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2024.03.14 更新

マットレスの処分は引き取りが便利!ほかの処分方法や注意点も知って最適な方法を選ぼう

マットレスの処分は引き取りが便利!ほかの処分方法や注意点も知って最適な方法を選ぼう

使用しているマットレスが古くなったり、引っ越しを機に買い替えたりするタイミングで、それまで使用していたマットレスを処分する必要があります。

しかし、いざ処分しようと思っても、どうやって処分すれば良いのか分からず悩む方も多いのではないでしょうか。

マットレスは大きいうえ、重量もあるので、処分するにはそれなりの費用もかかります。

この記事では、マットレスの処分方法について詳しく紹介します。

マットレスの処分方法に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

  1. 基本的なマットレスの処分方法6つを紹介
  2. ➀粗大ごみ
  3. ②ごみ収集センター
  4. ③引き取りサービス
  5. ④廃品回収業者
  6. ⑤リサイクル業者
  7. ⑥フリマアプリ・オークション
  8. スプリング付きマットレスの解体方法
  9. マットレスを処分する際の注意点
  10. 設置場所から搬出できるか確認する
  11. 処理手数料や引き取り業者への依頼費用を調べる
  12. 日数に余裕を持って回収予約をする
  13. 新しいマットレスを探しているならNELLもおすすめ!
  14. まとめ

基本的なマットレスの処分方法6つを紹介

不要になったマットレスを処分する方法は、大きく分けて6種類あります。ごみとして処分する方法や買い取ってもらう方法など、幅広い選択肢があるので、費用や手軽さといった自分が重要視するポイントから探すことが可能です。

それぞれの処分方法による費用やメリット、デメリットを以下の表にまとめました。

処分方法費用メリットデメリット
粗大ごみ400円〜2,800円程度(※1)・費用が安い
・手軽に出せる
・処理券を準備する手間がかかる
・収集場所まで運ぶ必要がある
ごみ収集センター400円〜2,800円程度(※1)・費用が安い
予定に合わせて出せる
・事前申し込みの手間がかかる(※2)
・車で運ぶ必要がある
引き取りサービス0円〜・処分に手間がかからない
・無料の場合もある
・店舗により条件が異なる
廃品回収業者3,000円〜・処分に手間がかからない
・最短で即日処分できる
・費用が高め
・作業費用が必要な場合もある
リサイクル業者0円(※3)・処分費用がかからない
・値がつく可能性がある
・状態が悪いと引き取ってもらえない
フリマアプリ・オークション登録費用、送料・値がつく可能性がある
・自宅で出品できる
・送料がかかる場合がある

(※1)自治体ごと、マットレスの種類や厚さによって料金が異なる
(※2)自治体によっては、事前申し込みがない場合や現金で精算する場合がある
(※3)買い取り手数料がかかる場合がある

ここからは、それぞれの処分方法の詳細を解説するので、自分の状況に合った方法を選びましょう。

➀粗大ごみ

マットレスを処分する方法として、最も一般的なのは粗大ごみに出す方法です。テレビや冷蔵庫などの家具や家電を処分する際に、地域の粗大ごみ回収へ申し込んだことがある方も多いでしょう。

費用の負担が少ないことが最大のメリットで、サイズや使用されている材質によるものの、通常は数百円から数千円程度で処分できます。予約して当日ごみに出すだけと手軽なうえ、ほかの選択肢と比べて処分費用を抑えられる点もメリットです。

一方、回収場所まで自力で運ばなくてはならないことや、粗大ごみ処理券を購入する手間がかかるデメリットがあります。

なお、近年はインターネットから予約できる自治体も増えており、手続きが簡単に済むこともあります。処分方法の検討に時間をかけたくない方や、難しい方法が苦手な方には、最もおすすめできる方法です。

スプリングの有無によって料金が変わる場合があるので注意

多くの自治体では、スプリング(金属バネ)の有無によって粗大ごみに出す際の料金が変わります。側面などにある品質表示タグで、スプリングが付いているかを確認しましょう。

インターネットなどで申し込む際、「ベッドマットレス(スプリングなし)」と「ベッドマットレス(スプリング付き)」で品目が分かれている場合が多いため、間違えないよう注意してください。品目を間違えると、引き取ってもらえない可能性があります。

また、スプリング付きのマットレスは、解体しないと引き取ってもらえないケースもあるため、自治体の公式サイトなどであらかじめ確認しましょう。なお、マットレスの解体方法については後述しているので参考にしてください。

②ごみ収集センター

お住まいの地域によっては、粗大ごみを自分で持ち込めるごみ収集センターがあります。利用条件は自治体によって異なりますが、事前に電話やインターネットで予約をしてから、指定されたごみ収集センターに持ち込む方法が一般的です。

