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2023.11.30 更新

マットレスを上手に連結させる方法を解説!繋げて使うメリットやデメリットも紹介

マットレスを上手に連結させる方法を解説!繋げて使うメリットやデメリットも紹介

マットレスを連結させて使いたいと考えているものの、高さがずれたり、マットレス間に隙間ができたりして、「上手く連結できない」という悩みを抱えている方がいるかもしれません。

マットレスを連結させる時に気を付けたいポイントを把握しておけば、スムーズに連結を行えてマットレスを広々と使い始められるでしょう。

この記事では、マットレスを連結させる具体的な方法と手順を解説し、連結させて使うメリットや注意点も紹介します。マットレスを連結させる方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

  1. マットレスを上手に連結させる方法
  2. ①ベッドフレームとマットレスを用意する
  3. ②連結したマットレスに固定ベルトを巻く
  4. ③マットレスの繋ぎ目に隙間パッドを使う
  5. ④2つのマットレスをカバーできるシーツで包む
  6. マットレスを連結させて使うメリット
  7. 気兼ねなく寝やすい
  8. 好みの幅で広々と寝られる
  9. 個別に好きなマットレスを使える
  10. 利便性が高い
  11. マットレスを連結して使う際の注意点
  12. 部屋の広さと連結後のサイズを考える
  13. 掛布団や枕は個別に使う
  14. 寝づらいなら大きいサイズのマットレスを使う
  15. NELLマットレスなら使用人数に適したサイズを選べる
  16. まとめ

マットレスを上手に連結させる方法

マットレスを連結させる場合、高さのずれや隙間を作らないようにすることが大切です。違和感なく2台のマットレスを使うためにも、以下の手順で連結させましょう。

  1. ベッドフレームとマットレスを用意する
  2. 連結したマットレスに固定ベルトを巻く
  3. マットレスの繋ぎ目に隙間パッドを使う
  4. 2つのマットレスをカバーできるシーツで包む

①ベッドフレームとマットレスを用意する

2台のマットレスを連結する際は、ベッド同士の連結が可能な構造の「連結ベッド」、もしくは床板がフラットになった連結しやすいベットフレームを用意します。

マットレスを1台ずつ枠に入れるタイプのフレームは、連結した際にできる溝を埋めるのは難しくなるため、利用を避けましょう。

また、マットレスの種類は異なっても問題ありませんが、高さにズレが生じないよう、同じ厚みのものを選んでください。

②連結したマットレスに固定ベルトを巻く

連結した2台のマットレスがずれないように、バンドや紐で固定しましょう。マットレスの連結には、連結専用の「固定ベルト」を使う方法がおすすめですが、自身でビニール紐などの代用品を用意する方法もあります。

ただし、ビニール紐はずれたり切れたりしやすく、紐の跡がマットレスに付いてしまう可能性もあるところが懸念点です。代用品の使用は一時的なものとして、基本的には固定ベルトを使用したほうが良いでしょう。

③マットレスの繋ぎ目に隙間パッドを使う

マットレスを連結させると、どうしても2台のマットレスの間に隙間が空いてしまいます。隙間があると寝姿勢が崩れて寝心地悪く感じ、体の不調に繋がる可能性があるため注意が必要です。

また、隙間にほこりや髪の毛などが溜まりやすくなるので、衛生的にも良くありません。そのため、マットレスを連結する際は、隙間が気にならないように「隙間パッド」で埋めるようにしましょう。

なお、隙間パッドや固定ベルトのさらに詳しい使い方や選び方が知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

マットレス 隙間
マットレスの隙間を埋めて快適に眠ろう!隙間を埋めるおすすめアイテムや使う際の注意点など解説

④2つのマットレスをカバーできるシーツで包む

マットレスを連結して隙間対策も完了したら、2台のマットレスをカバーできる大きいサイズのシーツを敷きます。1枚のシーツで2台のマットレスを包むことにより、連結したマットレスに一体感が生まれるでしょう。

