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2024.05.09 更新

ベッドを搬入する時のチェックポイントは?サイズや経路など詳しく解説

ベッドを搬入する時のチェックポイントは?サイズや経路など詳しく解説

ベッドを購入しようと思った時に、自宅にスムーズに搬入できるか心配になる方は多いでしょう。大きい家具であるベッドの搬入は、戸建て・マンションなど居住形態に関わらず不安に思うことでしょう。

実際にベッドを搬入する時になって「やっぱり搬入できなかった」とならないように、あらかじめ自宅への搬入方法を確認しておくことが大切です。また、搬入できない場合の対処法も知っておくと良いでしょう。

この記事では、ベッドを自宅に搬入できるか知りたい方に向けて、チェックすべきポイントをわかりやすく解説します。搬入する時に測っておいたほうが良い場所や、搬入できない時の対処法なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  1. ベッドを搬入する時にチェックするべきポイントは2つ
  2. ①ベッドやマットレスの梱包サイズを確認する
  3. ベッドフレームの梱包サイズ
  4. マットレスの梱包サイズ
  5. ②ベッドを搬入する経路の寸法を測る
  6. エレベーター
  7. 廊下・玄関
  8. 階段
  9. ベッドを設置する部屋
  10. ベッドが搬入できない場合の対処法
  11. 解体して再度組み立てる
  12. 2階以上は吊り上げて搬入する
  13. 圧縮された状態で発送される商品を検討する
  14. 圧縮してコンパクトに発送するNELLマットレスなら搬入が簡単
  15. まとめ

ベッドを搬入する時にチェックするべきポイントは2つ

ベッドを自宅に搬入する時にチェックすべきポイントには、以下の2つがあります。

  1. ベッドやマットレスの梱包サイズ
  2. ベッドを搬入する経路の寸法

上記2点をきちんと把握しておけば、搬入する際にベッドが通路を通らず困ってしまう状態を避けられるでしょう。次項からは、それぞれの内容を詳しく解説します。

①ベッドやマットレスの梱包サイズを確認する

ベッドやマットレスを自宅に搬入する時は、梱包サイズを確認しておく必要があります。「梱包サイズ」とは、段ボールや緩衝材などで商品を梱包したあとのサイズを指し、商品自体のサイズを指す「商品サイズ」と異なることに注意してください。

基本的に商品は梱包したうえで運搬されるため、商品サイズより梱包サイズのほうが大きくなります。もし商品に梱包サイズが記載されていない場合は、購入前に問い合わせて確認しておくと良いでしょう。

ベッドフレームの梱包サイズ

ベッドフレームは組み立て式の商品が多いですが、組み立て式ではないベッドフレームを購入する時は、梱包サイズがとても大きくなるため注意が必要です。

目安として、組み立て式ではない場合は「ベッドフレームの商品サイズ+5cm」程度の梱包サイズになると考えておきましょう。

ベッドフレームのサイズを詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

ベッドフレーム サイズ
ベッドフレームのサイズを紹介!違いや選び方のポイントを解説

マットレスの梱包サイズ

マットレスはベッドフレームよりも梱包サイズが大きくなることが多いため、事前に縦・横・奥行のサイズを確認しておくことが大事です。

マットレスには折りたためるタイプと折りたためないタイプがありますが、折りたためるタイプであれば梱包サイズが小さくなるため搬入が楽になるでしょう。折りたためないタイプでも、圧縮したうえで発送されるタイプであれば、コンパクトな梱包サイズになります。

ただし、圧縮できないマットレスの場合、商品サイズのまま届くため注意が必要です。非圧縮マットレスもベッドフレームと同様に「マットレスの商品サイズ+5cm」程度の梱包サイズになると考えておきましょう。

一般的なマットレスのサイズを以下の表にまとめました。圧縮できないマットレスの購入を検討している方は、ベッドサイズを元に搬入できるか確認してください。

サイズ幅×縦
シングル幅:95cm
縦:195cm
セミダブル幅:120cm
縦:195cm
ダブル幅:140cm
縦:195cm
クイーン幅:160cm
縦:195cm
キング幅:190cm
縦:195cm

