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2023.01.23 更新

引っ越しの時ベッドはどうすればいい?事前に確認するポイントや処分方法など解説

引っ越しの時ベッドはどうすればいい?事前に確認するポイントや処分方法など解説

引っ越しが決まったものの、ベッドをどのように運べばいいか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。「引っ越し先に持っていける?」「処分するのは大変そう」など、大型の家具であるベッドを運ぶ悩みは人それぞれあるでしょう。

この記事では、引っ越しの時のベッドの扱いに悩んでいる方に向けて、搬入・搬出方法を詳しく解説します。引っ越しに伴いベッドを買い替えるケースも考慮しさまざまな処分方法も紹介するので、自分のケースに当てはめながら参考にしてください。

  1. 引っ越し前のチェックポイントは4つ
  2. ベッドフレームが解体できるかチェック
  3. マットレスの搬入・搬出方法をチェック
  4. 旧居と新居の搬入・搬出経路をチェック
  5. ベッドを運べる引っ越しプランかチェック
  6. 【Q&A】引っ越し業者に依頼する時によくある疑問
  7. ベッドの解体は業者がしてくれる?
  8. どの引っ越しプランならベッドを運べる?
  9. ベッドを処分する6つの方法
  10. 自治体に粗大ごみとして回収してもらう
  11. ごみ収集センターへ自分で運び込む
  12. 引き取りサービスを利用する
  13. 廃品回収業者に依頼する
  14. リサイクルショップに買い取ってもらう
  15. フリマアプリ・オークションで販売する
  16. 引っ越しを機にベッドを買い替えるならNELLマットレスがおすすめ
  17. まとめ

引っ越し前のチェックポイントは4つ

「引っ越し先にベッドを運びたい」と思ったら、まず以下の4つのポイントをチェックしましょう。

  • ベッドフレームが解体できるか
  • マットレスの搬入・搬出方法
  • 旧居と新居の搬入・搬出経路
  • ベッドを運べる引っ越しプランか

引っ越し当日に慌てないためには、事前にきちんと確認しておくことが大切です。それぞれ詳しく解説します。

ベッドフレームが解体できるかチェック

ベッドフレームはとても大きなサイズなので、解体できないものだと寝室に搬入・搬出できない可能性があります。

ベッドフレームを運びやすくするには、どれだけ小さいサイズに解体できるかがポイントです。引っ越しでベッドを運ぶ場合は、まずベッドフレームが分解できる構造かチェックしましょう。

もし解体できない場合はドアからの搬入・搬出が難しくなり、クレーンを使ってベランダや窓からの吊り上げになる可能性があります。クレーンは別料金となることが多いため、引っ越し代が高くなることに注意が必要です。

マットレスの搬入・搬出方法をチェック

ベッドフレームは解体できるものが多いですが、ベッドフレームに載せて使うマットレスは圧縮・解体ができないものが多い傾向にあるため、搬入・搬出方法を考えておく必要があります。

折りたためるマットレスや分割できるマットレスを使っている場合は、コンパクトにできるので搬入・搬出は特に問題ないでしょう。

折りたためないマットレスの場合、幅はシングルなら95cm、ダブルなら140cmあり、どのサイズも縦は195cmほどの長さがあります。梱包するとさらに大きなサイズになるため、現在住んでいる家から搬出できても、新居に入らないケースがあるかもしれません。

また、大きなマットレスは重量が20kg以上のものもあるので、運搬時の破損や怪我を防ぐためにも、運搬する時には複数人で運ぶようにしてください。

なお、クイーンやキングなどの大きなマットレスの場合、ドアからの搬入・搬出が難しければ、ベッドフレーム同様にクレーンを使うことがあり、こちらも追加料金がかかる可能性があることを覚えておきましょう。

旧居と新居の搬入・搬出経路をチェック

ベッドをスムーズに搬入・搬出するには、ベッドが通る経路の寸法をきちんと測っておくことが大切です。外部から寝室まで、1ヶ所でも通れない場所があると運べないので、エレベーター・廊下・玄関・階段の寸法を忘れず測りましょう。

