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2026.10.09 更新

マットレス5種類を徹底比較!素材別の特徴と失敗しない選び方を解説

マットレス5種類を徹底比較!素材別の特徴と失敗しない選び方を解説

マットレスの購入を検討しているものの、「種類が多すぎてどれを選べば良いかわからない」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

マットレスは大きくコイル系とノンコイル系に分けられ、それぞれ異なる特徴を持っています。しかし、同じ種類や素材であっても、内部の構造や厚み、詰め物によって寝心地や耐久性は大きく変わるため、名前のイメージだけで選ぶと失敗してしまうおそれがあります。一度購入すると買い替えや処分が大変なアイテムだからこそ、事前に正しい知識を身につけておくことが大切です。

この記事では、代表的なマットレスの種類とそれぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。さらに、実際の利用者を対象にした独自アンケートの結果を交えながら、寝心地の好みや体の悩み、厚みといった条件別の選び方も紹介します。

品質表示の見方や、保証・お試し期間の活用法など、購入前に知っておきたいチェックポイントも網羅しているので、ぜひ自分に合ったマットレスを見つけるための参考にしてください。

  1. この記事のまとめ
  2. マットレスの種類5つを比較
  3. ポケットコイルマットレス
  4. ボンネルコイルマットレス
  5. ウレタンマットレス
  6. ファイバーマットレス
  7. ラテックスマットレス
  8. 【独自調査】実際に使われているマットレスの種類と選び方
  9. 自分に合うマットレスの選び方
  10. 寝心地の好み(硬さ・フィット感)で選ぶ
  11. 体の悩み(腰痛・肩こり)で選ぶ
  12. 通気性・衛生面を重視して選ぶ
  13. 予算・耐久性で選ぶ
  14. 使い方(厚み)で選ぶ
  15. 寝た時の心地よさで選ぶ
  16. マットレスの種類以外で失敗しないためのチェックポイント
  17. サイズは自分に合っているか
  18. 揺れやきしみ音はないか
  19. お手入れがしやすいか
  20. 国内メーカーか海外メーカーか
  21. 種類に迷う方はNELLの120日間フリートライアルを活用しよう
  22. よくある質問
  23. マットレスは種類ごとの特徴を比較して自分に合うものを選ぼう

この記事のまとめ

  • 代表的なマットレスは、コイルを内蔵するコイル系と、ウレタンやファイバーなどのノンコイル系に分けられる
  • 同じ種類でも構造や厚み、詰め物によって寝心地が異なるため、素材名だけで硬さや性能を判断しない
  • 種類を絞った後は、サイズ・厚み・お手入れのしやすさも併せて確認する
  • 購入前に品質表示、保証条件、返品や試用の条件を確認しておくと失敗を避けやすい

マットレスの種類5つを比較

マットレスは、種類によって使われている素材が異なります。それぞれの特徴をまとめると、以下のとおりです。

マットレスの種類体圧分散反発力通気性耐久性(寿命目安)主な構造・特性こんな人におすすめ
ポケットコイルマットレス◎○○8~12年・コイルが独立している
・体を「点」で支える
・体圧分散重視の人
・2人以上で寝る人
ボンネルコイルマットレス○○◎7~10年・コイルが連結している
・体を「面」で支える
・硬めの寝心地が好きな人
・通気性を重視する人
ウレタンマットレス○~◎△~◎△3~8年※
・ウレタン素材で作られている
・質によっては「耐久性」「通気性」が悪い
・「高反発マットレス」と「低反発マットレス」がある
・軽さを重視する人
・扱いやすさを重視する人
ファイバーマットレス△~○◎◎6~8年・網目状のポリエチレンで作られている
・水洗いできる
・丸洗いしたい人
ラテックスマットレス◎○△6~8年・ゴムの樹液を加工して作られている
・弾力性があり体圧分散性に優れている
・弾力のある寝心地が好きな人

※ウレタンマットレスの寿命は、低反発が3~5年、高反発が5~8年を目安として記載しています。実際の寿命は、製品の品質や使用状況、お手入れ方法などによって異なります。

