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2023.12.09 更新

フローリングにマットレスや敷布団は直接敷ける?正しい使用方法も紹介

フローリングにマットレスや敷布団は直接敷ける?正しい使用方法も紹介

マットレスや敷布団を使用する際に、フローリングの上に直接敷いて良いのかどうか、疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

実際にフローリングに敷くにあたって、正しい使用方法もきちんと把握しておきたいところです。

また、マットレスや敷布団を選ぶ際にはどのような部分に注目しておくべきかを知っておくことで、自分に合った寝具選びが可能になります。

この記事では、フローリングにマットレスや敷布団を直接敷いても良いのかどうか、マットレスをフローリングで使用する時の正しい方法などを紹介すると同時に、おすすめのマットレスも紹介します。

  1. フローリングにマットレスや敷布団を直接敷いてもいい?
  2. 敷布団よりもマットレスの使用がおすすめ!それぞれの特徴を紹介
  3. マットレスをフローリングで使用する時の正しい方法
  4. ベッドフレームを置く
  5. すのこを敷く
  6. ベッドパットやアルミシートを敷く
  7. 起床時と就寝前にフローリングをから拭きする
  8. 通気性の良いマットレスを探しているならNELLがおすすめ
  9. まとめ

フローリングにマットレスや敷布団を直接敷いてもいい?

フローリングにマットレスや敷布団を直接敷いてもいい?

基本的に、多くのメーカーがフローリングにマットレスを直接敷いて使うことを推奨していません。

理由として、マットレス自体や床面の状態を確認せずに使っていると湿気やカビが発生するほか、フローリングに直接敷いて使用すると内部の熱や水分を上手く逃がせず、へたりやすくなる可能性があるからです。

また、コイル系のマットレスの場合は、湿気の多い環境に置き続けることで、コイルが錆びることも考えられます。

一方、敷布団は床に直接敷くことを想定されているため、湿気対策をきちんとすれば、フローリングに直接敷いて使用することには、何の問題もありません。

敷布団よりもマットレスの使用がおすすめ!それぞれの特徴を紹介

マットレスと敷布団は、「上に乗って寝る」という点では同じような用途で使用するものですが、特徴はそれぞれ異なります。マットレスと敷布団の特徴を、以下に表でまとめてみました。

項目マットレス敷布団
形状6つの面が長方形で囲まれた直方体2枚の布を縫い合わせた長方形
素材・コイル系(ポケットコイル、ボンネルコイル)
・ノンコイル系(ウレタン、ファイバー、ラテックスタイプ)
羊毛、ポリエステル、ウレタン、木綿、真綿など
厚さ2cm~30cm以上とさまざま10cm以下のものが多い
一般的な使用方法ベッドフレームに載せる床に敷く
こんな方におすすめ・片付けに手間をかけたくない
・体圧分散性に優れたものが良い
・理想的な寝姿勢を保ちたい
・通気性の良いものがほしい
・部屋が狭いので、収納性を重視したい
・和室で寝たい
・寝返りを打つ際に落下する危険を避けたい

「マットレス」は通気性が良く、理想的な寝姿勢を保てること、「敷布団」は限られたスペースを有効活用しやすい点が主なメリットとして考えられます。

長く使い続けることを踏まえると、通気性が良く、衛生面において優れているマットレスがよりおすすめです。

マットレスをフローリングで使用する時の正しい方法

大前提として、マットレスはベッドフレームに載せて使用するものであるため、フローリングでの使用は推奨されていません。

何らかの理由でマットレスをフローリングで使用する場合には、いくつか注意しておかなければならないことがあるので、以下のような正しい使用方法やポイントをしっかりとチェックしましょう。

  • ベッドフレームを置く
  • すのこを敷く
  • ベッドパットやアルミシートを敷く
  • 起床時と就寝前にフローリングをから拭きする

ここからは、マットレスにアイテムをプラスして使用する方法をいくつか紹介しますが、紹介したアイテムをすべて使用する必要はありません。

マットレスの状態や使い方、睡眠環境などに応じて適宜組み合わせながら使ってみてください。

ベッドフレームを置く

一般的にマットレスはベッドフレームに載せるものです。

ベッドフレームを使用することで高さが出るので、フローリングからの冷えを防止できるほか、通気性も良くなるので湿気が溜まりにくくなりカビの繁殖も抑えられます。

結果的に寿命を延ばすことにも繋がるので、ベッドフレームの使用がおすすめです。

ただし、ベッドフレームで使用する際にも定期的に立てかけるなどして湿気対策を行いましょう。

すのこを敷く

ベッドフレームを使わずフローリングにマットレスを敷く場合は、すのこを使うこともおすすめです。

フローリングにすのこを敷いて、その上にマットレスを敷くことで、マットレスが湿気を吸収しにくくなり、マットレス内部の湿気も放出しやすくなります。また、フローリングからの冷え対策も可能です。

