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2023.05.24 更新

軋まないベッドの特徴とは?原因や誰でもできる簡単な対策も解説

軋まないベッドの特徴とは?原因や誰でもできる簡単な対策も解説

寝ている時に、寝返りを打ったり、寝姿勢を変えたりするとベッドフレームやマットレスがギシギシと軋む場合があります。我慢して寝ることも可能ですが、音が続くと睡眠の質が低くなり、体に悪影響を及ぼす可能性があるでしょう。

この記事ではベッドが軋む原因や軋まないためのベッドフレーム・マットレスを紹介します。

  1. ベッドが軋む原因
  2. ベッドフレームの金具が緩んでいる
  3. ベッドフレームの金具が擦り減っている
  4. ベッドフレームが歪んでいる
  5. ベッドフレームと床の設置面が擦れている
  6. ベッドの脚が高い
  7. マットレスのコイルが劣化している
  8. ベッドを軋ませないための対策
  9. ネジを締めなおす
  10. 隙間に緩衝材を入れる
  11. ベッドの位置を変える
  12. マットレスやベッドフレームを定期的にメンテナンスする
  13. 軋みにくいベッドフレームの種類
  14. すのこベッド
  15. 跳ね上げ式ベッド
  16. チェストベッド(収納機能付きベッド)
  17. ローベッド
  18. 軋みにくいマットレスの種類
  19. ポケットコイルマットレス
  20. ウレタンマットレス
  21. 軋みにくいマットレスをお探しなら、NELLマットレスがおすすめ
  22. まとめ

ベッドが軋む原因

寝ている時にベッドが軋む原因は、以下のとおりです。

  • ベッドフレームの金具が緩んでいる
  • ベッドフレームの金具が擦り減っている
  • ベッドフレームと床の設置面が擦れている
  • ベッドの脚が高い
  • マットレスのコイルが劣化している

ベッドフレームの金具が緩んでいる

ベッドフレームは複数のパーツをネジや金具で止めています。ネジや金具はしっかりと固定されていても、使用している間に緩んでしまい、軋む場合があります。

特に、パイプベッドはほかのベッドフレームと比べて部品が多いので、注意が必要です。

ベッドフレームの金具が擦り減っている

金具が緩んでいないのにもかかわらずベッドが軋む場合、ベッドフレームに使われている金具が擦り減っていることが原因として考えられます。

金具が擦り減るとベッドフレームと金具の間に隙間ができ、ベッドが軋む原因となってしまいます。

ベッドフレームが歪んでいる

ベッドフレームでマットレスを置く部分を床板と呼びます。床板はマットレスや体の重みで歪んだり、ひび割れが起きたりして、軋む原因になりやすいです。

また、耐荷重が低いベッドフレームだと軋みやすい傾向があります。ほかにも、木製のベッドは湿気を吸いやすいので、手入れをしないで放置すると歪んでしまいます。

ベッドフレームと床の設置面が擦れている

床との設置面がすり減り、隙間が生まれることで、軋む可能性があります。

金属製(スチールなど)のベッドフレームは設置面も金属なので、床がすり減りやすく、音が出やすいです。また、木製のベッドフレーム場合は、マットレスや体の負荷により設置面がすり減って軋む場合があります。

ベッドの脚が高い

ベッドフレームの脚が高いほど、寝返りを打った時の振動が全体に伝わりやすくなり、軋む原因になります。反対に、脚の高さが低ければ低いほど、寝返りを打った時の振動が伝わりにくくなるので、軋む音が出にくくなります。

マットレスのコイルが劣化している

ベッドフレームではなくマットレスが軋んでいる場合、中のコイルが劣化している可能性があります。

ポケットコイルやボンネルコイルのようなコイル系マットレスは、経年劣化により軋むケースがあると覚えておきましょう。

また、経年劣化とは別に、コイルが一体化しているボンネルコイルマットレスはコイル同士が擦れて音が出やすいので購入する際は注意しましょう。

ベッドを軋ませないための対策

ベッドを軋ませないための対策

ベッドを軋ませないための対策として、以下の方法を試してみましょう。

  • ネジを締めなおす
  • 隙間に緩衝材を入れる
  • ベッドの位置を変える
  • マットレスやベッドフレームを定期的にメンテナンスする

ネジを締めなおす

ベッドフレームが揺れて軋む場合は、柱やマットレスを支える接合部などのネジ金具を締めなおしてみましょう。

ネジや金具が緩んで隙間があると軋む原因となるので、締めなおす際はゴムやプラスチック系の柔らかいワッシャーを挟んで隙間を埋めてみるのもおすすめです。

隙間に緩衝材を入れる

ベッドフレームが軋む原因がネジや金具ではなく、マットレスを置く床板や、床との設置面の隙間に原因があるなら、隙間に緩衝材を入れてみましょう。

例えば、フレームの上にすのこをはめるタイプなら、設置面にフェルトのような緩衝材を置くと軋みを抑えられます。また、ベッドフレームの脚にゴムマットやラグを敷いておくことでも防げます。

