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2023.10.05 更新

シングルベッド2つを並べて使う8つのメリット!並べ方のポイントやデメリットも解説

シングルベッド2つを並べて使う8つのメリット!並べ方のポイントやデメリットも解説

ホテルにあるような大きなベッドのほうが快適に寝られるイメージがある方も多いと思いますが、2人で長期的に使用する場合、実はシングルサイズを2つ使ったほうが快適に寝られる可能性があります。

この記事では、シングルサイズのベッド2つを使うことのメリットとデメリット、並べ方や注意点を紹介します。シングル2つを選ぶか、それともダブルやクイーン、キングなど大きなベッドを選ぶか、迷っている方は購入前の参考にしてください。

  1. シングルサイズのベッドを2つ並べた時のサイズは?
  2. ダブル・クイーン・キングサイズとの比較
  3. シングル2つとクイーン、どちらのサイズが良い?
  4. シングルサイズのベッドを2つ並べて使うメリット
  5. 気を遣わず快適な睡眠がとれる
  6. 寝返りを打ちやすい
  7. 自分の体に最適なマットレスが選べる
  8. 別々に離して使うこともできる
  9. 価格や種類が豊富
  10. 搬入・搬出がスムーズにできる
  11. 模様替えや掃除がしやすい
  12. 寝具のシーツの取り替えがしやすい
  13. シングルサイズのベッドを2つ並べて使うデメリット
  14. 2つのベッドの間に隙間ができやすい
  15. 部屋によっては窮屈に感じる
  16. 出費が多くなる可能性がある
  17. シングルサイズのベッドを2つ並べて使う際の注意点
  18. 部屋のサイズ確認とレイアウト決めを行う
  19. 連結できるベッドフレームを選ぶ
  20. マットレスの高さを揃える
  21. 隙間対策のパッドやシーツを活用する
  22. 2つのマットレスやベッドフレームを固定する
  23. 快適な睡眠には自分に合ったマットレス選びも大切
  24. まとめ

シングルサイズのベッドを2つ並べた時のサイズは?

一般的なシングルサイズのマットレスの寸法は、横幅が約95cm、縦幅は約195cmです。横に2つ並べた場合のサイズは横幅約190cm、縦幅は約195cmとなり、ベッドを並べた場合も大体このくらいのサイズになると思って良いでしょう。

ただし、これはマットレスのサイズです。ベッドを並べた時の具体的なサイズは、ベッドフレームの大きさによって左右されます。

例えば、ベッドフレームがマットレスと同じようなサイズであれば、シングルベッドを2つ並べた時のサイズの目安は横幅約190cm、縦幅約195cmとなります。しかし、ベッドフレームが大きい場合は横幅と縦幅がその分大きくなるため、置き場所も広めに確保しなければいけません。

なお、2つのベッドをそれぞれ離して並べる場合は、当然ながらさらに広いスペースが必要です。

ダブル・クイーン・キングサイズとの比較

ベッドを広く使う手段として、シングルサイズのベッドを2つ並べる以外に、ダブルやクイーン、キングの大きめサイズのベッドを使おうと考えている方もいるでしょう。シングル2つとダブル・クイーン・キングサイズを比較すると、下表のようになります。

サイズの種類サイズ
シングルサイズ(2つ)横幅約190cm、縦幅約195cm
ダブルサイズ
横幅約140cm、縦幅約195cm
クイーンサイズ横幅約160cm、縦幅約195cm
キングサイズ横幅約180cm、縦幅約195cm

上記のとおり、ダブルやクイーン、キングサイズよりも、シングルベッドを2つ並べたほうが横幅は広いです。

以下の記事では、2台連結した場合も含む、NELLマットレスのサイズごとの実際のユーザーの使用例を紹介しています。ぜひ合わせて参考にしてください。

マットレス サイズ記事
NELLマットレスのサイズ選びに迷ったら?ユーザーの使用感をサイズごとに紹介

シングル2つとクイーン、どちらのサイズが良い?

シングル2つとクイーン、どちらのサイズの方が良い?