以下では、それぞれのマットレスのメリット・デメリットを解説します。

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは、コイルが内蔵されたスプリング系マットレスの一種です。コイルは1つずつ独立した構造で、体を「点」で支えます。

寝心地はコイルの太さや数に依存するものの、使用する人の体型や体重に合わせてフィットするため、理想的な寝姿勢を保ちやすい点が特徴です。

ポケットコイルマットレスのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

メリットデメリット
・体圧分散性に優れている
・横揺れが少ない
・値段が高め
・コイルの密度や配列によっては耐久性が低い、湿気が溜まりやすい

ポケットコイルマットレスのメリットは、体圧分散性に優れており、体の一部だけに負担がかかりにくいことです。2人で寝ていても揺れが伝わりにくいため、深夜にトイレに行く際でも横で寝ているパートナーを起こす心配は少ないでしょう。

マットレスを選ぶうえで特に重要なのは、快適な寝心地と寝返りの打ちやすさです。ポケットコイルマットレスは理想的な「S字カーブ」の寝姿勢を保ちやすいため、自然な寝返りをサポートします。

一方、後述するボンネルコイルマットレスに比べて製造に手間がかかるため、費用が高額になりやすい点がデメリットです。また、コイルの密度や配列によっては、耐久性の低下や湿気のこもりやすさが課題となる場合もあります。

耐久性や寝心地は、コイル数や巻き数だけでなく、線径・配列・詰め物・側生地によっても変わります。

例えば、ほかの条件が同じであれば、コイルの線径が太いほど硬めの寝心地になる傾向があります。また、コイルが体の凹凸に合わせて個別に動きやすい構造は、細かなフィット感を得やすくなります。表面に柔らかい詰め物を使うと体への当たりが和らぎ、側生地やキルティングも肌触りやフィット感に影響します。

耐久性では、コイルの形状を安定させる熱処理や、詰め物のへたりにくさなどが確認ポイントです。コイルに問題がなくても詰め物がへたると寝心地が変わるため、製品全体の耐久試験の結果も確認しましょう。

なお、品質表示では詰め物の材料が表生地に近い順に記載されるため、ラベルを確認することで内部の構成を把握できます。

ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレスも、スプリング系マットレスの一種です。連結されたコイルを内蔵しており、「面」で支える構造のため、適度な弾力があります。

ボンネルコイルマットレスのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

メリットデメリット
・通気性が高い
・耐久性に優れている
・内部のコイルが連結しているため、横揺れしやすい

ボンネルコイルマットレスはコイルの間に空洞ができる構造のため、通気性に優れています。寝汗はカビやダニの原因となることから、マットレスの清潔を保つうえで通気性の高さは重要です。

ただし、コイルが連結している性質上、体圧分散性はそれほど高くありません。

また、コイルが一体化しているため、隣で寝ているパートナーや子供に振動が伝わりやすい点も特徴です。動いた際にマットレス全体に振動が伝わり、横揺れしやすい点はデメリットです。

ウレタンマットレス

ウレタンマットレスの特徴

ウレタンマットレスは、弾力性のあるウレタンフォームを使用したマットレスです。比較的軽い商品が多く、折りたたみや持ち運びがしやすい特徴があります。

ウレタンマットレスを選ぶ際に知っておきたいのが、「硬さ」と「反発力」の違いです。この2つは似ていますが、同じものではありません。

確認する項目意味
硬さ(N・ニュートン)押した時の硬さを示す。数値が大きいほど硬い
反発力沈み込んだ後に押し返す力や戻りやすさを示す

厚さ50mm以上のウレタンフォームマットレスでは、硬さが「110N以上=かため」「75N以上110N未満=ふつう」「75N未満=やわらかめ」と表示されます。

一方、「高反発」「低反発」といった表現は、主に押し返す感覚や戻り方の違いを表しています。そのため、N値が高いから必ず高反発、N値が低いから必ず低反発とは限りません。

主な違いは以下のとおりです。

種類特徴向いている人
高反発ウレタン沈み込みすぎにくく、寝返りを打ちやすいしっかり支えられる寝心地を好む人
低反発ウレタン体の形に沿ってゆっくり沈み込む包み込まれるような寝心地を好む人

ウレタンマットレスのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

メリットデメリット
比較的軽く扱いやすい硬さや寝心地の選択肢が多い・商品によって耐久性に差がある
・コイル系などに比べて湿気がこもりやすいものもある

耐久性は商品によって異なるため、長く使いたい場合は密度や復元率なども確認しましょう。一定の基準を満たした製品に表示される「優良ウレタンマーク」も、選ぶ際の目安の1つです。

ファイバーマットレス

ファイバーマットレス

ファイバーマットレスは、繊維状のポリエチレンを網目状に編み上げて作られたマットレスです。ポリエチレンはプラスチックの一種で、水に濡れても変質する心配はありません。また、無臭のためマットレスのニオイが気になる方にも適しています。

ファイバーマットレスのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

メリットデメリット
・通気性が高い
・水洗いできる
・熱に弱い
・横揺れしやすい
・商品によっては体圧分散性が低め

多くのファイバーマットレスはシャワーで簡単に水洗いができるうえに、通気性にも優れています。丸洗いして風通しの良い場所に干すことで、常に清潔な状態を維持できます。

ただし、商品によっては洗えない可能性もあるため、事前に洗濯の可否を確認しましょう。

ファイバーマットレスは高反発ウレタンマットレスに近い適度な反発力を備えており、スムーズな寝返りをサポートします。

しかし、熱に弱いため取り扱いには注意が必要です。暖房器具の近くに放置したり、布団乾燥機にかけたりすると、素材が溶けるおそれがあります。

また、通気性の高さはメリットでもありますが、冬の寒い時期には体が冷えやすいというデメリットにも繋がります。寒さが苦手な方は、底冷えする床からマットレスが離れるよう、脚付きのベッドフレームを使うなどの工夫をしましょう。

ラテックスマットレス

ラテックスマットレス

ラテックスマットレスは、天然ゴムや合成ゴムを原料とする、弾力性のある素材を使用したマットレスです。天然ゴムは、ゴムの木から採取した樹液をもとに作られます。

「天然100%ラテックス」として販売されている製品もありますが、使用する原料や配合は製品によって異なるため、購入時に素材表示を確認しましょう。

天然ゴムのアレルギーがある方は、天然ゴムを含む製品の使用を避けてください。


ラテックスマットレスのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

メリットデメリット
・体圧分散性に優れている・通気性が高くない
・マットレスの厚さによっては重い

ラテックスマットレスは適度な弾力を備えており、体圧分散性に優れている点がメリットです。

ただし、ゴム素材のため通気性が悪く、夏場に蒸し暑さを感じやすい点はデメリットといえます。

田口 里奈

田口 里奈

上級睡眠健康指導士・インテリアコーディネーター・薬剤師

マットレスは種類によって、それぞれメリットとデメリットがあります。全ての人にとって最適で万能なマットレスはありません。体格や寝姿勢、通気性などの衛生面、予算といった自分の優先順位を明確にして選ぶことが大切です。

マットレスは毎日、長時間使うものだからこそ、価格だけで決めずにしっかり検討して、必要に応じて予算をかけることをおすすめします。自分に合ったマットレスを選ぶことが、毎日の睡眠を快適にし、生活の質の向上にも繋がるでしょう。

【独自調査】実際に使われているマットレスの種類と選び方

マットレスを使用している200名を対象に、現在使用しているマットレスの種類を聞いたところ、「ポケットコイル」が37.0%(74人)、「ウレタン」が36.0%(72人)と、ほぼ同程度でした。また、「種類がわからない」と回答した方も14.0%(28人)いました。

使用しているマットレスの種類

マットレス選びで最も重視することでは、「寝心地」が54.5%(109人)で最も多く、次いで「腰・肩への負担」が31.0%(62人)でした。

マットレス選びで重視すること

購入時の情報収集先は、「店頭で試した」「Webサイト・ブログ」が多く、買い替え・購入を検討したきっかけでは「へたり」「腰痛・肩こりの悪化」が上位でした。

利用者が多い種類だけで判断せず、寝心地や体への負担など、自分が重視する条件に合わせてマットレスを選びましょう。

※調査概要:クラウドワークスを利用したインターネット調査/調査期間:2026年7月30日~8月5日/調査対象:現在マットレスを使用している方/有効回答数:200名