②ベッドを搬入する経路の寸法を測る

②ベッドを搬入する経路の寸法を測る

ベッドを搬入する際、寸法を測っておくべき箇所を紹介します。廊下の通路幅や玄関の高さはもちろん、お住いの住宅によってはエレベーターや階段の寸法も測っておかなくてはなりません。

  • エレベーター
  • 廊下・玄関
  • 階段
  • ベッドを設置する部屋

屋外から寝室まで問題なく運べるように、搬入経路にある上記4点すべての寸法をチェックしておきましょう。寸法や注意点などを詳しく紹介します。

エレベーター

マンションに住んでいる場合は、エレベーターの扉と内部の寸法をチェックしましょう。梱包サイズの一番長いサイズよりも、エレベーターの扉のほうが高ければ搬入できます。

もし扉が梱包サイズより低い場合でも、エレベーターの奥行きが梱包サイズの横幅よりも大きければ、商品を傾けてエレベーターでの搬入が可能です。

廊下・玄関

玄関は、ドアが開く方向や開き具合によっては狭くなることがあるため、高さや幅の寸法を測って梱包サイズが通るか確認しましょう。ドアノブが搬入の妨げになることもあるので、ドアノブの位置も確認しておくとスムーズに搬入しやすくなります。

廊下は曲がり角に注意が必要です。廊下に曲がり角がある場合、斜めに倒したり回転させたりしながら運ぶことになるため、商品を回転できるだけの幅があるか確認しておきましょう。

また、もし玄関や廊下に照明などの突起物がある場合、通れる天井の高さが低くなるケースがあります。そのため、天井面の障害物を考慮して高さを測定しておくことも重要です。

ほかにも、照明や調度品などにぶつかってしまうと、照明や調度品を壊してしまう、あるいは搬入物が破損するなどもあるため、事前に取り外せる、片付けるなどの対応をしておきましょう。

階段

折り返しの階段がある場合、曲がり角と同様に踊り場で商品を回転させる必要があるため、踊り場の幅と奥行きを確認しましょう。階段の踊り場の高さと幅が、梱包サイズの高さと幅よりも大きければ問題ありません。

踊り場を通る時は商品を縦にするため、照明やセンサーなどに当たらないように天井の高さにも気を付けてください。目安として、梱包サイズが200cm以上ある場合は、天井の高さは220cmほど必要だと考えておきましょう。

また、一戸建ての場合、1階から2階に上がる階段は狭い傾向にあるため、2階にベッドを設置するなら幅・高さともにきちんと測っておくことが大切です。

ベッドを設置する部屋

最後に確認すべきポイントは、ベッドを設置する予定の部屋や寝室の寸法です。例えば、廊下・玄関と同様に部屋の入口はドアが開く方向や開き具合によって狭い可能性があるため、高さや幅の寸法を測って梱包サイズが通るか確認しましょう。

次に、梱包状態のベッドを設置する場所と、作業スペースを確認しておくことも重要です。ベッドフレームの種類にもよりますが、ある程度の組み立て作業が必要な場合があり、梱包を解いたり、組み立て途中の部品や道具を並べたりするスペースがあると、作業がスムーズに進みます。

場合によっては、事前に邪魔な家具を運び出してから、ベッドやマットレスの搬入を行いましょう。

ベッドが搬入できない場合の対処法

ベッドが搬入できない場合の対処法

前述した4か所の寸法を測定し、もしベッドが搬入できないとわかっても、ベッドを自宅内に設置する方法はあります。

ベッドが搬入できない場合の対処法として、以下3つの方法を把握しておきましょう。

  • 解体して再度組み立てる
  • 2階以上は吊り上げて搬入する
  • 圧縮された状態で発送される商品を検討する

それぞれの内容を詳しく解説します。

解体して再度組み立てる

引っ越しで旧居からベッドフレームを運ぶ際、新居に組み立てたまま搬入できない場合は、解体してから運び、搬入後に組み立てる方法があります。なお、無理やり解体すると壊れてしまうことがあるため、組み立て時の説明書や販売サイトなどを見ながら慎重に解体しましょう。