なお、マットレスに1台ずつシーツを敷きたいと考える方がいるかもしれませんが、隙間パッドを使うと個別にシーツを被せられなくなるため注意してください。

ただし、ベッドパッドや敷きパッドなどのアイテムはマットレス1台ずつ敷けるため、必要に応じて用意すると良いでしょう。

マットレスを連結させて使うメリット

マットレスを連結させて使うメリット

マットレスを連結させて使う場合、主に以下のメリットがあります。

  • 気兼ねなく寝やすい
  • 好みの幅で広々と寝られる
  • 個別に好きなマットレスを使える
  • 利便性が高い

それぞれについて詳しく紹介します。

気兼ねなく寝やすい

夫婦で一緒に寝る場合、クイーンやキングなど幅の広いマットレスを利用するケースも多いと思いますが、マットレスの種類によっては、相手が動くと振動が全体に伝わることもあり、睡眠が妨げられる可能性があります。

一方、2台のマットレスを連結して使う場合は、マットレス同士が繋がっていないため、振動で相手を起こしてしまう心配が軽減されます。就寝時間や寝返りなどで相手に気を遣うことが少なくなるため、気兼ねなく寝られるようになるでしょう。

好みの幅で広々と寝られる

寝具メーカーによって若干の違いはありますが、一般的にシングルサイズのベッドの幅は95cmです。マットレスを連結することで、幅がキングサイズに該当する190cmになるため、広々と寝やすくなるでしょう。

また、長時間同じ姿勢で寝ていると血行不良を引き起こし、腰痛や肩こりの原因となる可能性がありますが、マットレスを連結させてスムーズに寝返りを打てるようになれば、体にかかる負荷を分散しやすく、睡眠の質を高めることも期待できます。

そのほか、シングルとダブル、セミダブル2台など、一緒に寝る人数や好みに合せて幅を調整できるのも、マットレスを連結させて使うメリットの一つです。

個別に好きなマットレスを使える

マットレスにはさまざまな種類があり、体圧分散性反発弾性などが異なります。例えば、自身は硬めが好きだけど、パートナーは柔からめが好きということもあるでしょう。

マットレスを連結する方法なら、お互いの好みに合わせて個別にマットレスを選べるため、自身の体にフィットしやすいマットレスで寝ることができ、質の高い睡眠に繋がりやすくなります。

ただし、先述したように、マットレスの種類は異なっても良いですが、マットレス間に凹凸が生じないよう、厚さは同じものを選ぶよう注意しましょう。

利便性が高い

マットレスを連結する使い方の場合、必要に応じて離して使うことも可能なので、模様替え掃除などの際に便利です。

また、パートナーが風邪やインフルエンザなどに罹った場合や、子どもが成長して個別に寝るようになった場合にも切り離して使えます。状況に合わせて臨機応変に対応できるところも大きなメリットでしょう。

マットレスを連結して使う際の注意点

マットレスを連結して使う際には、連結後のサイズや隙間対策などを考えておく必要があります。注意点として主に以下のことが挙げられるので、連結前に確認しておきましょう。

  • 部屋の広さと連結後のサイズを考える
  • 掛布団や枕は個別に使う
  • 寝づらいなら大きいサイズのマットレスを使う

それぞれの注意点について詳しく説明します。

部屋の広さと連結後のサイズを考える

2台のマットレスを連結させると幅が大きくなるため、ある程度のスペースが必要になります。部屋の間取りによっては窮屈に感じることもあるので、家具を置くスペースや歩くスペースを考えて、部屋の広さに適したサイズを選びましょう。

