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2022.04.22

足枕の効果を徹底調査!使用上の注意点からむくみの解消方法まで解説

足枕の効果を徹底調査!使用上の注意点からむくみの解消方法まで解説

足にむくみがあると、見た目が気になるうえに、病気かもしれないと不安になるかもしれません。

「一日中立ち仕事で足がむくむ」などライフワークによる足のむくみで悩んでいる方も多いでしょう。

この記事では、足のむくみ対策が行いたい方に向けて、足枕を使ったむくみ対策や効果、選び方について詳しく紹介します。

さらに、足枕の代用品や簡単にできるむくみ解消法についても紹介します。足のむくみが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

  1. 足枕とはどういうもの?
  2. 足枕を使用することで期待できる効果
  3. 効果的に使うための足枕の選び方
  4. 足枕の高さ
  5. 足枕の大きさ
  6. 足枕の形状
  7. 足枕を効果的に使うポイント
  8. 足全体を支えられるものを選ぶ
  9. 敷布団の下に敷いて使うとズレ防止になる
  10. 足枕の代用にはバスタオルがおすすめ
  11. 足枕以外でむくみを解消させる方法
  12. 入浴して血液の流れを良くする
  13. マッサージで血液の流れを促進する
  14. 食事を見直す
  15. まとめ

足枕とはどういうもの?

「足枕」とは、横になって寝た時に足を載せて使用する寝具のことをいい、「フットピロー」とも呼ばれるものです。

見た目は頭を載せる枕やクッションと似ており、さまざまなサイズや形状のものが販売されています。

足枕を使用すれば、寝ている状態でも足の位置を高くできるため、むくみ解消や腰痛の予防などへの効果が期待できるとされています。

足枕を使用することで期待できる効果

足のむくみは、足に必要以上の水分が溜まることで起こります。

体のなかでも心臓から遠いところにある足は、もともと血液の流れが悪くなりやすい部位です。長時間立ちっぱなしだと、重力の関係で血液や水分がより足に溜まりやすくなるため、むくみを引き起こしやすくなります。

寝姿勢でいうと、一般的な仰向け寝をした場合、足が置かれる位置は心臓よりも低い位置です。そのため、心臓のポンプの役割が足先まで行き届かず、むくみを解消できません。

一方、足枕を使って足を心臓よりも高い位置にすると、心臓のポンプの役割が発揮しやすくなります。すると、全身の血液やリンパ液の流れが良くなり、むくみ解消に繋がることが期待できるのです。

効果的に使うための足枕の選び方

足枕を効果的に使いたいなら、自分に合った足枕を選ぶことが大切です。高さや大きさが合わないと、せっかく足枕をしても満足いく効果が期待できないかもしれません。

足枕を選ぶ時にチェックしたいポイントとして、以下の3つが挙げられます。

  • 高さ
  • 大きさ
  • 形状

それぞれの項目について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

なお、足枕を使うことで逆に腰痛など体に違和感が出た場合には、すぐに使用を中止しましょう。

また、一向にむくみが改善する傾向がなく、むくみ以外の体調不良がある場合には、病院を受診して適切な診断を受けることをおすすめします。

足枕の高さ

横になって寝た時に、足を心臓よりも高い位置にするためにも、足枕の高さは10cm~15cmを目安に選びましょう。

足枕は低すぎると効果を感じにくく、高すぎると血液が循環しにくくなって足がしびれるほか、不自然な体勢になって疲れることがあります。

自分の体に合っていて使いやすいものを選ぶことが大切なので、10cm~15cmという高さを目安にしつつ、自分にとって寝やすいと感じる高さのものを選びましょう。

足枕の大きさ

足を安定して載せるには、足枕の大きさも重要なポイントです。ふくらはぎを含む足全体が載る大きさのものを選ぶと、寝姿勢が安定して寝やすくなるでしょう。

夜寝る時に使うなら、寝返りを打った時に足が落ちないように、幅が広いタイプをおすすめします。

もし、お昼寝などの仮眠に使うなら、場所をとらない小さいサイズだと持ち運びもできて便利に使えるかもしれません。

足枕の形状

足枕の形状には、傾斜型・波型・円筒型・凹型・巻きつけ型など、さまざまなタイプがあります。

形状によって安定感やフィット感が異なるため、自分の好みに合わせて選びましょう。

主な種類と形状、特徴について、以下の表にまとめました。

種類形状特徴
傾斜型足先が一番高く太ももに行くにしたがって低くなる形足全体を載せられるため安定感がある
波型足枕の上部に波のような凹凸のある形足を固定しやすく安定した姿勢で寝られる
円筒型大きな筒を半分にしたような細長い形丸みがあってフィットしやすいが転がりやすいため注意
凹型表面と裏面、両方にくぼみがある形足を挟んで使えるので横向きの姿勢でも使いやすい
巻きつけ型足首に巻きつけて固定できる形寝相が悪くても外れにくく、仰向け・横向けどちらでも使いやすい

ふくらはぎを含めた足全体を載せたい方は傾斜型、できるだけ足の位置を固定したい方は波型、丸みのある形とフィット感を求める方は円筒型がおすすめです。

また、足を挟んで使える凹型や、寝相が悪くても外れにくい巻きつけ型なども、好みに合わせて選びましょう。

足枕を効果的に使うポイント

頭の下に置いて使う通常の枕とは違い、足枕を普段使いしていない方も多いと思うので、正しい使い方を知っておきましょう。足枕を使う際には、以下2つのポイントに気を付けることをおすすめします。

