカーではなくタクシーの利用を考えている方がいるかもしれませんが、タクシーでは大きなマットレスは運搬できず、断られる可能性があります。

通常のタクシーではなくジャンボタクシー(ワゴンタクシー)を手配すれば運搬可能な場合もありますが、通常のタクシーよりも料金が割高です。

②マットレス運搬の手伝いを依頼する

マットレスを運ぶための車を用意した後は、知人や友人、家族などに運搬の手伝いを依頼しましょう。

1人で引越し先にマットレスを運搬する作業には、多大な労力がかかります。自分でマットレスを運ぶ時は、体力によほどの自信がある方でない限り、運搬を手伝ってくれる人員を最低でも1人は確保することをおすすめします。

③梱包材でマットレスを梱包する

次に、あらかじめ用意していた梱包材を使ってマットレスを梱包します。

マットレスはサイズが大きいため、運搬中に狭い廊下や階段などを通過する際にぶつける可能性もあります。マットレスをぶつけた際に汚れや傷がつかないよう、できるだけ厳重に梱包しましょう。

また、取手付きのマットレスを運ぶ場合、ほかの家具などに取手を引っかけることがあります。安全にマットレスを運ぶためにも、取手がはみ出ないように梱包してください。

④マットレスを引越し先に運ぶ

梱包が終わったら車にマットレスを積み、引越し先へと運びます。

マットレスは、面が水平になるようにバランスを保ちながら運ぶことがコツです。マットレスが曲がっていたり折れたりしたまま運ぶと、破損する可能性があるため注意してください。

また、住居と車を行き来する際は、地面や水たまりにマットレスが当たらないように気をつけましょう。

自家用車やレンタカーでマットレスを運搬する際の注意点

自家用車やレンタカーを利用して自分でマットレスを運搬する際は、以下の点に注意が必要です。

  • 荷物で後方確認がしづらくなる
  • マットレスを載せると車両重量が重くなる
  • マットレスは最低でも2人以上で運ぶ
  • 土地勘がない道を運転しなければいけない

自家用車・レンタカー問わず、自分で引越しをする時には車の後部に荷物を積むことになるため、ミラーで後方を確認しづらくなる可能性があります。

また、重量が重いマットレスをほかの荷物と一緒に運搬すると、その分車両重量も重くなり、普段とは運転の感覚が全く異なることを覚えておきましょう。

加えて、重量があるマットレスを抱えて運搬する際にはバランスを崩しやすいです。搬出搬入時は、前述のとおり2人以上での運搬がおすすめです。

さらに、自分で引越しをする時は、土地勘のない道を運転しなければなりません。特に普段の運転とは感覚が異なるトラックを使う場合は、もし運転に慣れている友人や知人がいるのであれば、運転を依頼するのも1つの手段です。

引越し業者にマットレスを運んでもらう場合の料金の目安

シングルサイズのマットレスであれば、自分たちで運ぶことも難しくないでしょう。

ただし、セミダブル以上の大きさのマットレスの運搬は大変です。サイズが大きく運搬に不安がある場合は、無理せず引越し業者へ依頼すると良いでしょう。ほかの荷物と一緒に運んでくれるほか、引越し業者によってはマットレスのみの運搬も可能な場合があります。

引越し料金は、時期や荷物の量、引越し業者によって異なりますが、おおよその目安は以下のとおりです。

2月~4月(繁忙期)5月〜1月
単身荷物小:約55,000円
荷物大:約80,000円
荷物小:約45,000円
荷物大:約60,000円
2人暮らし約105,000円約80,000円
ファミリー(4人)約165,000円約120,000円

また、マットレスのみの場合、ダブルサイズであれば近距離の運搬で2万円~2.5万円程度が目安です。繁忙期は+1万円程度を見込むと良いでしょう。距離や閑散期・繁忙期でどれくらい価格が変わるかは引越し業者によって異なるため、事前に見積もりをとることをおすすめします。

引越しを機にマットレスの買い替えもおすすめ

引越しを機にマットレスの買い替えもおすすめ

マットレスを引越し先に持って行くのも悪くはありませんが、最もおすすめの方法は、引越しを機にマットレスを買い替えることです。

マットレスを自分で運ぶのは手間がかかり、引越し業者に運搬を依頼する場合は費用がかかります。その点、引越しの時にマットレスを処分して新しいものに買い換えれば、運搬にかかる手間や費用を軽減できます。

また、古いマットレスを処分して新しく買い替えることで、寝心地が良くなり、睡眠の質も向上します。気持ち的にも心機一転できて、フレッシュな気分で新生活をスタートできるでしょう。

古いマットレスは後述する方法で処分するほか、引越し業者の引き取りサービスを利用して処分する方法もあります。引き取りサービスに対応した引越し業者に依頼すれば、マットレスを自分で処分する手間がかかりません。

