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2024.03.11 更新

枕のサイズの種類は?自分に合う選び方を解説

枕のサイズの種類は?自分に合う選び方を解説

普段の睡眠に欠かせないアイテムの一つが枕です。枕にはさまざまな種類があり、人によって向き・不向きがあります。快適な睡眠をとるためにも、枕は自分に合ったサイズを選びたいところです。

この記事では、枕のサイズや選び方のポイントなどについて紹介します。枕の買い替えや購入を検討している方は、ぜひご一読ください。

  1. 枕のサイズ一覧
  2. 小さめ
  3. 標準
  4. 大きめ
  5. 枕のサイズの選び方
  6. ①体格
  7. ②寝返りの打ちやすさ
  8. ③使用する目的
  9. 枕カバーの種類
  10. ファスナー式
  11. 封筒式
  12. 枕カバーのサイズの選び方
  13. 寝心地を重視する方は枕と一緒にマットレスも検討しよう
  14. まとめ

枕のサイズ一覧

枕を選ぶうえで注目したい点がサイズです。心地良く眠るためにも、自分に適した大きさの枕を選択しましょう。一般的に市販されている枕のサイズには、下記の3種類があります。

サイズ横幅×縦幅
小さめ50×35cm
標準63×43cm
大きめ70×50㎝

以下では、枕の種類ごとに使用が向いている人の特徴を紹介します。

小さめ

小さめの枕のサイズは、50×35cmです。一般的な標準サイズよりも一回り小さいため、子供や小柄な体型の方に向いています。

標準

枕の標準サイズとなるのは、63×43cmです。標準サイズということもあり、サイズが適した枕カバーの種類も充実しています。サイズ選びに迷った時は標準サイズの枕を選んでおくと良いでしょう。

大きめ

大きめの枕は、70×50cmと標準サイズより一回り大きいサイズです。横幅が広い分、寝返りを打った時に枕から頭がずれにくいというメリットがあります。体格の大きい方や枕のサイズに余裕を持たせたい方におすすめです。

枕のサイズの選び方

複数あるサイズから枕を選ぶ際、どのサイズを選択するべきか悩んでしまうこともあるでしょう。ここからは、枕のサイズを選ぶ際のポイントを3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  • 体格
  • 寝返りの打ちやすさ
  • 使用する目的

①体格

枕のサイズを選ぶ際の基準となるのは、自分の体格です。体格によって、適した枕のサイズは異なります。小柄な方であれば小さめの枕、大柄な方は大きめの枕を選択すると良いでしょう。

標準的な体格の方は、枕の標準サイズである63×43cmの製品を選ぶことをおすすめします。このサイズの枕は日本人の標準的な体型を基準に設計されており、無難な選択肢だといえます。

まずは標準サイズを使用してみて、使い心地によっては大きめや小さめサイズも検討することがおすすめです。

ただし、寝相が悪い方や大きく寝返りを打つ方は、標準サイズではなく大きめサイズから試しても良いかもしれません。

②寝返りの打ちやすさ

枕を選ぶ際は、寝返りを打つ時に頭が枕からはみ出ない程度のサイズを選ぶことをおすすめします。

寝返りを打つ時に枕から頭がはみ出てしまう場合、途中で目が覚めたり、寝返りの打ちにくさを感じたりする可能性があります。

十分な幅がある枕なら、寝返りを打っても枕から頭がずれず、快適に眠ることが可能です。寝返りの大きさは人それぞれなので、実際に横になって確認してみましょう。

③使用する目的

枕のサイズは、使用する目的に合わせて選ぶと快適に眠れます。

パートナーや子供と一緒に枕を使いたい場合は、横幅が長い枕を選びましょう。窮屈さを感じたくない方には、通常のものより横幅の長いロングサイズ(100×43cm)をおすすめします。

枕をクッションとしても使いたい場合は、正方形がおすすめです。枕の標準サイズに近いものがほしい方は63×60cm、大きめサイズがほしい方は80×80cmを選びましょう。