  • 足全体を支えられるものを選ぶ
  • 敷布団の下に敷いて使うとズレ防止になる

それぞれの内容について、詳しく解説します。

足全体を支えられるものを選ぶ

就寝時などに足枕を長時間使用する場合は、足全体が載せられる足枕を選びましょう。

足の一部だけを支える形状のものは、寝返りを打つと体が不自然な体勢になり、血液の流れを妨げる可能性があります。

就寝中、スムーズに寝返りを打つことは、体にかかる負荷を分散させるために重要なことです。

一晩のうちに寝返りを打つ回数は20~40回ほどといわれています。そのため、これだけの寝返りを打っても寝姿勢が崩れにくい足枕を選ぶことが望ましいでしょう。

さらに、足全体を支えていないと、腰に負担がかかって腰痛を引き起こすことも考えられるため、長時間の使用を検討しているのであれば安定感を重視して選ぶことをおすすめします。

敷布団の下に敷いて使うとズレ防止になる

寝る時に足をきちんと載せても、寝返りを打つと足枕がずれてしまうことがあります。

足枕の効果を一晩中得るためにも、敷布団の下に足枕を置いて使う方法を試してみましょう。

敷布団の下に足枕を置くとズレ防止になるだけでなく、緩やかな傾斜がついて足を楽に載せられるところもメリットです。

もし足枕のカバーの素材が好みではなかった場合でも、敷布団の下に置けば足に直接触れないため、素材を気にせず使えます。

足枕の代用にはバスタオルがおすすめ

足枕の代用にはバスタオルがおすすめ

旅先などで足がむくんでしまった場合、足枕がなければバスタオルで代用する方法があります。

足枕を購入する前に、自分に合った高さを見つけるためのお試しとしても使えるアイデアです。

バスタオルの足枕は、以下の手順で作ることができます。

  • 大きいバスタオルを用意して、横半分に折る
  • 細長くなったタオルを、長さが半分になるように折る
  • 端からくるくると巻いて、円筒型になるようにする
  • ほどけないように、巻き終わりの部分を下にして敷布団の下に入れる

もし完成した足枕の幅が狭い場合は、2つ作って片足ずつ置いても良いでしょう。バスタオルに足を載せた時に、体が楽な姿勢になるように高さを調整してから使ってください。

足枕以外でむくみを解消させる方法

ここまでは足のむくみの解消法として、足枕を使うことを紹介してきました。

もし足のむくみで悩んでいるなら、足枕を試すだけでなく日常生活も見直して、体の中からむくみ解消を目指していきましょう。

自宅で簡単にできるむくみの解消方法には、以下の3つがあります。

  • 入浴で血液の流れを良くする
  • マッサージで血液の流れを促進する
  • 食事を見直す

それぞれの内容について、詳しく解説します。

入浴して血液の流れを良くする

血液の流れが悪くなるとむくみやすくなるため、入浴で全身を温めながら血液の流れを良くして、むくみの解消に繋げましょう。

入浴はシャワーではなく、湯船にしっかり浸かることが大切です。お風呂の温度は38℃のぬるめに設定して、25分~30分程度ゆっくり入って体を温めましょう。

湯船に浸かっている際には、足先から太ももに向かって、血液の流れを促すように足をマッサージするのもおすすめです。

マッサージで血液の流れを促進する

立ち仕事などで普段から足がむくみやすい方は、生活にマッサージを取り入れてみてください。

足をなでるようにしてマッサージして、血液やリンパ液の流れを良くしましょう。体が温まっている、お風呂上がりにすると、より効果的です。

簡単にできる足のリンパマッサージの手順は、以下のとおりです。

  1. ひざの裏側から足の付け根の向きに、手のひらで2分程度やさしくなでる
  2. 足首からひざの裏側の向きに、手のひらで1分程度やさしくなでる
  3. ふくらはぎを下から手でつかみ、1分程度ゆっくりと上にスライドさせる

力を入れすぎないように注意しながら、やさしくマッサージしましょう。

食事を見直す

普段の食事は、足のむくみに影響を与える要素の一つです。

塩分を摂り過ぎると体に水を溜め込みやすくなり、むくみに繋がる可能性があるため、濃い味のものやスナック菓子、インスタントラーメンなど、塩分が多いものの過剰摂取は避けましょう。

また、カリウムマグネシウムなどのミネラルとビタミンが不足すると、むくみやすくなるといわれています。これらの栄養素も意識して摂取すると良いでしょう。

以下、摂取をおすすめする栄養素を含む食品の例をまとめた表です。

栄養素役割食品の例
カリウム塩分の排出を促すバナナ・アボカド・りんご・キウイ・ほうれん草・納豆など
ビタミンE血液の流れを良くするアーモンド・かぼちゃ・ほうれん草・卵など

このほか、利尿作用のあるスイカやきゅうりなども、むくみに効果的です。ただし、アルコールはむくみの原因になるため、むくみが気になる時はできるだけ控えましょう。

まとめ

足枕は、寝ている状態でも足の位置を高くできるため、むくみ解消などへの効果が期待できます。足枕の高さや形状など、紹介した選び方を参考にして、自分に合う足枕を見つけましょう。

もし旅先などで足がむくんだら、バスタオルで代用する方法を試してください。

普段から足のむくみに悩んでいる方は、日頃から生活習慣に気を配ることも大切です。入浴やマッサージなどの解消法を実践して、体の中からむくみ解消を目指していきましょう。

ただし、「足枕を使って症状が悪化した」「むくみが一向に改善しない」「他の症状を伴う」という場合は、医療機関を受診して適切な診断を受けるようにしてください。

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