例えば、6畳の部屋にベッドを置く場合、シングル2台を設置すること自体は可能ですが、家具を置く十分なスペースを確保できない可能性があります。

もし部屋に十分な広さがない場合は、収納付きベッドを選んだり、壁にくっつけた配置にしたり、圧迫感が少ないローベッドにしたりといった工夫を行うといいでしょう。

以下の様々なサイズのマットレス同士の連結イメージも、ぜひ参考にしてみて下さい。

マットレス配置のイラスト

掛布団や枕は個別に使う

同じ掛布団や枕を2人以上で使うと寝づらくなる可能性があるため、2台のマットレスを連結して使う場合であっても、掛布団や枕は個別に使うことをおすすめします。

例えば、夫婦で1枚の掛布団を使う場合は、寝返りを打つ時に自分のほうに布団を引っ張ってしまい、相手の分を奪ってしまうかもしれません。

また、一つの枕を夫婦で使う場合は、頭を置くスペースが十分にないことから、片方の頭が枕から落ちてしまい、寝姿勢が崩れることも考えられます。

寝づらいなら大きいサイズのマットレスを使う

マットレスを連結させて使う際、隙間や連結パッドの厚みが気になり「寝づらい」と感じるのであれば、大きいサイズのマットレスを1台使う方法に切り替えるのも選択肢の一つです。

特に、夫婦と子どもの3人で寝る場合は、真ん中の方が寝づらくなるため、クイーンキングサイズのマットレスを使う方法も検討しましょう。

マットレスのサイズ別に適する使用人数の目安は、以下の表のとおりです。

マットレスのサイズ使用人数
シングル1人
セミダブル1人
ダブル2人
クイーン2人以上
キング2人以上

使用人数だけでなく、一緒に寝る方の体格も加味したうえで、使用するマットレスのサイズを選びましょう。

以下の記事では、2台連結した場合も含む、NELLマットレスのサイズごとの実際のユーザーの使用例を紹介しています。ぜひ合わせて参考にしてください。

マットレス サイズ記事
NELLマットレスのサイズ選びに迷ったら?ユーザーの使用感をサイズごとに紹介

NELLマットレスなら使用人数に適したサイズを選べる

「シングル2台を連結させたい」「大きいサイズで広々眠りたい」など、幅広い使い方に対応できるマットレスとして、NELLマットレスの使用をおすすめします。

NELLマットレスは、シングルからキングまで全5種類のサイズ展開となっており、シングル2台を連結したり、キング1台に切り替えたりなど、さまざまなニーズに対応可能です。

マットレスの厚みはどのサイズも21cmなので、例えば「シングルとダブル」のように、サイズの異なるマットレスでもズレなく連結しやすいでしょう。

また、マットレスを連結させるにはマットレスが2台必要なので、搬入も2回行わなくてはなりません。その点、NELLマットレスは特別な機械で圧縮し、カートンボックスに入った状態でお届けする「ベッド・イン・ボックス」なので、手軽に受け取ることができます。

もちろん寝心地にもこだわって商品開発を行っており、頭・腰・足の各部位に対して最適な硬さのポケットコイルを使用しているため、快適な寝心地を体感いただけるでしょう。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

なお、NELLマットレスは、使用後に不満を感じられた場合に、120日間の返金保証をお約束する「120日間のフリートライアル期間」を設けています。寝心地や体との相性を実際に体験し、自身で納得して購入できるので、ぜひ1度NELLマットレスをお試しください。

まとめ

マットレスを連結させて使えば、広々と寝られたり、状況に応じて切り離して使えたりとさまざまなメリットがあります。

マットレス間に隙間ができて寝づらくならないよう、連結しやすいベッドフレームを選んだうえで、固定ベルトや隙間パッドを活用して上手に連結させましょう。

また、マットレスの硬さやサイズは異なっても問題ありませんが、厚みは同じものにすることも大切です。

NELLマットレスは、豊富なサイズを展開しており、厚みはすべて同じなので、マットレスを連結して使う際にも向いています。120日間のフリートライアル期間を活用して、この機会にぜひNELLマットレスをお試しください。

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