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2024.05.02 更新

パイプベッド用マットレスの選び方は?製品の特徴や注意点をわかりやすく解説

パイプベッド用マットレスの選び方は?製品の特徴や注意点をわかりやすく解説

パイプベッドとは、フレーム部分が金属のパイプで組み立てられたベッドフレームのことです。シンプルな見た目のため部屋の雰囲気とマッチしやすいことが特徴です。

ただし、パイプベッドのタイプによっては、マットレスが合わずに使用できない可能性があります。

また、パイプベッドを使用する際は自分にとって適切なマットレスを選択しないと、快適な睡眠と健康の維持ができません。

この記事では、パイプベッド用マットレスの選び方や特徴、注意点などをわかりやすく解説します。パイプベッド用マットレスの購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

パイプベッド用のマットレスを選ぶ時のポイント

パイプベッド用のマットレスを選ぶ時のポイント

パイプベッド用のマットレスを選ぶ時は、次のポイントに注目してみましょう。

  • 体型に合ったサイズや厚み
  • 好みの硬さ・反発性
  • 通気性
  • 素材
  • 予算

体型に合ったサイズや厚み

マットレスは体型に合ったサイズや厚みの商品を選ぶと、睡眠の質も高くなります。マットレスのサイズと特徴は以下のとおりです。

マットレスのサイズ類幅×縦特徴
シングル幅:95cm
縦:195cm
普通体型の成人の方の使用
ワンルームでの使用
セミダブル幅:120cm
縦:195cm
1人でゆったり使用
子どもとの添い寝
ダブル幅:140cm
縦:195cm
標準体型2人での使用
クイーン幅:160cm
縦:195cm
2人でゆったり使用
夫婦と子ども3人で使用
キング幅:190cm
縦:195cm
2人でゆったり使用
夫婦と少し大きくなった子どもの3人で使用

マットレスの横幅は「自分の体の幅+60cm」の商品だと狭さを感じにくく、寝返りが打ちやすいとされています。

また、マットレスは商品によって厚みが異なります。厚みごとの特徴は下記のとおりです。

マットレスの厚み特徴
10cm未満・持ち運びがしやすい
・  底つき感を覚える
・  体重が軽い方向け
10cm~15cm未満・  床に直置きできる
・  丸めたり折りたたんだりできる
・  シーツの交換や湿気取りなどの手入れがしやすい
・  体重が軽い方向け
15cm~18cm ・  底つき感を覚えにくい
・  ボリュームがある
・  普通体型の方向け
18cm~20cm・  ウレタンマットレスは耐久性や寝心地が良い厚さ
・  コイル系マットレスは最低限の厚さ
・  普通体型の方向け
20cm~30cm・  主にコイル系マットレスの厚み
・  コイルを使用しているため、ウレタンに比べて耐久性や通気性に優れている
・  体重が重い方向け
30cm以上・  主にコイル系マットレスの厚み
・  コイルを使用しているため、ウレタンに比べて耐久性や通気性に優れている
・  価格帯が高い傾向がある
・  体重が重い方向け

マットレスの厚みが薄いと体重によっては底つき感を覚えます。

底つき感とは、マットレスが体を支えきれずに床や床板などに触れてしまっている状態です。底つき感があるマットレスを使用していると、腰や背中に悪影響を及ぼす可能性があるため注意しましょう。

また、厚みが20cm以上のマットレスでは、コイルを使用しているケースが多いです。コイルは金属製のためウレタンよりも耐久性に優れ、コイルの間は空洞になっているため通気性にも優れています。

コイル系マットレスはウレタンマットレスなどのノンコイル系マットレスと比べて厚みが分厚く、耐久性も高いため、体重が重い方はコイル系マットレスを選ぶと良いです。

なお、マットレスの厚みは寝心地に直結します。そのため、自分の体型に合った厚みの商品を選ぶようにしましょう。

硬さ・反発性

マットレスの硬さ反発性が合わないと、体に余計な負担がかかってしまい、腰痛や肩こりの原因となります。そのため、自分の体に合った硬さや反発性のものを使用しましょう。

マットレスの硬さ別のメリット・デメリットは下記のとおりです。

マットレスの硬さメリットデメリット
硬め・  寝返りが打ちやすい
・  耐久性と通気性に優れている
・  硬すぎると腰痛の原因になる
柔らかめ・  沈み込むようなフィット感がある
・  冬場でも冷えにくい
・  寝返りが打ちづらい
・  夏場は寝苦しい