マンションに搬入・搬出するケースでエレベーターの寸法を測る場合は、梱包サイズの一番長いサイズよりも、エレベーターの扉のほうが高ければ搬入可能です。

もし扉が梱包サイズより低い場合でも、エレベーターの奥行きが梱包サイズの横幅より大きければ、傾けて入れることができます。

また、通路が狭くなるポイントである、廊下の曲がり角・天井の照明・玄関の開き具合もきちんと確認しておきましょう。廊下に曲がり角がある場合は、マットレスを斜めにしたり回転させたりして通れるか廊下の幅を計測しておくと安心です。

折り返しの階段がある場合も、踊り場でベッドを斜めにしたり回転させたりしながら運びますが、階段の踊り場の高さと幅が、梱包サイズの高さと幅よりも大きければ問題なく搬入できるでしょう。

もし一戸建ての2階に設置するなら、室内の階段は狭い傾向があるため、幅・高さともにきちんと測定しておくことをおすすめします。

なお、ベッドを搬入する時のさらに詳しい情報は、以下の記事でもわかりやすく説明しているので、ぜひこちらもご覧ください。

ベッド 搬入
購入前に確認!ベッドを搬入する時のチェックポイントは?サイズや経路など詳しく解説

ベッドを運べる引っ越しプランかチェック

単身の場合、安く引っ越しできる単身パックを利用する方も多いでしょう。しかし、単身パックは荷物が積み込めるコンテナのサイズが決まっているため、ベッドはサイズオーバーになることもあります。

単身パックのコンテナのサイズは200cmよりも低いことが多く、折りたためないマットレスは運搬できないことが多いと考えておきましょう。

なお、分解できるベッドフレームや折りたためるマットレスの場合は、コンテナに入れば運べます。引っ越し会社によってコンテナのサイズは異なるため、事前に確認しておくのがおすすめです。

【Q&A】引っ越し業者に依頼する時によくある疑問

引っ越し業者に依頼する時によくある疑問として、以下の2点のアンサーを解説します。

  • ベッドの解体は業者がしてくれる?
  • どの引っ越しプランならベッドを運べる?

それぞれ詳しく解説するので、依頼する前にすっきり解決しましょう。

ベッドの解体は業者がしてくれる?

ベッドフレームは引っ越し業者に依頼して解体することも可能です。ベッドの解体は大変なので、業者に依頼したいと考える方も多いと思いますが、自分で解体する場合と業者に解体してもらう場合、それぞれにメリットとデメリットがあります。

自分で解体するメリットは、追加料金がかからないことです。ただし、解体や組み立てに慣れていない人がやると時間がかかって大変なうえに、解体後は自分で梱包しなければならず、手間がかかります。

一方、業者に解体してもらう場合、追加料金がかかるところはデメリットかもしれませんが、手間の軽減や時間の削減になり、荷造りが楽になるところがメリットです。

これらのメリット・デメリットを把握したうえで、ベッドの解体を自分でするか業者に依頼するか検討すると良いでしょう。

なお、引っ越しの時には荷物が多く、ベッド以外の荷造り・荷ほどきにも時間がかかるので、もし不慣れで手間がかかるようなら、業者への依頼をおすすめします。しかし、「どうしても引っ越し費用を安くしたい」と思うなら、自分で頑張って解体しましょう。

どの引っ越しプランならベッドを運べる?

