NELL
  1. NELL
  2. WENELL
  3. マットレスのダニ退治・予防方法を徹底解説!清潔にして快適な睡眠をとろう
2024.04.16 更新

マットレスのダニ退治・予防方法を徹底解説!清潔にして快適な睡眠をとろう

マットレスのダニ退治・予防方法を徹底解説!清潔にして快適な睡眠をとろう

ダニはアレルギーやかゆみ、炎症など、さまざまな健康被害の原因となるため、困っている方も多いでしょう。

中でも寝具はダニが繁殖しやすい環境のため、退治するほか日頃からダニを寄せ付けない対策が必要です。

この記事では、マットレスのダニを退治する方法と、再生させないための予防策を詳しく紹介します。

ダニによって快適な睡眠が妨げられている方や、ダニの健康被害に困っている方は参考にしてください。

  1. 布団・マットレスにダニが発生しやすい理由
  2. 高温多湿でダニが繁殖しやすい
  3. フケや髪の毛がダニのエサになる
  4. マットレスのダニは健康にも影響がある?
  5. マットレスのダニを退治する方法
  6. 高温で乾燥させる
  7. ダニ駆除スプレー・シートなどを使う
  8. プロのクリーニング業者にダニ駆除を依頼する
  9. マットレスのダニ退治後は予防も大切
  10. こまめに掃除機をかける
  11. 湿気をためないようにする
  12. 防ダニシーツを使用する
  13. ベッドフレームは通気性の良いすのこがおすすめ
  14. マットレスの買い替えは防ダニに優れた通気性の高いものがおすすめ
  15. まとめ

布団・マットレスにダニが発生しやすい理由

布団・マットレスにダニが発生しやすい理由

マットレスのダニに困っている方は、まずダニが好みやすい環境を理解しましょう。

ダニが繁殖しやすい環境やエサなどを理解すれば、布団・マットレスにダニが発生しやすい理由がわかります。

以下、ダニが好みやすい環境の特徴です。

  • 高温多湿でダニが繁殖しやすい
  • フケや髪の毛がダニのエサになる

それぞれ詳しく紹介します。

高温多湿でダニが繁殖しやすい

室内に生息しているダニの多くはチリダニ(ヒョウダニ)だとされていますが、チリダニが繁殖しやすい環境は温度20〜30℃、湿度60%以上の高温多湿の環境です。

人が快適に生活できる温度は20~30℃、湿度は約40〜70%となっており、人にとって生活しやすい温度や湿度の環境が、ダニにとっても過ごしやすい環境になるため注意が必要です。

しかし、ダニが繁殖しやすい環境を防ぐために、室内の温度を20℃以下や30℃以上にしようとすると、季節によっては人にも負担がかかってしまいます。また、ダニは50℃の熱で死滅するといわれていますが、人にとって現実的な室温ではありません。

一方、湿度を60%以下にしても人は不快にはならないため、温度ではなく湿度のほうを調整して、ダニの繁殖を防ぐことをおすすめします。

注意点としては、室内環境だけではなく寝床の環境にも気を配ることです。布団やマットレスなどの寝具は寝汗によって湿度が高まるため、適度な除湿がダニの繁殖を防げるでしょう。

マットレス 湿気対策
知っておくべきマットレスの湿気対策!カビ・ダニ発生のリスクを下げる方法を紹介

フケや髪の毛がダニのエサになる

ダニのエサになるのは、人やペットのフケやアカ、髪の毛、ほこりなどさまざまです。

布団やマットレスの表面やマットレスと壁の隙間、マットレスの下などにはダニのエサとなるものが豊富にあります。

そのため、繁殖しやすい高温多湿な室内環境やエサが豊富な布団やマットレスは、ダニにとって快適な場所です。

さらに、ダニは暗所に潜り込む習性があるため、マットレスや布団、じゅうたん、畳、カーペット、ぬいぐるみなどを好みます。

毎日欠かさずきれいに掃除しても、ダニを完全に排除できませんが、お手入れや対策を心がけることでダニによるアレルギーなどの症状は抑えられます。

布団やマットレスがダニにとって繁殖しやすい最適な環境となり得ることを理解したうえで、しっかり対策しましょう。

マットレスのダニは健康にも影響がある?

マットレスのダニは健康にも影響がある?