シングルサイズ2つとクイーンサイズ、どちらのサイズを選ぶか悩む場合はそれぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

シングルサイズのベッドを2つ並べて使う詳しいメリットは後述しますが、「相手に気を遣わずに快適に眠れる」「搬入・搬出がスムーズ」などさまざまなメリットがあります。ただし、「ベッドの間に隙間ができやすい」「部屋によっては窮屈に感じる」などのデメリットもあることを知っておきましょう。

一方、クイーンサイズは「家族が増えた場合でも一緒に眠れる」「寝具に使うシーツが一つで済む」「寝具が別々な場合と比べて洗濯の回数が少なくなる」などがメリットです。

ただし、クイーンサイズのベッドは大きいため、シーツの取り替えが大変だと感じる可能性があります。また、寝返りが打ちづらく、就寝時間が異なる場合は相手の就寝を妨げないように気を遣う必要があるというデメリットもあります。

これらのメリットとデメリットを踏まえて、自分に合ったサイズのベッドを選びましょう。

なお、夫婦で一緒に使うベッドを探している方は、以下の記事も参考にしてください。

夫婦 寝室 ベッド
夫婦が寝室で使う際のベッドの選び方を解説!シングルサイズを2台並べる方法も紹介

シングルサイズのベッドを2つ並べて使うメリット

シングルサイズのベッドを2つ並べて使うメリットとしては、下記のようなものがあります。

  • 気を遣わず快適な睡眠がとれる
  • 寝返りを打ちやすい
  • 自分の体に最適なマットレスが選べる
  • 別々に離して使うこともできる
  • 価格や種類が豊富
  • 搬入・搬出がスムーズにできる
  • 模様替えや掃除がしやすい
  • 寝具のシーツの取り替えがしやすい

これらのメリットについて、それぞれ以下で詳しく紹介します。

気を遣わず快適な睡眠がとれる

シングルベッドでそれぞれが別々に寝ていると、相手に気を遣わずに快適に寝られます。

パートナーや家族と同じ1つのベッドに寝ていると、就寝時間が異なる仕事をしている場合や寝相が悪い場合などは、相手を起こさないように気を遣ってしまうというケースがあります。

マットレスによっては、一方が動くとマットレス全体に振動が伝わり、相手を起こしてしまうといったことも考えられます。

ベッドを別々にしていればそのような心配もなくなり、夜中のトイレなども気兼ねなく行けて、布団への出入りについて気を遣う心配もありません。

寝返りを打ちやすい

「シングルサイズ」と聞くと小さいサイズのような気がする方もいるかもしれませんが、シングルサイズの幅は約95cmです。

一方で、2人用として使われることが多いダブルサイズは約140cmクイーンサイズは約160cmです。ダブルサイズは1人あたり約70cm、クイーンサイズは1人あたり約80cmということになります。

シングルサイズのベッドを2つ使用すると、1人あたりそれぞれ約95cmの幅が使えるため、ダブルサイズやクイーンサイズより広々と使えるのです。

ベッドを広々使えると、快適に寝返りが打てるようになりますが、この寝返りの打ちやすさは質の高い睡眠をとるために必要不可欠な要素です。

寝返りは、長時間同じ姿勢を保つことが原因で生じる「血行不良」を防ぎます。寝返りが快適に打てない睡眠環境だと、体の一部に長時間負担がかかり血行の促進が妨げられることにより、腰痛や肩こりの原因となります。

そのほか、「十分寝たはずなのに疲れがとれない」「寝起きにだるさを感じる」などの症状に関係することもあります。

広々とした十分なスペースで快適な睡眠をとりたい場合には、シングルベッドを2つ使うことをおすすめします。

自分の体に最適なマットレスが選べる

「マットレスは柔らかいものと硬いものどっちが良いの?」と悩んでいる方も多いと思いますが、体に合う最適なマットレスの柔らかさは、体型や体重によって人それぞれ異なります。

もし体に合わないマットレスを使っていると、腰痛の原因や寝返りの打ちにくさに繋がり、不眠や寝起きの体調不良、日中の気だるさなどの原因となります。

同じベッドだと、お互いの体型に関係なく1つのマットレスを使うことになりますが、シングル2つだとそれぞれ自分の体に最適なマットレスが選べ、快適な睡眠を確保しやすくなるメリットがあります。

別々に離して使うこともできる

シングルサイズのベッドやマットレスを2つ使用していると、パートナーが風邪やインフルエンザなどの場合には離して使えます。

このような一時的なレイアウト変更が簡単なほか、将来的に別々の部屋で寝たり、1つだけ子供部屋に移動したりなど、ライフステージによって臨機応変に対応できるというメリットがあります。