自分に合うマットレスの選び方

ここまでマットレスの種類ごとの特徴を解説してきました。では、実際にどの種類を選べば良いのでしょうか。

ここでは、寝心地の好みや体の悩みなどに応じて、自分に合うマットレスの選び方を解説します。

  • 寝心地の好み(硬さ・フィット感)で選ぶ
  • 体の悩み(腰痛・肩こり)で選ぶ
  • 通気性・衛生面を重視して選ぶ
  • 予算・耐久性で選ぶ
  • 使い方(厚み)で選ぶ
  • 寝た時の心地よさで選ぶ

寝心地の好み(硬さ・フィット感)で選ぶ

硬めの質感を好む方には、ボンネルコイルや高反発ウレタン、ファイバー素材が適しています。いずれも反発力が強く、体しっかり支える構造のため、安定感のある寝心地が得られます。

柔らかめの質感を好む方には、低反発ウレタンや、柔らかめに設計されたポケットコイルが候補になります。包み込まれるような感触を求める場合は低反発ウレタン、体の凹凸に合わせたフィット感を求める場合はポケットコイルに着目すると良いでしょう。

ただし、ポケットコイルは、コイルの線径や配列、詰め物によって硬さが異なり、硬めの製品もあります。低反発ウレタンも含め、素材名だけで判断せず、実際の硬さや沈み込み方を確認することが大切です。

硬すぎず柔らかすぎない中間のバランスを求める方には、ラテックスが適しています。適度な沈み込みと弾力を兼ね備えており、体圧分散性にも優れています。

体の悩み(腰痛・肩こり)で選ぶ

腰痛や肩こりが気になる場合は、沈み込みすぎない支持力のある素材を選びましょう。高反発ウレタンやラテックス、硬めのポケットコイルは、理想的な寝姿勢を保ちやすいためおすすめです。

一方、低反発ウレタンのように体が深く沈む素材は、重い腰部が落ち込み「くの字」の姿勢になりやすく、腰への負担が大きくなる可能性があります。もし腰への負担を抑えたい場合は、荷重のかかる中央部を強化した「センターハード構造」の製品も検討すると良いでしょう。

通気性・衛生面を重視して選ぶ

カビやダニはマットレスに溜まった湿気が原因で発生するため、通気性の良いものを選びましょう。通気性の良いマットレスには、ポケットコイルマットレスやボンネルコイルマットレス、ファイバーマットレスが挙げられます。

一方、密度の高いウレタンやラテックスなどの素材は、構造上どうしても湿気がこもりやすくなります。これらを使用する際は、吸湿性の高いシーツやパッドを併用し、こまめに湿気対策をしましょう。

また、マットレスを清潔に保ちたい方には、シャワーで水洗いできるファイバーマットレスがおすすめです。素材のポリエチレンは吸水率が低いため、洗った後も短時間で乾きます。小さな子供やペットと一緒に使う場合でも、汚れたらすぐに洗える点はメリットです。

一方、金属製のコイルを内蔵したスプリング系のマットレスは、構造上、洗濯はできません。また、低反発やラテックスのマットレスも、水に濡れると劣化を早めてしまうため、自宅での洗濯やクリーニングは控えましょう。

予算・耐久性で選ぶ

マットレスは種類によって価格帯が大きく異なります。予算を抑えたい場合は、比較的手頃な価格帯で選びやすいウレタンマットレスやボンネルコイルマットレスがおすすめです。特にウレタンマットレスは軽量でネット通販でも購入しやすいため、初めて買い替える場合にも適しています。

長期的なコストパフォーマンスを重視するのであれば、耐久性の高いポケットコイルマットレスも候補に入ります。初期費用こそ高めですが、製品寿命が長いため1年あたりのコストを抑えられます。