前述のとおり、単身プランはベッドが運べないことがあります。引っ越し当日に困らないように、あらかじめ引っ越し業者に単身プランでもベッドが運べるか確認しておきましょう。もし単身プランで運べない場合は、通常の引っ越しプランとなります。

また、引っ越しの荷物とは別に、ベッドだけを運ぶことも可能です。引っ越し業者や宅配業者が用意している、大型の家具を輸送できるサービスを活用しましょう。

しかし、ベッドだけを運ぶといっても15,000円以上が相場であり、距離によって料金が変動する業者もあります。「予定よりも高額になった」と後悔しないように、事前に料金を確認してください。

もし引っ越し先があまり遠くない場合は、車を使って自力で運ぶのも一つの手です。ただし、ベッドとマットレスは大きくて重たいので、無理をしないようにしましょう。

ベッドを処分する6つの方法

ベッドを処分する6つの方法

ベッドの搬入・搬出が難しい場合や、引っ越しを機にベッドを買い替える場合、問題になるのがベッドの処分です。大きくて重たいベッドの処分には手間と費用がかかるので、できるだけ早く処分方法を検討しましょう。

ここからは、ベッドの処分方法として以下の6つを紹介します。

  • 自治体に粗大ごみとして回収してもらう
  • ごみ収集センターへ自分で運び込む
  • 引き取りサービスを利用する
  • 廃品回収業者に依頼する
  • リサイクルショップに買い取ってもらう
  • フリマアプリ・オークションで販売する

それぞれを比較して、自分に合った方法を選びましょう。

自治体に粗大ごみとして回収してもらう

費用面を重視するなら、各自治体のルールに従って、ベッドを粗大ごみとして処分する方法がおすすめです。

処分費用は自治体によって異なりますが、500円〜2,500円程度が相場となります。ただし、ベッドとマットレスは別料金となることが多いので、お住まいの自治体のルールをしっかり確認しましょう。

粗大ごみの回収方法は自治体によって異なりますが、一般的な流れは以下のとおりです。

  • 電話やインターネットなどで自治体に申し込み、粗大ごみを収集する日を決める
  • 処理手数料を支払って、コンビニやスーパーなどで粗大ごみ処理券を購入する
  • 処分するベッドに購入した粗大ごみ処理券を貼る
  • 指定日になったら回収場所にベッドを運び、自治体に回収してもらう

なお、粗大ごみで処分する方法は費用が安い点は魅力ですが、直近の日付が埋まっていると回収までに時間がかかります。さらに、自治体によっては、自分で指定された場所まで運ばなければいけないため、体力がない方は注意が必要です。

ごみ収集センターへ自分で運び込む

自分で車を使ってベッドを運べる場合は、自治体のごみ収集センターに運び込んで処分する方法もあります。

自治体によっては事前の予約が必要な場合があり、処分する費用も自治体によって異なるため、お住いの自治体のケースを確認しましょう。

また、車への積み込みや荷下ろしは自分でする必要があるので、体力がない方には向いていないかもしれません。さらに、自治体によっては受け付けていないこともあるので、問い合わせてから運び込むことをおすすめします。

引き取りサービスを利用する

自分で処分するのが面倒な方や、引っ越しする日まで時間がない方は、引っ越し業者の引き取りサービスを利用すると良いでしょう。処分する費用は業者によって異なり、無料で引き取ってくれるところもあります。

引っ越しの運び出しと同時に引き取ってもらえるため、手間が少ないところがメリットです。ベッド以外にも処分したい家具があれば、まとめて簡単に処分できます。

また、ベッドを購入した店舗による引き取りサービスは、買い替えの時に引き取ってもらえるのが基本です。店舗によって引き取りの条件が設定されていることがあり、有料になるケースもあります。

廃品回収業者に依頼する

自分でベッドを運び出すことが難しい場合や、ほかに処分したいものが多い場合は、廃品回収業者に依頼して処分する方法もあります。

地域の業者に連絡して回収してもらう日時を決めれば、業者が自宅まで引き取りに来てくれます。基本的には業者が運び出してくれるため、重たいベッドを自分で運ぶ必要がなく、負担が少ないところがメリットです。

買い取りを行っている業者の場合、状態が良いベッドなら買い取ってもらえることがあります。ただし、状態が悪い場合は回収費用がかかるのが基本だと考えておきましょう。

回収費用は業者によって異なり、荷物の量やトラックの大きさを基準に決めているところもあります。後のトラブルを回避するためにも、いくら程度かかるのか、事前にしっかり確認することが大切です。