ボンネルコイルマットレスや高反発ウレタンマットレスなどは硬めの商品で、反発力が高いため寝返りが打ちやすいです。そのため、体重が重い方でも沈みにくく、腰や肩への負担が抑えられます。

一方、低反発ウレタンマットレスのような柔らかいマットレスは体が沈み込むようなフィット感があり、接触面が多いので冬場でも冷えにくいでしょう。

ただし、体重が重い方は沈み込みすぎて、寝返りが打ちにくくなるケースがあるので注意してください。

体重や体格が大きい方は硬めのマットレス、軽い方は柔らかめのマットレスがおすすめです。使用する方の好みによって硬さは違ってくるので、迷っている時は体圧分散性に優れているマットレスを選びましょう。

体圧分散性とは

体圧分散性とは、寝ている時の体圧を散らし、肩や腰などの局部にかかる負担を和らげる性質です。

仰向け寝をした時に、肩や腰などの部分に体圧が集中すると血管が圧迫されて血行が悪くなり、肩こりや腰痛の原因になる可能性があります。

体圧分散性に優れた寝具を使用していれば、理想的な寝姿勢を維持して、睡眠の質の向上を期待できます。そのため、肩こりや腰痛で悩む方は、体圧分散性に優れた寝具を購入しましょう。

マットレスの硬さや種類などをさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

マットレス 硬め
マットレスは硬め・柔らかめどちらがいい?種類やメリット・デメリットを解説!

通気性

寝ている間にかいた汗や熱などは、マットレスの中に溜まり、蒸れて寝苦しくなったり、カビが発生したりする原因です。

そのため、パイプベッド用のマットレスを選ぶ際は通気性の良い商品を選ぶようにしましょう。通気性の良いマットレスはカビが発生しにくく、夏場でも快適に睡眠がとれるなどのメリットがあります。

ポケットコイルマットレスやボンネルコイルマットレス、ファイバーマットレスなどは、素材(中材)まで空気が届きやすく、通気性が良いためおすすめです。

素材

マットレスは使用している素材(中材)によって硬さや特徴が異なります。

素材硬さ特徴
ポケットコイル柔らかめ・  体を点で支える
・  振動が伝わりにくい
ボンネルコイル硬め・  体を面で支える
・  反発力が高く寝返りが打ちやすい
低反発ウレタン柔らかめ・  体型にフィットしやすい
・  横向き寝におすすめ
高反発ウレタン硬め・  沈み込むのを防ぐので、寝返りが打ちやすい
・  振動が伝わりにくい
ラテックス柔らかめ・  ゴム特有の柔らかさと弾力性がある
ファイバー硬め・  通気性に優れているため、カビにくい
・  水洗いが可能

同じコイル系マットレスでも、ポケットコイルはコイルが独立しているため体を「点」で支えることができ、ポケットコイルマットレスはコイルが体のラインに沿うようにフィットしており、体圧分散性に優れています。

一方で、ボンネルコイルは連結しているコイルが体を「面」で支え、耐久性に優れているため、体の一部分だけが沈み込むのを防ぎます。

また、パートナーや子どもと一緒に寝ている場合、寝返りを打ったり、ベッドに入ったりする時の振動で相手を起こしてしまうことは珍しくありません。そのため、二人以上で寝る時は、ポケットコイルや高反発ウレタンのように振動が伝わりにくいマットレスを選ぶと良いです。

ほかにも、ラテックスはゴム特有の弾力差があり、ファイバーは体積の大半が空気で構成されているため通気性が良くてカビにくいなど、種類によって特徴は異なります。

パイプベッド用のマットレスを選ぶ際は、素材の違いに注目してみましょう。なお、素材の硬さは使用する方によって感じ方が異なるので、表の硬さはあくまでも目安として参考にしてください。

予算

マットレスは商品によって値段が異なります。例えば、ポケットコイルマットレスはコイル数が多くなると値段が高くなる傾向があります。

一方で、ウレタンマットレスやファイバーマットレスのようなノンコイル系マットレスは比較的安価な傾向があります。 初期費用だけを比較すると、コイル系マットレスよりもノンコイル系マットレスのほうを選びたくなるかもしれません。

しかし、マットレスは毎日使用する寝具で、睡眠の質は健康と直結します。初期費用が高くても、耐久性や体圧分散性に優れている快適なマットレスは長期的に見ればコストパフォーマンスが良いです。

