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2026.04.30 更新

【医師監修】寝る時の髪の毛は結ぶ?髪の毛のダメージ対策やケア方法を紹介!

【医師監修】寝る時の髪の毛は結ぶ?髪の毛のダメージ対策やケア方法を紹介!

寝ている間の髪の毛は、寝返りによる摩擦や絡まりなどによって、知らないうちにダメージを受けやすい状態にあります。「寝る時は結んだほうがいいのか」「どのようにケアすればよいのか」と悩む方も多いのではないでしょうか。

髪の状態や長さに合わせたケアを取り入れることで、就寝中のダメージを軽減しやすくなります。

この記事では、寝ている間に髪の毛が傷む原因や、寝る時の適切な結び方、さらに就寝前にできるダメージ対策・ケア方法について解説します。

  1. 寝る時に髪の毛がダメージを受ける理由
  2. 髪が濡れたまま寝るとどうなる?
  3. 寝る時の髪の毛は結んだほうが良い?
  4. ミディアムヘアにおすすめの結び方
  5. ロングヘアにおすすめの結び方
  6. 髪の毛が邪魔にならない寝方のコツ
  7. 髪を体の下に敷かない
  8. ナイトキャップを使う
  9. 寝る前にできる髪の毛のダメージ対策・ケア方法4選
  10. ①髪をきちんと乾かす
  11. ②夜用のヘアオイル・ヘアケアアイテムを活用する
  12. ③丁寧にブラッシングしてから寝る
  13. ④寝具の素材にこだわる
  14. まとめ
  15. 睡眠お疲れ度を診断してみよう

寝る時に髪の毛がダメージを受ける理由

就寝中に髪の毛がダメージを受けるのは、一晩の間に繰り返す寝返りによる髪の毛の絡まりや、髪の毛と寝具の摩擦による影響とされています。

また、就寝前に入浴して髪をきちんと乾かしていないことも原因の一つです。髪の毛が濡れていると、髪の毛を守る役割があるキューティクルが開いた状態となり、髪の毛の内部もダメージを受けやすくなります。

横山歩依里

横山歩依里

BIANCA CLINIC

キューティクルは髪の一番表層にあり、外界の刺激から髪を守る働きをしています。
キューティクルが開いていると、その内部の柔らかいコルテックスという組織がむき出しになり、外からのダメージを直接受けて、ハリやコシ、引っ張る力に対する強さを失ってしまいます。
また、キューティクルは髪の内部の脂質や水分を保つ役割も果たしているため、キューティクルが開くとそういった役割も削がれてしまいます。

髪が濡れたまま寝るとどうなる?

就寝中に髪の毛が濡れてキューティクルがはがれやすい状態になっていると、髪の毛がダメージを受けやすくなります。

また、髪の毛が濡れていると頭皮や寝具に雑菌が繁殖しやすくなり、ニキビができたり、頭のにおいが気になったりする可能性があります。

就寝前に髪の毛をしっかり乾かしてケアを行うことで、髪の毛や頭皮に生じるリスクを軽減しやすくなるでしょう。

横山歩依里

横山歩依里

BIANCA CLINIC

髪の毛が濡れていると、マラセチア菌が繁殖しやすくなります。マラセチア菌による影響としては、皮膚への刺激、肌の赤身や炎症、かゆみ、角質の剥離(フケ)が考えられます。

寝る時の髪の毛は結んだほうが良い?

寝る時の髪の毛は、長さや髪質によって適したケア方法が異なりますが、髪が長い場合は軽くまとめて寝ることで、寝具との摩擦によるダメージを軽減できる可能性があります。

ただし、強く結びすぎると頭皮や髪の毛に負担がかかるため、頭皮が引っ張られないようにゆるく結ぶことが大切です。また、髪の毛に結んだ跡が付くことが気になる場合は、細いヘアゴムではなくシュシュなどのゆるく結べるヘアアイテムを使うとよいでしょう。

なお、適した結び方は髪の毛の長さによって異なります。ここからは、髪の長さ別におすすめの結び方を紹介します。

ミディアムヘアにおすすめの結び方

就寝中は、寝具と頭の間にできるだけ髪の毛を挟まないことが望ましいです。ミディアムヘアの場合は、ツインテールやサイドテール、三つ編みなど、髪の毛が後頭部と寝具に挟まりづらい結び方がおすすめです。