引越しと同時に処分も検討する

引越しを機に新しいマットレスに買い換える場合は、古いマットレスを処分する必要があります。マットレスを引越しと同時に処分する方法には、主に以下の3つが挙げられます。

  • 粗大ゴミとして出す
  • 新品のマットレス購入時に引き取ってもらう
  • リサイクルショップや不用品回収業者に依頼する

それぞれの方法を以下で詳しく説明します。

粗大ゴミとして出す

マットレスほどの大きさになると通常のゴミとして処分できないため、粗大ゴミで処分することになります。自治体によって粗大ゴミの料金や回収方法は異なるため、お住まいの自治体の決まりに則って処分しましょう。

新品のマットレス購入時に引き取ってもらう

家具店やメーカーによっては、新品のマットレスを購入すると配送時に古いものを引き取ってくれるところもあります。

ただし、引き取り可能な個数や他社製品の引き取り可否、料金などは家具店やメーカーによって異なるため注意が必要です。引き取りを依頼する場合は、あらかじめこれらのポイントを確認したうえで依頼しましょう。

リサイクルショップや不用品回収業者に依頼する

まだ状態が良く使えるものであれば、リサイクルショップへの持ち込みや不用品回収業者への回収依頼も可能です。マットレスは運び出すこと自体が一苦労ですが、不用品回収業者などに依頼すれば部屋から運び出す労力を省けます。

また、リサイクルショップを利用すれば買い取ってもらえる場合があるため、引越しによって発生する出費の軽減にも繋がるでしょう。

マットレスの処分方法を詳しく知りたい方は、下記記事もご覧ください。

マットレス 引き取り
マットレスの処分は引き取りが便利!ほかの処分方法や注意点も知って最適な方法を選ぼう

買い換えるならNELLマットレスがおすすめ

引越しに伴ってマットレスを買い換えるなら、NELLマットレスがおすすめです。

NELLマットレスは圧縮袋での再圧縮はできませんが、コンパクトに梱包されて送られてくるため、新居に運び込む時に手間になりません。引越しのタイミングで届くように購入しておけば、新居ですぐに使用できます。

NELLマットレスはポケットコイルマットレスで、一般的なマットレスの約2倍の数のコイルを使用しています。そのため、体圧分散性が高く、寝心地が良いです。また、腰から背中部分を硬めに、それ以外の部分を柔らかめにした「センターハード構造」により、ストレスなく自然に寝返りが打てます。

薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しているため、通気性も高いです。防ダニ・抗菌・防臭機能も備えており、汚れやカビ・ダニが付きにくく清潔な状態を保ちやすいことも、メリットでしょう。

実際にNELLマットレスを使用している方からも、寝心地や使い勝手の良さに関して、以下のようなレビューを多数いただいています。

ブルー

にょろり様

「素晴らしいの一言」

引っ越しをきっかけに購入しましたが、ほんとうに買ってよかった。値段高いかなとも思ったけど、それ以上に得られるものあり!

ダークブルー

ちゃみ様

「程良い弾力」

少ししっかりした弾力のマットレスを希望してました。トライアルあるしと注文したところ、包み込む様な寝心地で選んで正解。程良い弾力でスプリングも効いており、かといって硬すぎずギシギシも言わない。とても快適で、堪能させていただいてます。

ダークブルー

AK様

「即寝になった」

新居移転に伴い購入。あまりの寝心地の良さにベッドに横になってからの即寝!今まで使っていたウレタンマットレス+布団も悪くなかったはずなんだけど、「肩や腰にピッタリフィットするってこういうことか」と良さを認識。もう元には戻れなくなった笑

サイズに関しても、シングル~キングまで豊富なラインナップがあります。各サイズにおける「値段(税込)/コイル数/送料/返品/保証期間」を、以下に表でまとめました。

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

使用後に不満を感じた場合、120日間であれば返品・返金を保証するフリートライアルを設けています。また、保証期間中(10年)に3cm以上のへたりが生じた場合は、無料で修繕もしくは交換に対応しているため、安心して使用できます。

引越しに伴ってマットレスの買い換えを考えている方は、ぜひNELLマットレスを検討してください。

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まとめ

車や運搬を手伝ってくれる人員、梱包材などを準備すれば、引越し時に自力でマットレスを運べます。運搬に不安がある場合や手間をかけたくない場合は、引越し業者に依頼すると良いでしょう。

また、マットレスを引越し先に持って行くのは何かと費用や手間がかかるため、引越しを機にマットレスの買い替えを検討するのも選択肢の1つです。

マットレスを買い換える場合は、NELLマットレスがおすすめです。NELLマットレスはコンパクトに梱包されて送られてくるため、新居に運び込む際に手間になりません。高い体圧分散性のおかげで理想的な寝姿勢の維持が期待でき、通気性も高く快適に眠れます。

マットレスの買い換えを考えている場合は、ぜひNELLマットレスを検討してください。

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