マットレスにダニが繁殖していると、健康に次のような影響を与える可能性が高いです。

  • アレルギー
  • 気管支喘息
  • かゆみ
  • アトピー性皮膚炎
  • じんましんなど

アレルギーやかゆみなどの症状があらわれると、睡眠の質にも悪影響を及ぼします。

つまり、ダニが繁殖していると健康や睡眠の質の悪影響を及ぼす可能性があるため、早めの対処をしたほうが良いです。

マットレスのダニを退治する方法

マットレスのダニを退治する方法

マットレスのダニを退治する方法としては以下のようなものがあります。

  • 高温で乾燥させる
  • ダニ駆除スプレー・シートなどを使う
  • プロのクリーニング業者にダニ駆除を依頼する

上記の対策をわかりやすく紹介します。

高温で乾燥させる

先述のとおり、ダニは50℃以上の熱で死滅するといわれています。室温を50〜60℃に保つことは現実的ではありませんが、布団やマットレスなどの寝具を50〜60℃の熱で温めることは可能です。

例えば、コインランドリーには掛け布団や敷布団などを乾燥できる高温乾燥機があり、加熱温度はほとんどが55℃以上であるため、ダニ駆除の方法としておすすめです。

ただし、ウールやカシミヤ、ポリウレタンなどマットレスの素材によっては高温乾燥機に入れると傷むことがあるため注意しましょう。

自宅でできる加熱方法として、布団乾燥機を使う方法があります。

種類にもよりますが、中には50℃以上の温度で加熱できるものがあるため、布団乾燥機を布団やマットレスなどの寝具に設置し、1時間ほど加熱すればダニの駆除に期待できます。

ただし、ダニはマットレスの裏側に逃げ込むことがあるため、1度だけではなく数回繰り返し行う必要があります。

ダニ駆除スプレー・シートなどを使う

ダニ駆除スプレーやダニを寄せ付けないシートなども、ダニを退治するために有効です。

スーパーやドラッグストアなどで購入でき、マットレスに吹きかけたり、シートを設置したりするだけでダニの駆除や退治できる効果に期待できるため、手軽なダニ対策としておすすめです。

スプレーやシートを使う時はマットレスのシーツの上からではなく、マットレスに直接吹きかけたり設置したりしましょう。

また、ダニ駆除スプレーや退治シートにはさまざまな種類がありますが、布団やマットレス対応のものを選ぶことがポイントです。

なお、ダニ駆除スプレーや退治シートの商品はアレルギー反応や肌への刺激テストが行われていますが、いずれもすべての方にアレルギーが起こらない保証はできないため、肌が敏感な方は少量ずつ試しながら使用してください。

プロのクリーニング業者にダニ駆除を依頼する

自分では取り扱いが難しいマットレスや、「ポケットコイル」「ボンネルコイル」などのスプリング系マットレスは、クリーニング業者に頼んでダニを駆除してもらいましょう。

マットレスではダニ駆除以外にも、蓄積した汚れを落としてもらえるメリットもあります。

クリーニング業者の値段はプランや部屋の広さによっても変わるため、予算と相談しながら決めましょう。

また、エアコンの内部など部屋全体をプロの業者に掃除してもらうことも、室内環境を清潔に保てるためおすすめです。

マットレスのダニ退治後は予防も大切

マットレスのダニを退治する方法を紹介しましたが、ダニは退治に加えて「予防」も大切です。

ダニの繁殖を抑える予防方法として、以下のようなものがあります。

  • こまめに掃除機をかける
  • 湿気をためないようにする
  • 防ダニシーツを使用する
  • ベッドフレームは通気性の良いすのこがおすすめ

上記は簡単に実践できることであるため、快適な睡眠を求めている方はぜひ取り入れてみてください。

それぞれ詳しく紹介します。

こまめに掃除機をかける

紹介したとおり、マットレスにはダニのエサになる人のフケ、髪の毛、アカなどが付着しているため、定期的に掃除機で取り除くことが大切です。

掃除機をかけることでダニのエサとなるものを取り除けるほか、アレルギーの原因となるダニの死骸やフンも取り除く効果があります。

なお、付着物を取り除くために掃除機をかける時は、なるべくゆっくりノズルを動かすことを意識してください。

ただし、生きているダニはマットレスの繊維にしがみつき、掃除機では駆除できない可能性もあるため、掃除機をかけただけで安心するのは禁物です。

湿気をためないようにする

マットレスにたまった湿気を取り除くことも、ダニの繁殖を防ぐためにできる予防策の一つです。部屋の湿度だけではなく、寝汗がたまりやすいマットレス内部の湿度にも気を配りましょう。