自分で持ち込む場合でも費用はかかりますが、粗大ごみ同様、数百円から数千円程度で処分できるため、処分費用を抑えられます。処分する日を自分で選択できるため、スケジュールを重視する方に向いているといえるでしょう。

ただし、ごみ収集センターまで自力で運ぶ必要があるので、マットレスを運ぶ車を自分で用意しなくてはなりません。

③引き取りサービス

マットレスを新しく購入する際に古いマットレスを処分したい場合は、マットレスを購入した店舗の引き取りサービスを活用しましょう。

スタッフが自宅を訪れてマットレスを引き取ってくれるため、自分でマットレスを運ぶ力がない方や高齢者の方でも、搬出の手間をかけずに処分ができます。

ただし、あくまでもマットレス購入者を対象としたサービスであり、処分のみの場合は対応してもらえません。また、特殊なマットレスの場合は別途費用がかかることがあります。

サービス内容は店舗によって異なるため、サービスを利用する前に自分のマットレスは引き取ってもらえるのか、費用はかかるのかを確認しましょう。

④廃品回収業者

自力でマットレスを運ぶことが難しい場合、廃品回収業者に依頼する方法もあります。自宅までスタッフが回収にきてくれるため、自分で搬出する必要がありません。電話で連絡すればすぐに対応してくれるところもあり、早ければ即日処分してもらえます。
業者のトラックで回収されるため、引っ越しでマットレス以外の大型家具・家電をまとめて処分したい際にも便利です。

ただし、粗大ごみとして処分する方法などと比べると費用が割高なので、依頼前にトータルでいくらかかるのかきちんと確認しなくてはなりません。廃品回収業者に依頼する方法は、多少費用がかかっても、手間をかけず迅速に処分したい方に向いています。

⑤リサイクル業者

処分したいマットレスがまだ使用できる場合は、街中にあるリサイクル業者やリサイクルショップに買い取りを依頼しても良いでしょう。マットレスを自宅まで引き取りに来てもらえるところや、自分で持ち込むところなど、店舗によって対応が異なります。

査定の結果、買い取り価格がつけば処分費用の節約になる点がメリットです。

ただし、すべてのマットレスを買い取ってくれる訳ではなく、買い取りにはマットレスの状態が大きく関わります。

マットレスは体が直接触れるものであり、サイズも大きく店内にある程度のスペースが必要なため、買い取り対応をしてもらえないケースも多い点には注意が必要です。

なお、リサイクル業者や前述の廃品回収業者に依頼する場合、無料をうたいながら後から手数料を請求されるなど、トラブルに発展する可能性も考えられます。

「無料」「買い取りをしてもらえる」といったうたい文句に飛びつかず、しっかり下調べしてから依頼するよう心がけましょう。

また、以下の記事では、リサイクルショップに処分を依頼するケースを中心に解説しているので、併せてご覧ください。

マットレスリサイクル
マットレスをリサイクルする方法は?注意点や買い換える際の選び方も紹介

⑥フリマアプリ・オークション

まだ使用できるマットレスは、フリマアプリやオークションを利用して販売することもできます。上手くいけば値がつく可能性がありますが、買い手がつくかどうかはマットレスの状態に大きく左右されます。

手軽に販売できる点はメリットですが、買い手とトラブルが発生するリスクがある点には注意しましょう。

また、もし売れた場合は自分でマットレスを梱包・発送する必要があり、意外と手間がかかって大変に感じるかもしれません。

さらに、出品には手数料がかかることが一般的です。配送費用は買い手側の負担に設定することも可能ですが、自分が負担する場合、大型のマットレスは宅配料金が通常よりも高くなります。

フリマアプリやオークションは、手間と費用に見合っているかを検討したうえで利用することが大切です。いつ売れるかを予測することは難しいため、確実に処分したい場合や、処分を急ぐ場合には向いていません。

スプリング付きマットレスの解体方法

先述したように、スプリング付きマットレスを粗大ごみで出す場合、自治体によっては解体が必要な場合があります。以下の手順で解体してから処分しましょう。

  1. カッターナイフなどを使用し、マットレスの側面を切り開く
  2. 布やスポンジを剥がし、内部のウレタンなどを取り出す
  3. コイル部分に不織布がまかれている場合は取り除く

自分で解体する際は、ケガをしないよう十分に注意してください。

マットレスを処分する際の注意点

マットレスを処分する際の注意点

マットレスの処分方法を決めたとしても、状況によってはその方法を利用することが難しい場合があります。

後から困らないためにも、以下の項目を確認して客観的に判断することが大切です。

  • 設置場所から搬出できるか確認する
  • 処理手数料や引き取り業者への依頼費用を調べる
  • 日数に余裕を持って回収予約をする

ここからは、それぞれの項目について詳しく解説します。

設置場所から搬出できるか確認する

設置場所からマットレスを搬出するために、サイズや重さを把握しておきましょう。

特に、引き取りサービスや廃品回収業者に依頼する場合、搬出方法について事前に詳しく聞かれることがあります。

マットレスをドアから運び出せるか、階段やエレベーターの幅に収まるかなどについて、あらかじめチェックすると良いでしょう。

自分で搬出する場合は、「1人で持ち上げられるか」「誰かに手伝ってもらう必要はあるか」などを検討しなくてはなりません。必要であれば、知人や友人にサポートを依頼しましょう。