また、廃品回収業者のなかには、高額請求や回収後不法投棄をする業者もあります。業者のホームページや口コミをチェックして、トラブルに巻き込まれないように気を付けましょう。

リサイクルショップに買い取ってもらう

まだ使えるベッドであれば、ベッドを買い取りしているリサイクルショップに買い取ってもらう手もあります。自分で店舗に持ち込むか、出張買い取りサービスを依頼するかのいずれかの方法で買い取ってもらいましょう。

ただし、ベッドを取り扱っていないリサイクルショップも多いので、自分が利用しようと思っている店舗のケースを事前に確認するようにしてください。

もし買い取ってもらえた場合は、お金が入ってくるため引っ越し費用にあてることも可能です。しかし、状態が悪い場合は買い取ってもらえないので、ほかに処分する方法を考えなくてはなりません。

フリマアプリ・オークションで販売する

状態のいいベッドなら、フリマアプリやオークションを活用して自分で販売することも可能です。出品するサイトによって登録費用がかかることがありますが、自分で価格を決められるため、高額で売れることもあります。

ただし、出品しても必ず売れるとは限らないので、引っ越しする日までに売れなかった場合の処分方法も検討しておきましょう。

売れたらお金が入る点はメリットですが、自分で梱包・発送する手間や送料がかかります。購入者とトラブルになるケースもあるので、フリマアプリオークションは慎重に活用しましょう。

なお、以下の記事では、マットレスの処分方法の詳しい内容や、向いている処分方法の解説などを行っています。どの方法で処分するか悩んだら、以下の記事もぜひ参考にしてください。

マットレス 引き取り
マットレスの処分は引き取りが便利!ほかの処分方法や注意点も知って最適な方法を選ぼう

引っ越しを機にベッドを買い替えるならNELLマットレスがおすすめ

引っ越しを機にベッドやマットレスを買い替えるなら、受け取りやすい発送方法を採用したNELLマットレスをぜひご検討ください。

NELLでは、マットレスを圧縮した状態で梱包する「ベッド・イン・ボックス」で発送を行っているので、狭い廊下や階段でも運び入れがしやすく、一般的な宅配便のように手軽に受け取れます。

使用する時には、箱を開封してマットレスを取り出し、プラスチックの包装をゆっくり開けてマットレスを広げると、24時間程度で完全に広がります。開封当日から使用できるので、新居でもすぐに使い始められるでしょう。

ただし、再圧縮はできないため、頻繁に引っ越しする方や転勤が多い方はその点に留意が必要です。

また、NELLマットレスは寝心地にもこだわって製品開発を行っており、スムーズな寝返りをサポートして、心地良い眠りに導きやすいポケットコイルマットレスを採用しています。

独立したコイルが内蔵されており、各コイルが体を「点」で支える構造なので、体圧をバランスよく分散しやすく体の一部に負担がかかりづらいところが特徴です。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。


NELLマットレスの料金やコイル数などの詳細は、以下の一覧表にてご確認ください。

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

自宅で納得いくまでマットレスの寝心地が試せるように、NELLでは120日間のフリートライアルを設けています。もしマットレスの寝心地が合わない場合、商品が到着してから14日以降120日以内であれば、返品と全額返金の対応が可能です。

さらに詳しい情報は、以下の公式サイトからご覧いただけます。

まとめ

引っ越しの時にベッドを運びたい場合、ベッドフレームの解体手順や搬入・搬出の方法について事前にしっかり確認しておくと、引っ越しがスムーズに行いやすくなります。

もしベッドを新居に運ばない場合は、紹介した6つの処分方法のなかから自分に合った方法で処分しましょう。まだ使えるベッドを処分する場合、買い取ってもらえれば次のベッドの購入費用にあてられるところが嬉しいポイントです。

また、新居で新しくベッドを購入するなら、ぜひNELLマットレスを使ってみてください。コンパクトに発送するので搬入経路が狭い新居にも向いており、手軽に受け取ることができます。

ぜひNELLの120日間のフリートライアルで、快適な寝心地を体験してみてください。

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