マットレスはサイズや種類によって干すことが難しいものもありますが、一般的にできる除湿方法としては、窓際に立てかけたり、裏返したりするなどの除湿方法があります。

マットレスの湿気はダニ繁殖を抑えるほか、カビの発生を防ぐ効果もあるため定期的に行いましょう。

防ダニシーツを使用する

寝具の中には、ダニやホコリの透過を防ぐ「防ダニシーツ」があります。

防ダニシーツは種類によって性能は異なりますが、一般的なシーツに比べて織目が密に詰まっているため、ダニやホコリのほかフケやアカなどがマットレス内に溜まることも防げます。

防水加工されているシーツであれば、寝汗のような湿気を防ぐこともできます。防ダニシーツは、薬品の影響を心配する必要がなく、マットレスを清潔に保てるアイテムです。

ベッドフレームは通気性の良いすのこがおすすめ

マットレスの湿気を防ぐ方法として、通気性の高い「すのこタイプ」のベッドフレームもおすすめです。すのこの間は7cm以内、床から7cm以上の高さが理想的です。

床からできるだけ切り離してマットレスを使用できれば、湿気を溜めず清潔に保てますが、もしマットレスを直置きするのであれば、月に2回ほどマットレスを立てかけて除湿を心がけましょう。

マットレスの買い替えは防ダニに優れた通気性の高いものがおすすめ

紹介してきたように、マットレスはダニにとって快適に過ごせる環境になりやすいため、マットレスを購入する際には、防ダニ性能に優れた通気性の高いマットレスを選ぶことをおすすめします。

ダニに困っていてマットレスの買い替えを検討しているのであれば、ぜひNELLマットレスを検討してください。

NELLマットレスは、へたりやカビの原因になりやすい厚いウレタンは使用せず、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しており、通気性に優れています。

ほかにも、防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた高機能な綿生地である「MIGHTYTOP® Ⅱ」を使用しているため、毎日の清潔で快適な睡眠をサポートします。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

項目値段(税込)
種類シングル
(コイル数:1,173個)
75,000円
セミダブル
(コイル数:1,479個)
90,000円
ダブル
(コイル数:1,734個)
105,000円
クイーン
(コイル数:1,989個)
130,000円
キング
(コイル数:2,397個)
150,000円
送料全国無料
※沖縄本島への発送は別途10,000円

そのほかにも、下記のような特徴があります。

  • 1000ニュートン(約102Kg)の力で10万回の圧力をかける耐久性テストをクリア
  • 密度の高いコイルを一般的なマットレスの約2倍使用
  • F☆☆☆☆(フォースター)に準拠した安心のノンホルムアルデヒド製品
  • 高い消臭効果を発揮する新消臭素材「フレッシュコール®Z」を使用
  • 10年の耐久保証付きで保証期間中は無料修繕・交換可能

さらに製品到着から120日間、返品・全額返金保証付きのフリートライアルもご用意しているため「一度試してから購入を決めたい」と思う方も、自宅でお試しいただけます。

マットレス買い替えの機会に、ぜひ一度NELLマットレスをお試しください。

まとめ

布団やマットレスは、ダニが過ごす最適な環境になりやすい場所です。

ダニは生きていても死骸やフンでもアレルギーやかゆみ、炎症などの原因になるため、しっかり退治や予防を行い常に清潔な寝具を使用しましょう。

また、ダニの退治や予防対策のほか、寝具の通気性や防ダニ性能を確認したうえで、マットレスの購入や買い替えの検討も大切です。

買い替えを検討している場合は、高い通気性や防ダニ・抗菌・防臭機能を持つNELLのマットレスをご検討ください。

NELLマットレスは、10年の耐久保証のほか、快適な睡眠をサポートする素材や構造です。120日間、返品・全額返金保証付きのフリートライアルもご用意しているため、ぜひご自宅でお試しください。

ページのトップへ