ツインテールは髪の毛を2つに分けて両耳の下で結び、サイドテールはどちらか片方の耳の下で一つに結びます。横になった時に、邪魔にならない位置に結びましょう。

三つ編みにする場合は、ゆるく三つ編みにすると翌朝髪の毛にゆるくウェーブがかかっています。

結ぶのが面倒な場合は、シュシュやヘアバンドを活用するのもおすすめです。

ロングヘアにおすすめの結び方

ロングヘアの場合も、基本的にはミディアムヘアと同様に、髪の毛を寝具と頭の間に挟まないような結び方を心がけましょう。

ロングヘアの方は髪の毛の長さに余裕があるため、頭頂部付近で軽く結んだお団子を作るのもおすすめです。頭頂部付近のお団子なら、寝返りを打った時に髪の毛を下敷きにするリスクが軽減できます。

髪の毛が邪魔にならない寝方のコツ

続いて、髪の毛が邪魔になりにくく、快適に眠るためのコツを紹介します。

  • 髪を体の下に敷かない
  • ナイトキャップを使う

それぞれ詳しく解説します。

髪を体の下に敷かない

寝ている間に髪の毛を体の下に敷いてしまうと、寝返りのたびに髪が引っ張られたり、寝具との摩擦が生じたりしてダメージを受けやすくなります。さらに、髪の毛が絡まりやすくなるため、朝起きたときに寝ぐせがつきやすくなることもあります。

就寝時は、髪の毛が体の下に入り込まないよう、肩の上や枕の上に流すように整えてから横になることを意識しましょう。ロングヘアの場合は、軽くまとめておくことで髪の毛が邪魔になりにくくなり、摩擦によるダメージの軽減にもつながります。

ナイトキャップを使う

髪の毛が邪魔になりにくい状態で眠りたい場合は、ナイトキャップを使用するのも一つの方法です。ナイトキャップをかぶることで髪全体を覆えるため、寝返りによる寝具との摩擦を軽減しやすくなります。

また、髪や頭皮の乾燥を防ぐ効果も期待できるのが特徴です。とくにシルク素材など滑りのよいものは、髪への負担を抑えやすいとされています。

使い方は簡単で、寝る前に髪の分け目を整えてから頭にかぶせるだけです。ロングヘアの場合は、後ろで軽くお団子を作ってからかぶると、より髪をまとめやすくなります。

さらに、ナイトキャップは髪が短くて結びにくい場合でも取り入れやすいため、女性だけでなく男性のヘアケアとしても活用しやすいアイテムです。

寝る前にできる髪の毛のダメージ対策・ケア方法4選

寝る前にできる髪の毛のダメージ対策・ケア方法7選

寝る時の髪の毛のダメージを軽減するためには、寝る前にダメージ対策・ケアを行うことが大切です。寝る前にできる髪の毛のダメージ対策・ケアには、下記のような方法があります。

  1. 髪をきちんと乾かす
  2. 夜用のヘアオイル・ヘアケアアイテムを活用する
  3. 丁寧にブラッシングしてから寝る
  4. 寝具の素材にこだわる

それぞれ解説します。

①髪をきちんと乾かす

寝る時に髪の毛をきちんと乾かすことは、キューティクルの保護や雑菌の繁殖予防に繋がります。髪の毛への負担を軽減する乾かし方は、以下の手順です。

  • タオルで水気をしっかり取る
  • 温風(強)で根本から乾かす
  • 温風(弱)で乾かす
  • 冷風で仕上げる

髪の毛や頭皮への負担を考えると、ドライヤーはできるだけ短時間の使用が望ましいため、あらかじめタオルで髪の毛の根元を抑えるようにして、水分を吸収しておきましょう。

ある程度乾いた後はドライヤーを使用して髪の毛を乾かしますが、ドライヤーを頭に近づけすぎると髪の毛が傷みやすくなるため、10cm程度離して使用します。最後は冷風を使って、乾き具合を確認しながら仕上げましょう。

②夜用のヘアオイル・ヘアケアアイテムを活用する

ヘアオイルは、髪の毛の保湿や乾燥を防ぐことができるアイテムで、基本的には濡れたままの髪の毛に使います。商品によって使用方法は異なるため、使用する商品の使い方を確認しましょう。