値段で迷った場合は、商品の保証期間と比較する方法も検討しましょう。商品によって品質保証期間は異なるため、値段を保証期間で割って、1年や1日あたりの値段を比較して、コストパフォーマンスの良い商品を選びましょう。

また、商品によっては公式サイトやネットショップでセールをおこなっている場合があるので、コストパフォーマンスにこだわる方は定期的にチェックしてみてください。

パイプベッドに合うマットレスの種類と特徴

パイプベッドに合うマットレスの種類と特徴

パイプベッドに合うマットレスは次の5種類です。

  • ポケットコイルマットレス
  • ボンネルコイルマットレス
  • ウレタンマットレス
  • ラテックスマットレス
  • ファイバーマットレス

それぞれ順番に解説します。

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスとは、一つひとつのコイルが不織布に包まれて独立しているマットレスで、寝ている体を「」で支えます。メリットデメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
・体圧分散性に優れている
・振動が伝わりにくい
・販売価格が高額になりやすい
・数や配列によっては性能が変化する

ポケットコイルマットレスは、コイルがそれぞれ独立しているため、寝ている体のラインに沿うようにフィットしており、体圧分散性に優れています。

また、コイルが独立しているため、寝返りを打った時の振動が全体に伝わりにくいため、良質な睡眠を保つことができるでしょう。

パイプベッドは一般的なベッドフレームに比べて弾力性が少ないため、ポケットコイルマットレスのような体圧分散性に優れているマットレスとの相性は良いでしょう。

ただし、パイプベッドのタイプによっては、厚みのあるポケットコイルマットレスが使用できない可能性があるため注意してください。

ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレスは、連結した渦状のコイルを使用しているマットレスで、寝ている体を「」で支えます。メリット・デメリットを簡潔にまとめると以下のとおりです。

メリットデメリット
・反発力が高い
・通気性や耐久性に優れている
・振動が全体に伝わりやすい

ボンネルコイルマットレスは、コイルが連結しているため反発力が高く、寝返りが打ちやすいことが特徴です。また、内部に風がとおりやすく、通気性に優れています。

一方、ボンネルコイルマットレスは、コイルが繋がっているため、寝返りを打った時の振動が全体に伝わりやすいデメリットがあります。

パイプベッドは商品にもよりますが、ベッドフレームの中では比較的安価です。ボンネルコイルマットレスも安価な商品が多いので、パイプベッドと組み合わせるとコストを抑えることができます。

ウレタンマットレス

ウレタンマットレスとは、素材(中材)に「ウレタン」を用いているマットレスのことを指します。反発力の違いにより、「高反発ウレタンマットレス」と「低反発ウレタンマットレス」の2種類があります。

ウレタンマットレスのメリットデメリットは下記のとおりです。

メリットデメリット
・持ち運びがしやすい・ウレタンの質によっては耐久性や通気性が悪い

ウレタンマットレスはコイルマットレスに比べて軽量で柔らかい商品が多く、持ち運びがしやすいことが特徴です。

一方、使用しているウレタンの質によっては耐久性通気性が悪い場合があります。

ウレタンはへたると復元できないので、購入前に耐久性をよく確認しましょう。

パイプベッドは寝床面が金網の商品が多く、通気性が良いことが特徴ですが、放置していると湿気が内部にこもり、カビやダニが繁殖する恐れがあるため、定期的にメンテナンスを行いましょう。

ラテックスマットレス

ラテックスマットレスとは、「ラテックス」というゴムの木の樹液を加工した素材を使用しているマットレスのことです。

メリットデメリット
・体圧分散性に優れている・耐久性や通気性が悪い
・アレルギーを持っている方にはおすすめできない

ラテックスマットレスは、ゴム特有の柔らかさと弾力性があり、伸縮性が高いため体圧分散性に優れている傾向があります。

ただし、ラテックスはゴム素材のため、ゴムアレルギーがある方は使用を控えてください。また、通気性が悪いため、夏場には蒸し暑さを感じやすく、耐久性も低いため長期間の使用には向いていません。