使い方(厚み)で選ぶ

マットレスは商品によって厚みが異なり、用途や使い方に合わせて選ぶことが大切です。厚さの目安は以下のとおりです。

  • 厚さ10cm前後:床やすのこに直置きして利用するタイプ
  • 厚さ20cm前後:標準的なサイズでベッドフレームに敷いて利用するタイプ
  • 厚さ30cm前後:ホテルベッドのような寝心地を体験できるタイプ

床に直置きしたり、使わない時に片付けたりするなら「10cm前後」が適しています。一方、ベッドフレームに敷きっぱなしにするなら「20cm以上」を選ぶと良いでしょう。

また、体重がある方は底つき感を防ぐために、厚みのあるマットレスを選ぶことをおすすめします。ベッドフレームを使用する場合は、フレームの高さとマットレスの厚みを合わせた総高も事前に確認しておきましょう。

寝た時の心地よさで選ぶ

硬さの好みや体の悩み、予算に加えて、実際に寝た時ときの「心地よさ」も大切な選び方の観点です。実際に横になり、自分が心地良いと感じるかを確かめることも、マットレス選びのポイントです。

NELLが30〜49歳の45名を対象に行った比較試験(日本睡眠学会 第50回定期学術集会で発表)では、「心地良い」と感じたマットレスが実際の睡眠改善に繋がった一致率は84.6%となっています。枕(27.3%)と比べ、マットレスは「心地よさ」が実際の睡眠改善効果に結びつきやすいことが示されました。

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出典: WENELL「マットレス5種類を徹底比較!素材別の特徴と失敗しない選び方を解説 」

田口 里奈

田口 里奈

上級睡眠健康指導士・インテリアコーディネーター・薬剤師

マットレス選びでは、自分に合った寝心地であることが何より大切です。硬さや反発力、体が沈み込む感覚は人によって好みや感じ方が異なるため、可能であれば実際に店舗で横になり、寝姿勢や寝返りのしやすさを確かめてから購入するのがおすすめです。

ネット通販で購入する場合は、返品制度やフリートライアル期間が設けられている商品を選ぶと、購入後に寝心地が合わなかった場合にも対応ができるため安心です。

マットレスの種類以外で失敗しないためのチェックポイント

マットレスの種類以外で失敗しないためのチェックポイント

自分に合うマットレスの種類がある程度決まったら、購入前にサイズや使い勝手などの条件も確認しておきましょう。

ここでは、購入時に失敗しないためのチェックポイントを紹介します。

  • サイズは自分に合っているか
  • 揺れやきしみ音はないか
  • お手入れがしやすいか
  • 国内メーカーか海外メーカーか

マットレスの選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

マットレス 選び方
【2026年最新】マットレスの選び方完全ガイド!種類から買い替え時期まで解説

サイズは自分に合っているか

マットレスのサイズは、使用する人数や体格、部屋の広さに合わせて選びましょう。1人で使うならシングルまたはセミダブル、2人で使うならダブル以上が目安です。

また、快適に寝返りを打つためには、体の幅に対して左右に十分な余裕が必要です。体格が大きい方や、よりゆったりと眠りたい方は、ワンサイズ上のモデルを検討しましょう。

マットレスのサイズについて詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

マットレス サイズ
人数ごとのマットレスサイズの選び方は?サイズ別の特徴・失敗例・おすすめ商品も紹介
マットレス サイズ記事
NELLマットレスのサイズ選びに迷ったら?ユーザーの使用感をサイズごとに紹介

揺れやきしみ音はないか

快適な睡眠のためには、揺れやきしみ音の確認も大切です。ポケットコイルは1つひとつのコイルが独立しているため、振動が隣に伝わりにくい特徴があります。また、ウレタンやラテックスなどの金属を使用しない素材のマットレスも、摩擦音が起きにくく比較的静かです。

特に2人で同じベッドを使う場合や、小さな物音に敏感な方は、振動が伝わりにくいタイプを選びましょう。

お手入れがしやすいか

マットレスのお手入れのしやすさは、衛生的な睡眠環境を維持するうえで重要なポイントです。水洗いしたい場合はファイバーマットレス、軽量で干しやすいものを求める場合はウレタンマットレスが適しています。