価格や種類が豊富

シングルサイズのベッドは大学生や一人暮らしの方などにも需要が多く、クイーンサイズやキングサイズのベッドと比べて種類が豊富に用意されています。

ベッドやマットレスのほか、掛け布団や毛布などもシングルサイズの商品は豊富で、カラーやバリエーションも多いため好みの寝具を選びやすいというメリットがあります。

また、価格帯も大学生の一人暮らしをターゲットにしたリーズナブルな価格帯のものから、寝心地を追求した質の高いものまで、幅広い中から選ぶことができます。

搬入・搬出がスムーズにできる

シングルサイズのベッドやマットレスは、クイーンやキングサイズに比べて運びやすいため、引っ越しの際などに、新居に持っていける可能性が高くなります。

クイーンやキングサイズのベッドは、家によっては搬入・搬出ができず、まだ使えるのに泣く泣く捨てなければいけないケースになることもあります。

模様替えや掃除がしやすい

シングルサイズのベッドは前述のとおり移動させやすいため、部屋のレイアウト変更(模様替え)や掃除がしやすいというメリットもあります。

大きいサイズのベッドだと、持ち上げることが大変で、ベッドの下に湿気やホコリ、髪の毛などが溜まりやすくなります。その結果、ベッド下にダニやカビが繁殖しやすい環境となり、不衛生になりやすいです。

シングルサイズはお手入れのしやすさも含め、清潔に保ちやすいサイズです。

寝具のシーツの取り替えがしやすい

マットレスなどの寝具は大きくなるほど取り替えや洗濯が大変になります。大きいサイズのマットレスだと、場合によってはシーツの取り替えに2人掛かりでなければ難しいこともあります。

一方でシングルサイズは、1人でも取り外しが可能な幅のため、シーツの取り替え、洗濯、ベッドメイキングが比較的スムーズにおこなえます。

お手入れが簡単だと、前述のとおり清潔に保ちやすいというメリットにも繋がります。

シングルサイズのベッドを2つ並べて使うデメリット

シングルサイズを2つ使用することには、メリットだけではなく下記のようなデメリットもあります。

  • 2つのベッドの間に隙間ができやすい
  • 部屋によっては窮屈に感じる
  • 出費が多くなる可能性がある

メリットと合わせて、デメリットも理解したうえで購入を検討しましょう。ここからは、それぞれのデメリットについて詳しく紹介します。

2つのベッドの間に隙間ができやすい

2つのベッドを密着させて使用すると、マットレスの間に隙間が空いてしまうことがあります。横の隙間だけでなく、高さの隙間もよく聞く悩みです。高さはメーカー毎に異なり、同じcm表記でも置いてみると微妙にずれてしまうことがあるので注意が必要です。

この隙間が就寝中、体の下になると気になったり、隙間からゴミが入り溜まりやすくなったりすることがあります。

隙間を埋めるために「連結パッド」というアイテムを使って対処する方法が有効ですが、子供を含めて3人で寝る場合は注意しましょう。

連結パッド部分に厚みが出てしまい、真ん中で寝る人は背中に違和感を覚えるため、3人で使用するのであればシングルサイズ2つではなく、一体になったクイーンサイズやキングサイズが無難です。

また、隙間はマットレスがズレる原因にもなりやすく、シングルサイズ2つのマットレスを使用する場合は、隙間を埋めるための対策を考える必要があります。

3人で使用する場合はクイーン、キングサイズがおすすめですが、2人で使用する場合の隙間への対策については後述する方法で解消しましょう。

部屋によっては窮屈に感じる

シングルサイズのベッドの寸法はメーカーによって若干異なることがありますが、幅約95cm×縦約195cmが一般的です。

紹介したとおり、シングルサイズのベッドを2つ並べて使うとダブルやクイーンサイズよりも幅が広いため、広々と使えるというメリットがある反面、部屋の広さによっては過剰にスペースをとってしまい、圧迫感や窮屈さに繋がることがあります。

シングルサイズ2つを使う場合は、あらかじめ部屋の広さを測り、ベッドを配置した際のイメージをしておきましょう。

出費が多くなる可能性がある

シングルサイズのベッド2つを使用する場合、マットレスやシーツなどをそれぞれで購入する必要があります。

それぞれ自分の好みの商品を購入できるというメリットの反面、購入する商品によっては出費が多くなることもあるので注意しましょう。

ただし、シングルサイズのものは種類が豊富で、価格もリーズナブルな商品が多いため、工夫によっては出費を抑えることも可能です。

シングルサイズのベッドを2つ並べて使う際の注意点

シングルサイズのベッドを2つ並べて使用する際は、以下の5つのポイントを事前に押さえておきましょう。

  • 部屋のサイズ確認とレイアウト決めを行う
  • 連結できるベッドフレームを選ぶ
  • マットレスの高さを揃える
  • 隙間対策のパッドやシーツを活用する
  • 2つのマットレスやベッドフレームを固定する

これらのポイントの重要性について、以下で詳しく解説します。

部屋のサイズ確認とレイアウト決めを行う

シングルサイズはメーカーにもよりますが、寸法はおおよそ幅95cm×縦195cmが一般的です。そのため2つ並べると、単純計算で幅190cmとなります。

このサイズを目安として、部屋のスペースからレイアウトを事前に決めておきましょう。また、周りに置く家具や、ベッドに入るまでに人が動くための動線を考えておくことも大切です。