ラテックスマットレスは体圧分散性に優れているため、弾力性が少ないパイプベッド用のマットレスとしておすすめです。

ファイバーマットレス

ファイバーマットレスは、繊維状のポリエチレンを網目状に編んだ素材(中材)を使用しているマットレスのことです。メリットデメリットは下記のとおりです。

メリットデメリット
・通気性が高い
・水洗いができる
・熱に弱い
・体圧分散性は低い

ファイバーマットレスは、ほかのマットレスと比べて通気性が高いことが特徴です。

また、ポリエチレンはプラスチックの一種のため、シャワーで丸洗いができます。丸洗い後は風通しの良い場所で陰干しすれば乾くので、清潔な状態を保てるでしょう。

ただし、ファイバーマットレスの多くは高温に弱い傾向があるため、暖房器具の近くに置いたり、布団乾燥機にかけたりすると劣化する恐れがあるので注意しましょう。

ファイバーマットレスは薄い商品が多いので、ロフトベッドタイプのパイプベッドに使用してみましょう。

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パイプベッドのタイプによっても合うマットレスが異なる

パイプベッドのタイプによっても合うマットレスが異なる

パイプベッドには、スタンダードなタイプ以外に次のような種類があります。

  • デイベッド
  • ロフトベッド
  • 折り畳み式・収納式タイプ

デイベッドタイプ

デイベッドとは、片方に背もたれを付けた寝椅子のことです。寝るためのベッドだけでなく、座ってリラックスした時間を過ごせるソファとしても使用できます。

ソファとして使用できるので、一般的なベッドフレームと比べて立ち座りをする機会が多いため、適切な厚さのマットレスを選ぶと良いでしょう。

一般的に、立ち座りがしやすい高さは「身長×0.25cm」とされています。例えば、身長170cm前後の方だと、床からベッドフレームとマットレスの高さが合計40cm~43cmあると、立ち座りがしやすいでしょう。

ポケットコイルマットレスやボンネルコイルマットレスなどは厚みがあるマットレスなので、デイベッドタイプのパイプベッドと合います。

ロフトベッド

ロフトベッドは寝床面(ベッド)が高い位置にあり、下に机やソファなどの家具を配置できるスペースがあるベッドのことです。

ベッドの下に有効活用できるスペースがあるので、狭い部屋でもベッドを置くことができます。また、暖かい空気は上に溜まる性質があるので、冬場は暖かく過ごせるメリットがあります。

ただし、ロフトベッドの場合、マットレスが分厚いと寝返りを打った時に柵を超えて落下するリスクがあるため注意が必要です。

また、冷たい空気は下に留まる性質があるので、通気性に優れたマットレスでないと夏場は暑苦しい場合があります。

折りたたみ式・収納式タイプ

パイプベッドの中には、使用しない時は折り畳んで収納できるタイプの製品があります。

折りたたみ式・収納式タイプのパイプベッドだと、部屋を広く使用できます。また、来客や緊急時用のベッドフレームとして収納しておくこともできます。

そのため、折りたたみ式・収納式タイプのパイプベッドには、マットレスも折りたたんだり、収納できたりするタイプがおすすめです。ウレタンマットレスやファイバーマットレスなどを検討してみましょう。

パイプベッド用マットレスを選ぶ際の注意点

パイプベッド用マットレスを選ぶ際の注意点

パイプベッド用マットレスを選ぶ際は、次の点に注意しましょう。

  • パイプベッドのサイズ
  • 耐荷重
  • 保証
  • 耐久性

パイプベッドとマットレスのサイズを把握しておく

ベッドフレームやマットレスのサイズはメーカーによって異なるため注意しましょう。

パイプベッドとマットレスのサイズが合わないと、次のようなデメリットがあります。

  • 掃除の手間が増える
  • 睡眠時の快適さに影響を与える

パイプベッドに対してマットレスが大き過ぎると掃除がしにくく、ホコリが溜まりやすくなり、掃除の手間が増えます。

また、パイプベッドに対してマットレスが小さ過ぎると寝返りを打った際にマットレスがずれる、フレームにぶつかってしまうなどが発生して、熟睡できない、ベッドの安定性が低下するなどのデメリットが発生する可能性が高いです。

パイプベッドとマットレスを別々のメーカーで購入する際は、サイズを事前に確認しておきましょう。

パイプベッドの耐荷重や耐久性を把握しておく

パイプベッドは、パイプの直径が細いと耐荷重耐久性が低くなります。

そのため、ポケットコイルマットレスやボンネルコイルマットレスのように重たいマットレスを使用する場合や、体重のある方がパイプベッドを使用する場合は、耐荷重や耐久性を把握しておくことが大事です。

寝返りを打つことを考えて、耐荷重に余裕のある商品を選ぶと良いでしょう。

保証が付いているか確認する

パイプベッドやマットレスを購入する際は商品保証や返品保証を確認しましょう。次の表は、商品保証と返品保証の違いを簡潔にまとめたものです。

保証の種類内容
商品保証・商品の耐久性や機能性が一定期間維持されることを保証している
・保証期間中に耐久性に問題があれば、無料で修理や交換に応じる
返品保証・商品の返品に応じる保証
・条件や期間などはメーカーによって異なる