ベッドの位置を変える

ベッドフレームと床の間で軋む場合は、重みで床がすり減っている可能性があります。

長年、ベッドフレームの位置を変えずに使用していると、床がすり減っていくので、定期的に位置を変えると軋みの解消に繋がります。また、上述のゴムマットやラグを敷くことで、床の傷やすり減り防止になります。

マットレスやベッドフレームを定期的にメンテナンスする

マットレスやベッドフレームは使用し続けると摩耗して劣化します。劣化を防ぐには定期的なメンテナンスが重要です。

例えば、マットレスの場合は定期的にローテーションを行ってみましょう。ローテーションとは、マットレスの表裏や上下を入れ替えて、圧力がかかる位置を変える方法です。圧力がかかる位置が変わるので、マットレスのへたり防止になります。

ベッドフレームの場合は、マットレスを持ちあげて湿気を逃してみたり、金具やネジなどを締めなおしたりしましょう。

対策やメンテナンスをしても軋みが続くなら、マットレスやベッドフレームの交換も検討してみると良いです。

軋みにくいベッドフレームの種類

ベッドフレームの交換や新規購入を考えている方は、次のような軋みにくいベッドフレームがおすすめです。

  • すのこベッド
  • 跳ね上げ式ベッド
  • チェストベッド(収納機能付きベッド)
  • ローベッド

すのこベッド

すのこベッドは木製ベッドのため、部品同士がこすれても軋みにくいベッドフレームになります。また、ネジや金具などをあまり使用していないので、軋みの原因が少ないです。

ほかにも、すのこベッドは通気性が高いので、湿気で歪む心配が少ないというメリットもあります。

すのこベッドについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

ベッドフレーム すのこ
すのこのベッドフレームの特徴は何?メリット・デメリットやおすすめの選び方も紹介

跳ね上げ式ベッド

床板が持ちあがる、跳ね上げ式ベッドは耐久性の高い商品が多く、軋みにくいです。

また、収納スペースに洋服や小物などを入れることでベッド自体が安定するので、寝返りを打っても揺れが少なくなり、軋みにくくなります。

チェストベッド(収納機能付きベッド)

商品によって異なりますが、床板下に収納棚が付くチェストベッドは、部屋で組み立てるタイプの製品でネジや金具が少ない傾向があります。ネジや金具が少ないと、緩んで軋む可能性を抑えられます。

また、収納棚がベッド下にあるおかげで、隙間が少なく安定しているので、軋みにくくなります。

ローベッド

ローベッドは一般的なベッドフレームと異なり、脚がないタイプの商品が多いです。

脚がないタイプのベッドは、床に対して均等に負荷がかかるため、摩擦によって軋む可能性が低くなります。

ローベッドについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

ローベッド フレーム
後悔しないローベッドの選び方を解説!フレームの特徴や快適に使うためのコツも紹介

軋みにくいマットレスの種類

軋みにくいマットレスに興味がある方は、次の種類の購入を検討してみましょう。

  • ポケットコイルマットレス
  • ウレタンマットレス

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは、コイル一つひとつが不織布で包まれているので、寝返りを打ってもコイル同士が擦れにくく、軋みにくいです。

また、マットレスが揺れてもベッドフレームに振動が伝わりにくいので、ベッドフレームが軋むことを抑えられます。

ウレタンマットレス

ウレタンマットレスはスポンジのような化合物を用いています。金属製のコイルと違って寝返りを打っても摩擦音は出ず、衝撃を吸収するので振動が伝わりにくいため、軋みにくいマットレスになります。

ただし、薄いウレタンマットレスだとフレームへの圧力が分散されにくいので、振動で軋みやすくなります。

軋みにくいマットレスをお探しなら、NELLマットレスがおすすめ

軋みにくいマットレスを探しているなら、NELLマットレスがおすすめです。NELLマットレスはコイルが独立しているポケットコイルマットレスのため、寝返りを打ってもコイル同士が擦れにくく、軋みにくいです。

また、一般的なマットレスの約2倍の数のコイルを使用しているため、体のラインにフィットして、理想的な寝姿勢を維持します。センターハード構造を採用しているので、寝返りが打ちやすく腰痛対策を考えている方にもおすすめです。

NELLマットレスの特徴は以下のとおりです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。
値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

ネット通販限定ですが、120日間の返品保証(全額返金で返品手数料もNELLが負担)が付いているので、じっくりと寝心地を確かめられます。

NELLマットレスはポケットコイルマットレスなので、コイル同士が擦れず、振動がベッドフレームに伝わりにくいため、軋みにくいです。

軋みにくいマットレスを探している方は以下の公式サイトでNELLマットレスをご検討ください。

まとめ

ベッドフレームが軋む場合は、ネジや金具を締めなおし、設置面や隙間に緩衝材を置いてみましょう。マットレスが軋む場合は、ローテーションを行うか、マットレスを交換してみるのも良いでしょう。

マットレス選びで迷った際は、NELLマットレスがおすすめです。ポケットコイルマットレスのため、軋みにくい商品になります。また、コイル数が多いので体圧分散性に優れており、睡眠の質を高めることができます。

全てのサイズで「120日間のフリートライアル」が付くので、寝心地をじっくりと試せる点も魅力的なポイントです。NELLマットレスの料金やサイズの詳細は、以下の公式サイトでご確認ください。

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