NELL
  1. NELL
  2. WENELL
  3. ファイバーマットレスは高反発?ほかのマットレスとの違いや選び方について解説
2023.01.12 更新

ファイバーマットレスは高反発?ほかのマットレスとの違いや選び方について解説

ファイバーマットレスは高反発?ほかのマットレスとの違いや選び方について解説

高反発のマットレスを探している方の中には、ファイバーマットレスが高反発だと聞いて気になっている方もいるのではないでしょうか。

マットレスにはさまざまな種類のものがありますが、ファイバーマットレスにはどのようなメリット・デメリットがあるのか、気になる方もいるかと思います。

高反発といわれるマットレスはファイバーマットレスだけではないため、ファイバーマットレスとほかのマットレスとの違いも把握しておくことが重要です。

この記事では、ファイバーマットレスのメリット・デメリット、ファイバーマットレスとほかの高反発マットレスとの比較、ファイバーマットレスを選ぶ際のポイントを説明します。

  1. ファイバーマットレスとは
  2. ほかの高反発マットレスとの比較
  3. ファイバーマットレスのメリット
  4. 高反発で寝返りが打ちやすい
  5. 通気性に優れている
  6. 丸洗い可能
  7. ファイバーマットレスのデメリット
  8. 体圧分散性が低い
  9. 通気性が良すぎて冬は寒い場合がある
  10. 熱に弱い
  11. ファイバーマットレスの選び方
  12. ファイバーの構造で選ぶ
  13. 耐久加工で選ぶ
  14. 折りたたみタイプか1枚タイプかで選ぶ
  15. 寝心地を重視するなら体圧分散性に優れたマットレスがおすすめ
  16. 体圧分散性に優れ寝返りが打ちやすいNELLマットレス
  17. まとめ

ファイバーマットレスとは

ファイバーマットレスは、ポリエチレンという高分子の繊維を絡め合うようにして編んだ素材で作られているマットレスです。ポリエチレンの大きな特徴は、吸水率が低いことです。水分を吸収しにくいため、マットレスにポリエチレンを使用することで丸洗いが可能になります。

ほかの高反発マットレスとの比較

ファイバーマットレスは高反発のマットレスですが、反発力が高いマットレスにはほかにも、ポケットコイルマットレス・ボンネルコイルマットレス・ラテックスマットレス・高反発ウレタンマットレスがあります。

それらのマットレスとファイバーマットレスを、通気性や体圧分散性などの特徴からまとめたものが以下表です。

ファイバーポケットコイルボンネルコイルラテックス高反発ウレタン
通気性××
体圧分散性××
お手入れのしやすさ
××
耐久性×

反発力の高いマットレスはそれぞれ特徴が異なるため、マットレスにどのような機能を求めるかを意識してマットレスを選ぶことが重要です。

ファイバーマットレスのメリット

上掲した表でも触れましたが、ファイバーマットレスのメリットとしては主に以下が挙げられます。

  • 高反発で寝返りが打ちやすい
  • 通気性に優れている
  • 丸洗い可能

各メリットについて、詳しく説明します。

高反発で寝返りが打ちやすい

高反発の素材で体がしっかりと支えられるため、寝返りが打ちやすいことは大きなメリットです。寝返りは睡眠の質に大きく関わっています。寝返りが打てないと血流が阻害されるなど、睡眠の質が下がる場合があります。

寝返りが打ちやすいマットレスを使用すれば、より質の高い睡眠をとることができます。

通気性に優れている

ファイバーマットレスは、ポリエチレンを繊維状にして絡め合うようにして作られています。そのため空洞が多い構造になっており、通気性に優れている点が特徴です。通気性が良いマットレスは湿気や熱を放出するため、夏場などの暑い時期も蒸れにくく快適に眠れます。

丸洗い可能

ファイバーマットレスに使用されるポリエチレンは、吸水率が低い点に加えて繊維状になっているため、内部に水分が溜まりにくくなっています。この特徴により洗濯機やシャワーで丸洗いが可能で、衛生的な状態を保つことができます。

また、通気性の良さから短時間で乾きやすいため、手入れに悩むことが多いマットレスにおいては大きなメリットとなっています。

ただし、メーカーや商品によって素材の耐熱温度などが異なり天日干しできない場合があるため、事前にチェックしておくと良いでしょう。

ファイバーマットレスのデメリット

反対にファイバーマットレスのデメリットとしては、主に以下が挙げられます。

  • 体圧分散性が低い
  • 通気性が良すぎて冬は寒い場合がある
  • 熱に弱い

各デメリットを詳しく説明します。

体圧分散性が低い

ファイバーマットレスは、寝返りは打ちやすいですが体圧分散性は高くありません。そのため、寝た時に少し硬さを感じる可能性があります。体圧分散性は睡眠の質にも関わってくる要素なので、その点は気になるポイントといえます。

通気性が良すぎて冬は寒い場合がある

通気性が良いことは、ファイバーマットレスのメリットの一つです。ただし、冬場には冷たい空気を通しやすいというデメリットにもなります。床とマットレスの距離が近い場合などは、毛布や暖かい寝巻きを着用するといった寒さ対策を行いましょう。

熱に弱い

ファイバーマットレスに用いられているポリエチレンは、熱に弱いという特徴があります。吸水率が低いため水洗いは可能ですが、そのあと布団乾燥機にかけると溶けてしまう可能性があります。ほかにも、電気毛布や湯たんぽなどの温度でも溶けてしまう可能性があるため、熱を発する機器を使用する場合は注意が必要です。