例えば、あらかじめレイアウトを決めずに設置すると「シングルサイズのベッド2つを置いたらクローゼットの開閉ができなくなった」「部屋の出入り口が塞がってしまった」というケースになりかねません。

シングルサイズのベッド2つはダブルサイズやクイーンサイズよりも大きい幅になることを考慮し、レイアウトを決めておきましょう。

連結できるベッドフレームを選ぶ

シングルサイズのベッドを購入する場合、ベッドフレームはできるだけ同じものや連結しても隙間が空かないものを選びましょう。

上手く連結できるベッドフレームであれば、ベッド間の段差やズレを小さくすることも可能です。一方で、段差やズレが生じると、寝心地の悪さのほか、ゴミの溜まりやすさに繋がり不衛生になりやすいです。

同じメーカーのものや、連結を前提とした商品であれば、デザインも揃えられるため、見た目も良くなります。

マットレスの高さを揃える

ベッドフレームだけではなく、上に敷くマットレスの高さを合わせることも快適な睡眠を確保するためには大切です。マットレス同士に段差があると、寝心地の悪さを感じる可能性があります。

また、2つのマットレスの隙間を埋めるための一体型シーツなども使いづらくなるため、できるだけ同じ高さの商品を選ぶことをおすすめします。

もし異なる高さのマットレスを使用している場合は、4cm〜9cmほどの厚さがある「マットレストッパー」などで高さを微調整すると良いでしょう。

隙間対策のパッドやシーツを活用する

ここまでも紹介してきたとおり、シングルサイズのベッドやマットレスを使用すると、連結している場所に隙間ができることがあります。

この隙間は寝心地の悪さやホコリや髪の毛の溜まりやすさに繋がるのですが、対策として「隙間パッド」と呼ばれる専用のアイテムを使うことで解消できます。

また、隙間パッドのほか、シングルサイズ2つのマットレスを包み込めるシーツを使用することでも隙間やマットレス同士のズレを防げるのでおすすめです。

もちろんできるだけ隙間が小さくなるように、連結できるベッドや高さの同じマットレスを使用することは大切ですが、シングルサイズ2つを並べて使う場合はどうしても隙間やズレは生じます。

そのため、紹介したような隙間対策のアイテムを上手く活用して解消しましょう。

2つのマットレスやベッドフレームを固定する

ベッドフレームやマットレスのズレ防止対策として、それぞれをバンドや紐で固定するという方法もあります。

隙間パッドと同じく、マットレス同士のズレ防止アイテムとして専用の商品が販売されているため、すぐに見つけられるはずです。

快適な睡眠には自分に合ったマットレス選びも大切

シングルベッドを2つ並べて使うのであれば、紹介してきたとおり模様替えも簡単で、相手に気を遣うことなく快適な睡眠ができます。

せっかくシングルサイズのベッドを並べて使うのであれば、マットレスも自分の体に合ったものにこだわることをおすすめします。

もし自分に合ったマットレスを探しているのであれば、一度NELLマットレスを試してみてはいかがでしょうか。NELLマットレスのシングルサイズは幅95cm×縦195cm×高さ21cmで、2つ並べての使用でも不自然な段差などはできません。

それぞれのコイルが独立しているポケットコイルマットレスであり、小口径で密度の高いコイルをふんだんに使用しているため、体圧分散性に優れています。使用する人それぞれの体型に合わせて「」で支え、快適な寝返りをサポートします。

NELLマットレスでは、商品到着から120日間であれば返品・全額返金保証の「120日間フリートライアル」を提供しているため、自宅でじっくりとお試しいただけます。

また、そのまま使用する場合でも10年間の耐久保証があり、万が一商品に不具合がある場合は、無償で修繕・交換の対応を提供しております。

「シングル2つを並べてみて、使い心地が悪かったらどうしよう」という不安がある方は、一度NELLマットレスをご検討ください。

まとめ

シングルサイズのベッドやマットレスを2つ並べて寝るメリットは、別々に離して寝ることができたり寝返りを打ちやすかったりと沢山あります。

部屋のスペースに余裕があるのならば、快適に寝られるためシングルサイズ2つがおすすめです。隙間やズレなどが気になる場合は専用のアイテムによる対処が可能なため、極端に困ることもほとんどないでしょう。

また、シングルを並べて使用する際のマットレスをお探しの場合は、一度NELLマットレスをお試しください。

NELLマットレスは体圧分散性に優れ、その人の体型に合わせて「」で体をサポートするため、多くの方に快適にご使用いただけます。

120日間フリートライアルもご用意しているので、ぜひ自宅でじっくりとお試しください。

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