ヘアオイルによって髪の毛がコーティングされると、ドライヤーの熱から髪の毛が守られるうえに、絡まりや摩擦を抑えられて髪の毛へのダメージを軽減しやすくなります。

また、ヘアケアアイテムにはさまざまな種類がありますが、寝る前に使うのなら夜用のアイテムがおすすめです。夜用のヘアケアアイテムは寝る前に使うことを想定して開発されているため、寝起きや就寝中のヘアダメージ対策に役立つ効果が期待できる商品が多いです。

代表的な効果の例としては、「朝の寝ぐせがつきにくい」「寝ている間の摩擦から髪を守ってくれる」などが挙げられます。期待できる効果は商品によって異なるので、自分の目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

横山歩依里

横山歩依里

BIANCA CLINIC

肌が弱い方、敏感肌の方がヘアオイルを使用する場合は、肌に刺激となる合成香料や合成着色料、防腐剤に気をつけましょう。

③丁寧にブラッシングしてから寝る

髪の毛同士が擦れてダメージを受けるのを防ぐために、丁寧にブラッシングしてから眠りましょう。ブラッシングで髪の毛の絡まりを取ることができると、就寝中の摩擦も軽減しやすくなります。

加えて、髪の毛を結んだりまとめたりする際の絡まりも抑えられるほか、ヘアオイルのようなケア用品も満遍なく付けやすくなります。

④寝具の素材にこだわる

就寝時に髪の毛を守るためには、通気性や肌触りなど、寝具のカバーの素材にこだわるのもおすすめです。寝具のカバーにおすすめ素材と特徴は、以下のとおりです。

素材特徴
シルク肌ざわりが良く、摩擦を軽減しやすい
リネン吸水性が高く、涼しさを感じやすい
天然コットン吸水性が高く、洗いやすいため清潔な環境を維持できる

汗による菌を繁殖させないためには通気性が特に重要です。枕やマットレスのカバーとあわせて、寝具本体の通気性に注目するのも良いでしょう。

また、肌触りや通気性のほか、頭にフィットしやすい枕を使用するのも効果的です。頭にかかる圧力を分散させることで、髪の毛への負担を軽減しやすくなります。

枕カバーの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。サイズや素材などにこだわって選びたい方は、ぜひ参考にしてください。

枕カバー
枕カバーの選び方を徹底解説!サイズや素材など注目すべきポイントを紹介

起きた時の寝ぐせが気になる場合は、枕の反発力やフィット感に注目して選ぶのがおすすめです。頭を適度に支える反発力のある枕は、寝返りがしやすく、無理のない寝姿勢を保ちやすくなります。

寝姿勢が安定することで、髪の毛への偏った圧力や摩擦が軽減され、寝ぐせのつきにくさにもつながる可能性があります。

たとえば、NELLまくらは適度な反発力で頭を支えながら、スムーズな寝返りをサポートしやすい設計が特徴です。さまざまな寝姿勢にフィットしやすく、頭や首への負担を分散することで、快適な睡眠環境づくりにも役立ちます。

<NELLまくらモジュール>

まとめ

まとめ

就寝中の髪の毛は、寝返りによる摩擦や絡まりによってダメージを受けやすい状態です。髪の長さに応じてゆるく結んだり、体の下に敷かないように整えたりすることで、負担を軽減しやすくなります。

また、ナイトキャップの使用やヘアオイルの活用、丁寧なブラッシングなどを取り入れることで、より髪を守りやすくなるでしょう。 なかでも重要なのは、髪をしっかり乾かしてから寝ることです。濡れたままの状態はダメージや頭皮トラブルの原因になりやすいため注意が必要です。

さらに、枕カバーや寝具の素材にも目を向けることで、摩擦を抑えながら快適な睡眠環境を整えられます。日々の習慣を見直しながら、無理のない範囲でヘアケアを取り入れていきましょう。

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※医師が特定の商品を推奨しているわけではありません。

この記事の監修者
横山歩依里
横山歩依里BIANCA CLINIC
美容皮膚科/美容外科/美容内科医 広島大学医学部医学科卒業。JCHO東京新宿メディカルセンター及び関連病院(国立国際医療研究センター病院、東京山手メディカルセンター)にて勤務。エルムクリニック入職後、麻布院にて院長を歴任 2025年8月よりBIANCA CLINICにて勤務 美容皮膚科学会所属/美容外科学会所属/美容内科学会所属/産業医免許/ジュビダームビスタ認定医/ボトックスビスタ認定医/日本化粧品検定1級取得
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