定期的にマットレスをお手入れできる方は、重いマットレスも検討してみましょう。その際は、防ダニ効果や抗菌効果のある素材を採用した製品を選ぶと、より清潔に使い続けられます。

国内メーカーか海外メーカーか

マットレスを選ぶ際は、製造メーカーの特徴にも着目しましょう。

国内メーカーの多くは、日本人の体格や特有の気候に合わせた設計を取り入れています。特に湿度の高い日本の環境を考慮し、通気性を高める工夫を凝らした製品が豊富にそろっています。

一方、海外メーカーはブランド数やサイズ展開が幅広いため、国内製品ではサイズや寝心地が合わない方におすすめです。購入時は、ベッドフレームとマットレスの寸法が一致するか必ず確認しましょう。

田口 里奈

田口 里奈

上級睡眠健康指導士・インテリアコーディネーター・薬剤師

マットレス選びでは、寝心地やサイズだけでなく、設置する部屋との相性も確認することが大切です。

ゆったり寝たいからといって大きなサイズを選ぶと、部屋が狭くなり、生活動線やベッドへの出入りに支障が出ることもあります。購入前に、設置後も十分なスペースが確保できるか確認しましょう。また、ベッド下に収納がある場合は、引き出しなどの開閉スペースも含め、家具との距離を確認しておくことも必要です。

種類に迷う方はNELLの120日間フリートライアルを活用しよう

マットレスは種類や素材ごとの特徴を比較できても、実際に自分の体に合うかどうかは、スペックだけでは判断しにくいものです。

種類選びで迷っている方は、購入後に自宅で寝心地を試せるサービスがあるかどうかも確認してみましょう。

NELLマットレスでは、商品到着日から120日間、自宅で実際の寝心地を試せるフリートライアルを設けています。商品到着から14日以上120日以内で、寝心地が体に合わなかった場合は返品・全額返金の対象となり、返品送料も無料です。

項目内容
フリートライアル商品到着日から120日間
返品・全額返金
商品到着から14日以上120日以内
返品送料無料
保証期間10年間
価格79,900円~

NELLマットレスはポケットコイルを採用しており、体重がかかりやすい腰部分を硬めにした「センターハード構造」など、寝返りのしやすさを考えた設計になっています。

ただし、マットレスの寝心地には個人差があります。短時間の試し寝だけでは判断しにくい硬さや寝返りのしやすさなどを、自宅で普段どおり眠りながら確認できることがNELLのフリートライアルのメリットです。

マットレスの種類を比較しても決めきれない方は、120日間のフリートライアルを活用して、自分に合う寝心地かどうかを確かめてみてください。

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よくある質問

マットレスの種類に関するよくある質問を、以下で順番にご紹介します。

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マットレスの種類がわからない時はどこを見る?

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まずは、マットレス本体の品質表示票、取扱説明書、商品ページを確認しましょう。スプリングマットレスでは構造・寸法・詰め物の材料など、ウレタンフォームマットレスでは材料・構造・寸法・硬さ・復元率などが表示されます。

ファイバーやラテックスなどは、商品によって表示内容が異なる場合があります。素材を確認できない時は、型番や商品名を販売元に伝えて問い合わせましょう。外観だけで内部の素材や構造を判断するのは避けてください。

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同じウレタンマットレスでも寝心地が違うのはなぜ?

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同じウレタンマットレスでも寝心地が異なる主な理由は、硬さ・反発弾性・密度・厚み・層構造が商品ごとに違うためです。硬さと反発弾性は別の性質であり、それぞれ異なる規格で測定されます。

そのため、N値(硬さの指標)が同じ商品であっても、反発弾性率や厚みが異なれば、体の沈み込み方や寝返りのしやすさに大きな差が生じます。

また、複数の硬さのウレタンを重ねた商品や、表面と内部で素材を使い分けた商品も多く存在します。商品名のイメージだけで選ぶのではなく、品質表示や仕様をしっかり比較することが大切です。

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種類の違うマットレスを重ねて使っても良い?