正方形の大きめサイズは枕の標準サイズよりも幅があるため、頭から肩までしっかりサポートしてくれます。

また、抱き枕としても使いたい場合は、腕で抱きかかえるならロングサイズ、足と足の間に挟みたいなら大きめの正方形が使いやすく、おすすめです。

枕カバーの種類

枕カバーの種類

購入する枕を決めたら、サイズに適した枕カバーも購入しましょう。枕カバーには、大きく分けて「ファスナー式」「封筒式」の二種類があります。

それぞれ特徴が異なるので、自分の好みに合わせて選択すると良いでしょう。ここからは、ファスナー式、封筒式の枕カバーの特徴を紹介します。

ファスナー式

ファスナー式は、カバーの側面にファスナーが付いているタイプの枕カバーです。

ファスナーを閉めることで、枕カバーが外れる心配をせずに使用できます。

ただし、枕の位置が悪いとファスナーが頭や顔に接触し、寝づらさを感じる可能性があるので注意しましょう。

封筒式

封筒式は、側面に空いた穴に枕を入れて使用するタイプの枕カバーです。布のみで作られているので、ファスナー式のようにファスナーが邪魔になることがありません。ファスナーに接触した時の硬い感触が気になる方におすすめです。

ただし、封筒式の枕カバーはファスナーが付いていないため、カバーから枕がはみ出る可能性があります。はみ出た場合は、枕を入れ直す手間がかかります。

枕カバーのサイズの選び方

枕カバーのサイズは、枕の縦横の長さに2cm~3cmほど余裕を持たせたサイズが最適です。

枕カバーが大きすぎたり、小さすぎたりすると寝づらさを感じる場合があるので、最適なサイズを選ぶことをおすすめします。

枕カバーのサイズの目安を知りたい方は、今使っている枕カバーのサイズを測ってみると良いでしょう。正確なサイズを確認するためにも、サイズを測る際は枕本体を取り出して平らに伸ばした状態で計測するようにしてください。

なお、海外製枕や機能性枕など、形状が一般的な枕と異なる場合は、近いサイズのカバーのなかから伸縮性のある製品を選びましょう。

サイズがピッタリではなくても、伸縮性があればカバーとして機能します。メーカーが枕カバーをセットで販売している場合は、そのカバーも枕と一緒に購入するのが無難です。

寝心地を重視する方は枕と一緒にマットレスも検討しよう

より良い寝心地を求めて枕の購入を検討している方は、マットレスも併せて検討してはいかがでしょうか。最適な枕に加えて自分に合ったマットレスを使用すれば、睡眠の質をさらに高めることができるでしょう。

マットレスにはさまざま種類がありますが、悩んでいる方にはNELLマットレスの使用をおすすめします。

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLマットレスは、寝返りに特化したポケットコイルタイプのマットレスです。独立したコイルが体の曲線にフィットし、スムーズな寝返りをサポートしてくれるのが特徴です。

適度に寝返りを打てる分、血液の流れが阻害されず、腰痛や肩こりなどの体の違和感が生じにくくなります。

このほか、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しているのもNELLマットレスならでの特徴です。この独自構造によって高い通気性を維持できるため、暑い夏場でも快適に眠れます。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。


NELLマットレスを実際に使用した方のレビュー>   

ブルー

ゆみ

最高な寝心地

ずっと薄いマットレスに布団生活だったので初めてのちゃんとしたマットレス。 毎朝バッキバキの体が使用1日目から快適な目覚めで、追加で家族分購入しました。

ライトブルー

まえ

快眠!

届いた初日から寝ていますがとても気持ち良くて快眠です。新居に引越しのタイミングで購入させてもらいましたがマットレスはどれでもいいと言っていた旦那さんが気持ち良いと喜んでいます。 1歳半と4歳のこどもも問題なく朝までぐっすりです。硬すぎず柔らかすぎずで購入して良かったです。

まとめ

眠る時に使用する枕は、睡眠の質を左右する重要なアイテムです。快適に睡眠するためにも、枕は自分に合ったサイズを選択することをおすすめします。どのサイズを選ぶべきか悩んだ時は、寝返りの打ちやすさや体格に合っているかどうかなどを基準に、選択肢を狭めていきましょう。

「どんな枕が自分に合うのかわからない」という方は、ぜひ以下の記事も参考にしてください。高さや素材など、自分に合う枕の選び方をわかりやすく紹介しています。

枕 自分に合う
自分に合う枕の条件は何?選び方のポイントなど紹介

また、より心地良い睡眠をとるためには、体を支えるマットレスも重要な要素となります。マットレスを選ぶ際は、寝心地や寝返りの打ちやすさにこだわったNELLマットレスをぜひご検討ください。

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