ただし、マットレスの厚みがあまりない場合、すのこの凸凹が体に伝わることがあるため、注意しましょう。

ベッドパットやアルミシートを敷く

ベッドパッド」は、汗を吸収するためのもので、マットレスとシーツの間に敷くことで、汚れを防止したり、寝汗による湿気などをある程度防いだりすることができます。

洗濯が可能なので、マットレスを清潔に保てる点も特徴の一つです。洗い替えができるよう、ベッドパッドは何枚か持っておくと良いでしょう。

また、ベッドパッドのサイズは、基本的にマットレスを同じ大きさのものを選べば問題ありません。四隅にゴムの付いているものなら睡眠中のずれも防止できます。

次に「アルミシート」は、フローリングとマットレスの間に敷くことでフローリングからの冷気を防いだり、マットレスの保温性を高めたりするものです。

フローリングとマットレスの温度差も解消するため、結露が発生しにくくなりカビの繁殖を抑制にも繋がります。

ただし、アルミシートには除湿をする機能は備わっていません。完全にカビを抑制することは不可能なので、定期的にマットレスの湿気対策が必要です。

起床時と就寝前にフローリングをから拭きする

起床時には、睡眠中に出た寝汗などで床が少し濡れている可能性があります。そのままにしているとカビが発生する可能性があるため、乾いた雑巾などでから拭きしましょう。

寝る前も、床付近の湿度が高い状態でマットレスを敷くと、湿気を吸収する可能性があります。

マットレスを敷く前にから拭きを行い、しっかりと乾いた状態のフローリングにマットレスを敷くことを心がけましょう。

通気性の良いマットレスを探しているならNELLがおすすめ

湿気によってマットレスにカビが生えることを避けたいのであれば、通気性の良いNELLマットレスがおすすめです。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLマットレスは薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しており、高い通気性を維持しているためカビが生えにくく、夏場でも快適に眠ることができます。

また、NELLマットレスは一般的なマットレスの約2倍の数のコイルを使用しています。独立したコイルが体の曲線にフィットしてスムーズな寝返りをサポートし、体圧も分散するため快適な寝心地を感じられるでしょう。

マットレスのふちに硬めのコイルを配置しているので、椅子に座るような形で使用しても、従来のマットレスのように端のほうからへたる心配もありません。

実際にNELLマットレスを使用している方からの、使い心地の良さに関する口コミを紹介します。

ダークブルー

chiko

とても良い

商品が届いてから1週間、最初は硬すぎるかな?と感じましたが、体が慣れたのか寝返りのストレスが無く快適に寝ることが出来ています。

ライトブルー

満足です。

引っ越しにあたりベッドとマットレスを新調することになりこちらのマットレスを購入しました。 購入して1週間ですが、寝心地がとても良く、毎日熟睡できベッドに入るのが楽しみです。

ライトブルー

志ぃ

早く横になりたい!

仕事中、早く寝たいなぁと思うくらい快適です。だからなのか、寝る時間が早くなったような…。マットレスをどれにしようか迷いましたが、「NELL」を選んで良かったです。

抜群の寝心地を実感するために、ぜひNELLマットレスをご検討ください。

なおNELLはマットレスをフローリングに直置きすることは推奨していません。使用する際はベッドフレームの上に載せてご使用ください。

まとめ

敷布団はフローリングや床に直接敷くものですが、マットレスは基本的にベッドフレームのうえに載せて使用することを想定して作られています。

フローリングでの使用できないわけではありませんが、湿気対策を施したうえで使用したほうが良いでしょう。

湿気が気になる場合には、通気性の良いマットレスを選ぶことがおすすめです。NELLマットレスは、優れた通気性と体圧分散性によって快適な寝心地を実感できます。

毎日快適な睡眠を望むなら、ぜひNELLマットレスをご検討ください。

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