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重ねて使うこと自体は可能ですが、上に載せるものの厚みや素材によって寝心地の感じ方が変わります。例えば、マットレスの上に綿ふとんを重ねる場合、綿ふとんの硬さや厚みによって感じ方がかなり異なります。

また、下側のマットレスの通気を妨げるとカビの原因になるため、重ねたまま長期間放置しないよう注意が必要です。厚みのある製品を2枚重ねると総高が上がり、ベッドフレームからの落下やシーツが合わなくなるケースもあります。なるべくなら、違う種類のマットレスを重ねて使うのは避けることをおすすめします。

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天然ゴムのアレルギーがあってもラテックスは使える?

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天然ゴムのアレルギーがある方は、天然ゴムを含むラテックスマットレスの使用を避けてください。天然ゴムとの接触によって、じんましんなどの症状に加え、重い場合は命に関わるアナフィラキシーを引き起こすことがあります。

「合成ラテックス」という名称だけで判断せず、天然ゴムが配合されていないか、素材表示やメーカーへの問い合わせで確認しましょう。

使用中にアレルギー症状が出た場合は使用を中止し、医療機関に相談してください。息苦しさや意識がもうろうとするなどの症状がある場合は、直ちに119番へ連絡して救急車を呼んでください。

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長く使えるマットレスは何を見て選べば良い?

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め、これらの数値を確認できる製品を選ぶことが重要です。寝具・インテリア類では、みかけ密度20±2kg/m³以上・圧縮残留ひずみ6%以下のフォームを使用した製品には「優良ウレタンマーク」が表示されます。

また、繰り返し圧縮した後にどれだけ元の形状に戻るかを測定する試験があり、へたりにくさの指標として参考になります。

コイル系マットレスを選ぶ際は、耐久試験の結果や保証期間が判断材料になります。加えて、コイルの配列もポイントの1つです。

マットレス ポケットコイル
ポケットコイルのマットレスとは?特徴や選び方を詳しく解説

マットレスは種類ごとの特徴を比較して自分に合うものを選ぼう

マットレスは素材によってさまざまな種類があり、どんな寝心地を求めるかによって選ぶべき種類は異なります。

5種類のマットレスがどのような方におすすめなのか、簡潔にまとめると以下のとおりです。

マットレスの種類おすすめの人
ポケットコイル・体圧分散性を高めて体への負担を軽減したい方
・横揺れを抑えてパートナーと眠りたい方
・体型に合わせた細かなフィット感を求める方

ボンネルコイル・硬めの寝心地で体をしっかり支えたい方
・通気性を重視してカビやダニを防ぎたい方
・コスパを重視したい方
ウレタン・好みの硬さや密着感を自由に選びたい方
・軽量で3つ折りなどの扱いやすさを好む方
・費用を抑えつつネット通販で手軽に購入したい方
ファイバー・丸洗いして常に清潔さを保ちたい方
・夏場の蒸れを防いで涼しく眠りたい方
・高反発な素材で寝返りをサポートしたい方
ラテックス・天然素材特有の柔らかい弾力を好む方
・抗菌性を重視して長く使い続けたい方
・全身を支える高い体圧分散性を求める方

それぞれの特徴を理解したうえで、自分が重視する条件に合ったマットレスを選ぶことが重要です。


マットレスは店舗で短時間だけ試すのではなく、自宅で数日から数ヶ月間ほど試用することで、自分の体に合っているか見極めやすくなります。

NELLマットレスの詳細は、以下の公式サイトから確認してください。

※専門家が特定の商品を推奨しているわけではありません。

この記事の監修者
田口 里奈
田口 里奈上級睡眠健康指導士・インテリアコーディネーター・薬剤師
医療従事者やインテリアコーディネーターとして働きながら、睡眠系・インテリア系の記事執筆、監修を行っている。執筆記事100本以上、薬剤師勤務10年以上、インテリアコーディネート500件以上。著書「科学的根拠に基づく 最高の睡眠空間」。
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