特に重要なことは返品保証です。返品保証が付いている商品は、実際に寝てみて睡眠の質の変化を確かめることができます。

また、製品に満足できなかった場合、返品ができるため、気軽にマットレスを試すことができます。

NELLマットレスは「120日間のフリートライアル」が付いており、商品到着から14日以上120日以内であれば全額返金・返品を保証いたします。マットレスの寝心地をじっくりと試したい方におすすめの商品です。

パイプベッド用マットレスを買い換えるタイミング

パイプベッド用マットレスを買い替えるタイミングは以下のとおりです。

  • 年数
  • 状態
  • 使用後の体調
  • 汚れ

マットレスの使用年数

マットレスは素材(中材)によって寿命が異なります。下記は素材ごとの寿命の目安です。

素材寿命の目安
ポケットコイル8~12年
ボンネルコイルマットレス7~10年
低反発マットレス3~5年
高反発マットレス6~8年
ファイバーマットレス6~8年
ラテックスマットレス6~8年

マットレスの寿命を超えると、へこみが目立つようになり、寝返りが打ちにくくなるなど睡眠の質に影響が出ます。

睡眠の質が低下すると、腰痛や肩こりなどの体の不調を招く恐れがあるので、寿命を超えたマットレスは買い替えるようにしましょう。

マットレスの状態

マットレスが次のような状態の場合は、買い替えを検討してみましょう。

  • へこんだ部分が戻らない
  • 反発力が弱い
  • 寝返りを打つとバネがきしむ

へこんだ部分が戻らない、あるいは反発力が弱いマットレスを使用していると、理想的な寝姿勢を維持できなくなり、腰痛や肩こりの原因となる可能性があります。

上記の状態は、マットレスの劣化が進んでいることを表しているので、早めにマットレスを買い替えるべきです。

マットレス使用後の体調

寝起きに体が痛む場合は、マットレスが体に合っていない可能性があります。

今まで問題なく使用できていたのに痛むのは、体型の変化、あるいはマットレスが劣化したので支え切れなくなったと考えられます。

そのまま使い続けると、腰痛や肩こりなどの体調不良の原因になる恐れがあるので、新しいマットレスに買い替えましょう。

マットレスの汚れ

就寝中にカビを吸ってしまうと、体に悪影響を及ぼします。

しかしカビが完全な除去が難しいため、マットレスの表面や内部に発生したら、買い替えのタイミングと考えましょう。

マットレス 寿命
マットレスの寿命はどのくらい?マットレスの買い替えのタイミングや選び方のポイントを紹介

パイプベッド用のマットレスを探しているならNELLマットレスがおすすめ!

パイプベッド用のマットレスを探している方には、NELLマットレスがおすすめです。

NELLマットレスは、同サイズの一般的なマットレスの約2倍の数のコイルを使用しているため、体圧分散性が高いです。

また、腰から背中部分を硬めにして、ほかの部分を柔らかめにした「センターハード構造」を採用しています。「センターハード構造」により沈み込みを防ぎつつ、スムーズな寝返りが打てるようにサポートしています。

サイズは全部で5種類あるので、自分の体格や用途、寝室の広さに合ったマットレスを選ぶことができます。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。

 

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLはすべてのマットレスで「120日間のフリートライアル」を提供しています。到着日を含めて120日間まで寝心地を確かめることができ、合わなくて返品した場合でも全額返金(返品送料もNELLが負担)保証が付いています。

パイプベッド用のマットレスを迷っている方は、以下の公式サイトでNELLマットレスを検討してください。

まとめ

パイプベッドにおすすめのマットレスは、ポケットコイルマットレスやボンネルコイルマットレス、ウレタンマットレス、ラテックスマットレス、ファイバーマットレスの5種類です。

ただし、パイプベッドの種類によっては、マットレスが合わない場合があるため注意してください。

また、自分の体型や好みなどに合わないマットレスを使うと睡眠の質の低下を招く恐れもあります。

マットレス選びで迷ったら、NELLマットレスがおすすめです。NELLマットレスはポケットコイルマットレスで、コイル数が多いため体圧分散性に優れています。

また、NELLマットレスは「120日間のフリートライアル」があるので、安心して試すことができます。NELLマットレスの料金やサイズの詳細は、以下の公式サイトから確認できます。ぜひ参考にしてください。

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