ファイバーマットレスの選び方

ファイバーマットレスの選び方

ファイバーマットレスを選ぶ際には、以下のような観点で比較検討しましょう。

  • ファイバーの構造で選ぶ
  • 耐久加工で選ぶ
  • 折りたたみタイプか1枚タイプかで選ぶ

それぞれの観点について、詳しく説明します。

ファイバーの構造で選ぶ

ファイバーマットレスに用いられるファイバーには、中心が空洞になっているタイプとそうでないタイプがあります。中心が空洞になっているものがストローで、なっていないものは木の枝といったイメージです。

空洞タイプはより軽量ですが耐久性に欠け、空洞でないタイプは耐久性がある点が特徴です。部屋の模様替えを行う機会が多く、マットレスを楽に移動させたいという場合などは、空洞タイプがおすすめです。マットレスをより長く続けたいという場合は、空洞でないタイプを選ぶと良いでしょう。

耐久加工で選ぶ

ファイバーマットレスは繊維状の素材でできているため端からちぎれやすく、劣化していきます。端部分を固める加工が施されていて、ちぎれにくいものを選びましょう。加工されたファイバーマットレスは、耐久性が高く長持ちしやすいためおすすめです。

折りたたみタイプか1枚タイプかで選ぶ

ファイバーマットレスには、折りたためるタイプのものもあれば1枚タイプのものもあります。折りたたみタイプのものは収納などの面で便利ですが、折り目部分の寝心地が悪くなる場合があります。1枚タイプのものは寝心地や耐久性といった点で優れていますが、収納スペースに困る可能性があります。優先するべきポイントを踏まえて選びましょう。

寝心地を重視するなら体圧分散性に優れたマットレスがおすすめ

ファイバーマットレスは高反発のマットレスをお探しの方におすすめのマットレスではありますが、寝心地の良さを追求するのであれば、ほかのマットレスも並行して検討すべきです。マットレス選びの際に重視すべきポイントはいくつかありますが、特に、体圧分散性が高いマットレスは万人に合う可能性が高いでしょう。

体圧分散性が高いマットレスとしては、ポケットコイルマットレス・ラテックスマットレス・ウレタンマットレスが挙げられます。

ポケットコイルマットレスは、内部にコイルが入ったマットレスのことで、各コイルは不織布に包まれており、それぞれが独立しています。独立したコイルが「点」で体を支える構造になっているため、体圧分散性に優れています。体圧が一部のみに集中することを避けられるため、体の負担が減って快適に眠れます。ただし、折り畳めないため持ち運びにくい点や、掃除のしやすさに欠ける点はデメリットとなります。

ラテックスマットレスはゴムの木を原料として作られたマットレスで、ゴムならではの柔らかさと弾力性を兼ね備えていることが大きな特徴です。体圧分散性は高いものの、通気性が悪く耐久性があまり高くないことには注意が必要です。

ウレタンマットレスは、スポンジや断熱材として使われる「ウレタン」を素材に作られているマットレスです。高反発タイプと低反発タイプがありますが、どちらも体圧分散性に優れています。ただし、耐久性や通気性があまり良くない点がデメリットとして挙げられます。

それぞれのマットレスの特徴を踏まえ、使いやすそうなものを選ぶと良いでしょう。

体圧分散性に優れ寝返りが打ちやすいNELLマットレス

高反発かつ体圧分散性に優れたマットレスをお探しの方には、ポケットコイルマットレスであるNELLマットレスがおすすめです。一般的なマットレスの約2倍の数のコイルが用いられているため、体圧分散性が高く寝心地が良いマットレスです。

また、腰から背中部分を硬めに、それ以外の部分を柔らかめにした「センターハード構造」により、ストレスなく自然な寝返りをサポートします。

薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しているため、通気性も高いです。防ダニ・抗菌・防臭機能も備えており、汚れやカビ・ダニが付きにくく清潔な状態を保ちやすいことも、メリットといえるでしょう。

シングル~キングまで豊富なサイズラインナップがあるので、お部屋の大きさにぴったりのものを選べます。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

使用後に不満を感じられた場合、120日間であれば返品・返金を保証するフリートライアルを設けています。また、10年の保証期間内に不具合が生じた場合は、無料で修繕もしくは交換に対応しているため、安心してお試しいただけます。

体圧分散性に優れたマットレスの購入を検討されている方は、ぜひNELLマットレスを検討してください。

まとめ

ファイバーマットレスは高反発なマットレスで、通気性に優れているなどのメリットがありますが、体圧分散性が低いなどのデメリットもあります。高反発なマットレスにはほかにもポケットコイルマットレスなどいくつかの種類があるので、それぞれの特徴を踏まえて検討しましょう。

マットレスを比較検討する際には、高反発かどうかだけでなく、体圧分散性に優れているかという点も重要なポイントです。体圧分散性に優れたマットレスは体にかかる圧力を分散させてくれるため、快適に眠れます。

体圧分散性に優れたマットレスをお探しであれば、NELLマットレスがおすすめです。通気性も良く、センターハード構造によりストレスなく寝返りを打て、快適に眠ることができます。マットレスにお悩みの場合は、ぜひNELLマットレスをご検討ください。

ページのトップへ