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2024.02.19 更新

マットレスをローテーションさせる意味とは?方法や頻度・注意点も解説

マットレスをローテーションさせる意味とは?方法や頻度・注意点も解説

マットレスを長持ちさせる方法について、「マットレスをローテーションさせると良い」と聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

マットレスのローテーションとは何なのか、ローテーションはマットレスを長持ちさせるために効果的なのかは、気になる点かと思います。

実際にローテーションを行うにあたって、その方法や頻度、注意点などについても把握しておくことが必要です。

この記事では、マットレスのローテーションとは何か、ローテーションの頻度の目安、ローテーションを行う際の注意点などについて説明します。

  1. マットレスのローテーションとは?
  2. マットレスのローテーションの順番
  3. マットレスのローテーション頻度の目安
  4. スプリングマットレスのローテーションは3ヶ月に1回
  5. ウレタンマットレスなどのローテーションは1ヶ月に1回
  6. マットレスをローテーションする際の注意点
  7. 両面用のマットレスか確認しておく
  8. 体に負担がかからないよう無理せずローテーションさせる
  9. ローテーション以外でマットレスを長持ちさせる方法
  10. 定期的にマットレスを陰干しする
  11. シーツやカバーを洗う・取り替える
  12. すのこベッドや除湿シートを使う
  13. マットレスに負担がかかる使い方をしない
  14. 長持ちさせたいならNELLマットレスがおすすめ
  15. まとめ

マットレスのローテーションとは?

マットレスのローテーションとは?

マットレスのローテーションとは、マットレスの上下表裏を入れ替えながら使用することで、マットレスを長持ちさせることができます。

マットレスを使用すると体重による圧力がかかるので、徐々にへたってしまいます。ローテーションを行うことで、マットレスの同じ箇所に常に負荷がかかることを避けることができます。

また、特定の場所に寝汗が染み込んでしまうと、寝汗の染み込みが激しい場所にカビダニが発生しやすくなる場合があります。

放置しておくとマットレスが使用できなくなることもあるので、ローテーションを行うことで、寝汗が染み込む箇所を分散させることが大切です。

マットレスのローテーションの順番

マットレスをローテーションする際の順番は、基本的には以下のとおりです。

  1. 上下を入れ替える(頭と足を入れ替える)
  2. 表と裏を入れ替える(裏返す)
  3. 再び上下を入れ替える
  4. 再び裏と表を入れ替える(これで1周)

マットレスの中には、寝心地を追求するために片面仕様になっているものがあります。また、両面仕様のものでも女性や高齢の場合、マットレスを裏返すことが難しい場合もあるでしょう。

そのような場合は、裏返さずに上下の入れ替えを繰り返すだけでも効果があります。

マットレスのローテーション頻度の目安

マットレスをローテーションする頻度の目安は、マットレスの種類によって異なります。通気性の良いマットレスと通気性の良くないマットレスそれぞれで、ローテーションの頻度について説明します。

スプリングマットレスのローテーションは3ヶ月に1回

ポケットコイルマットレスなどのスプリングマットレスはある程度通気性が良いので、ローテーションは3ヶ月に1回程度で問題ありません。

1年で1回はローテーションするようにしましょう。

ウレタンマットレスなどのローテーションは1ヶ月に1回

通気性が良くないマットレスとしては、ウレタンマットレスファイバーマットレス・ラテックスマットレスなどが挙げられます。

これらのマットレスは、スプリングマットレスと比較すると通気性が悪く湿気が溜まりやすいため、へたりやすいです。そのため、3ヶ月に1回程度のローテーションでは湿気が逃げにくいため、1ヶ月に1回程度の頻度で行うことが望ましいでしょう。

マットレスをローテーションする際の注意点

マットレスをローテーションする際の注意点としては、以下の2点が主に挙げられます。

  • 両面用のマットレスか確認しておく
  • 体に負担がかからないよう無理せずローテーションさせる

それぞれ詳しく説明します。

両面用のマットレスか確認しておく

上述したように、マットレスには片面仕様になっているものがあります。その場合は上下表裏でのローテーションが行えないため、上下のみでローテーションを行わなければなりません。

ただし、上下表裏でローテーションを行えたほうが、マットレスの劣化が進みにくいことは間違いありません。マットレスを購入する前に、両面用のマットレスかどうかを確認しておくことが重要です。

両面用のマットレスの表裏がわからなくなった場合は、メーカーの公式サイトや販売サイトで確認しましょう。商品情報欄で表裏の見分け方が記載されている場合があります。

なお、例えばNELLマットレスの場合、上下・表裏を気にせずに使える設計となっています。マットレスの表裏を気にせず使いたいなら、このような設計のマットレスを選ぶと良いでしょう。

マットレスの表裏については以下の記事でも詳しく紹介しています。ぜひこちらもご一読ください。

マットレス 裏表
マットレスには裏表がある?見分け方や長持ちさせるための方法を解説

体に負担がかからないよう無理せずローテーションさせる

マットレスをローテーションさせることは、意外と力仕事です。重たいマットレスを無理して1人でローテーションさせようとすると、腰などを痛めてしまう可能性があります。

1人でローテーションさせることが難しそうな場合は、家族の手を借りるなど複数人で行いましょう。

もし誰の手も借りることができない場合、重いマットレスを1人でローテーションするなら、無理をせずにできる範囲で行うことがポイントです。

先にも少し触れましたが、マットレスの上下のみを入れ替えるだけでも有効です。マットレスの上下が入れ替われば、体圧がかかってへこむ箇所を分散できるため、マットレスが長持ちしやすくなります。この方法であればマットレスを回すだけなので、作業の負担も少なくなるでしょう。