また、ベッドフレームの解体を引っ越し業者に頼むと有料になることもありますが、手間は大きく軽減できます。かかる費用や手間を考慮して、自分で解体するか引っ越し業者に依頼するか決めると良いでしょう。

2階以上は吊り上げて搬入する

マンションのエレベーターや階段が通れない場合や、一戸建てで階段から2階への搬入が難しい場合には、バルコニーから吊り上げて搬入も可能です。

吊り上げ方には、人力クレーンの2種類があります。一戸建ての2階のように、あまり高くない場所は、人力で吊り上げて搬入するケースが多いようです。一方、3階以上のような人力で対処できない場合は、クレーンで吊り上げます。ただし、外にクレーンを設置するスペースが必要となることに注意しましょう。

また、マンションに住んでいる方は事前に管理会社や大家、警察などにクレーンの使用が認められるか確認する必要があります。吊り上げて搬入する場合、料金は吊り上げるものの大きさや搬入場所によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

圧縮された状態で発送される商品を検討する

非圧縮マットレスはどうしても梱包サイズが大きくなるため、圧縮された状態で発送されるマットレスの購入を検討するのも一つの選択肢です。

特に、マンションやコーポ住まいでエレベーターや階段が狭い、一戸建てで2階にベッドを設置したいなど、スムーズな搬入が難しい場合には、圧縮できるマットレスの購入をおすすめします。

基本的に梱包を解けば復元するため、使用時に面倒な作業をする必要はありません。

圧縮してコンパクトに発送するNELLマットレスなら搬入が簡単

大きい非圧縮マットレスの搬入が難しいご家庭には、圧縮してコンパクトな状態で届くNELLマットレスをおすすめします。マットレスを圧縮する「ベッド・イン・ボックス」で発送するため、狭い廊下や階段でも運び入れがスムーズに行えるでしょう。

コンパクトサイズなので一般的な宅配便のように受けとることができ、搬入のために業者と日程を調整する必要がありません。重量のあるクイーンとキングは、強度の高い特殊ビニールに包んで発送します。

さらに、NELLマットレスは、開封から設置まで簡単に行えるところも特徴です。箱を開封してマットレスを取り出し、プラスチックの包装をゆっくり開けマットレスを広げると、24時間程度で完全に広がります。

NELLマットレスの詳細は、以下のとおりです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLマットレスは、マットレス本体の機能にもこだわって製造を行っています。独立したコイルが内蔵された「ポケットコイルマットレス」なので、通気性が高く体圧分散性にも優れています。

また、腰部分を硬めに、ほかの部分を柔らかめに設計した「センターハード構造」を採用しているため、適度な反発力によって体が押されるようにして、スムーズに寝返りを打ちやすくなるでしょう。

NELLでは、実際にマットレスの寝心地を体験していただけるように、120日間のフリートライアルを設けています。商品が到着してから14日以降120日以内であれば、返品と全額返金に応じているため、ぜひ一度NELLマットレスの寝心地をお試しください。

まとめ

ベッドやマットレスを搬入する時は、商品サイズだけでなく梱包サイズをチェックしておくことが大切です。スムーズに搬入するためには、搬入経路の幅や高さ、設置する予定の部屋の寸法などを忘れずに測っておき、途中にある照明や調度品などにぶつかりそうなら外しましょう。

また、ベッドフレームは組み立て式のものが多いですが、マットレスは圧縮されているものと非圧縮のものがあります。

非圧縮マットレスは梱包サイズが大きいため搬入が難しくなる傾向があり、場合によっては、解体してから再度組み立てたり、クレーンで吊り上げたりなど、手間がかかってしまうかもしれません。搬入経路に不安がある方は、圧縮した状態で発送されるマットレスを選びましょう。

NELLマットレス
は、圧縮してコンパクトに発送を行う「ベッド・イン・ボックス」です。「玄関や階段にぶつかって傷ができてしまうかもしれない」「搬入できなかったらどうしよう」などの不安を解消しやすくなっています。

ぜひ、NELLの120日間のフリートライアルを活用して、実際に快適な寝心地を体験してください。

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