処理手数料や引き取り業者への依頼費用を調べる

ほとんどの場合、マットレスの処分には費用がかかるため、各処分方法の予算や相場について調べておくことをおすすめします。

費用をはじめとして、事前に確認すべきポイントは以下のとおりです。

処分方法確認すべきポイント
粗大ごみ、ごみ収集センター粗大ごみ処理券の金額
引き取りサービス手数料と引き取り条件
廃品回収業者作業費の見積り
リサイクル業者買い取り手数料
フリマアプリ・オークションアプリ登録料と配送料

粗大ごみとして処分する場合、住んでいる自治体の公式サイトから、何円分の粗大ごみ処理券が必要か確認してください。ちなみに、粗大ごみ処理券は、スーパーやコンビニ、郵便局などで購入できます。

引き取りサービスを利用するなら、新しいマットレスを購入する店舗の公式サイトで、手数料と引き取りを依頼できる条件について確認してください。

廃品回収業者は、多くの場合、事前に見積りをとってくれるため、併せて作業費も尋ねましょう。

リサイクル業者は、ブランドもののマットレスなどで状態が良ければ、値がつく可能性があります。しかし、状態が悪ければ買い取ってもらえず、さらに買い取り費用まで取られるケースもあるため、念のため買い取りの手数料を事前に確認しておいてください。

フリマアプリ・オークションは、登録費用がかかるサイトや、売り上げの一部が利用手数料として引かれる場合があります加えて、かかる送料も頭に入れたうえで、出品を検討しましょう。

日数に余裕を持って回収予約をする

マットレスを粗大ごみとして処分する場合、事前にインターネットや電話で回収(引き取り)予約をするのが一般的です。ただし、都市部では回収予約が2週間~1ヵ月程度先になる場合もあります。

引っ越しなどで処分する場合は、引っ越し日までに引き取ってもらえるよう余裕を持って回収予約を入れると安心です。特に、3月や4月などの混み合いやすい時期はなるべく早めに予約しましょう。

また、自治体に回収してもらう場合、自宅内からの運び出しのサービスはありません。そのため、引き取り日の前日~当日の決められた時間までに自ら運び出しておく必要があります。

新しいマットレスを探しているならNELLもおすすめ!

新しいマットレスの買い替えを検討している方には、NELLマットレスをおすすめします。

NELLマットレスは、一つひとつのコイルが独立しているポケットコイルタイプです。優れた体圧分散性で寝姿勢を良好に保ち、寝返りも打ちやすいマットレスになります。

また、腰や背中にあたる部分は硬めに、それ以外の部分は柔らかめの寝心地に仕上げた「センターハード構造」を採用している点も特徴です。

体の部位に合わせて沈むフィット感が得られるため、仰向けや横向きでも寝やすく、最も圧力のかかりやすい腰をサポートして負担を軽減してくれます。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。


料金や送料など、詳しい情報は以下の通りです。

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLマットレスは、10万回にも及ぶ耐久試験をクリアしており、高い耐久性が保証されています。10年間の保証期間も付いているため、長く使用しても変わらない品質を実感できるでしょう。

万が一、マットレスの一部に3cm以上のへたりが確認できた場合には、修理や交換の対応をしてもらえるため、安心して使用できます。

また、「マットレスは実際に寝てみないとわからない」と思われる方は多いかもしれませんが、NELLマットレスは、自宅で寝心地を試せる120日間のフリートライアルを設けています。自宅で、納得いくまでじっくりと試してから購入が可能です。

万が一、購入後に自分に合わないと感じた場合は、商品到着後14日〜120日の間であれば返品や全額返金に応じています。返品の際は送料無料で、自分でマットレスを梱包する必要もありません。

詳しい購入方法やフリートライアル期間については、以下の公式サイトを参考にしてください。

まとめ

マットレスを処分する方法は複数あり、重視するポイントによって選ぶべき処分方法が異なります。

最も一般的な粗大ごみに出す方法は、費用を抑えたい方におすすめです。そのほか、とにかくスピードを重視するなら廃品回収業者、まだマットレスが新しい場合はリサイクル業者など、さまざまな選択肢があります。

それ以外の方法においても、実際にかかる費用や手間を事前にチェックし、「自分にとってどの方法が便利なのか」判断しましょう。

新しく買い替えるマットレスをどれにするか悩んでいる方は、120日間のフリートライアルが付いている「NELLマットレス」をぜひご検討ください。
詳細は、以下の公式サイトから確認できます。

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