また、マットレスの購入時点で対策する方法もおすすめです。具体的には、複数人で一緒に寝る場合、大きなサイズのマットレスを購入するのではなく、シングルマットレスを2台使用する方法があります。

例えば、キングサイズのように大きなサイズのマットレスは、重量があり取り扱いが大変です。その点、シングルサイズのマットレスは、キングサイズよりもサイズが小さく重量も軽いため、シングルマットレスを2台使用する方法であれば、ローテーション時の負担が少なくなります。

なお、シングルベッドを2つ並べて使うメリットは以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひこちらもご一読ください。

シングル 2つ
シングルベッド2つを並べて使う8つのメリット!並べ方のポイントやデメリットも解説

ローテーション以外でマットレスを長持ちさせる方法

ローテーションはマットレスを長持ちさせるために重要ですが、それ以外にも長持ちさせる方法はあります。特に片面マットレスを使用している方は、以下に挙げるような方法を実践すると良いでしょう。

  • 定期的にマットレスを陰干しする
  • シーツやカバーを洗う・取り替える
  • すのこベッドや除湿シートを使う

それぞれの方法について、詳しく説明します。

定期的にマットレスを陰干しする

マットレスに溜まった湿気を除去するためには、陰干しを行うと良いです。陰干しを行うことでカビ・ダニ・湿気対策になり、劣化の進行を防ぐことができます。

天日干しは、日焼けしたりマットレスの材質によっては劣化や変質の原因となったりするので、避けたほうが良いでしょう。

シーツやカバーを洗う・取り替える

一般的に、マットレスを使う際は、シーツやカバーと併用します。シーツやカバーを併用することで、カビやダニの原因となる汗や皮脂汚れがマットレスに直に溜まるのを防ぐことができます。

そして、シーツやカバーを定期的に洗って取り替えることで、マットレスを清潔に保つことができます。

すのこベッドや除湿シートを使う

湿気は、マットレスを劣化させる大きな要因の一つです。

湿気対策におすすめなものが、すのこベッド除湿シートなどで、これらを併用することでマットレスに湿気が溜まりにくくなります。

マットレスに負担がかかる使い方をしない

マットレスを長く使用するために、日々の使い方にも注意しましょう。マットレスは正しく使わないと劣化に繋がります。

例えば、マットレスの上でジャンプしたり、マットレスを踏み台に使ったりする行動はマットレスに負担をかける原因です。また、マットレスの上に敷布団を重ねて使用すると、間に湿気が溜まってカビが発生しやすくなります。

そのほか、フローリングにマットレスを直置きする方法もおすすめできません。マットレスが床と直に接すると通気性が悪くなり、マットレス内部に湿気が溜まる原因となります。

長持ちさせたいならNELLマットレスがおすすめ

マットレスを長持ちさせたい場合は、基本的には表裏両面使えるものを選ぶことがおすすめです。その中でもおすすめなのがNELLマットレスです。

NELLマットレスは1000ニュートン(約102Kg)の力で10万回の圧力をかける耐久性試験においても、へたりや破れなどの異常が見られないほどの高い耐久性を証明しています。

通気性や防ダニ・抗菌・防臭機能を備えている点も、マットレスを長持ちさせるための重要な要素の一つです。

また、一般的なマットレスの約2倍のコイルを使用しているため体圧分散性が高く、寝心地が良いことも特徴です。

NELLマットレスの詳細は、以下の通りです。

NELLマットレス
上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス。


実際にNELLマットレスを使用した方からも以下のようなレビューを多数いただいています。

ライトブルー

イツキ

「寝心地最高」

配達時、玄関先に置かれてしまい部屋に運ぶのに苦労しました。 重い! 引っ越し先が三階建なので、残り2つも先に注文して引っ越し業者にお願いした方がいいかも、と思ってます。 寝心地は最高の一言! 寝る予定ないのに吸い込まれそうになるので注意が必要です笑

ダークブルー

ikech

「マットレス」

寝心地抜群でーす

ダークブルー

たか

「良いベッドです!」

ものすごく気持ちいいベッドです。 気持ち良く起きれます。

サイズもシングル~キングまで豊富なラインナップがあるので、お部屋の大きさにぴったりのものを選ぶことができます。シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングの各サイズにおける「価格(税込)/コイル数/送料/返品/保証期間」を、以下に表でまとめました。

値段(税込)75,000円/シングル
90,000円/セミダブル
105,000円/ダブル
130,000円/クイーン
150,000円/キング
コイル数1,173個/シングル
1,479個/セミダブル
1,734個/ダブル
1,989個/クイーン
2,397個/キング
送料無料
(沖縄県本島を除く)
返品(※)返品・全額返金可能
(商品到着後14日以降120日以内)
保証期間10年間

(※)最低14日間の試用が必要です

NELLでは、購入から120日間であれば返品・返金を保証するフリートライアルを設けています。さらに保証期間中(10年)に3cm以上のへたりが生じた場合は、無料で修繕もしくは交換が可能なため、安心してお試しいただけます。

表裏両面使用で長持ちするマットレスの購入を検討されている方は、ぜひNELLマットレスを検討してください。

まとめ

マットレスのローテーションとは、マットレスの上下表裏を入れ替えながら使用することで、マットレスをより長持ちさせることができます。片面仕様のマットレスは、表裏のローテーションができないため、マットレスの劣化が進みやすくなります。

マットレスを長持ちさせたい場合は表裏両面使用のものを選ぶことがポイントです。その中でもおすすめは、NELLマットレスです。耐久性試験においても高い耐久性を証明していて、通気性や防ダニ・抗菌・防臭機能も備えています。長く使い続けられるマットレスをお探しの場合は、ぜひNELLマットレスをご検討ください。

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